PCより
不運の始まり
都内某所
必要最低限の物と山積みのダンボールが置かれたマンションの一室
「先日起きた集団失踪事件………事件の……調査は依然……」
「不可解な……大量の血痕………町は………」
雑に置かれたテレビからは先日起きた不可解な集団失踪事件について報じられている
捜査は困難を極め、事件の真実が世間に知られる事はないだろう…
いや…
「真実を知らずに済む…の間違いだな…」
この一室の新しい住人、笹塚章はそんな事を呟き
ケータイのアドレス帳を開く
そこには数日前まであった二人のハーフの名前は無い
「あの町からは離れ、二人のアドレスも消した…」
「あとは………ニュースもしばらく見れないな…」
笹塚は自嘲気味に笑うとテレビの電源を切り呟いた
「もうあんな事には関わらない、絶対に…」
………だがそんな彼の決意も虚しく、また新しい事件に巻き込まれてしまうのだが
それはまた別の話。
PLより
お疲れ様でした
3日間皆様お疲れ様でした。
未熟者故、皆様にいろいろご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m
すり身にされたり、ラストで一人だけ動いてなかったり、生還組で1人だけ呪文を習得出来なかったり・・・
色々ありましたが本当に楽しかったです。
また皆様とどこかでお会いするのを楽しみにしています、3日間ありがとうございました。