PCより(NPCの白神陽の後日談もここに含まれます)
大場太一:76歳 元一の父
大場元一:51歳 太一の息子で陽の元旦那で子どもに聖がいる
白神陽 :47歳 元一の元妻で聖の母親 夫の浮気が原因で離婚
白神聖 :25歳 陽と元一の娘
〜大場太一宅〜
太一「・・・・・」
元一「・・・・・」
陽 「・・・・・」ニコニコ
聖 「・・・・・」父親にそっぽ向いてる
しばしの間・・・
元一「・・・で、これはなんなんだ、親父・・・?」すごく居づらそうに
太一「陽さんが久しぶりに2人に会いたいと言っておったからのう・・・」
「こうして皆で久しぶりに会おうと思って呼んだんじゃよ・・・」
元一「お前が俺に会いたいだと!?ついに止めを刺そうとでも思ったか!」
聖 「刺されればいいのよ・・・」ぼそっ
元一「ぐはっ・・・」
陽 「別に私はそんなこと考えてはいませんわ・・・」
「私が2人に会いたいと思ったのは・・・元一さんに会いたいと思ったのは純粋な気持ちからです・・・」
元一「・・・」
陽 「確かに私は元一さんの浮気を知った時思わず・・・・その・・・少々過激なことをしてしまいましたが・・・」
元一「(少々!?)」
聖 「(少々!?)」
太一「(少々!?)」
陽 「それも元一さんのことを愛していたからに他なりません!」
「愛が重いと言われれば、それまでではありますが・・・」
「それでも私は元一さんのことを愛しています」
「そのことをどうしても伝えたくて・・・」
元一「・・・・・」
聖 「そんな・・、お母さん!」
「コイツはお母さんや私のことを裏切ったって言うのに、まだ愛してるっていうの!?」
「はっきり言って・・・この人のやったのって最低なことじゃない!それなのに・・・」
元一「・・・・・・」
陽 「聖・・・」
聖 「なに・・・」
陽 「しょうじきこの気持ちに関しては、わかってほしくても、それが難しというのは分かります」
「でもね・・・・・今は分からなくても聖もいつか分かるときがくるわ・・・」
「聖が本気で誰かのことを好きになればきっとわかる・・・」
聖 「そう・・なの・・・?」
「でも、私はコイツのことなんて・・・」
陽 「そんなこと言って、ときどき心配してるくせに・・・」
太一「そうじゃのう・・・口では中々認めんが心配してるのはこちらからしてみれば良くわかるのう・・・」
元一「そう・・・なのか・・?」
聖 「・・・」キッと元一を睨み
「調子にのるな、馬鹿親父!」
聖:1D100<=50 こぶし
Cthulhu : (1D100<=50) → 3 → 決定的成功/スペシャル
聖:2d3+1d4
diceBot : (2D3+1D4) → 4[2,2]+4[4] → 8
元一「ぐほぁ・・!」
ショックロール
元一:1D100<=75 CON*5
diceBot : (1D100<=75) → 59 → 成功
元一「はぁ・・はぁ・・良いパンチをするようになったな・・・」
太一「む?聖お前今・・・」
陽 「馬鹿親父・・・って言いましたね・・・ふふふ」
聖 「え?・・・あ・・・いや、それは・・・」
元一「聖・・・お前・・・」
聖 「べ・・別に今のはつい言っちゃっただけなんだから・・・」部屋を出ていきます
太一「・・・」やれやれと言ったかんじ
陽 「まったく、あの子ったら・・・」苦笑い
元一「もとはと言えば俺が悪かったんだ・・・仕方ないさ・・・」
「そういえば、陽・・・」
陽 「なんですか?」
元一「・・・きちんと謝っていなかったと思ってな・・・・」
「あの時は済まなかった・・・本当に申し訳なかった・・・」DOGEZA
陽 「そんな・・・もう良いんですよ・・・私も申し訳ありませんでした」
元一「いや、さっきのお前の言葉を聞いて俺も目が覚めた」
「いや、思い出したと言った方がいいんだろうな・・・」
「俺もお前のことを今でも愛している」
「そして・・・」
「こんなことを言う資格が俺にあるのか分からない・・・だが言わせてくれ!」
「もう1度俺とやり直してはくれないか・・?頼む・・・」
陽 「・・・・・」しばしの間
「私の答えは決まっていますよ・・・」
「ええ、もちろんです。こんな私で良ければよろしくお願いします」
元一「陽・・!」ガシッ
陽 「元一さん・・・」
太一「・・・」それを見て静かに部屋を後にします
〜部屋の外〜
太一「そんなところで聞き耳立てるぐらいなら、中で聞いておれば良いのにのう・・・」
聖 「だって・・・」
太一「まったく素直じゃないのう・・・二人の再婚は嫌か?」
聖 「うんうん・・・別に嫌ってわけじゃないですけど・・・」
「複雑な気持ちってことは確かかなぁ・・・」
太一「・・・」苦笑
「無理もないがのう・・・ここからは3人の問題じゃからわしは口出しはせんよ」
聖 「うー」
太一「それでも、どうにもならんという時はまた相談にのるから安心せい」
聖 「うん・・・でもとりあえず私なりに考えてみる」
太一「そうかそうか・・・頑張るんじゃよ」
聖 「でも今日はこのまま帰るね・・・なんか二人きりにさせてあげたほうがよさそうだし」
太一「そうじゃのう・・・それなら車で送っていこう。わしも少々いづらいしな」
聖 「あはは、さすがにおじいちゃんでも、あの空間は厳しいか」
太一「さすがにのう・・・では車出すから外で待っていてくれ」
聖 「はーい」
太一「(一件落着といったところかのう・・・まったく世話の焼ける息子じゃのう・・・)」
「(あとは、もう馬鹿な真似をしないと願いたいものじゃが・・・あの様子なら心配はいらんじゃろう)」
「(頑張るんじゃよ・・・馬鹿息子めが・・・)」笑顔
〜Fin〜
PLより
皆さんお疲れ様でしたー!
遅れる際など、わざわざ時間を調整していただいたりしてしまってすみませんでした・・・
NPC含め全員生還と文句なしのHAPPYENDということで本当に良かったですー
それと、後日談の内容に関してですが以後白神陽と白神聖は大場姓へと変わります!
正直参加した当初はこんな展開になるなんて思いもしなかった・・・
陽さん死ななくて良かったよ本当・・・
その点に関してはJIKUさんに感謝です。
他の皆様もありがとうございました!
それではまたどこかでお会いしましょう!
ノシ