南條 ひかり(なんじょう ひかり) 性別:女 年齢:16
職業:高校生(2010店員) 母国語:日本語 PL:うんぱっぱ
STR: 7 DEX: 7 INT:11 アイデア:55
CON:11 APP:12 POW:14 幸 運:70
SIZ:11 SAN:70/99 EDU:10 知 識:50
H P:11 M P:14 db:なし
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[技能](職業技能点:200 個人技能点:110)
[職業技能]
言いくるめ:50%(5+45) 聞き耳:70%(25+45) 心理学:20%(5+15)
[職業選択技能]
コンピュータ:21%(1+20) 芸術(変身ポーズ):80%(5+75)
[個人技能]
キック:35%(25+10) 跳躍:35%(25+10) 目星:70%(25+45)
変装:46%(1+45)
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[装備]
【武器】
なし
【防具】
なし
【所持品】
スクールバッグ
(財布、スマホ、筆記用具、ノート、イヤホン、化粧ポーチ、ハリボー)
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[プロフィール]
特撮ヒーロー「仮面ドライバー」マニアの女子高生。
特に、独裁政権による管理社会において政府側に属する主人公が、
対立するレジスタンスとの闘いを通じて、国のためとはいえ一般市民を手に掛ける苦悩と、
貧富の差を目の当たりにして政府への不信を強めていく、これまでの勧善懲悪モノのアンチテーゼ
と呼べる重厚なストーリーで特撮界に衝撃を与えた「仮面ドライバーシャドウ」の熱狂的なファン。
変身・技モーションの完コピは勿論、作中の全セリフに至るまで記憶している。
男子小学生がそのまま大きくなったような、底抜けに明るい性格で、別け隔てなく誰とも付き合うため、
ギーク系の男子学生からの支持が厚い。ただし、彼女の本気の「仮面ドライバー」トークについていける
者は存在しない模様。
部活には所属しておらず、近所のアニメショップでアルバイトをしている。
銀行強盗をしなければならない理由
「仮面ドライバーシャドウ」について、ファンの間で長年噂され続けたものがあった。幻の最終回のフィルムの存在である。
当該作品は、最終回のラストシーンの撮影時に、スタント事故で主演が死亡しており、最終回が放映されることなく打ち切りとなった。
後日、小説版としてストーリーは完結したものの、途中まで撮影したであろうフィルムが公開されることはなかった。
フィルムの公開、あるいは再映像化を巡ってファンの署名活動等も行われたものの、それが叶うことはなく、
「仮面ドライバーシャドウ」はある種伝説の作品となった。
しかし、放送終了から20年経ったある日、某オークションサイトに幻の最終回を思しきフィルムが出品される。
一部公開された冒頭の映像は、間違いなく当時の撮影環境、キャストで撮られたものであり、紛れもない「本物」であることを証明していた。
オークションの入札期限は残り3日。現在の入札価格は100万円。このフィルムを手に入れるために、潤沢な資金を用意しなければならない。
こうして彼女は、銀行強盗に参加することを決意するのである。