PCより
世界の色を失った少女の心
二度目の変な夢
一度目はみんなで帰ってきて、彼女も救うことができたけれど
今回は誰を救えたのだろうか…
あの夢の幻覚、私はまだ誰かを必要としているんだと痛感させされたよ
姉妹たちと別れてから私の世界には色がない、私は私の世界を彩ってくれる美しい花々を探し続けるだろう
優衣…君は、私の世界をどう色づけてくれるんだい?
わからないよね、うん…私もわからないよ
私の世界はおそらく、”彼女達”しか映そうとしないから…
だけど”彼女達”の世界にはもう私の居場所は存在しない
でも誤解しないで欲しい…私は、一度愛でると決めた花はずっと大事に育てていくから
だって、寂しいじゃないか…自分ひとりだけの真っ白な世界なんて
いつか、私の真っ白な世界をあたり一面の色鮮やかな花々で彩ってみたいよ
ごめんね、こんな愚かな私で…
だけどこれだけは言わせて欲しいかな…
ありがとう、大好きだよ、”皆”、これからもよろしく
до свидания…響、そしてдоброе утро…ヴェールヌイ
PLより
楽しかったです
響の寂しがりやな部分を強調しすぎた感があったのですが…どうにかなってよかったです
響はいつの日にか世界の色を取り戻すことはできるのでしょうか…まあそれはこれからの私のRPorシナリオ次第なんですけどね!!
ここで話しておきますが、響が初対面の人に本名ではなくヴェールヌイと名乗るのはかつての自分、姉妹と分かれる前の自分と決別するためなのです!
響にとって"響"の名は、実の両親を守れなかった無力で幼い自分自身の罪そのものなのです、だから、自分を信用するためにも、もう大事な人を失わないためにも
新しい、自分で付けた名前のヴェールヌイと名乗るのです
だから、響が本名を自分から教えるのはその人が響にとっては大切にしたい人なのです!!
それではまたいつの日か、до свидания!!(案外再開は近いかもね…)