B2-048 | M | ||||
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ステータス | HP+600 | アタック+1400 | スピード+1300 | ||
バースト | アタック | お前は一体どっちの味方だ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 好戦的な性格 | 先攻を取ると、敵のディフェンスバーストを封じる【毎回】 | |||
備考 | M1枚参戦。なお、かつてはビルドMS・ガーベラ・テトラの開発条件そのものであった(鉄血弾からはカード使用の条件は撤廃された)。かつてはエクシアへの橋渡しをも兼ねていた(現在は系統越えの開発やGN−Xが登場し、あまつさえショートカット開発ミッションがBG2弾のビルドミッションで実装で作りやすくなった)。 低レアリティ排出されていないB2弾時点で連邦系を中心に開発するGコマンダーは早めの入手を。BUILD G2弾にて、ようやく2枚目のカードが排出されたと思えばそちらもMでそれ1枚きり…と入手難易度が高いのは相変わらず。 ステータス合計値は3300。HPを犠牲にした代わりにアタック・スピードが高く、愛機の同弾Mガーベラの火力と機動性を更に向上させられる。さらにスキルはディフェンスバースト封じ。史上初のアタックバースト+ディフェバ封じでもあり、バーストバトルを介さずに相手のディフェンスバーストをブレイクさせる事が出来る。それ故、最近のチャレンジミッションでは、内容にもよるが各エリア上位100位以内(公式HPにコマンダー名と使用機体、パイロットが載る)には必ず使用者がいる。また、組み合わせ次第ではTOP5に入ることも。 その分機体は先攻を取りやすい様に、スピードの高い機体を乗せてあげよう。先制に関してはスピードが高まりすぎる可能性があるのでお勧め出来ないか。また変形・トランザム・武闘などの受けアビ持ちで高スピードな機体に乗せれば、攻撃した後にアビリティで受けて相手に致命傷を負わせる事もできるし、安全に半減アビリティなどを使わせる事もできる。かなり時が経ち縛撃が登場したことで、スピードを気にせず組ませることが可能になった。 ちなみに証言は谷先生のハイブリット4コマでよくネタされたあの件(ちなみにハイブリット4コマ第4巻では北爪宏行先生描き下ろし、シーマ・ガラハウ、16歳の設定イラストが見れる)。 |
BG2-044 | M | ||||
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ステータス | HP+1500 | アタック+1500 | スピード+500 | ||
バースト | ディフェンス | あたしは故あらば寝返るのさっ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 大胆不敵な将校 | ラウンド1のみ相手全員の防御力を30%減少させる | |||
備考 | ようやっと再登場…がまたもM。ステータス合計値は3500。 今回は重量型補正とディフェンスバースト、初手に役立つ防御減少と対戦向け構成のきらいがあり、乗る機体は前回と打って変わって逆襲や烈破、ファンネルや同弾Cガーベラが持つ先制などのワンチャンスに賭ける機体でないとうまく活躍しにくい構成。 スキルはザクペラー&プラチナX1&ライF(G)のBAと同じもの。X1(T)はBG2弾で入手可能だが期間限定(BG2弾稼働中のみ)、ザクエンペラーとライトニングFb(G)は現在入手不可能なので、これらのBAをパイロット・機体両面で使えるようになったのは嬉しいところだが、いずれもビルドMS側は期間限定ものばかりで定期入手が出来ないという欠点を持っており、それらの代わりに本カードを出すしかない状況も多々あるかも。 ディガンマのBAと併用すれば、より防御力を落とせるが、そこまで下げるよりアタック+のBAを使用して火力を高めた方がうまくダメージを通せるはず。また発動できれば相手の防御を基礎防御力のみにできる闘気・速烈を使う場合もやや使う意味が薄れてくる…など、ここでも小隊構成に気を使わないといけない…と、総評的にはテクニカルなカードと言える。 証言は前回と同じあの件。口は災いの元とはよく言ったものである。 一見ギャグの様だが、実はある人物宜しく烈火の如く怒っていても不思議ではない程の一年戦争が生んだ深い業に関わる事である(下記参照)。 つくづくコッセル大尉も命拾いしたものである。 |
TK2-045 | GCB流用 | C | |||
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ステータス | HP+500 | アタック+1000 | スピード+1500 | ||
バースト | スピード | このシーマの上前をはねるつもりかい! | バーストLv | 1 | |
スキル | 頼れるリーダー | HPが半分以上の時、追加ダメージ+1000。【毎回】 | |||
備考 | やっと低レアで排出されたが、既にガーベラ・テトラの開発にシーマのカードは不要となっているので、遅すぎた登場と言われても仕方がないか。 カード性能は、スピードが高いスピードバーストとお手本のようなカードなので、TK2弾Rガーベラとの相性は抜群。B2弾Mガーベラも相性が良いが、アタックを少し補強しておくと良いだろう。 他にも速烈、突撃、闘気持ちがベストだが、バーストレベルが1の点に注意したい。 バースト及びレアリティ差によるレベルこそ異なるが実は振り分けがB8弾Rシャアと全く同じだったりする。 鉄2弾現在、先攻やアシストが条件ではない追加ダメージスキル持ちとしては貴重なスピードバーストでもあり(他にはガンダム系指定のBG1弾Pベルリや単機スキルのBG6弾Mウィルが存在する程度)、本系統スキル(HP半分以上で追加ダメージ)はこれまでディフェバ3枚(B8弾Rジュンコさん、BG5弾Rドズル中将、BG5弾Rキア隊長(これのみスキル名が異なる))とアタバ1枚(BG3弾ガイア大尉)だったが初となるスピードバーストでの登場となった。 証言はまたまたコッセル大尉のあの件での失言ネタ、コッセル大尉もいい加減学習して欲しいところである(証言内でもクルーに窘められている)。 カードイラストは本ゲームの先輩格に当たるガンダムカードビルダーからの流用となっている。 |
DW6-080 | CP | ||||
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ステータス | HP+1300 | アタック+2400 | スピード+1800 | ||
バースト | アタック | あたしはお節介な男は大っ嫌いっさあね! | バーストLv | 3 | |
スキル | 謀略の邪念 | ラウンドが進むたびにずっと相手全員のアタック、防御力を30%減少させる。【毎回】 | |||
ACE効果 | 最終ラウンドに相手全員の必殺技-3000。 | ||||
ボーナス | 戦いの女神グループ | 相手撃破時のスターを+5 | |||
備考 | 戦場の女神キャンペーンの1枚として約4年3ヶ月ぶりに登場。ステータス合計値は5500。 今回はアタックバーストで、ステータスはアタックに特化した配分だが、スピードがその次に高い。当然ながらスピードバースト相手に先攻を取られてそのまま撃破が避けられないので、縛撃と組ませるのがベストか。ファンネル、フルドライブは短期決戦用に。 スキルは毎ラウンドでの相手全体アタック・防御力30%減少と、最近増えている相手のステータスダウンのスキル。当然、打破の発動を促すことになるので、DW3弾Pレグナントを使わない場合は、打破を別の手段で封印するか、封印を諦めよう。 ボーナスが撃破スター+5なので、手に入れたらミッションやレベル上げで積極的に使っていきたい(全系統カンストなら話は別だが……)。これは、同弾CPハマーン、同弾CP黒マリーダにも言える。 裏面の証言者はいつものコッセル大尉(ただし、いつも通り肩書名義)とクルー達。例によって、フネの中なのに石が飛んできている。 戦場の女神とあるが彼女の悲惨な人生を考えると悲劇のヒロインの要素も強く含まれており、彼女の場合は姉御のほうがふさわしいかもしれない(別のゲームの関連4コマ漫画ではオバチャンと呼ばれていたが…)。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー |
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声 | 真柴摩利 |
年齢 | 35歳(キャラデザのメモより) |
階級 | 中佐 |
専用機 | ゲルググM(シーマ専用機) ガーベラ・テトラ ザクI |
証言 | |
特記事項 | 証言のネタは谷和也先生の機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線(ガンダムエースで連載されていた)を読むと、さらに楽しめること請け合い。 |
ジオン公国軍突撃機動軍所属の大胆不敵な性格の女性将校(BG2弾のスキル)で、非常に好戦的(B2弾)である。
なお、宇宙世紀一の苦労人でもある。
一年戦争開戦直前にサイド3の下層コロニー・マハル出身者で編成されたジオン公国軍海兵隊に、遙任(ようにん)の艦隊司令アサクラ大佐(だいたいコイツのせい)の代理司令官として配属され、「シーマ艦隊」の通称を得て、一年戦争時は主に裏方として破壊工作を行っていた。
一年戦争緒戦において、スペースコロニーへの毒ガス(GGガス)注入、いわゆる「コロニー潰し」に従事しており、これがトラウマになっており、眠ると件の惨劇が悪夢としてフラッシュバックするため満足に睡眠が取れないので睡眠不足に苛まれている。
ギレンの野望のムービーシーンに於いてそのコロニー(サイド2の8バンチ:アイランド・イフィッシュ)はブリティッシュ作戦(コロニー落とし)に使われ、その際に上官からは催眠ガスと告げられていたと言われており、ある種一種の被害者でもある。また、現場にはシロー・アマダも登場している。
ア・バオア・クーでの戦いの後、月とサイド3の中間点にあるカラマ・ポイントで残存したジオンの部隊はこの地で地球圏でゲリラ活動を行うか、アクシズに亡命するかの選択を考えている中、シーマ艦隊は破壊活動や虐殺など公国宇宙軍の「汚れ仕事」の実行者であったことと保身を図ったアサクラ大佐に全責任を押し付けられた形から他のジオン公国残存勢力からアクシズへの亡命を拒否されている。
帰るべき故郷であるサイド3のマハルもソーラ・レイとして改造されて一年戦争で失われており、帰属する場所を持たない彼女らは以後、宇宙海賊として生きる事を余儀なくされる。
とにかく生活(目の前の現実を生きる事)が第一であったため民間・連邦はもとより、時に他の公国軍残党の船舶までもが略奪の対象とされたようだ。
その一方で生き残る術として、また将来の安住地獲得の布石として、地球連邦やアナハイム・エレクトロニクス社との独自のパイプ作りに奔走した。
また、開戦時に彼女は祖国に裏切られた為、大義やら理想と言うものを激しく嫌悪しており、それに殉じたエギーユ・デラーズやアナベル・ガトーとは反りが合わず、大義を振りかざす者へのアンチテーゼとなっている。
地球に安住の地を得ることとジオンヘの復讐からデラーズ・フリートに参加。
作戦内容を連邦軍の首脳に横流ししようとするもののお節介な男(アルビオン隊)に取引を邪魔されて失敗してしまった。
その後、移送中のコロニージャックを行いアイランド・イーズを月に落下・・・と見せかけて地球に向かわせるようにした。
そして、いざ最終作戦開始の際に旗艦グワデンを占拠しデラーズの身柄を確保するものの最後の最期までガトーに理想を説くデラーズに対してブチ切れて射殺してしまったため失敗してしまった。
最終的に第3地球軌道艦隊に協力するスタンスを取っていたものの状況を理解できないデンドロビウムに乗艦リリー・マルレーンを撃沈された揚句、彼女自身も搭乗機ごときたねぇ花火(ゼロファイアのトドメ演出)にされ、宇宙の塵となった。
本編だけを観ると悪女のイメージ(ハイブリは特に欲がある感じ)があるが、彼女のこういった事情を知るとこんな生き方しか選べなかった悲劇の女性である。
余談だがPS2「めぐりあい宇宙」での彼女のストーリーモードではプレイ次第ではデラーズ戦争を生き延びる事が出来る。その後ジャミトフ達にティターンズへスカウトされるが、また汚れ仕事をやらされそうと思い行方をくらましている。
(後、GジェネDSでは「軍への不信を振り切ったシーマ」なIFなシナリオがあり、キャラクター紹介の文でも「上層部の心無い仕打ちがなければ名指揮官になれたかもしれない人物」と評されており、本編とはまた違うシーマ様が観れるのでファンならプレイしてみるといいだろう。)
一年戦争中から3年間艦隊と部下達を守り続けてきたため部下達やガンダムファン(本ゲームのGコマンダー諸氏含む)からはシーマ様と呼ばれている。
彼女が主人公としてスポットライトを浴びたスピンオフのドラマCD。
これを聴いた後だと彼女の見方が変わること請け合いなので一聴の価値あり。
この作品の影響からファンは彼女に宇宙の蜉蝣の異名を付けるようになった。