↓地下室MAP
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ハッピーエンド
女性は探索者たちに自分に続くように促す。
彼女に促されるまま資材保管庫となっている地下室へと向かうと、
そこには拘束された男性が一人、意識がある状態で倒れていた。
彼女はあなた方に敬意を示し、本来の姿で腹を割って話すと言うと、
ニョグタの落とし子へと変貌する
SANC1/1D10
女性は話す。
「彼の卑劣さに皆さんが気付いてくれてよかったです。
ここにいる彼は、他でもないあなた方が探していた恋人その人です。
わかります?私調べたんですけど
この人探索者人数+1股かけてたんですよ。
しかも、周りにばれないように、それぞれで部屋を借りて、変装して、
筆跡まで使い分けていたんです。
彼を問い詰めたんですけど、本命の人なんて一人もいなくて、
全員遊びだったそうです。」
そういって彼女は男性の口を塞いでいたガムテープを外す。
その男の口からは、自身を保身のための言葉しか並べない。
縛られている彼をどうにかしたければ、女性に話してもいい。
もう忘れたいというならば、
女性は彼は二度と皆さんの目の前に現れないように尽力すると答える。
ノーマルエンド
彼女は悲しそうな顔を浮かべたが、探索者たちについてくるよう促す。
彼女に促されるまま資材保管庫となっている地下室へと向かうと、
1D探索者数によって一人だけ探索者の恋人が拘束されていた。
恋人は相手の探索者に向かって話す。
「その女から離れろ!
そいつは人間じゃない!!化け物だ!!
ここにはほかにも男がいたんだが、
全部そいつに丸呑みにされてしまった!
次は僕を丸呑みにするつもりだ!助けてくれ!」
恋人の言葉を肯定するかのように、
女性はニョグタの落とし子へと変貌する
SANC1/1D10
変異した怪物は、そのまま踵を返して扉の方へと向かいいなくなってしまうだろう。
残りの探索者たちは、恋人がその怪物に飲み込まれた事実を信じざるを得なくなり愕然とするだろう
SANC1D5/1D10
バッドエンド
退散の呪文、または彼女を攻撃した瞬間、
彼女は人の姿を保てなくなり、
本来のニョグタの落とし子へと変貌する
SANC1/1D10
彼女は地下の資材保管庫の鍵を落とすと、
そのまままるで空間に吸い込まれるかのようにどこかへと消えてしまう。
探索者たちが鍵を広い、地下保管庫に向かうと、
そこは一面が血まみれとなり、たくさんの肉片が飛び散っている。
詳しく調べてみると、その肉片は来ていた服装から、
探索者たちの恋人であったことが分かるだろう。
SANC1D6/1D10
恋人を救うことができず、ただひたすら絶望に打ちひしがれる探索者たちが
今後どうしていくかは、また別のお話である。