本ページではネイキッドのダンタリオンについて記載しています(カード表記は「ガンダム・ダンタリオン」)。
Tブースター装備・ハーフカウルT・シールド装備・Bブースター装備・ハーフカウルB・パーフェクトカウル・月鋼は各ページ参照。
登場作品は月鋼扱いだが、カラーリングは当ゲーム版かつTブースター付属(作中にもこの姿で登場)。
さらに初回特典でプロモーションカードが封入される。
当初はガンダムトライエイジオリジナルの機体。
頭頂高18.0m、本体重量27.1t.
5周年感謝祭のライブで公開された、本ゲームオリジナルのガンダム・フレーム搭載機で現存26機の一つとされている機体。
名前の由来はソロモン72柱の悪魔(魔神)、序列71位「ダンタリオン」から。
よって、形式番号はASW−G−71とされる(排出カードに記載)。
トライゼータ・ゴッドマスター・ドライオンといった本ゲームオリジナルのMS(下記)。
デザインはテイワズ系のMSを担当している篠原保氏が行っており、カード化された機体の一部はデザイナー描き下ろしの物となっている。
序列71番の番号の通り、ガンダム・フレーム機では末期に完成した機体で、それまでのガンダム・フレーム機の戦闘記録から得たデータを基に、単機であらゆる戦局を打開するための装備の換装という方向性を採用。
戦争終結間際にようやく完成しながらも、モビルアーマーとの戦いでは破格の戦果を上げたとされる。
現在はギャラルホルンのセブンスターズに次ぐ一家、ザルムフォート家の象徴として存在している。
厄祭戦では白い現在のカラーで戦場を駆け巡り、
現代では黒と赤にカラーリングが変更され禍々しい姿となったガンダム・ダンタリオン(月鋼)なる機体も確認されている。当該記事参照。
本機はダンタリオンの「素体」といえるネイキッド形態。機体は軽量化されており高い機動性を持つ。
対MA用機体として生み出されたガンダム・フレーム機に違わず本機も超電刃持ちにふさわしい大得物を持ち、刀身が真ん中で折れ曲がってコンパクトに収納でき、中折れする砲身と二つの銃口が刀の背に設けられた大剣ベイオネットを主な得物として扱う。
この銃もまた特殊な構造をしており、大剣展開時には砲身が長くなってライフル、収納時には砲身も真ん中で折れ曲がって柄側にある砲身の断面が銃口となっており、ある程度取り回しと連射の効く速射砲として扱える。
これはケルディムガンダムが持つGNスナイパーライフルIIの変形機構とGNピストルIIの格闘武器にも転用出来る機能を複合させたうえで、その機能をクロスボーン・ガンダムX3のムラマサブラスターの様な大剣(先端部の銃口)に取り入れられたような感じになっている。
使用する武装は大剣一振りに止まらず、左腕に巨大ランタンシールド「アイギス」に加え、Tブースター装備形態の機動戦時には右腕へ長槍「バイデント」、Bブースター装備形態の砲撃戦時には長距離砲「ケラウノス」も装備する。
本機の一番の特徴は上記の通り追加ブースターによる強化であり、背中に特殊なバックパック「Tブースター」、腰裏に「Bブースター」を装備する事も可能。
変形させたTブースターを上半身に纏う「ハーフカウルT」と、及びBブースターを下半身に纏う「ハーフカウルB」形態へ移行する事により、それぞれ巨大な四肢を用いた強烈な格闘攻撃を繰り出す。
現存しているのはハーフカウルTだけであったのか、「月鋼」ではハーフカウルB・アイギス(パーフェクトカウル)は登場しない。
※アイギス以降は作例としては登場、月鋼項参照。このため、シールド装備以降のダンタリオンバリエーションはトライエイジのif機で通じるのかもしれない。
設定画としては、ここからアイギスを外してハーフカウル2個だけを装備したフルカウル(ハーフカウルT・Bの同時装備)・フルブースター(Tブースター・Bブースターの同時装備)形態も存在する。
TKR1〜4弾内で登場した全ての装備を全部乗せした形態である「パーフェクトカウル」も存在する。
「月鋼」本編に登場しないことや登場ミッションが厄祭戦当時の機体メインで構成されていることから、厄祭戦当時に切り札として活躍したのだろうか。
また、ダンタリオンモード全ミッションに共通してパイロットは不在で、TKR5弾以降の排出分のダンタリオン各種形態のパイロット欄の表記も公式では「不明」と表記されており、謎のガンダム・フレーム機としての印象を強めている。
なお、トライエイジのゲーム内においてはパーフェクトカウルを除く各種武装形態でも通常戦闘時はこのネイキッドで登場し、ベイオネット以外の武装は必殺技でしか使用しない。
TKR3弾では裏面証言が「ある『夢』を見た」扱いとなっており、他のトライエイジオリジナルMSと同様の扱いだった。
TKR4弾稼働直前、本機の公式外伝登場が発表(前例のように公式に組み込み第1話から活躍)され、同時に専用機パイロットの緊急参戦、本機のガンプラ化までもが一度に決定。
ガンプラはガンダム・フレームを除き完全新規で(変形ギミックの都合で肘・膝関節は新構造を採用)、Tブースターとトライエイジカード(初回版のみ)も付属するという、非常に豪華なものとなった。
ガンプラ化については篠原氏も公式発表で始めて知ることとなり、まさかの発売に困惑しつつも歓喜した。
のちに製品化前の監修についてのメールを見逃していた(その際にダンタリオンの「顔」の由来についても解説している(デザイナーの俺設定でアストレイよろしく顔が交換できるようになっている))と言うことも明らかにされており、商品化の企画自体は進められていた模様ではある。
「月鋼」登場と共に設定画も大きく拡充されているので一読の価値はあるため、気になる人はチェックしよう。
※ただし、トライエイジ→公式外伝登場を見越してのデザインだったかどうかについては現時点で実際の証言(インタビュー)がないため不明である
上位演出技:ダンタリオン・フルプレイ
凄まじい弾幕が張られている中をステップで軽快に素早く潜り抜け、敵機の下に辿り着くと速射砲を連射してからベイオネットを展開し、右手で豪快に振り回す。
二回の斬撃を加えた後、既に相手には逃げる力も残されていない事に気付くのか、三度目の斬撃に移る直前で攻撃を止め、ベイオネットの背に設けられた銃口をゆっくりと相手に突き付け、引鉄を弾く。
トドメ演出無し。
フル(いっぱい、たくさん)プレイ(遊ぶ、または弄ぶ)の名が示す通り、戦場に居るにも関わらず徹底的に相手を嘗めた行動が目立つ。
しかし身の丈程もある大剣を片手持ちで勢いよく振り回せるだけの力は紛れもなく兵器であり、ガンダム・フレームの機体という証である。
後に全力状態のルプスも自身の身の丈以上の大きさを誇るリンカーのヴァルキュリアバスターソードを左手一本で小枝の如く振り回している。
後々判明したがこの段階では小手調べであり、「遊び」であるが故に本気を出していない。
本気を出すのはずっと先のことである。
プレイフルではない。
Tブースター装備・ハーフカウルT・シールド装備・Bブースター装備・ハーフカウルB・パーフェクトカウル・月鋼は各ページ参照。
TKR3-038 | C | タイプ | ディフェンダー | ||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 2100 | スピード 1200 | ||
必殺技 | ダンタリオン・フルプレイ | 4300 | コスト | 5 | |
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | ||
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | ザザ・フォッシル(TKR4弾〜) |
備考 | 謎のガンダム・フレーム機は3枚体制で登場。最初の形態はCでカード化。 マルチフレームとは真逆のHP重視の重量型配分の無双持ちと耐えてからの無双という使い方がセオリーか。 繚乱1弾ルプス、繚乱2弾フルシティに続くフレーム系統のコモン無双持ち。三機とも成長傾向が全く異なる点が特徴的である。前者はクリティカル時の高火力、後者は系統Lvが高い時の防御性と水中以外での汎用性が高い地形適正、そして両者共に阿頼耶識対応という長所を持つため、当カードは単純に高いHPと低いスピードを武器に差別化を図る事となる。無双持ちコモンとしては最高峰のHPを持つので、阿頼耶識に頼らずとも十分な耐久性は期待出来るだろう。 証言者はミカで厄祭戦当時の姿のバルバトスと一緒にハシュマルに立ち向かう・・・という内容。ということは本機もリミッターを解除するとルプスよろしく瞳が赤くなると思われる。 何故か、裏面の機体ルビ(英字部分)が振られていない(英字表記はGUNDAM DANTALION)。 |
DW4-041 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2600 | アタック 1900 | スピード 2900 | |||
必殺技 | ダンタリオン・フルプレイ | 5600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 戦迅 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | ザザ・フォッシル | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2からずっと相手全員のスピード-1000。 | |||||
備考 | 2年10ヶ月ぶりに登場。今回はCの戦迅持ち。 アタックが低めなので補強を。あるいは、低めの必殺燃費を生かしつつ、必殺中心で攻めるのもおすすめだが、対人戦では必殺反撃イグニッションに要注意。 繚乱4弾Mザザを乗せて、相手全体のスピードバーストを封印しつつ、更に戦迅で相手のバーストを封印してみるのも面白い。 ACE効果はかつての高レアに存在し、現在も一部のミッションの敵が使ってくるスキルの狂気にも似た衝動と一緒。 |
TPR-055 | プロモ | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2400 | アタック 2900 | スピード 3500 | |||
必殺技 | ダンタリオン・フルプレイ | 5300 | コスト | 6 | MSアビリティ | 急襲 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | ザザ・フォッシル | |
備考 | ガンダムエース2017年7月号付録。ステータス合計値は8800。 性能としてはガンナーテンプレ配分の青急襲持ち。同じくガンダムエースに付属していたプロモアスタロトとは似通った性能をしているが、適正の配分とアビリティで差別化は可能。必殺技に効果が乗せられる突撃を持つアスタロトはメイン攻撃役を張り易いが、こちらは反撃系アビを封じて攻撃出来るため、雑魚散らしや削りに最適…と、用途を踏まえて活躍させてやりたい。 パイロット候補としてはまず、専用パイロットのザザはM一枚しかカードが無いが、HP条件でのスピバ封じスキル持ちでアタック重視配分、スピバと相性はかなりよく、活躍はさせやすい。が、この機体とのセッティングでスピバ封じスキルを維持し続けるのは困難な為、状況に応じて鉄血1弾Mアムロや繚乱3弾Pヒイロなどで純粋な火力要員に仕立てるのも検討したい。 |
登場作品は月鋼扱いだが、カラーリングは当ゲーム版かつTブースター付属(作中にもこの姿で登場)。
さらに初回特典でプロモーションカードが封入される。
登場作品 | 「ガンダムトライエイジ」オリジナル 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 | |
---|---|---|
開発系統 | フレーム(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ベイオネット・ソード ※地表でジャンプし、回転の勢いを加えて兜割り | 打撃 |
射撃武器 | ベイオネット・ライフル | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
滅 | ベイオネットを真っ直ぐにぶん投げて敵機の腹に突き刺しつつ自身も遅れて突進、ベイオネットの柄頭を押し込んでさらに深く突き刺す。 ↓ そして「滅」の字と共に起こる敵機の爆発と同時に離脱し、敵機を飛び越えて背後に着地。 ↓ 最後に爆発で吹き飛ばされて後ろから飛んでくるベイオネットを振り返りもせずに右手でキャッチして締める。 | 打撃 |
フレームMS | 鉄華繚乱1弾 ※先行登場 | |
証言 | ||
特記事項 | 阿頼耶識非対応機体 マルチフレームシステムでの本機はこのフレームMSを使用する時にアビリティに滅が追加選択できるようになる(タイプはアタッカーで固定)。 |
当初はガンダムトライエイジオリジナルの機体。
頭頂高18.0m、本体重量27.1t.
5周年感謝祭のライブで公開された、本ゲームオリジナルのガンダム・フレーム搭載機で現存26機の一つとされている機体。
名前の由来はソロモン72柱の悪魔(魔神)、序列71位「ダンタリオン」から。
よって、形式番号はASW−G−71とされる(排出カードに記載)。
トライゼータ・ゴッドマスター・ドライオンといった本ゲームオリジナルのMS(下記)。
デザインはテイワズ系のMSを担当している篠原保氏が行っており、カード化された機体の一部はデザイナー描き下ろしの物となっている。
序列71番の番号の通り、ガンダム・フレーム機では末期に完成した機体で、それまでのガンダム・フレーム機の戦闘記録から得たデータを基に、単機であらゆる戦局を打開するための装備の換装という方向性を採用。
戦争終結間際にようやく完成しながらも、モビルアーマーとの戦いでは破格の戦果を上げたとされる。
現在はギャラルホルンのセブンスターズに次ぐ一家、ザルムフォート家の象徴として存在している。
厄祭戦では白い現在のカラーで戦場を駆け巡り、
現代では黒と赤にカラーリングが変更され禍々しい姿となったガンダム・ダンタリオン(月鋼)なる機体も確認されている。当該記事参照。
本機はダンタリオンの「素体」といえるネイキッド形態。機体は軽量化されており高い機動性を持つ。
対MA用機体として生み出されたガンダム・フレーム機に違わず本機も超電刃持ちにふさわしい大得物を持ち、刀身が真ん中で折れ曲がってコンパクトに収納でき、中折れする砲身と二つの銃口が刀の背に設けられた大剣ベイオネットを主な得物として扱う。
この銃もまた特殊な構造をしており、大剣展開時には砲身が長くなってライフル、収納時には砲身も真ん中で折れ曲がって柄側にある砲身の断面が銃口となっており、ある程度取り回しと連射の効く速射砲として扱える。
これはケルディムガンダムが持つGNスナイパーライフルIIの変形機構とGNピストルIIの格闘武器にも転用出来る機能を複合させたうえで、その機能をクロスボーン・ガンダムX3のムラマサブラスターの様な大剣(先端部の銃口)に取り入れられたような感じになっている。
使用する武装は大剣一振りに止まらず、左腕に巨大ランタンシールド「アイギス」に加え、Tブースター装備形態の機動戦時には右腕へ長槍「バイデント」、Bブースター装備形態の砲撃戦時には長距離砲「ケラウノス」も装備する。
本機の一番の特徴は上記の通り追加ブースターによる強化であり、背中に特殊なバックパック「Tブースター」、腰裏に「Bブースター」を装備する事も可能。
変形させたTブースターを上半身に纏う「ハーフカウルT」と、及びBブースターを下半身に纏う「ハーフカウルB」形態へ移行する事により、それぞれ巨大な四肢を用いた強烈な格闘攻撃を繰り出す。
現存しているのはハーフカウルTだけであったのか、「月鋼」ではハーフカウルB・アイギス(パーフェクトカウル)は登場しない。
※アイギス以降は作例としては登場、月鋼項参照。このため、シールド装備以降のダンタリオンバリエーションはトライエイジのif機で通じるのかもしれない。
設定画としては、ここからアイギスを外してハーフカウル2個だけを装備したフルカウル(ハーフカウルT・Bの同時装備)・フルブースター(Tブースター・Bブースターの同時装備)形態も存在する。
TKR1〜4弾内で登場した全ての装備を全部乗せした形態である「パーフェクトカウル」も存在する。
「月鋼」本編に登場しないことや登場ミッションが厄祭戦当時の機体メインで構成されていることから、厄祭戦当時に切り札として活躍したのだろうか。
また、ダンタリオンモード全ミッションに共通してパイロットは不在で、TKR5弾以降の排出分のダンタリオン各種形態のパイロット欄の表記も公式では「不明」と表記されており、謎のガンダム・フレーム機としての印象を強めている。
なお、トライエイジのゲーム内においてはパーフェクトカウルを除く各種武装形態でも通常戦闘時はこのネイキッドで登場し、ベイオネット以外の武装は必殺技でしか使用しない。
TKR3弾では裏面証言が「ある『夢』を見た」扱いとなっており、他のトライエイジオリジナルMSと同様の扱いだった。
TKR4弾稼働直前、本機の公式外伝登場が発表(前例のように公式に組み込み第1話から活躍)され、同時に専用機パイロットの緊急参戦、本機のガンプラ化までもが一度に決定。
ガンプラはガンダム・フレームを除き完全新規で(変形ギミックの都合で肘・膝関節は新構造を採用)、Tブースターとトライエイジカード(初回版のみ)も付属するという、非常に豪華なものとなった。
ガンプラ化については篠原氏も公式発表で始めて知ることとなり、まさかの発売に困惑しつつも歓喜した。
のちに製品化前の監修についてのメールを見逃していた(その際にダンタリオンの「顔」の由来についても解説している(デザイナーの俺設定でアストレイよろしく顔が交換できるようになっている))と言うことも明らかにされており、商品化の企画自体は進められていた模様ではある。
「月鋼」登場と共に設定画も大きく拡充されているので一読の価値はあるため、気になる人はチェックしよう。
※ただし、トライエイジ→公式外伝登場を見越してのデザインだったかどうかについては現時点で実際の証言(インタビュー)がないため不明である
上位演出技:ダンタリオン・フルプレイ
凄まじい弾幕が張られている中をステップで軽快に素早く潜り抜け、敵機の下に辿り着くと速射砲を連射してからベイオネットを展開し、右手で豪快に振り回す。
二回の斬撃を加えた後、既に相手には逃げる力も残されていない事に気付くのか、三度目の斬撃に移る直前で攻撃を止め、ベイオネットの背に設けられた銃口をゆっくりと相手に突き付け、引鉄を弾く。
トドメ演出無し。
フル(いっぱい、たくさん)プレイ(遊ぶ、または弄ぶ)の名が示す通り、戦場に居るにも関わらず徹底的に相手を嘗めた行動が目立つ。
しかし身の丈程もある大剣を片手持ちで勢いよく振り回せるだけの力は紛れもなく兵器であり、ガンダム・フレームの機体という証である。
後に全力状態のルプスも自身の身の丈以上の大きさを誇るリンカーのヴァルキュリアバスターソードを左手一本で小枝の如く振り回している。
後々判明したがこの段階では小手調べであり、「遊び」であるが故に本気を出していない。
本気を出すのはずっと先のことである。
プレイフルではない。