「KPからの、まとまった描写・NPCの発言を入れる、という合図」
「PLからの、発言をしたい・続けたい、という意思表示」の意味を持たせる。
具体例
・【KP】「まとまった長い描写・NPCの発言を入れるので、PLに一旦発言を待ってもらいたい」
→ その描写・NPCの発言の冒頭に「 < 」とつける。
・【PL】「発言したいが、まだ台詞をまとめきれていないので、少し描写・NPCの発言を進めるのを待ってもらいたい」
→ 単発で「 < 」と入力する。
・【PL】「発言したが、まだ話途中であり台詞を続けたいので、NPC・他PLが発言を返すのを待ってもらいたい」
→ 台詞の終わりに「 < 」とつける。
使用例
PL1:「う……ここは……どこだ?」
KP:では、少し描写を入れますね。
PL2:「目が覚めたらいきなり……。貴方名前は?」
KP:▼始めの部屋 < ←KPからの描写開始の合図。PLはここで一旦発言を待つ
KP:目を覚ますとそこは、壁も床もコンクリートで出来た四方に扉のある正方形の部屋だ。
KP:天井の薄暗い豆電球だけが部屋を照らし、
KP:部屋の真ん中には古い木製の長机と椅子が……(中略)
KP:……となっている。 >
PL1:「あぁ、俺の名前はPL1だけど。そう言う君は?」
PL2:「私はPL2。不気味な部屋ね。まさか、貴方が私を拉致したんじゃないの?」
PL1:< ←PL2の振りに、PL1は台詞を練る時間を求めつつも、返事はすると意思表示を行う。PL2とKPは一旦返事を待つ
PL1:「まさかそんな訳ないじゃないか! だって、君と僕が着ている服は白いローブで同じだろ?」
PL2:「貴方が着せてたら殴るわよ」 < ←この台詞に返事をされて話が長引くことを嫌い、話を進める次の台詞を待って欲しい、というPL2。PL1とKPは台詞の続きを待つ
PL2:「まぁいいわ。疑っていたらきりがないもの。早くこんな場所出ましょ?」 >
PL1:>
KP:はい、では行動宣言をどうぞ。