巨頭鯨 鯉(ごんどうくじら こい) 性別:女性 年齢:17
職業:高校生(2010大学教授準拠) 母国語:日本語 PL:ジャンプ2号
STR:13 DEX:16 INT:16 アイデア:80
CON:14(16-2) APP:12 POW:17(15+2) 幸 運:85
SIZ:8 SAN:74/93 EDU:11 知 識:55
H P:11 M P:17 db:+0 回避:32%(32+0)
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[技能](職業技能点:220(EDU11×20) 個人技能点:160(INT16×10))
[職業技能]
心理学:56%(5+51) 説得:70%(15+55) 図書館:70%(25+45)
[職業選択技能]
生物学:70%(1+69)
[個人技能]
応急手当:55%(30+25) 聞き耳:51%(25+26) 芸術<料理>:18%(5+13) 水泳:78%(25+50+3成)
目星:81%(25+46+10成) 神話:6%(0+6)
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[装備]
【武器】
なし
【防具】
なし
【所持品】
(財布、携帯、眼鏡、腕時計、学生証、生徒手帳、ペン、実家の名刺、くじら印の魚肉ソーセージ、救命用品)
(筆記用具、教科書、ノート)※学生鞄収納。自宅保管
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[プロフィール]
大きな志に小さな体のしっかり者。
物静かそうな容姿と裏腹に強い克己心を宿す優等生。礼儀正しく成績優秀で教師の頼み事も引き受け、クラス委員長、
生徒会副会長、風紀委員、水泳部、料理研究会を兼任して多忙な学校生活を送っている。口癖は「私に任せて」。
私服だと小学生に見間違えられる程身長が低く、体格と正反対な苗字も相まって学内で注目を集めている。昔は身長と
苗字に触れられるのを嫌がっていたが、今では相手に印象を残せる強みだと受け入れている。
実家は代々続いていた魚屋が前身の小さな食品会社で、大人になったら営業職に就き会社を大きくしようと進路を定め
ている。将来の予行演習のつもりで率先して役目を引き受けており、生徒会が取り仕切る体育祭や文化祭では熱心に、
生徒間のトラブルの仲裁、出し物や予算に関する交渉、風紀を逸脱した行動への指導を積極的に行っていた。
また水産食品の造詣を深める為に料理研究会に所属しているが、上達の兆しがない事に悩んでいる。
身長と苗字を気にしていた中学時代、人目を避けて自転車で海に出掛けてはひたすら泳いでいた。水に身を委ねる時間は
身長と苗字の差異は関係なくなり、悩む思考を空にしてただ全力で泳ぐ感覚を心地良く感じていた。
現在は責務やストレスの重圧が強くなると、学校のプールで猛烈に泳いで発散している。
小旅行の思い出
幼馴染達とクルージングに出掛けて海難事故に遭い、とある島に漂着するも本島に帰還を果たした。
誰よりも信頼している幼馴染達に対して頑なに口を閉ざす真実を抱え込み、両親やクラスメイトと親しく接する度に思い
出しては不安を振り払おうと水泳に熱中する時間が増えた。
脇腹には刺青の如く消えない傷跡が刻まれ、周りの人間に気取られないよう隠すささやかな煩わしさと共に、同じ傷跡を
持つ幼馴染達と最高の奇跡を掴んだ証として誇りに思っている。
休日の出来事
不思議な集落に迷い込み、同じ境遇の水泳選手と心理カウンセラーと日常へ帰還を果たした。
無償の幸福に相対して思い浮かべたのは幼馴染達と親友の姿だった。自分にはない強さや魅力を持ち、離れていても力になってくれる絆を再認識した。
フェイスブックから水泳選手と心理カウンセラーと再会を果たし、社会人と学生の違いに気負わず度々遊んでもらっている。
遭遇神話生物
蛇人間。チョーチョー人。
大切な人
咲間 紫苑(さきま しおん)。17歳。女性。
幼馴染の親友で同じ高校に通っている。どんな状況でも常に落ち着いてマイペースな態度に、日頃から口酸っぱく小言を言ってしまっている。
表情こそ硬いものの誰よりも友達想いで、有事の際は一番頼りになる人間だと認識している。目聡くこちらが隠したい弱音まで明け透けにされてしまうが、
その温かい友情を心地良く感じている。