<PCより>
不意打ちを受けたとはいえ神経毒で身体が一切動かず秋瀬や先生共々ピンチを迎えていた…
が、謎の乱入者によって(秋瀬の知り合いらしい)名蔵の暴走は終わり日常に戻ることができた…
だがそのまま日常に戻ったというわけではない。
あの廃屋に名蔵とその家族を残しておけばこの土地に住む別の【ナニカ】に狙われるらしく
それを回避するため名蔵とその子供である蜘蛛を引き取ることになった
12匹居た子供のうち2匹は小学生の子供と同じ大きさの蜘蛛でそのうちの1匹を
俺が引き取るという話になった直後はかなり困惑した
なぜなら常識よりはるかにデカイ蜘蛛なんか一人暮らしではない上マンションで無理な話だ。
そう考えていたら突然名蔵に似た姿の人間に変身して驚いた
名蔵曰く、【自分の子供なのだからこれくらい当たり前】とのこと。
この蜘蛛達は小学生くらいの大きさになれば人間に変身できるらしい……
その姿を見たときから密かに気にかけていた……いや……惚れていたのかもしれない
その蜘蛛を引き取りアオイと名前をつけて身寄りがないから自分の家に住まわせたいと
口下手な自分が出せる精一杯の言葉で親を説得し、役所へ行って名蔵が持つ精神操作で
戸籍や住民票関係の書類を偽造、自分の親とアオイを養子縁組させ家族になった
このとき初めて年齢が自分より年上で義姉になることに気付いたが
そんな対応がいきなりできるわけじゃないので自分より年下の感覚で接していたのは
ここだけの話である
そんなゴタゴタを終えたときにはもう終業式の日だった
その日、秋瀬からどこかへ遊びに行くと誘われショッピングモールに行くことにした
途中アオイとその弟のススムと合流しつつショッピングモールに到着。その後自由行動をとることになった
そういえばこうやって友達というものと楽しくどこかで遊ぶというのはいつぶりだったか……と
懐かしみつつ着物しかもっていなかったアオイのために服屋で洋服やアクセサリーを一式を
購入したり(今思うとプレゼントである)スーパーで夕飯の買い物を一緒に選んでいたりと
途中トラブルや野次馬の冷やかし?に遭いつつもアオイと楽しく過ごすことができた
その帰りにどさくさ紛れの告白から帰ってきたアオイから胸の内を聞いたときは
こんな自分でも想ってくれたのかととても嬉しかった
意識していたときから色のないような自分の世界が変わった感覚になり、高揚していく
あぁこれが幸せなのだとこの歳で初めて気付くことができた
<中の人より>
とりあえず言わせて欲しい……
久木爆発しろ^p^
突発だったので突貫で既存のキャラのEDUを下げて技能を変更したのですがこんなにキャラ立てするとは思いませんでしたw
セッション中、終盤辺りで身体を操られたり網に吊るされたり神経毒を受けて誘拐されたりDEX対抗で
仲間に手を引かれてやりすごしたりとヒロイン全開でしたがとても楽しかったです
今回の事件とアオイを家族に迎えたことによって久木の心は成長しました。まだまだヘタレですけどね(笑)
アオイと恋人同士になったもののまだまだ寿命などこれから先問題も多々あるかもしれませんが
愛を理解した久木ならこれから先成長してアオイと共に乗り越えていくでしょう
PLとしてはこんだけ幸せなら続投するか否か正直迷っています^p^
九円さん素敵なセッションをありがとうございました!
新しい九円さんの卓の募集を見かけたらドゥンドゥン参加したいと思います