紅玉 尚也(くれだま なおや) (♂) 年齢:21歳
職業:御曹司(2015ディレッタント) PL:紅遠
STR: 04 DEX:14 INT:15 アイデア:75
CON: 11 APP:12 POW:14 幸 運:70
SIZ: 12 SAN:70 EDU:15 知 識:75
H P: 12 M P:14 回避:28 ダメージボーナス:-1d4
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[特記・特徴表]
特徴1:6-1 奇妙な幸運
クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。
ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。
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[技能](職業技能点:300 個人技能点:150)EDUx20
[職業技能]
図書館:70%(25+45) 信用:75%(15+60)
芸術<人畜無害>:25%(5+20) 芸術<フルート>:75%(5+70)
[職業選択技能]
乗馬:70%(5+65) ライフル:65%(25+40)
[個人技能]
目星:50%(25+25) 回避:58%(28+30)
精神分析:66%(1+65) 歴史:50%(20+30)
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・武器
・防具
・持ち物
携帯、財布、ハンカチ、ティッシュ、筆記用具、メモ張、双眼鏡、フルート
ペットボトル、携帯食料、五徳用ナイフ、ルーペ
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[プロフィール]
財閥の次男に生まれた、音大生の青年。8/20の獅子座
裕福な財閥の一家に生まれて、その教育を受けているが
少し闘争心や野心に欠けた、大概の人が人畜無害と見做す温和な性格をしてる。
紅玉家の相手をしやすい人間と言えば、彼であるから
良くも悪くも、人が集まりやすく、どちらの意味でも一定の信用がある男だ。
実際に彼は体育や武道は苦手であり、筋力がひとなみ以下。
出来る事と言えば、乗馬の手習いをしており馬や動物とは慣れ親しみやすい事と
狩猟スポーツの為に銃の撃ち方は習っているという事。
実際に彼は温和であり、家族の中では優しい性格をしているが
もちろん彼も目標はあるし、舐められるより万人に認められたい顕示欲はある。
特に幼い頃から、フルートの師も親に付けられ習い事として続けてきたフルートの腕前は高く
幾つかのコンクールではそれなりの良成績も残せている為に
これは誰かに馬鹿にされる事なく自慢できる自分の特技だと、フルートケースは常に手にしている。
才能ある父親や上の兄に比べて見劣りする事がコンプレックスな為
勉強や習い事は手を抜かない様に子供の頃から真剣に取り組んできている。
また、人との対話も、利用しやすいと見て自分に近づく相手でも、我慢して話に付き合う根気強さはある。
普通に、或いは好意的に会話の出来る人が相手ならより真摯に相手の話に付き合う為
友人関係などになれば、悩み事の相談や、頼み事を持ちかけられたら断る事なく最後まで付き合おうとするタイプでもある。
交友の関係は家の立場上必然的に広くなってしまうが、彼の嗜好は狭く深く。
人混みの中よりも、ひっそりとした静かな場所で本を読んだりフルートを吹くことの方が好きだし
大勢の前でフルートを吹くのと同じくらいに、1人2人の相手の為に吹く事も同じ位幸福感を得る。
今回の経緯
今回発足された研究プロジェクトのチームに、紅玉の家が少しだけ関わっている。
資金の提供か、あるいは信頼と能力の備えた調査員か。
本来の分野的には、彼よりも専門的な人員もいたかも知れないが
彼の信用と勤勉さ、ある程度以上の知識も有している事を受けて、それとなく話が回ってきた処
周囲からの期待を無下にする事でもなし。そう考えて話を受諾して調査参加の経緯となった。
杜塚詩月との関係
数年前に、アウトドアの散策ルートから思わず外れてしまい
難儀していた処を、彼女に助けられたのが始めの切っ掛け。
助けられた恩もあり、それから何度かの交友は
お互いに音楽や乗馬、緑の静かな場所を好んだりする一致からも長く続いている。
そうしているうちに、彼女の内面は随分変わり者である事は気づいたが
自然である事を好む彼女の自然体な性格が得難く、傍にいて落ち着く存在として定着している。
信用と信頼のおける人、下心や隠し事を考えずに済む人。
森林や山を散策したり、乗馬のコツを彼女から覚えたり、静かな場所で彼女の歌を聞いたり自分がフルートを吹いたり。
そういう穏やかな時間が、今ではとても大事な癒しになっている。
今回の件でも、他に同行できる、信頼と能力のある人物はいないかと、まずはじめに彼女の名前が来た為
同行の誘いを持ちかけた。