孔雀 暁良(くじゃく あきら) 性別:男性 年齢:15歳
職業:中学生(2015ホストベース) 母国語:日本語 PL:クロスグリ
STR:14 DEX:12 INT:12 アイデア:60
CON:15 APP:15 POW:12 幸 運:60
SIZ:11 SAN:60/99 EDU:9 知 識:45
H P:13 M P:12 db:+1d4
合計:100
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[特徴]芸術的才能(DiceBot : (1D6+1D10) → 2[2]+8[8] → 10)
INT*3%、芸術技能を加えることができる。
[特記]
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[技能](職業技能点:EDU*10+APP*10=240 個人技能点:130)
[職業技能]
回避:68%(24+44)聞き耳:70%(25+45)心理学:60%(5+55)
言いくるめ:70%(5+65)目星:56%(25+31)
[個人技能]
応急手当:51%(30+21) ソード:70%(15+55) 図書館:40%(25+15)
芸術(演劇):25%(5+20) そのほか言語(英語):20%(1+19)
[特徴技能]INT*3=36
芸術(演劇):60%(5+20+36)
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[装備]
【武器】
なし
【防具】
衣服
【所持品】
財布 スマホ 筆記用具 ハンカチ ポケットティッシュ 手鏡
香水 学校の教科書ノート類 ブラシと櫛 御守り(古びたお芝居のチケットが入っている)
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[プロフィール]
美しいシルバーブロンドに白い素肌をした、一見外国人の少年。だけど、
両親ともに日本人である。彼の祖父がイギリス人であり、隔世遺伝による
モノ。自分が「美しい」ということを知っている典型的なキザでナルシストな
少年であり、芝居がかった口調と大げさな立ち振る舞いが特徴的。ただ、その
振る舞いは素人のものではなく非常に様になっているため、彼のことを良く知らない
男子学生からは反感を買い、ある程度の女子からは人気を博している。
彼がこのように成長をしたのは、「周囲とは違う」という自身のコンプレックスを
克服する…もとい、隠すためであった。幼い頃はその容姿から周囲の子供に「まっしろ
おばけ」、「死神」と言われ鬱屈とした日々を送ってきた(手当のスキルを持っているのは
自身の傷を治すためだった)。その中で、一年に一回だけ祖母と共に渡日してくれるイギリ
ス人祖父と見に行くオペラやお芝居を見るうちに、情けない自分のままで生活するのではなく、
「美しく綺麗な自分を演じる」という生き方を見つけるようになる。お芝居やオペラを勉強し、
その中でフェンシングも練習し、自分を磨いていくうちに今の自分が出来上がった。口のうま
さや相手の腹の中を探るスキルも、自分磨きの中で手にしていった。
ただしこのようにコンプレックスの塊りのような人間であるため、冷たくあしらわれる
行為や無視の行為に対しては、キメ顔であっても内心ヒクヒクとイラついていたり、また
自分自身や自分が認めたモノを卑下しようとする行為に対しては大きな憤りを憶える。
まだまだ子供なのである。
■NPC上戸雪奈さんとの関係
鬼と死神と、学校で共に辛酸を舐めた関係である。ただ、彼女と決定的に違ったのは、
彼は両親からの虐待はなかったこと。「妖怪軍団」と二人して指をさされ、虐めに対して
反抗をしたこともあったが、叶わず。現在のように整えた髪ではなく、虐めでボサボサになった
シルバーブロンドの髪を掻きつつ、雪奈さんの手を引いて学校から帰っていた。ひょっとすると
「家に帰りたくない」と言っていた雪奈さんと可能な限り、公園で祖父に教わった演劇の
話をしたり、彼女をお姫様として演劇ごっこをしたかもしれない。
雪奈さんに渡した宝物は、「お芝居のチケット」。それは祖父と一緒に見に行った、さる
劇団のお芝居を見た時の使用済みチケット。亜人の青年が人間のお姫様に恋をするという、
ありきたりなお芝居であったが、大人になったらこんな所(学校や雪奈さんの家)から
脱出して、見に行こうという彼なりの励ましだった。なお、チケットは二枚あり(祖父の
使用済みチケットと自分のチケット)、そのうち一枚は自分が御守りにいれて持っている。
中学になってから孔雀は変わっていき、周りに女の子も多くいるようになる。別のクラスにて
雪奈さんを見かけるも、よそよそしくする彼女の行為が理解できないでいる。もっと美しくならない
といけないのか?と勘違いしているようだ。
シナリオではえた設定
AF
遭遇神話生物