「クリス・スーパーV」として知られる事が多い。後述する。
.45ACPを用いた短機関銃であるトンプソンやM10が一定の効果を上げていたことから、
米軍内部でストッピングパワーに優れた同弾を使用し、かつ低反動な短機関銃を求める声が上がっていた。
研究の結果「クリス・スーパーV(KRISS Super V)」と呼ぶ反動吸収装置を開発し、これを採用した。
この装置名が本来の銃器名であるVectorに代わって呼ばれるようになったのである。
ちなみに、本体の開発はMAGPUL社が行なっている。
ピカティニー・レールやフォアグリップが標準で装備されている。
なお、マガジンは標準の専用30発マガジンの他にグロック21用の13発マガジンが使用出来る。
軍用のVector SMGと民間向けのVector SBR/SOがある。
モデル | 基本命中/初期の技能値 | ダメージ | 基本射程 | 1R攻撃回数 | 装弾数 | 耐久力 | 故障 | 登場年代(必要なら) | 使用弾薬 | 価格 |
Vector SMG | 〈サブマシンガン〉 | 1D10+2 | 45m | 1/2/連射 | 13/30 | 10 | 99 | | .45ACP | |
Vector SBR/SO | 〈サブマシンガン〉 | 1D10+2 | 45m | 1 | 13/30 | 10 | 99 | | .45ACP | 1700-1750ドル前後 |