DW3-029 | P | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 4200 | スピード 4200 | |||
必殺技 | GNアルケー・ブルートフォース | 7400 | コスト | 7 | MSアビリティ | 急襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林▲ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アリー・アル・サーシェス | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1からずっと相手全員のスピードを30%減少させる。 | |||||
備考 | スローネツヴァイの改修機がPで登場。ステータス合計値は10600。 ステータスはHPが一番低くアタック・スピードが4200と同数値の配分で、アビリティは急襲。ラウンド1から永続での相手全体スピード30%減のACE効果で、急襲を最大限に活用できるが、ラウンド1なのが祟って打破発動のトリガーになる他、先制や迅雷などは天敵となり得るので注意。最低でも打破封印手段を入れておくと安心だろう。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 2nd Season | |
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開発系統 | アロウズ(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・赤い機体・太陽炉搭載機 | |
格闘武器 | GNバスターソード | 打撃 |
射撃武器 | GNバスターソード ライフルモード | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ファンネル | サイドスカートアーマー内蔵GNファング | 要検証 |
ビルドMS | DW3弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
イノベイター勢力に雇われたアリー・アル・サーシェスに与えられた専用機。
名前の由来は権天使から来ている。
ガンダムスローネツヴァイの設計データを基にイノベイター勢力の最新技術を投じて、トリニティが搭乗していたガンダムスローネ3機の技術を統合している。
そのため、他のガンダムとは異なる長い四肢や4眼式のメインカメラなど、やや人型から離れた形状を有する。
擬似太陽炉は胸部と両脚部に初期型のものを計3基を搭載しており、両脚部にはGNステルスフィールドに近似するGN粒子の噴出口を持つ高出力機となった。
サーシェスの性格上、人体に有害な無毒化処理前の初期型をわざと使用しているため、セカンドシーズン初出の機体で唯一赤いGN粒子を放出する機体となっている。
反面、疑似太陽炉のアップデートが行われていないため性能は陳腐化しており、イノベイター勢力の遊兵のACEを為す機体ではあるが疑似太陽炉のトランザムは発動できない。
イノベイド専用機であるガデッサやガラッゾをはじめとする通称ガ系(GNZナンバー)シリーズと同じく、背部ユニットはコアファイターに分離・変形するが、擬似太陽炉と一体型ではなくGNコンデンサーのみで航行するため、航続距離は短い。
武装は、
刀身にビームライフルを内蔵した新型のGNバスターソード×1、
両脚爪先に固定装備されているGNビームサーベル×2、
ツヴァイに搭載されているものを強化した(ただし形状は一緒)GNファング10基、
ビームシールド展開機能を持つGNシールド×1
で構成されている。
初登場時はアザディスタン王国を単機で火の海に変え、
サーシェスの技量も相まって、アロウズ主催の晩餐会から脱出した刹那のダブルオーとティエリアのセラヴィーをたった一機で手玉に取るなど、変わらぬ強さを見せつける。
メメントモリ(1基目)攻略戦後、地球のクルジス(刹那の故郷)に降下した刹那の前に再び立ちはだかり、ヨハンの時と同じく刹那を不意打ちで負傷させてダブルオーライザーとの戦いに挑む。
しかし負傷しながらも純粋種のイノベイターとして覚醒しつつあった刹那の前に次第に押され、トドメを刺されそうになるが、すんでのところでマリナの歌を聴いた刹那が突如攻撃を中止し、ことなきを得たサーシェスはコアファイターで脱出する。
その後の最終決戦では、ソレスタルビーイング号の内部にてロックオン(ライル)のケルディムの前に立ちふさがるが、セラフィムのトライアルフィールドによって機能を停止されたことにより隙を突かれて撃破され、逃走したサーシェスもライルに追い詰められ射殺された。
本機のバリエーションとしては、単機で敵の大部隊を殲滅することを目的としたヤークトアルケーガンダムや、
ガンダムスローネドライのデータが反映された戦闘支援仕様のアルケーガンダムドライが存在する。
また、「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」では、本機を解析したアルス陣営の戦力として、デュビアスアルケーガンダムが存在する。
上位演出技:GNアルケー・ブルートフォース
機体出力を上げる様な仕草の後、画面一杯にギラつくカメラアイを見せつけ攻撃を開始。
バスターソード二連撃に加え爪先から発振されるサーベルを敵機胸元にえぐり込んで〆る。
トドメ演出無し。
スロー気味な動作であるが一撃一撃が重く叩き込まれる様は本機の不気味な外観とマッチして恐ろしい。
妖しくスパークする胸部疑似太陽炉もポイント。