EB4-012 | M | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2100 | アタック 3800 | スピード 4200 | |||
必殺技 | トランザム・コンバッション | 5700 | コスト | 5 | MSアビリティ | 打破 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ティエリア・アーデ(1st) ティエリア・アーデ ティエリア・アーデ(女装バージョン) | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2のみ相手全員のアタックを30%減少させる。 | |||||
備考 | ナドレが単独のMで登場。ステータス合計値は10100。 スピードの高いステータスで、アビリティは打破。アタックとスピードは強化されるが、相手がこちらのステータスダウンを仕掛けなければ、無用のアビリティとなる為、何かしらのステータスダウン手段は必要。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 1st Season | |
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開発系統 | ソレスタルビーイング(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・太陽炉搭載機 | |
格闘武器 | GNビームサーベル | 打撃 |
射撃武器 | GNビームライフル(推定) | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:?武器 | |
ビルドMS | DW5弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
私設武装組織・ソレスタルビーイング(以下、CB)が保有する機動兵器・ガンダムの第3世代機の内の一機であるガンダムヴァーチェが、全身の外装を排除した姿。
この機体は天使の名が由来ではなく北米のナバホ族の伝承に伝わる両性具有の調停に長けた精霊に由来する。
番組発表当初は4が欠番であり、この機体で番号が埋まることとなった(ヴァーチェは5でキュリオスが3)。
実はこの機体がヴァーチェの真の姿であり、その存在を秘匿する(緊急停止システムであるトライアルシステム(下記)の秘匿が必要)ために外装を纏って偽装されていた。
モビルファイターめいた華奢な体つきが特徴で、
装甲を排除したことで機動性は増しているが、本来は下記トライアルシステムの運用を想定した機体であり、GN粒子を貯蔵しておくGNコンデンサーなどの戦闘用機構のほとんどもヴァーチェの外装に集約されているため、単機での戦闘能力はあまり高くない。
武装は、銃口から接近戦用のビームサーベルを発生させることもできるGNビームライフル、ヴァーチェと同じく両膝に装備されたGNビームサーベル、GNシールド。
また、1stシーズンの10話にて初めてナドレを披露した際はヴァーチェのGNキャノンを使用したこともあった。
ナドレの最大の特徴は第2世代機のひとつ、ガンダムプルトーネ(先代機)が持っていたトライアルシステムにあり、このシステムはヴェーダとリンクしている機体を自身の制御下に置くというもので、対ガンダム戦や組織内に裏切り者が出た際を想定して用意されたシステムである。
劇中ではスローネ3機に対して使用されたが、使用者よりも高位に位置する者が裏切り者であった(がヴェーダに正式な許可を取った上で意図的に妨害した)ために、直後に使用停止させられた上にヴェーダとのリンクが切られ使用不能となってしまった。
国連軍との最終決戦ではヴァーチェの外装が損傷したため、やむなくナドレの姿で出撃。
トランザムを発動しながらGN−Xの部隊を圧倒するが、アレハンドロ・コーナーのアルヴァトーレの攻撃を受けて中破し、続くパトリック・コーラサワーのGN−Xとの戦いで相討ちとなり戦闘不能となったが、すんでのところでパージした太陽炉はCBが回収、ティエリアも救出され辛くも生還を果たしている。
太陽炉は後継機のセラヴィーガンダム(・・・の背中に詰まれているセラフィムガンダム)へと乗せ替えられた。
第3世代の機体で唯一、その後の去就が明かされていない機体となった。
(エクシアとデュナメスは改修を受けて予備戦力として留まり、キュリオスはマイスター共々人革連に捕まってアヘッドの開発の肥やしとなった)
本機のバリエーションとしては、トライアルシステムの効果範囲を数十倍に広げる4つのトライアルブレードと、武器にGNマスクソードを装備したガンダムナドレ アクウオスが存在する。
上位演出技:トランザム・コンバッション
トライアルシステムとトランザムを始動させ、GNビームサーベルを引き抜き、相手を交差に切り抜け、ヴァーチェのGNキャノンを両手に持って相手に向かって撃つ。
トドメ演出なし。