人体蘇生の魔術を使い、半永久的に生き延びてきた魚田高人を倒した探索者達は
彼に操られゾンビとなった人物が誰だったのかを知ってしまう。
その人物は、最初に依頼され自分達の探している芳乃零二だった。
高人から解放された零二は探索者達に感謝を述べ、息絶えてしまった。
今後、この屋敷から死体が出る事はなくなるだろう。

後日、依頼人の芳乃シャルルは悲しみながらも報告を受け入れ、あの屋敷に住むことを決断する
探索者達はこの奇妙な経験を忘れる事はないだろう

「取り返せなかった命」
Normal End

○月×日

久しぶりに例の屋敷を訪ねてきた。

ここで何があったか、依頼人は殆ど真実を知らない。俺にできるのは定期的にここを訪ねては異変がないか様子を伺うことだけだ。
最近耳が冴えてきているような気がする。好奇心が以前よりもまして両耳に拍車をかける。日常に潜む異形の産声を聞き漏らすまいと血の巡りを加速させる。虫の羽音に驚いたり、ドアのノックが巨人の迫る足音に聞こえたり、関わってはいけない何かに関わってしまったことは容易に察しがついた。だからこそ、備えるべきだということにも気がついたが。

また赤坂に頼んで禁煙を始める。そういえば最近あいつ、目の下のクマを隠そうとしてパソコン以外でもメガネをかけるようになったな。面白い読み物でも見つけたのなら次にあった時にでも教えてもらうか。タバコ代を浮かせれば新しい助手の給料にも充てられるし、何より体力をつけなければ。探偵のくせに後輩に守ってもらってばかりなのも格好悪い。

明日は道場で西山と稽古をつけてもらうので、早くベッドに入る。
最近は耳栓が手放せない。アラームが聞こえにくいのはちょっと痛いが。

お疲れ様でした。ファンブル探偵です。
CONとSIZの値が出た時点で「戦闘技能は諦めてリアルアイディアで補う」というプレイングを目指したわけですが…まあダイスの荒ぶりが凄まじかったよｗおとなしくCONを振り直して戦闘技能とるべきだったかな。一応年長者でみんなの中心にいる感じだったので、全員とのその後の関わりを含めて書いてみましたが、これに合わせる必要は全然ないのでみなさんも適当に思い思いのノリさんを書いてください。

継続探索者にするかどうかは考え中です。聞き耳と回避が成長してるし、初めてやろうずwikiで使ったキャラなので愛着もある。
もし他のシナリオで会うことがありましたら、その時はまた一緒に頑張りましょうね。ありがとうございました！

鈴白です赤坂が人間離れしていっておなかが痛いです
１ｃや１００ｆをあんなにみる卓は珍しくて最初から最後まで笑ってました。ダイスの女神様にもてあそばれてた感ありますね。
戦闘技能はとってなくてヒーラーとしてやる予定だったのに殴ったり三途の川の向こうからひっぱってきたり結構物理要素が多い女医でしたね。
最後に呪文も覚えたし継続は多分するかな・・・。思い入れ深いＰＣですし。
後日談は皆さまみたいに文才がないのでかきません（申し訳ない）。かけません！！まあ魚田さんの日記を研究していることでしょう。
暇人なのでいろんな卓に参加しています（誘われればいきｍ((厚かましい）。もう１つのＰＣも紹介できたらいいなあと。
面白かったです、またどこかのシナリオで！

例の痛ましい事件から数日経った。一人の少年が失踪し、亡くなった姿で発見されたというのに依然として警察の体制は変わっていない。私たちが遭遇した事件はただの失踪事件ではなかったから警察がどう足掻こうが無駄だったのかもしれないが、絶対に何かできたことがあったはずだ。あんなことが二度と起きないようにもっと精進しないと。仕事ももっと勉強して、警察の体制だって変えてやる！
あと道場に通う頻度も増やそう。エリナちゃんに守られちゃったしまだまだ修行が足りないのだろう。気合の入った加奈ちゃんのパンチに負けてられないしね。あとノリさんがへっぽこで不安だから今度道場にでも誘ってみようかな。

P.S.
明日はお茶会。ようやく純希くんがお菓子を作ったってエリナちゃんが言ってた。　　　　　　　　　　　「にしやまてちょう」抜粋

どうも遅くなりまして...すみません！クトゥルフ初オンセでとても思い入れの深いセッションとなりました。
初めて会った(?)人たちとのTRPGでギクシャクしてしまったりするのではないかなと初めは心配もしておりましたが、皆さんお優しくてとても楽しくTRPGできました！ありがとうございました！特殊な訓練を積んだであろうわんちゃん達との激闘は後世に語り継がれるでしょうね。
では、またどこかでご一緒する機会があればよろしくお願いします。

家に帰ってきた、昨日と今日だけで情報集めとかしかやってなかったし、昨日はのりさんの事務所で寝泊まりしたから2日ぶりの帰宅だ。
すごく内容のつまりに詰まった2日間だったから、家に帰ったのがまるで1週間振りじゃないかというレベルだ。しかも一度生死をさまようとなれば
それはつまりに詰まった2日間であることがこれだけでいえるだろう。

「まさか椿が来るとは流石に思わないよな・・・」
あの時は驚いた。そもそもエリナと椿が知り合いだなんて思うはずがない。世間は本当に狭いな。
椿や加奈には命を助けてもらったし、今度事務所にみんなで集まって何かご馳走してやろう。
とはいっても、俺はあまり料理やお菓子作りをするわけではない。最低限自分が生きるための料理をする程度で、
誰かに食べさせるほどではないのだ。
「そうと決まれば・・・。」
この機会に料理を趣味にしてみよう、貯金はあるんだ、料理ができる男になってやろう。
さぁ、面白くなってきた。とりあえず明日から本気を出すとして今日は、買っておいた饅頭でもつまんでテレビを見よう
明日やる、そう、明日やるよ？（もぐもぐ

長時間＋初KP初シティお疲れ様でした。野犬とか野犬とかロスト寸前とか色々あったけど、想定外のことがたくさん起きて
終始ワクワクしておりました。今後のくろわさんのKPの活躍を祈っています

「はあ・・・」と大きなため息をつきながら、ギャルゲーを終了する
いつもなら、攻略まで寝ずにやっていたのだが・・・あることがきっかけで興味が薄れてしまった
二日間、いろんなことがあった・・・おかしな本を手に入れたりおかしな人にｒｙされたり
犬じゃない！と思うほど強い野犬とも戦った・・・純希を死の淵にまで追いやったのは、
自分の力不足だった・・・赤坂さんがいなければ、自分は何もできなかった・・・

「いつまでこんな生活してるんだろ・・・私」
そうだ、仕事に就こう・・・人を助けるような仕事を・・・どんな形でもいい・・・
力をつけて、みんなを死なせないように・・・守れるようにしよう
でも、いきなり警察は無理だから・・・ノリさんにでも雇ってもらおうかな・・・

でも、まあ・・・ハローワークに行ったりするのは明日にしようかな・・・
だって・・・めんどうだし（

ども、希です〜エリナが人間離れしてきて怖いですｗ
エリナになんでニートしてるのか、疑問を持たれてるかたもいましたねｗｗ
初めてのシティでしたが、皆様に支えられ生還することができました＾＾
PCの後日談は・・・気にしないでくださいｗｗ
大好きなくろわ様のご活躍を心から願っております！

仕事外の事で救急車を出したこと、一時とは言え職務を放棄したこと。
そんな事を色々言われて結局、私に課せられた罰は「二ヶ月の自宅謹慎」だった。

「あー、暇だよ〜…働きたいよぅ…」
やっていたゲーム機を投げ捨てゴロゴロしながら悪態を吐く。
やはり、あんな変わった本を持ってる子を襲うんじゃなかった。いやまぁ、良かったんだけどね…何がとは言わないけど。
ただやっぱり、調子乗って１１９番とか教えたのは大失敗だ。
救急救命士という仕事に絶対的な自信と誇りを持ってる私にとって、今回の罰は結構効くものだった。
今、こうしてる間にも一体何人の人間を治療できただろうか、そんな考えが私の頭に何度も浮かぶ。
こんな事が続くなら、いっそ闇医者にでもなってやろうか、なんて。
にしても、あの女医さん。久しぶりに見たら結構やつれてたけど何かあったのだろうか



あの人達もまた、踏み入れてはいけない知識を得てしまったのだろう。
あの世界は踏み込めば踏み込むほど、その人を壊す。
戻れないあの世界は、いつも私達の側にある。
私には、一つ決めた事があった。
踏み込んではいけないあの世界から、皆を守る。それが例え、人間をオモチャにする神が相手だとしても。
敵と戦うには、その敵の事をもっとよく知らなければならない。
私自身がもっとあの世界に踏み込まなければならない。
「くくっ…あはははっ…」
何故か笑っていた。
幸い、この街には珍しい本があるようだ。読む価値はあると思う。
そんな狂気染みた考えをして、今日も私は眠る。
次はどこに閉じ込められるのだろうか、どんな事に巻き込まれるのだろうか
大きな恐怖とほんの僅かな期待が私の中にはあった。

Ｑ.
Ａ.