棺桶には南京錠がついています。
南京錠の鍵を使う、もしくはSTR12との対抗であけることが可能です。(当然鍵明け・機械修理などであけることも可能)
中には同じような男性の死体があります。初めて見た場合はSANC0/1d3です。
しかしこちらの表情はどこかやわらかいと感じるでしょう。胸のあたりには散弾で撃たれた跡があり、腕には資料のようなものを抱いています。
また、探そうと思えば空になった人形用の結婚指輪と、死体の左手薬指に結婚指輪がはめられているのが見つかるでしょう。
資料
○蛇面の女
制作時代:江戸時代・八坂 古太郎
突拍子に現れた鬼才の人形師と言われている、この「蛇面の女」を含む10数点の芸術品を生み出し、突拍子もなく消えた。彼の作る作品には妖力がこもるといわれ、そのほとんどが現在も残っているらしい。
この「蛇面の女」のモチーフは紀州道成寺にまつわる安珍・清姫伝説の清姫ともいわれている。
この人形は結ばれ添い遂げるまで愛を求め、見たものの魂を吸い取るらしい。