Z3-050 | R | ||||
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ステータス | HP+500 | アタック+800 | スピード+1500 | ||
バースト | スピード | オレと戦おうなんて10年はやいぜ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 閃光の一撃 | 先攻を取ると、クリティカル発生【毎回】 | |||
備考 | SPパックでの参戦もつかの間、プロモに引き続きRだが強烈なスキルを引っさげ正式参戦した。 ステータス合計値は2800。今回はスピードバースト3と例外バースト持ちである。 スキルは無印2弾ミッションの「友情の絆」などで見られた先攻時クリティカルスキルで、クリティカル確定スキルとしては条件は緩い方。通常攻撃でも発動可能である。ただでさえ高いスピードを持つ上にスピードバーストゆえ相性はかなりよく、速烈・連撃・双撃などとは相性抜群だろう。他、昨今の高威力アビリティの中でピックアップすると、ファンネルは先攻後攻の概念がないので適用されず、捨身・変身・突撃は先攻表記が出てからなので適用される、とアビリティ毎に適用されるかはアビリティの仕様にのっとって適用されるので愛用するコマンダーは覚えておきたいところ。 ビギナーは確実性のある突撃・速烈、上級者は連撃・双撃・捨身といったアビリティ持ちに乗せてやると効果が高く、同じスキル(先攻クリ確)を持った者の中では最高のスピード+バースト3補正(2シリーズ超えたBG弾時点でも最速)を持っているのでクリ重視型の突撃・速烈・闘気機に乗せると効果が大きいだろう。ちなみにスピード補正がこちらよりも高く、毛色が違うが火力向上を主とするB1弾Pキラ・BG3弾Pユウマのような追加ダメージスキル持ちとの違いは、スキルが最低ダメージ保証をしているという点(アタックや必殺威力を下げられても表記分のダメージは保証される)だが、クリティカルは保証していない為、乗せている機体のLvが高くなっていくにつれて安定した最大ダメージ(常にクリティカルで最大ダメージ(乱数幅はあるが))はこちらの方に分がある。 先攻取りと火力方面に関しては申し分ない性能を発揮してくれるはずだが、代わりに低いHP補正で受けに回ることと陳腐化した低いアタック(昨今はステ操作手段が豊富になったのでアタックを低下させられて基本ダメージをそぎ落とされ、クリティカルのダメージも低下させられる事が多い)で纏まる通常攻撃面に関してはかなり辛いので注意。この点に関しては同じスキルを持ち、HPとアタックに比重を置いた(その代りスピード補正は最低クラス)ロウ・ギュールが勝っており、更にB4弾でアタックに特化したB4弾MレイジやB8弾でアタッカー指定クリ確のB8弾Mキンケドゥが排出したため細かい使い分けが重要になった。このカードはどちらかと言えば足の遅いor平均的な機体の高速化に活用するのがよさそうだが、BAでGパワーが供給できるなら、先攻時火力強化アビ持ちの高速機体に乗せて必殺技を使う事でその名に恥じない戦果を挙げることが出来る。 それ以外に注意する事といえば、やはりその低いHP補正から、乗せる機体の耐久力が低くなりがちなため、スピード無視で一方的に攻撃を仕掛けてくる先制・ファンネル・フルドライブや、上記のステ操作系手段とあわせた逆襲・烈破あたりも注意したい。バーストが死に気味にはなるものの先攻を取れる先制持ちならHPが高いZ2弾Pジ・Oや6弾M黒獅子といった先制機に乗せればスピードは平均よりやや下程度に落ち着くのでその手のHPが高い機体に乗せるのもアリか。これらの組み合わせはバーストバトルの仕様で採用しにくかったが、現在はスピードバースト封じのBG5弾Pクリムのお陰で一考する余地が出てきている(ただしバーストが封じられるので先手が先制頼みになる)。 また、アタックの低さは先攻系アビリティ持ちの低燃費必殺技連発でフォロー可能(必殺技で攻撃する場合はアタックの数値は関係ない為)。 排出から16弾以上経った鉄血弾に於いても最速のスピバクリ確の座を譲らない化け物カード。しかし時代は確実に進んでおり、Cですら合計値が3000越えている(覚醒持ちは2800とタイ)ため陳腐化が始まっている(主にアタックの数値にかなり隔たりがあり、低Lvだとスピードで勝っても火力が足りないという事態がままある)がそれでも強力であるため持っている人は大事に使おう。 とうとう鉄血の2弾で完全上位互換に当たる鉄2弾M白リディが排出され一つの時代に幕を下ろすこととなった・・・が、カード化された専用機(こちらもやや陳腐化してきてはいるが)は今のところ全て速烈な上にビルドMSの方(※BG弾からは非常に入手困難な機体になった)も速烈持ちがあるので専用必殺のクリ確に効果を見出せるし、上記リディがMなのに対しこちらはRなのが幸いし特別任務「CかRカードでのクリア」の際には出番があると、無碍にはできないところもある。 |
VS1-049 | C | ||||
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ステータス | HP+1300 | アタック+1600 | スピード+400 | ||
バースト | ディフェンス | オレと戦おうなんて10年はやいぜ! | バーストLv | 1 | |
スキル | 卓越した操縦技術 | 先攻を取ると、相手のディフェンスバーストを封じる。【毎回】 | |||
備考 | 4年半ぶりにC落ちで登場し、今弾のパイロットカードのトップとなった。 今回はディフェンスバーストだが、「真紅の稲妻」の異名とは程遠いワースト2のスピード補正となっているものの、今弾の専用機を含め先制&迅雷が使いやすいため、異名に恥じない活躍が見込まれる。 スキルは先攻ディフェンスバースト封じ。やはり、先制&迅雷以外に使い道は無いが、元祖ディフェンスバースト破りと同じくディフェンスバースト破りスキル+スピードバーストのパイロットは天敵で、同じ戦術ができるが故に同じ中の人の終盤での展開を思い出すと複雑な心境にさせられるカードでもある。 |
OA3-053 | C | ||||
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ステータス | HP+1100 | アタック+1800 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | オレがジョニー・ライデンだ! | バーストLv | 1 | |
スキル | 効果的な一撃 | 後攻の時、そのラウンドのみアタック+1000。【毎回】 | |||
ACE効果 | 最終ラウンドにGパワー+1、必殺技コスト-2。 | ||||
備考 | 1年2ヶ月ぶりに登場。低速高アタックディフェンスバーストで、後手に回るとアタック増加のスキルを持つ。高HP高アタックの逆襲や烈破といった返しの機体に乗せたいところだが、専用機では排出されていない。どうしても専用機を使うなら回避持ちのOA3弾Mあたりか。 ACE効果はミッションの最終局面で役立てることができるだろう。 |
ZPR-008 | - | 箔押しバージョンあり | |||
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ステータス | HP+500 | アタック+1000 | スピード+1600 | ||
バースト | アタック | よそ見していると怪我じゃすまねぇぜ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 真紅の稲妻 | 赤いMSに搭乗すると、アタック+1000 | |||
備考 | スペシャルカードパック4のカードの1枚にしてM相当性能カード。ステータス合計値は3100。 真紅の稲妻がZ1弾Pシャアにも迫る超絶性能(当時。BG弾以降は例外バースト持ちR程度)で参戦。実際は基本性能だけを比べるとアタック補正が下がり、覚醒もない下位互換だが、こちらの機体無条件スキルはアタックに働くため、アタック補正値に限れば上回る。同カードパックに同時収録される専用機は、高スピード・速烈とかみ合いは抜群で戦果を期待できるが、低くまとまりがちのHPだけには注意。 可能なら火力かスピードかでZ1弾Pシャアと使い分けをしていくと使用感がそれほど変わらないので、小隊のバランスはとりやすいはず。だがアタック+1000という破格のスキルを腐らせるのはもったいないので、シャア専用機だけでなく、3弾M・4弾Mゼイドラや4弾Mギラーガ、1弾Pシナンジュなど、豊富なラインナップが並ぶ対象機体の中から自分の小隊にあったチョイスをしたい。赤い機体かの判別はZ1弾Pシャア同様、本wikiの各MSカードのページにある機体解説の「その他特殊系統」を参照するか、ここを参照しよう。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション(MSV) 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(漫画作品) | |
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声 | 井上和彦(ギレンの野望・Gジェネなどのゲーム作品) | |
年齢 | 不明 外観は20代の青年 | |
階級 | 大尉(開戦時) ↓ 少佐 ↓ 終身大佐(終戦後) | |
専用機 | ザクII(ジョニー専用機) 高機動型ザクII(ジョニー専用機) 高機動型ゲルググ(ジョニー専用機) | |
証言 | ||
特記事項 |
「機動戦士ガンダム」の劇中には登場しない、プラモデル企画「モビルスーツバリエーション(MSV)」のキャラクター。
ジオン公国軍のエースパイロットであり、愛機に真紅の塗装を施していることから「真紅の稲妻(あるいは紅い稲妻)」の異名を持つ。
公国軍突撃機動軍に属し、戦争末期は同軍のエースパイロットを集めた精鋭・キマイラ隊に籍を移している。
一年戦争末期、ア・バオア・クー戦にて専用の高機動型ゲルググに乗って出撃して、そのまま未帰還、MIAとなる。
戦後、終身大佐に昇進し、軍籍から外される。
最終的なMS撃墜スコアは183機。ジオン公国のパイロットでは3位である。
一年戦争終結後も様々な所で目撃した噂が多数あるが、どれも決め手に欠け、実際の所は不明のままである。
※中には「GUNDAM EVOLVE.../9」でレッドゼータのパイロットをする予定だったが、投薬処置による調整がうまくいかず、本機から降ろされリタイヤしたという説もある
赤い専用ザクを使っていたせいで、シャア・アズナブルとよく間違われたとされ、「ギレンの野望」シリーズ作品の中には、周囲にシャアと間違われて迷惑そうな様子のジョニーが描かれるものがある。
(ちなみにガンプラでの塗装ガイドを見るとジョニーのほうがより真っ赤だったりする)
※シャアは一部色がピンクだったりするので
なお、今でこそ彼の外見は美形の青年だが、モビルスーツバリエーション展開当時は中年男性だったようだ。
漫画「機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還」では上記の設定を逆手に取り、その様々な人物像を持ったジョニー・ライデンと思われる人物であるレッド・ウェイラインが登場するが、ジョニー本人かどうかははっきりと分からせず、読者と共にその正体を探っていく内容になっている。
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