新藤 智也(シンドウ トモヤ)(性別♂) 職業 高校2年生 年齢 16 PL:ザキヤマ
入れ替え前
STR:5 DEX:17 INT:13 アイデア:65
CON:13 APP:14 POW:4 幸 運:20
SIZ:8 SAN:20 EDU:9(6+3) 知 識:45
H P:8 M P:13 回避:64 ダメージボーナス:-1d4
入れ替え後(CONの13をPOWに、POWの4をSIZに、SIZの8をCONに、といった入れ替えです)
STR:7(5+2) DEX:17 INT:13 アイデア:65
CON:8 APP:14 POW:13 幸 運:65
SIZ:8(4+4) SAN:65 EDU:9(6+3) 知 識:45
H P:8 M P:13 回避:64 ダメージボーナス:-1d4
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[技能]
運転(二輪車):20(5+15)% 回避:62(64-20+18)% 隠れる:20(40-20)%
図書館:51(5+46)% 物理学:37(1+36)% 応急手当:67(5+62)%
目星:37(25+12)% 忍び歩き:20(40-20)% 芸術(ダーツ):20(5+15)%
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[持ち物]
・武器
ダーツの矢×10
・防具
青いシャツ
・所持品
財布、自転車の鍵 ハンカチ
[プロフィール]
小柄ですばしっこい青年
身長のせいで中学生と間違われることは当たり前、小学生と思われることも少なくない
人当たりのいい性格で、全体的に柔らかな雰囲気がある
初めて自分が普通じゃない(恩恵≪ギフト≫を持っている)と気づいたのは小学1年生の時
それから小学校を卒業するまでその存在に夢中になる
応急手当は中学1年生の時に人に怪我をさせてしまったことから学ぶようになった
中学校2年生からその柔らかな雰囲気によって人の怪我の面倒を見ることが多くなった
中学3年生では保険委員会の仕事に励み、より高度な手当を身につけた
また、中学3年間でダーツを知り、興味を持つ
高校1年生では技術に興味を持ったがそこまでの成果は得られなかった
成長詳細
小学校の成長
1年生 49 理科が得意 出目5 物理学+10
2年生 41 理科が得意 出目2 物理学+4
3年生 00 遊んでばかりいた 出目1 回避+2
4年生 37 算数が得意 出目8 物理学+16
5年生 45 理科が得意 出目3 物理学+6
6年生 02 自然に囲まれて育った 出目8 回避+16
中学校の成長
1年生 38 社会の成績が優秀 出目6(EDU5 STR1) 図書館+24
2年生 63 家庭科の成績が優秀 出目3(EDU1 STR4) 応急手当+12
3年生 75 委員会活動で活躍 出目10 (EDU5 STR3) 応急手当+50 図書館+10
<運転(二輪車)>、<芸術(ダーツ)>にそれぞれ+15
高校の成長
1年生 58 技術の成績が優秀 出目2 (EDU3 STR6) 目星+12
1年ごとの設定
小学校
1年生
自分の恩恵≪ギフト≫にうすぼんやりと気づき、物体の運動について興味を持ち、理科の勉強に力を注ぐ
しかし、自分がこうすると人よりうまくいく、程度の認識であるため、それほど心が躍るようなことはなかった
恩恵点≪ギフト≫を持っていることを除けばどこにでもいる小柄な子供であった
2年生
1年生の時と同様に物体の運動について学ぶが、2年生の語彙では限界が見えてくる
2年生の冬、彼は一旦物体の運動について調べることを中断することにした
3年生
この年、彼は自分の恩恵≪ギフト≫を遊びの中で使っていた
しかし、誰も異常に気づく者はいなかった、彼自身を除いて
この時の彼の恩恵≪ギフト≫はまだとても弱く、彼自身のみが恩恵≪ギフト≫による変化に気づくことができた
このことが2年後の冬、5年生の冬に彼の生活を一変させる・・・
4年生
彼は自分の恩恵≪ギフト≫の存在を半ば確信し、今度は数字の方面から物体の運動について学んだ
物理学は数字の学問だったため、今までよりずっと効率よく学ぶことができた
そして、彼は彼自身の恩恵≪ギフト≫の存在と、その簡単な使い方を確信するに至った
(ここでの【簡単な使い方】とは、表面的に理解し、恩恵≪ギフト≫を一応使える程度に把握した、ということを指す)
5年生
彼は自らの恩恵を使いこなせるように再度物理を学び、密かに特訓もした
それは彼としてはただ単に人知れず使いこなせるようになり、友人や両親を驚かせたい、という一心だった
そして、冬になり雪の積もったある日、彼は仲のいい友達に自らの恩恵≪ギフト≫を披露した
彼は友達は目を輝かせて彼らも何か手品のようなものを見せてくれると思っていた
そう、彼は恩恵≪ギフト≫は自分以外のみんなにもあるごく普通のものであり、決して自分は異常ではなく正常だと信じていた
しかし、彼の淡い期待は裏切られることになる
恩恵≪ギフト≫を持っているのは彼だけで、彼の友達はそんなもの持っていなくて、彼らからすれば彼らの親しい友人だったそれはもはや化物で、彼らは彼を恐れ、遠ざけた
6年生
6年生になって、彼は孤立していた
友人は皆彼を恐れ、彼を攻撃した
言葉で、嫌がらせで、時には数に訴えて、彼を攻撃し続けた
彼は小学校に通うわけにも行かず、かと言って家族全体で引っ越すこともできないので、家を出た
「ごめんなさい、しばらくしたらきっと戻るから」という書置きを残して
幸いにも、彼の住んでいる地域は危険な獣の出ない小山がいくつもあり、人に迷惑をかけないようにしながら生き長らえるにはうってつけだった
捜索隊が来ることも考慮し、できるだけ自分の街からは離れて暮らし、何らかの理由で街に降りるときも深夜を選んだ
彼は野山で1ヶ月を過ごし、その間に恩恵≪ギフト≫の使い方の訓練もした
彼はこの頃はまだ表面的な使い方にしか気づいていないが、こうして毎日使っていくうちにその特性を理解していく
彼は1ヶ月山で暮らし、そしてたまたま昼にうっかり眠りこけていたところを山菜採りに来ていた彼の祖母に発見される
彼は恩恵≪ギフト≫のことを伏せ、祖母に山に篭ることにしたいきさつを話した
そうすると彼の祖母はそれ以上は何も聞かず、彼を祖母の住んでいた地域の別の小学校へ編入させてくれた
彼はどうにか小学校6年間を結果的にではあるが大きな問題を残さず終えることができた
中学校
1年生
彼はそのまま祖母の家に住み、祖母の地域の学校に通っていた
両親とは最初は会うのを嫌がっていたが、夏休みに家に帰ったとき、山篭りの件をこっぴどく叱られたあとはだんだん打ち解けてきている
最初の年は、社会についての勉強をするためによく図書室を訪れていた
冬休み、中学でできた友人と共に街を歩いているとき、不良に絡まれる
その際、彼は恩恵≪ギフト≫をさりげなくではあるが確かに使い、不良を撃退した
しかし、幸か不幸か彼の友人は不良の攻撃により骨折で3ヶ月ほど入院することとなった
彼にとって、これは友人が恩恵≪ギフト≫に気づくことがなかったという点では幸運であった
しかし、彼の友人が怪我をしてしまったのは紛れもない不幸であった
2年生
彼は友人の怪我の際に何もできなかったことを悔しく思い、家庭科での応急手当についての授業を熱心に学んだ
授業で教わる程度のものでは大したことは教われなかったが、彼は確かに応急手当について学んだ
ただ、去年のことが不良のネットワークで伝わっていて彼に喧嘩を振ってくる不良が増える、などという彼が懸念していたことは全くなかった
実は彼が撃退した不良たちはその地域で縄張り争いをしている2大グループの片方だったのだ
そのようなことはグループ外はもちろん、グループ内でも漏れることはなく、彼は無用な危険に晒されることはなかった
ダーツに興味を持ったのはこの頃である
3年生
彼は保健委員の委員長となった
保健室に度々訪れ、保険医の先生と緊急時の手当についての話などをしたり、運動会では実際に応急手当をしたりした
保健室に置いてある保険に関する書籍を読みあさったりもした
そうして、彼の中学校生活は順調なまま終わりを迎えようとしていた
しかし、ここでずっと彼の面倒を見てきた祖母が倒れる
彼は応急手当で祖母の救命処置をした
その結果、彼の祖母は奇跡的に一命を取り留める
しかし、祖母はそれっきり体を弱くしてしまい、とても彼を高校に通わせることはできない
よって、翌年から彼は彼の実家から高校に通うことにした
高等学校
1年生
彼は普通の高校に入り、技術の勉強に興味を持った
技術はほとんどみにつかなかったが、少しばかり観察力が鍛えられた
また、この年の冬には彼の祖母もすっかり回復していた
彼はこれ以上祖母に負担をかけるわけにもいかないと判断しそのまま両親の家から高校に通う