TK3-073 | CP | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2800 | アタック 2200 | スピード 3500 | |||
必殺技 | リベンジャー・アクション | 4600 | コスト | 5 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | アイン・ダルトン | |
ボーナス | Gオーダー:「クランクの教え」が選択可能になる (消費Gパワー・8 ラウンド2のみ仲間全員が必殺技を使用可能になる) | |||||
備考 | 武器と搭乗者を変えた紫のシュヴァルベはCPで参戦確定。 ステータス合計値は8500。なんとアビリティ以外の性能は搭乗者を変える前と殆ど変っていない(必殺威力とHPが100上がったのみ。要するに成長傾向次第では上位互換ステータス)。しかし肝心のアビリティはBG5弾M−ポータントでお馴染みの高スピード型不沈であり、不沈受けを取ると自慢の高スピードはあまり活かせなくなる。 逆に不沈を保険に用いた速攻型配分にしようとすると今度は低めのアタックが足を引っ張る、と一見なんとも言えない性能である。しかし専用パイロットのアインは鉄血1弾CPだと基本は先攻を狙いつつ(万一後攻になって落されても不沈を保険にして復活可能)アシストを付けてクリティカル確定(アシストカットには注意。また、後攻でも出る)+CPボーナス+専用機補正で威力を大幅に上げた必殺技で攻撃(ハロビーのスロットに配備してやればコストが3になるため5弾Pキオ&ジジットかB6弾Pセイ&レイジを同時に出せば開幕必殺も打つことも出来る)、鉄血3弾Rだと堅牢な防御で相手の攻撃を凌いでスキルと専用機補正で強化した高威力の必殺技で返す、と見事に戦法が変わる。どちらの戦法を取る場合でも必殺技が攻撃の要となるので専用Gオーダー「クランクの教え」を上手く活かせる戦術を立てよう。 この専用Gオーダー「クランクの教え」は強力な「戦場のコンサート」「エイハブ粒子の供給」と同じ効果であるにも関わらず消費コスト8と、僅か三分の二で使用できる。対戦ルールでもある程度実用性が見込める範囲である。肝心の所持機体である当カードは火力不足のせいで対戦向きの性能とは言いにくいが、もはやこのGオーダーを使うためだけにデッキに採用するGコマンダーがいてもおかしくない程だろう。ビルドアクションを最大限に使えばラウンド1で用意出来るという点が非常に大きく、敵機の編成によってはGオーダー使用後のラウンド3でGパワーを15まで溜める事も可能となる。鉄血3弾Rアインのスキルのデメリットのフォローも多少は行えるのが嬉しいところ。 ちなみにアイン(通常版)を乗せてミッションに出撃させると勝利時の台詞でクランクの教えの内容が分かる。 裏面の証言者は、鉄血弾では排出カードが存在しないレイジ。 |

※プレバン限定ガエリオ機をランスなしで組むかマクギリス機の塗装が必要です。
写真は管理人の私物です。
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | |
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開発系統 | フレーム(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ギャラルホルン系 | |
格闘武器 | グレイズ専用アックス | 打撃 |
射撃武器 | グレイズ専用ライフル | 実弾 |
ディフェンダー | 通常攻撃:格闘武器 | |
フレームMS | 鉄華繚乱1弾 | |
証言 | ||
特記事項 | 武装がマクギリス機と同じになった元ガエリオ機。 よってマクギリス機とモーションは全て同じものであるが、成長傾向だけは異なる。 |
ギャラルホルンのMS。
大雑把にいえば武装と搭乗者を変えただけのシュヴァルベ・グレイズ(ガエリオ機)。
ガエリオが骨董品を持ち出してきた為、空いた自身のシュヴァルベを彼の部下となったアイン・ダルトンへ貸与した。
ガエリオ機の象徴である武装・ランスユニットは癖の強い装備なのか、はたまたアインが自分の戦闘スタイルに合わせたのかは不明だが、ランスユニットではなくバトルアックスとロングバレルのライフルを使用するので、外見上は単なる色違いのマクギリス機になる。
機体のチューンもアイン用に合わせている模様。
ドルトコロニー宙域での初陣ではキマリスと共に出撃。
当機体以上に機動性の高いキマリスとの息の合ったコンビネーションを見せるが、アインにとって因縁の機体であるグレイズ改、もとい流星号(グレイズ改弐)の介入によりそちらの迎撃に向かう。
以前と異なり、アインも阿頼耶識システムの恩恵にあずかった鉄華団員の操縦にある程度追従出来るようになっていたので互角の戦闘を繰り広げるが、キマリスがバルバトスに加えて窮地に駆け付けたグシオンリベイクまで相手にしなくてはならず、逆にガエリオが窮地に追い込まれている事を察知して彼の支援に急行。
リベイクが投げつけたハルバードが命中する直前にキマリスの前へ咄嗟に飛び出し、機体を盾にしてガエリオを庇った。
それによりキマリスが抱えていないとまともに動けない程の致命傷を負った上に、ギャラルホルン統制局指揮下のアリアンロッドの本隊が到着したためキマリス共々撤退を余儀なくされた。
また、その際に攻撃を受けて外れた両腰のスラスターバインダーが鉄華団に鹵獲されバルバトスに装備された模様。
続く戦闘では大気圏への突入を試みる鉄華団に奇襲を仕掛け、流星号が装備していたクタン参型の追加ブースターを一瞬で破壊。
反撃してきた流星号の攻撃も近距離で難なくかわしてクタン参型を完全に破壊し、アンカーのワイヤーで流星号を雁字搦めにして一切反撃出来ないように縛り上げ、ワイヤーを締め付ける事で関節部分を引き裂こうとする。
しかしまたしてもキマリスが撃墜の危機に陥り、目前の敵を撃墜する好機を迷わず捨ててキマリスの下へ急行。
バルバトスによって投げられた武器(キマリスから奪ったグングニール)からキマリスを庇った事により、グングニールがコクピットを貫通。
再び機体は大破し、アインは生命維持装置が必要なほどの重傷を負った。
その後・・・。
上位演出技:リベンジャー・アクション
演出開始と共に、左腕のアンカークローを射出、
相手に当てた後に引き寄せて、相手のバランスを崩しつつ右手のライフルを相手に向かって蜂の巣になるほど連射する。
トドメ演出は無し。
モーションは全てマクギリス機と同じ内容である。
技名を意訳すると「復讐者の戦闘」とでもなるのか。
アクションには様々な意味があるが復讐者に続くので「戦闘」あたりが適切だろう。
(単語だと「活動」になるので、直訳すると「復讐者・活動」とそのままになる)
罪深き悪魔によって倒された上官達の仇を取るべく、はるばる地球圏くんだりまでやってきて曲がりなりにも自分専用のグレイズを入手したアインを象徴しているかのような技名である。
これまでのシュヴァルベと異なり技名からハイマニューバが抜けているのは、量産型の一般機に乗り続けていたアインにとって不慣れな高機動機は彼の手に余るジャジャ馬であり、性能に慣れるまでの当分の間は使いこなせかったのではと思われたが、初陣の時点で相手に蹴りを見舞って引き離したり、味方機の窮地に駆け付けたりと十分に乗りこなしている模様。