TK6-059 | バーストカットインイラスト | キャラクターアイコン | P | ||
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ステータス | HP+2600 | アタック+1400 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | ははははっ、わが世の春が来た! | バーストLv | 3 | |
スキル | 月の御大将 | ラウンド1のみ相手全員のディフェンスバーストを封じる。 | |||
背景 | 鉄6弾Pお兄さん | ||||
備考 | ∀の劇中で最もインパクトのある御大将、トライエイジに参戦。 ステータス合計値は4800。HPは全パイロットの最高数値を更新し2600をマークしたが数日後に同弾Pアムロに単一指向数値最高値は抜かれてしまった。しかしディフェンスバーストのパイロットとしては破格の耐久能力を示すこととなった。 スキルはラウンド1のみの敵全員のディフェバ封じ。鉄1弾PCCAシャアは宇宙指定での永続封印(ちなみに宇宙で封印した状態でステージ移動を挟んでも撃破されるまで封印状態となる)だが、こちらはラウンド1のみの代わりに地形を選ばない…と細やかな違いがあるが、やはりラウンド1のみなのがネックで使い終わった後はただのHPが高いディフェバと化すため、機体は迅雷や武闘など、自衛が出来るものに乗せて置物になりにくくしたいところ。 対人環境でも覚醒持ちのディフェバのアタックダウンが「とりあえず生」感覚で排出からずっと出張って来るので一種の処方箋となり得るか。ただし、ミラーマッチ(互いに同じカードが戦場に投入された状況。BG5弾Pクリム参照)になってバーストが封じられても高いHPが保険になるが、現環境では前弾M三日月や鉄4弾Pモンターク+フルドライブ持ちからの開幕必殺、鉄3弾Pガエリオ+双撃+鉄1弾Pミカor鉄3弾Pイオなどのアタックアップスキルや鉄2弾Mミナ様の全体追加ダメージアップスキルのコンボなど、固定ダメージ持ちが出張っているので、バーストの上から殴り倒されたり、慣例通り先攻を取られてバーストを封じられて「オ・ノーレ!」される事も珍しくない。 また、防御手段がバーストのみという事で「夏の恐怖体験」やディフェバ封じパイロットも天敵になる。とりわけ愛機・同弾PターンXとの組み合わせはスピードが低くまとまってしまうが分離持ちで粘り強く戦わせれることも出来るが共鳴アタックでカモられる危険性もあるので対人ではややお勧めしにくい組み合わせとなる。次のTKR1弾Mだと烈破持ちの上、素のHPが6900と非常に高いものとなりスピードも抑え目になるため相性よく使えるが、閃烈が天敵なので封印ビルドアクションがあれば用意しておきたいが、無い場合は最低でもアタックダウンビルドアクションは用意しておきたい。 とすると、反撃系ハイパーアビリティ持ちも候補となるか。HP補正の高さゆえ大抵のカードと組めるが、一例として鉄4弾PEWエピオンならばステのバランスが取れる上に中の人繋がりとなる。もちろん重量型配分タイプに乗せて耐久力に特化させるのもいいだろう。そうなると本弾MEWエピオンが合致する。ガンダム無双2のプレイ済のコマンダーからは真武者頑駄無に乗せるのも一興(武者っぽい風体のイメージからか)。Z1弾Mは不沈受け機、BG5弾Cは烈破持ち。共にスピード1000と受けに適したステータスになっている。 その他、上記のシャアと同様このカードを警戒されて相手がディフェバ不採用で空振りに終わる危険性もあるなど、立ち位置としては前述のBG5弾Pクリムと似たものがあり、チラつかせる事で相手のデッキ構成を抑制する効果も期待できるが、それはお互い様なので深く考えすぎないようにしたい。 今後の頻出カードの1枚になりうる存在であり、対人戦の勝負の行方の大半が決まるラウンド1の攻防時の新たな要素といえそうだ。 ちなみにこのカードの登場により、BG4弾CPキラ及びBG5弾Pクリムと同時出撃させる事で如何なる戦場でもラウンド1に相手全員のバーストを封印可能となった。 ・・・のだが、たった1弾で上位スキルを持つ繚乱1弾P三日月が登場してしまった(Pクリムと同じ仕様であるならばラウンド1で不発は無いため、事実上御大将の完全上位互換スキルとなる)。たった1弾で前弾Pのスキルを過去のものにしてしまうとは・・・ そしてその上記のセリフに合わせた烈破受けのターンXがM落ちしたのでそれとの相性もいいので乗せる価値は十分にある。 |
OA1-059 | C | ||||
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ステータス | HP+800 | アタック+1600 | スピード+1200 | ||
バースト | アタック | 戦うと元気になるなぁ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 精密な破壊行動 | 攻撃時、相手の防御力を大きくダウンさせる。【毎回】 | |||
ACE効果 | ラウンド2のみ相手全員の覚醒を封じる。 | ||||
背景 | OA1弾ANNIV.ターンX | ||||
備考 | VS弾で出番のなかった御大将がAN付帯Cで1年7ヶ月ぶりに登場。 防御ダウンスキルの定番である破壊行動スキルのアタバと専用機補正を除けばBG6弾C刹那の上位互換となり、しかも例外バーストまであるのでこだわりがなければこちらと取り換えよう。 |
EB3-060 | R | ||||
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ステータス | HP+2500 | アタック+1500 | スピード+700 | ||
バースト | ディフェンス | 戦うと元気になるなぁ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 並ならぬ反射速度 | 攻撃を受けた時、ダメージを50%に軽減する。【1回限り】【ダメージ前】 | |||
ACE効果 | ラウンド1のみ相手全員の必殺技-800。 | ||||
備考 | 2年5ヶ月ぶりに登場。高HPのディフェンスバーストでダメージ半減スキルを持つ。 同弾MターンXとの相性はバッチリだが、半減スキルで思ったよりダメージを受けず、烈破の威力が下がることがあるのには注意したい。その他、後攻指定アビリティとの相性は上々。よく設定される無双に必要な発動HPも保ちやすい。 |
登場作品 | ∀ガンダム | |
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声 | 子安武人 | |
年齢 | 不明 | |
階級 | 大将/総帥 | |
専用機 | ターンX | |
証言 | ||
特記事項 |
月の女王ディアナ・ソレルが統治するムーンレィスのうち、武を統括するギンガナム艦隊の頭領にしてギンガナム家の当主である。
部下及びファンからの呼称は御大将(おんたいしょう)。本Wikiでもリンクで使用している。
一人称は小生(しょうせい)を使うことで有名だが、本音で話すときは私である。
ex:そんなディアナの為に戦う貴様なぞに、この私は倒せん!!
ガンダムシリーズに於いて他にはカイがおちゃらけた時や富野監督が小説のあとがきで使用するくらいである。
性格は闘争心に満ちており、ある意味純粋そのもので、3度の飯より戦いが大好きないくさ馬鹿。
戦闘時のようなハイになった物言い(専用勝利セリフなど)が目立つが、ディアナとキエルの入れ替わりを初見で見抜くなど頭脳的な一面も見せる。
ギンガナム艦隊は2500年以上に亘って月の人々を外敵から守るために演習を重ねてきたが、月に災害等が起こることもなく、長い年月の経過と共に軽んじられていき、ディアナ・カウンターという市民軍が結成されてからは自分たちの存在がほぼ形骸化していった(尤もスエッソン・ステロを始めとする短慮で乱暴な性格な者が多く所属しており、ハリー・オードはその点を嫌ってギンガナム艦隊を離反し、ディアナは疎んじていた模様)。
遂に、ディアナ自らが地球帰還作戦を実行し、月に放置されると、冬の宮殿(黒歴史の映像が収めてある場所)を管理してきたメンテナー家の当主アグリッパ・メンテナーと結託して、ディアナに謀反を起こすことに。月のマウンテンサイクルから出土したターンタイプのターンXを入手し、それを愛機とした。
アグリッパの死後、黒歴史の映像を見て己の野心の炎を燈したグエン・サード・ラインフォードと共謀して地球侵攻作戦を開始したのだった。
最終的に逆賊認定され、討伐すべく追ってきたディアナ派の精鋭ともいえるロラン・セアックの∀ガンダムとの戦いでターンXは相打ちとなり、生身で刀を使った真剣勝負を行うのだが自身の刀が折れてしまい、それがターンタイプ2機の残骸から漏れ出たナノマシンを引き寄せた結果、ナノマシンの繭に取り込まれて消息を絶つのだった。
考えようによっては優秀な武人なのだが、生まれた時代を間違えた可哀想な人物と言えなくもないかも。
平和になじめない男が争いのない平穏で長閑な時代を生きていくのはある意味残酷なのだから・・・。