- ジオンの興亡2弾(Z2弾)
- ジオンの興亡3弾(Z3弾)
- ジオンの興亡4弾(Z4弾)
- BUILD MS1弾(B1弾)
- BUILD MS5弾(B5弾)
- BUILD MS8弾(B8弾)
- BUILD G1弾(BG1弾)
- BUILD G6弾(BG6弾)
- 鉄血の1弾(TK1弾)
- 鉄血の3弾(TK3弾)
- 鉄血の5弾(TK5弾)
- 鉄血の6弾(TK6弾)
- 鉄華繚乱1弾(TKR1弾)
- 鉄華繚乱3弾(TKR3弾)
- 鉄華繚乱4弾(TKR4弾)
- VS IGNITION 01(VS1弾)
- OPERATION ACE 02(OA2弾)
- OPERATION ACE 04(OA4弾)
- DELTA WARS 01(DW1弾)
- DELTA WARS 05(DW5弾)
- EVOL BOOST!! 04(EB4弾)
- EVOL BOOST!! 05(EB5弾)
- プロモーションカード
- 機体解説
Z2-011 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 3300 | スピード 2800 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 5000 | コスト | 6 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | 悲運のガンダムはPレアで参戦。アビリティはチョバムアーマーを意識しているのか不沈。ステータス合計値は8300。 Z1弾のPに比べると若干低いが配分バランスがよく、0弾Pガンダムの正当進化系である。同業者の3弾Mデファースに6弾Mザムドラーグ、2弾Mタイタスの上位互換でもあり、同弾のP…クアンタ、ジ・O、ケンプファーと比べて癖がなく運用しやすい。 さらに低燃費必殺に加え、アビリティは不沈なので過信できないが万が一の保険も完備しており、信頼性を重視した性能となっている。地味ながら、ガンダム系では貴重な実弾の必殺技を持っている(Ez8、真武者の必殺技は打撃、最終決戦ガンダムとG−3はビームであり、他は陸ガンやブラック&ホワイトくらい)。 ただし過去の不沈持ちのPレアと比べて1000以上HPが低いので単純な壁としては性能が劣り、防御用アビリティと速攻用のステータスはコマンダーの見方によっては器用貧乏に見えるかもしれない。しかし総合的に高スピードの不沈持ちという点で今までにない機体であるのは確かで、切り込んで返り討ちにあっても不沈である程度フォローが利くと考えれば中々使い勝手がよいはず。 パイロット候補は不沈であることをどう捉えるかで変わってくるだろうが、保険と捉えるならZ4弾MロウやB8弾Mキンケドゥ、B6弾Mユウや繚乱4弾M昭弘あたり、不沈受けからの反撃戦法ならB1弾Pアスラン、鉄3弾Mトビアあたりになってくるだろうか。 専用パイロットの同弾Mクリスはディフェンスバーストと不沈で防御力に特化した構成にはなるが、組み合わせたステがそれを最大限に生かすのを阻害しているのが難点。パイロットスキルも最終ラウンド発動と現在の目で見ると頼りにしにくい。 |
Z2-012 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 1600 | スピード 2300 | |||
必殺技 | 90mmガトリングガン | 3300 | コスト | 4 | MSアビリティ | 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | 0080に登場した初のNT専用ガンダムはCと高レアの2枚体制。 ステータスは平凡だがアビリティ・捨身があるため通常攻撃面ではCらしからぬ火力を見せる。HP面は高くするにも低くするにも注意を払いたいところ。 なお、通常攻撃はガトリングガンを使用するので実弾。 |
Z3-017 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 3600 | スピード 1400 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 5000 | コスト | 7 | MSアビリティ | 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | ブレイヴM落ち。今度は捨身持ち・ディフェンダーでの参戦。ステータス合計値は7500。 ディフェンダーだがそのテンプレからはかけ離れたアタック3600で撃つ捨身の威力は十分に期待できる。他、必殺技はPと同威力でコストが1上昇と燃費が悪くなったが依然高火力。 その代わりに高めにとられたHPのせいで残ったスピードは1400と適正とあわせるとフォローがかなりしにくいのが難点。フォローするならZ3弾Pヒイロや0弾P・6弾Pアムロのようなスピード補正の高いパイロットを乗せつつ、適正補正パーツもあると便利か。捨て身を撃った後もスピードが高ければ一般機程度なら相手にしても問題ないと思われるのでお勧め。 |
Z3-018 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 2200 | スピード 1900 | |||
必殺技 | ビーム・サーベル | 3300 | コスト | 4 | MSアビリティ | 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | 本弾低レアはアタッカーでの登場。HPが下がったので前弾Cよりも捨身させにくいがこちらの方が当然威力が出る。 |
BG1-007 | R クロスifカード | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3000 | アタック 1800 | スピード 2400 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 3600 | コスト | 4 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー アムロ・レイ(クロスif) アムロ・レイ(CCAバージョン)(クロスif) | |
備考 | 公式で判明。Rではあるがステータス総合値は7200と、B弾よりさらに底上げされているようで、本機のRはこれが初である。 ステータスはアタックが飛びぬけて低いという特徴があるのでZ2弾P刹那や壁レイジといった高アタック補正のディフェバパイロットをチョイスするとバランスが良くなる上にアビリティも生きる事になりそうである。 同時に本弾クロスifの1枚であり、おなじみ「もしアムロの手に渡っていたら…」が展開されることになりそう(この場合シャアはこの機体に乗って挑むのだろうか?)。 本カードに限り、アムロに専用機補正が入る。とはいえ、装甲持ちの専用機は既に高レアのZ4弾Mパーフェクト・ガンダムが居るため、持っている人には選択肢から漏れやすいが、一応低燃費必殺とタイプが異なるのが違いなので活路を見出そう。 イラストの場所はガンダムがラストシューティングを行った場所であり、何気にアレックスも初代と同じ部位を損傷している(但し欠損なし)。 |
BG6-006 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1800 | スピード 2600 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 3400 | コスト | 4 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | 今度はライバル機がクロスifの中こちらはC。 チョバムアーマーを着た状態が描かれるのは今回が最初。そしてそれとは正反対のイメージがあるスピード特化のステータスに回避アビリティを持つ。 回避の発動率を上げるためにアビリティレベルはなるべく高くしておきたいところ。 |
TK5-006 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2100 | アタック 2000 | スピード 2300 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 3500 | コスト | 4 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | 初出のP以来の不沈で登場。ただしタイプは異なっている。 ステータスはフラットで可もなく不可もない性能となっている。ライバル機である同弾ザクII改は極端なステータスとアビリティがガッチリ噛み合った良性能なので、それと比べると見劣りしてしまうのは仕方ないか。 証言は本ゲームではパーツとして登場している全天周囲モニター(全地形+1・Mレア一個限定、ベルトーチカ・チルドレンにて入手可能)についての話。一年戦争当時では搭載されていたのはこの機体のみ、0083ではステイメンに搭載されたものの、試作品の域を出なかった。その後、グリプス戦役期には量産機のハイザックに備え付けられたのをはじめ、様々な機体に搭載されていく事となる。 |
TK6-004 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2600 | アタック 2400 | スピード 3600 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 3800 | コスト | 4 | MSアビリティ | 決戦 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
備考 | 決戦持ちでM昇格。ステータス合計値は8600。 ガンナー型配分でスピードの高い決戦持ちであり、先頭ならば確実に出るアビリティなのでスピードの遅いディフェバを乗せても突撃のダメージアップ分の数値を多少は減らせるだろう。 勿論、専用パイロットのクリスの場合は単機スキルで総合的な能力が強化されるので無駄がないが、撃ち漏らしには注意したい。後にVS1弾で本カードとの組み合わせを意識したかのようなディフェンダー指定クリ確のクリスが登場した。 証言はもし本機が早く前線に導入され活躍したらジオンからどんな渾名が付けられたか?という内容(殆ど活躍出来なかった本編で付けられた渾名は下記機体解説を参照)。 |
OA4-005 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3500 | アタック 3000 | スピード 3000 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 5900 | コスト | 6 | MSアビリティ | 奮迅 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員の受けるダメージ-1000。 | |||||
備考 | 1弾空けてM昇格。ステータス合計値は9500。 今回はOA2弾Rと同じ緑の奮迅持ち。OA2弾Rと比べるとステータスが程よくフラットにまとめられており、パイロットで味付けしやすい。 もちろんディフェンダーなので各種緑指定の鉄板パイロットを乗せられる。奮迅なのを考えるとディフェバ勢のほうがいいか?必殺技強化スキルを保有していればなおよし。 |
DW1-004 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1300 | アタック 3500 | スピード 2500 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 3400 | コスト | 3 | MSアビリティ | 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2からずっと受けるダメージ-500。 | |||||
備考 | 新シリーズはCの捨身で登場。 ACE効果をうまく使ってHP残量を調整するといいだろうか。後のDW5弾限定で、アビリティを発動させてはいけない特別任務があるので、そこで活躍させるといい。 余談だが、ガンダム40周年の陰に隠れてしまったが、DW1弾が稼働した2019年は「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」展開開始から30周年の年でもあった。 |
EB4-087 | ANNIV. | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4000 | アタック 2800 | スピード 2500 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 6500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 鉄壁 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 11ヶ月ぶりに登場は、EB4弾のアニバーサリーの1枚目に選出。ステータス合計値は9300。 HPの高いステータスで、アニバーサリー特権のダブルアビリティは鉄壁&捨身。どちらも発動タイミングの調整や効果的な運用が難しい上級者向けのアビリティとなっている。実際に使用する場合は、鉄壁は考慮せずに捨身1本で使って、捨身発動後はHP回復手段を用意して撃破されないようにしたい。逆に戦闘や鉄壁によって捨身発動圏内に落とし込み、捨身で撃墜するというトリッキーな動きも考えられる。EB5弾の特訓モードではアビリティ発動不可や鉄壁の発動といった特別任務があるので、そこでは大いに活躍させられる。 パイロットは専用機補正のかかるクリスなら、VS1弾Mがディフェンダークリ確スキルとの噛み合いがいい。ステの配分も補完し、バランスが良くなる。通常攻撃時はアタックバースト+クリティカルで、捨身発動時は捨身+クリティカルで高い火力を発揮できる。いずれにしろ、コマンダーに多大な計算負荷を強いるカードではある。 証言シリーズ「なぜなにもびるすーつ」は本弾ではここで、初のAN昇格となった。お題はマグネットコーティングについて。 |
OPR-036 | プロモ | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4100 | アタック 4200 | スピード 1200 | |||
必殺技 | アレックス・ブレイヴ | 5000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | クリスチーナ・マッケンジー | |
ACE効果 | ステージが地上の時、ずっと相手全員の突撃アビリティを封じる。 | |||||
備考 | OA4弾で登場と同時に2018年12月、2019年1月のトライエイジトーナメントで、参加希望者全員に配布されるカード。ステータス合計値は9500。 烈破持ちらしくスピードが1200でHP、アタックが4000超えとOA2弾R以上の重量型配分となっており、PRカードということで、コストバトルでも組み込みやすい。 パイロットは専用機補正持ちのクリスならOA2弾RかOA4弾Cが相性がいいか。 ACE効果は地上指定の突撃封印。永続効果だが、地上指定なので地上固定か地上を含むステージチェンジの時に設定したい。ミッションでは時々ボス敵に設定されているアビリティなので、出番は少なくないだろう。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 | |
---|---|---|
開発系統 | RXシリーズ(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・連邦系 | |
格闘武器 | ビーム・サーベル | 打撃 |
射撃武器 | 腕部90mmガトリングガン | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
連撃 | 腕部90mmガトリングガン ※右腕のガトリングガン発射後、シールドを投げ捨て両腕から同時発射 | 実弾 |
ビルドMS | B2弾 後に特別ミッションでのみ開発可能な【G】版が登場した。 | |
証言 | ||
特記事項 | 本機の特徴の1つであるチョバムアーマーやビーム・ライフルは本ゲームでは使用しない。 |
一年戦争末期に連邦軍が開発したニュータイプ専用ガンダム。
通称・アレックス(連邦側)、出来そこない/グリナス・ヘッド(ジオン側)。
「ニュータイプ専用」と銘打っているが、当時の連邦軍はニュータイプ研究でジオンに後れを取っていたため、サイコミュは搭載されていない。
その代わりに機体の反応速度をマグネットコーティング等で極限まで引き上げている。
その為、この機体の開発に関わった技術者でさえ「こいつをまともに扱えるのは一種のバケモノだ」と言わしめている。
また、増加装甲・チョバムアーマーを着込む(基本的には首から下だが、ガンプラのBB戦士のオリジナルギミックから始まってMG ver2.0でも頭部用のパーツ(ヘッドギア)も設定されている)ことにより機体の耐久力を向上させることも可能である(ただアーマー装備状態は原作でも登場しているが、トライエイジでは未実装。ゲーム作品だと『ガンダムVSシリーズ』『戦場の絆』などで確認できる)。
しかし、チョバムアーマーを装着した状態だと、腕部ガトリングガンが使用出来ず(※)、機体重量が上昇するので機動力が低下するという欠点も持つ(腰リアアーマー等の増加スラスターはあるものの、ガンダムAGE−1 グランサのような機動性を重視した構造にはなっていない)。
そのため、下記にもあるように一般のパイロットでは出力を全開で出せないのを逆手にとって本来のパイロットであるアムロ・レイに届くまでの間の梱包材としての意図もあるようだ。
※ただしガンプラのMG ver2.0においては設定が追加(刷新)され「アーマーやシールドにもスライド開閉機構があり、腕部カバーと同時に開くことでチョバム・アーマーを装着したまま発砲可能」と再解釈される模様。
要はシールドが射撃の邪魔にならないように開く。
ビルドダイバーズRe:RISEでは使用ガンプラが本機だったためか再現されている。
よく本機の事を「アムロ・レイの為に造られた機体」と呼ばれているが、最初からそうだった訳では無く、本機の開発がスタートしたのは0079年の8月でアムロが初めてガンダムに乗るより1ヶ月早いのである。
この為、アムロ専用に造られたというのは開発途中でアムロ専用機としてコンセプトが決まったという事になる。
完成後はホワイトベース隊のアムロのもとに届けられるはずであったが、その前にサイクロプス隊のケンプファーやザクIIFZ型との戦闘で大破。
その後終戦を迎えたこともあって実現することはなかった。
※本来の武装とされているビームライフルやハイパー・バズーカは劇中では使用されず、本編・本ゲームとも腕部90mmガトリングガンを主な射撃武装として使用している(後、同じく本編で使用されなかったシールドは本ゲームではガード時に使われている)
しかし「ニュータイプ専用」の触れ込みは伊達ではなく、劇中のテストパイロットのクリスチーナ・マッケンジー(クリス)では出力を全開にして操縦する事が出来ず、終始出力を数%に絞って戦闘していた。
もしアムロに届けられていたら更なる活躍…を通り越して鬼[神の様な戦果を見せていたかも知れない。
あまつさえ、年が変わる前に戦争が終結していた可能性もあるとか。
また、それをモデルにしたカード(BG1弾クロスifR)やミッションが存在する(ちなみにPS2版「ギレンの野望」と「機動戦士ガンダム、めぐりあい宇宙」で本機にアムロを乗せて戦闘に勝利すると「アレックスは伊達じゃない!!」と専用の勝ちセリフを言う)。
結局ザクII改との戦闘で大破後、修理される事も無くそのまま歴史の闇の中へ消えていったが、本機で使われた技術・・・例えば全天周囲モニターやリニアシート(リンク先は「標準装備」になる前の過渡期になるMS)などはそれ以降の連邦のMS(ジム・カスタムやガンダムMk−IIなど)の開発などに使われ、ある意味それ以降の連邦軍のMS開発史に大きく貢献した機体とも言える。
本当に歴史上から消えてしまったように思われていたが・・・?
SD世界ではSDブーム当時の筆頭ガンダムとして活躍した。
武者の世界では風林火山編と天下統一編の主人公として登場し、ガンプラ化も多く
幼少期の荒五郎→武者荒烈駆主(むしゃあれっくす)【風林火山編の主人公】→新荒烈駆主(ねおあれっくす)【天下統一編の主人公で頑駄無三武将の一人】→4代目頑駄無大将軍【主人公の劇中での大将軍への出世は初】
と後に主人公が大将軍に出世する流れを生み出した。
風林火山編では新生武者五人衆のリーダーで光の玉「アス」を受け継いでいて、3代目大将軍復活に奔走する。
天下統一編では過去に飛ばされた状態でスタートし、自身の名前以外の記憶を失うが、天の鎧を纏う鳳凰頑駄無と雷の鎧を纏う雷頑駄無兄弟に救われ歴史上存在しなかった(後に別の装着者がいたが落命している)地の鎧に選ばれ、新荒烈駆主へと出世している。
戦いの末に闇の権化・黒魔神を倒し(た影響で歴史を変え)て、武者璽威武装(むしゃじいあーまー)で自分の元居た時代に戻った。
一方その頃、過去で黒魔神は未来から来たもう一人の自分である闇皇帝と合身し、黒魔神闇皇帝へとパワーアップした。
その影響で荒烈駆主の歩んできた歴史(歴代大将軍が戦死していた)に戻ってしまう。
元の時代に戻るものの歴史が変わらず絶望するが、頑駄無明王のお告げで歴代大将軍を復活させ、歴史を変え、その果てに四代目大将軍に出世するという目的が示され、一路過去に飛ぶ。
こうして、4人の大将軍を揃わせて、黒魔神闇皇帝を討ち果たすのであった。
4代目大将軍に出世した時点で実は未成年であり、戦いが終わった後の祝勝会で飲酒した時は眠り込んでしまった。
チョバムアーマーは荒五郎の乳母車としてデザインされている。
騎士の世界ではアルガス騎士団の団長で、騎士アムロの前任者として登場。
しかし、アムロがアルガスを訪ねる前にムンゾ王国に囚われてしまい、封印の鎧を着せられる。
チョバムアーマーは拘束具という面白い使い方をしている。
最終決戦では導きのハープを携え、敵本拠地のムーア界へと突入し、そこでゼノンマンサと激突。
その後は神の導きで人間に転生する。
コマンドの世界では消防隊長ガンファイヤーという消防士だったが、キャプテンガンダムにスカウトされ、ガンダムフォースの一つレスキューチーム、ファイヤーフォース隊長キャプテンアレックスとしてさまざまな災害に対応している。
チョバムアーマーは防火服という本来の強化パーツとして使われている。
続編ではスターガンファイヤーへとパワーアップしている。
意外なことに、古今様々な作品から演者が出ている「SD三国伝」「SDGW」シリーズには登場していない。
そのため『0080』が出典となる演者の武将は甘寧ケンプファー一人となっている。
上位演出技:アレックス・ブレイヴ
ビームサーベルで敵機の胴を払いぬけて背後を取りつつ、相手の振り向き様を切り払って怯ませた後に、腕部ガトリングガンを連射して相手の機体の全身を打ち抜く。
敵隊長機を撃破、もしくは戦闘の決着がつく撃墜の場合、NT−1のバストアップと共にナレーション。
(アムロの「すごい機体だ!」(ドヤァ)。この為唯一となる愛機
この時、腕部ガトリングガンからは発射煙が出ている…と細かい演出もある。
腕部ガトリングガンの連射風景は原作のケンプファーの撃破シーンを意識していると思われる。
(原作を見ていない人や子供目には)非常に地味な演出に見えるが、NT−1側のアクションが少ない事で、無機質さからくる雰囲気が出ている渋い必殺技。
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