TK3-040 | P | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 2800 | スピード 4300 | |||
必殺技 | キマリス・ノーブルランサー | 5600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 闘気 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガエリオ・ボードウィン ガエリオ・ボードウィン(2期)(TKR4弾〜) | |
備考 | Pで登場した本作第3のガンダム。いつものようにツイッターで先行開示。 ステータス合計値は9300。ステ配分はBG4弾SECストライクノワールに酷似しているがよりスピードに特化した為、排出カードの闘気持ちでは最高速を記録。ビルドMS版だと持っている人が限られるがX2と競合しそうだがタイプが異なるので使い分けができる。 ただしスポイルされたのはアタックなので通常火力に不安を抱える結果に。スピードは適性も相まって必要十分な為、アタック補強を中心にHP補強に目を向けてもいいかもしれない。もしくは低燃費必殺をコストダウンパーツで更に下げて攻撃を必殺オンリーにするのもアリだろう。 パイロット候補としては、第一に挙げられるのはまさかの昇格を果たした同弾Pガエリオか。闘気に必要なアタックとスピードをお互いに補い合うので親和性がよい。 その他としては御馴染みのB8弾Mキンケドゥ、鉄血1弾Mアムロ、鉄血2弾Mリディなどを中心としたクリティカル確定スキル持ちスピバとスピード操作系アタバであるBG3弾Pセカイと鉄血2弾Pカミーユを用意できれば柔軟に対応できるはず。ミッションでは、上記キンケドゥ、アムロに加え、B4弾MレイジやBG1弾Mガロードあたりの低スピード高アタックのスピバのパイロットも考えてもいいだろう。 |
TK3-072 | CP | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2200 | アタック 2500 | スピード 3800 | |||
必殺技 | キマリス・ノーブルランサー | 5100 | コスト | 6 | MSアビリティ | 迅雷 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガエリオ・ボードウィン ガエリオ・ボードウィン(2期)(TKR4弾〜) | |
ボーナス | Gオーダー:「盟友との目論見」が選択可能になる (消費Gパワー・10 ラウンド3のみ相手全員のバーストを封じる) | |||||
備考 | ギャラルホルンのガンダムはまずはCPでお目見え。 ステータス合計値は8500。ステータスの振り分けはスピード特化型。しかし新アビリティの迅雷との相性は最悪(かつての1弾MフルバーニアンやZ3弾ライバルセレクションのFZと同じ)と言っても言い程であり、ガエリオは鉄血3弾の時点で2枚ともスピードバースト、高スピードが祟ってアビリティはまず発動しないうえ、地形適正が宇宙用ガンダム系機体の標準型になっていて、宇宙固定ステージのアクシデントには引っかからないのでスピードは下がらないし、何気にグシオンと同じく森林○というバルバトスとの違いのため、下手な低速スピバに下から抜かれることも考えられる。 専用機補正が入る隣の人は鉄血2弾Mの場合、アビリティの仕様(低スピードで下から抜く)とスキル(毎ラウンドスピード30%増加)が全く噛み合っていないので趣味で使う程度に留めた方がいいだろう。同弾Pはスキルが先行取得が発動条件であるため悪くはないもののスピードが平均よりやや上であるためアビリティとの相性は今一つ。しかも、両方スピードバーストと迅雷との相性が最悪なうえにバーストバトルによる迅雷封じを食らいやすいのでアビリティは無い物として使うしかない。TK4弾Rはディフェンスバーストの上、ワーストクラスのスピード補正でもあるのでスキルは死に易くなるものの、前述の高レアよりは使いやすいだろう。迅雷によって先攻ディフェンス封じスキルを狙う相手にも強くなるのが利点となる…かは相手の元々のスピード次第か(ディフェンスバーストを使う機体はスピードを重視しない事が多く、それに合わせて相手もあまりスピードを強化しないケースが考えられるため)。 アビリティをうまく使いたい時はパイロットの選択を慎重にし、Gオーダーの「重武装への換装」/「防御フィールド展開」を使うといった工夫をするといいかもしれない。相手のスピード操作手段が発動すれば使いやすくはなるが、完全に運任せなのが難点。 ミッションで運用する事を考えると、最近高難度ミッションで登場し始めた「HP一定割合以上で相手のスピードバースト封印」を使用する相手に使ってみれば思わぬ活躍を見せるかもしれない(一例を挙げると低速スピードバーストのパイロットを乗せてラウンド1で封印スキル所持相手と戦闘させてHPを削り、ラウンド2以降はバーストで先攻を奪取。単機で封印スキル持ちに対抗出来る事と後述のGオーダーも戦術に組み込める事が利点となる。無双なども併用すれば尚良い)。 CPボーナスのGオーダーは「そのラウンドのみ相手全員のバースト封印」と効果だけならば、かの「夏の恐怖体験」よりも強力(女性・中性パイロットもお構いなしに封印)。特にディフェンス・スピード封じに効果を発揮する。ただし、発動はラウンド3なので対戦では既に勝敗が決している可能性が高く、発動する機会が中々得られなかったり、必要コストも10と非常に多く、当Gオーダーを所持するキマリスは必殺コストが6なので、コスト軽減スキル持ちパイロットやビルドアクションを用意しておかないと必殺が使えず、ラウンド3にGパワーゲインをする手段は該当スキルやBAはかなり少ないため、使う際にはうまく工夫する必要がある。 上記のようにアビリティの発動に一苦労し、Gオーダーも使いにくいと玄人向けの(悪く言えば微妙な)カードである。Gオーダーはあくまでオマケと割り切る事も出来るが、アビリティの発動に関してはバトルスタイル設定(迅雷を使う場合は重装甲型が最適)やアビリティチップとアクションメモリ回収の手間こそあるものの、フレームシステムで設定したほうが圧倒的に使いやすい。タイプに関しては鉄血の5弾で同じディフェンダー・迅雷が設定可能になったので、一部のミッションを除き更にこのカードの利用価値が低くなることとなった。このカードに拘りが無ければコレクション用か低難易度ミッションでのアシスト要員や必殺技観賞用にしてしまおう。 裏面の証言者はオルバ・フロスト。穏やかでない言葉をインタビュアーに送っている。口の悪いインタビュアーにも非があるとはいえ、前半部分では似たような証言をしている三つ子の長男とは偉い違いである。 |
DW1-044 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2300 | アタック 3100 | スピード 1900 | |||
必殺技 | キマリス・ノーブルランサー | 5000 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガエリオ・ボードウィン ガエリオ・ボードウィン(2期) | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員のアタック+500。 | |||||
備考 | 3年4ヶ月ぶりに登場。ノーブルランサーC落ち。 高アタックの無双持ちだがスピードが一番低いので安全に無双を発動させるのが難しい。使用する場合はダメージ軽減スキル持ちディフェンスバーストを乗せるか2ラウンド目以降のHP回復手段を用意しておきたい。 |
背部追加ブースター
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | |
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開発系統 | フレーム(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系、ギャラルホルン系 | |
格闘武器 | グングニール | 打撃 |
射撃武器 | グングニール内蔵120mm砲 | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
フレームMS | 鉄華繚乱1弾 フレームシステムのフルモデルの獲得で出撃可能(TK3弾〜TK6弾まで) | |
証言 | ||
特記事項 | 阿頼耶識非対応機体 |
「厄祭戦」で活躍した72機のガンダム・フレーム搭載機の1機であり、ギャラルホルンのボードウィン家が所有するガンダム。
厄祭戦から現存するガンダム・フレーム26機のひとつ。
型式番号:ASW−G−66
名前の由来はソロモン72柱の悪魔、序列66位「キマリス」より。
「鉄血」の世界におけるガンダム各機に搭載されたガンダム・フレームについてはバルバトス(第1形態)項を参照。
かつて厄祭戦時には初代ボードウィン卿がパイロットとして搭乗、終戦の立役者となり、その英雄的活躍は現在でも広く知られるところである。
2期で明らかになったガンダム・フレームの出自や下記の精密性を考えると自らを弾丸と化して突っ込んで敵MAの攻撃をかわしつつピンポイントで急所を貫くスタイルで戦っていたことが想像できる。
本機の存在が現在も続くボードウィン家の繁栄を導いていると言っても過言ではない。
本来はギャラルホルンの本拠地・ヴィーンゴールヴ最深部にあるASW−G−01 ガンダム・バエルとセブンスターズ各家門のガンダムが祀られたバエル宮殿に保管されていたのだが、諸般の事情でボードウィン家のキマリスとバラクザン家のガンダムのみバエル宮殿から持ち出されていた。
奇しくも姿を変えたキマリスがボードウィン家の紋が刻まれ、自身が納められていた筈の格納庫の前に立つワンシーンもあったりする。
現在でもギャラルホルン内ではその理念を形にしたシンボリックな機体として重用され、式典などに参列することもあった。
厄祭戦後は実戦投入されなかったが、バルバトスと戦うため、ガエリオ・ボードウィンが実家に保管されていた本機を持ちだして搭乗する。
ガンダム・フレーム機の中でも近接戦闘能力や突破力、精密性に優れ、特に120mm砲内蔵の大型ランス・グングニールを用いての突きは中世の騎士を思わせる。
その他の武装として腰には折りたたみ式のマチェットであるコンバットナイフ、肩部には展開式のスラッシュディスク発射口が内蔵され、高速回転するディスクはナノラミネートアーマーも切り裂く。
また、頭部にもお馴染みのガンダムタイプの標準武器であるバルカン砲のような砲口も見受けられる。
19話でバルバトスに対抗する為、専用の「コンバットナイフ」と「キマリスブースター」を追加装備した。
だが、ガンダム・フレームの力を十全に引き出すための阿頼耶識システムがガエリオにないため、
ガエリオが搭乗機の性能に酔って傲慢な物言いをする→味方が救援に駆け付けられたり、対策されたバルバトスに逆襲される→撃墜されそうになった寸での所でアインのシュヴァルベに庇われる
・・・という流れを2度(ドルトコロニー近郊と地球衛星軌道上)ほど繰り返しており、結果的に鉄華団の歩みを阻めず返り討ちに遭っている。
その後、地球へ降下した鉄華団を追い、本機も陸戦仕様に換装された。
上位演出技:キマリス・ノーブルランサー
まず槍を構えて目にも止まらぬ高速の突きを連続で相手に浴びせる。
そして再び槍を構えた後に両脚のバーニアを展開し、一気に加速して突進。
敵機を突き刺しても構わず加速し続け、そのまま爆発する(キマリスは爆発直前に離脱する)。
トドメ演出は無し。
最初の槍でのラッシュはあまりに素早いため、腕と槍の残像がいくつも出現する(俗に言う百裂拳のような感じ)。
「ノーブル」とは「高貴な」「気高い」という意味で、直訳すれば、高貴なるor気高き+槍となる。
上記のように英雄的な活躍をしたキマリスの出自を一言で表していると言えよう。