こちらは通常のドム。
ガンダムビルドファイターズトライに登場するドムはドム(ガンダムビルドファイターズトライ)参照。
※HGUCではドムとリック・ドムのコンパチ仕様。正面からパッと見では違いが分からないが、背部バーニア・リアスカートの長さ・脚の裏が異なる。
一年戦争でジオン公国のツィマッド社が開発した陸戦用重MS。
重MSというカテゴリを作り出したエポックメイキングな機体でもある。
グフ飛行試験型で得たデータ(飛行実験こそ失敗したが地上を高速で滑走できる成果)を基に開発されている。
重装甲でありながら脚部のホバー機構を持ち、地上での軽快な移動を可能としている。
(地上での最高時速は360Kmとガンダムの最高時速の120Kmを大きく上回る。)
そのおかげでMSの行動範囲及び展開速度は飛躍的に拡大した。
本ゲームでは森林が★になっているが実機は障害物の少ない砂漠の方が適性が良い。
(従来の重力下におけるMSの移動は歩行であるが故に砂に足を取られるため。砂漠戦向けのトロピカルドム(MSV機体)が参戦の暁には砂漠★の可能性もあり得る)
武装はヒート・サーベル、ジャイアント・バズ、胸部からの拡散ビーム砲。
(胸部の拡散ビーム砲に関しては、攻撃効果は薄く、精々目くらまし程度ではあるが・・・)
ジャブロー戦や第08MS小隊に登場した機体はマニュピレーターに改修が施してあり、ザクマシンガンを保持した機体が見受けられる。
(統合整備計画で設計されたMMP-80 90mmマシンガンは誰でも装備できる(0083に登場した本機の発展型であるドム・トローペンやゲルググMが装備)が、コネクターの関係上ドムには本来装備できない)
パイロットとして有名なのは黒い三連星(ガイア、マッシュ、オルテガ)であり、彼らの乗った先行量産型の配色…黒と紫がその後の量産型に使用されているといわれている。
一年戦争後半は脚部エンジンを熱核ロケットに換装した宇宙用MSリック・ドムが開発され、高機動型ザクR−1型とのコンペに勝ち、制式採用された。
さらに、ゲルググに先駆けてビーム兵器の携行が可能になっており、一部の部隊に支給されたムサイ級軽巡洋艦の主砲を流用したビーム・バズーカがあるが、試作兵器で数が出揃っておらず、ほとんどの部隊に出回っていないので、大半の機体はジャイアント・バズを装備していた。
こちらはTV版だと差異はないがMGだと本体の紫色が青みがかっている。
(そんな本機に連邦が付けた渾名はスカート付き。確かにスカートを穿いているように見えるが。ちなみに作中での言いだしっぺはカイ。)
また、後続のガンダム作品であるガンダムビルドファイターズトライにおいて主役機であるビルドバーニングガンダムが内部に秘匿されていた…というサプライズにより脚光を浴びる事となった。
そちらについては別項参照。
これとは別に、最終回にてラルさんが作ったドムR35が登場。
脚部スラスターと肩の形状からドム・トローペンをベースにしていると思われるが、角(ブレードアンテナ)を付け、柄がビームマシンガンになるヒートソードに見えるビームソードを持ち、両腕にはユニコーンのデストロイモードのものにスパイクを付けたシールドを装備している。
機動性は非常に高く、メイジン・カワグチのアメイジングレッドウォーリアと互角に戦っていた(理由は大人気ないが・・・)。
ガンダムビルドダイバーズでは、リック・ドムの方だが、小説版に登場したシャア専用リック・ドムが映像作品に登場するも、マスダイバーのハンブラビの背部ビームキャノンの攻撃を受け撃破されてしまった。
余談だが、「ドムのガンプラはやたら出来が良い」とガンプラビルダーの間ではよく言われており、MGに至っては「歴代MG人気投票(外部リンク)」の中で8位という、1〜10位他は全てガンダム系の中で唯一のトップ10入りを果たした。
その代り、完成度を高めるための試金石(叩き台)として事前にGP02Aがリリースされている。
実機の設定上は、ドムのノウハウは試作2号機へ昇華されている。
HGUCも機体解説上部にある通り、リック・ドムとのコンパチ式で組めるようになっており、
モノアイもしっかり稼動し、気になるのは肩の合わせ目くらいである(それでも薄めのグレーなので消し易い)。
そのため、非常に優秀なキットとなっている。
余談だが、当初は大河原先生がデザインしたのだが、体系がスリムだったので安彦先生が手直しした結果、いつものドムが生まれたという逸話がある。
上位演出技:ツィマッド・ヘビーダウン
ホバー移動しながらジャイアント・バズを二発撃ち込み、ヒート・サーベルを抜刀し、ホバー走行で敵に接近(JSAに於けるガイア機の再現)。
胸部拡散ビーム砲で目くらましした後で胴を一閃。
小隊必殺:ジェット・ストリーム・アタック
ドム3機で放つ、言わずと知れた連携必殺技。本来は対艦用の戦法。
3機が並んでのジャイアント・バズ連射から始まり、ガイア機の拡散ビームを起点とした連携攻撃をかけ、最後はオルテガ機のオルテガハンマーで敵を殴り飛ばす。
3機がポーズを決める場面はあるがとどめ演出(「すごい機体だ!」)はない。
ガンダムビルドファイターズトライに登場するドムはドム(ガンダムビルドファイターズトライ)参照。
Z2-003 | R | 黒い三連星紫箔押し | タイプ | ディフェンダー | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2800 | アタック 2000 | スピード 2200 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 4400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 小隊必殺 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
小隊連携 | ジェット・ストリーム・アタック | ドム3機で小隊を組んで発動。 GパワーMAX時、必殺技が変化。高威力の必殺技を放つ【1回限り】 | ||||
備考 | 黒い三連星の愛機がR3枚体制で出撃。 アビリティはすべて小隊必殺であり、Z2弾の時点でアビリティ選択肢は少ないが、逆に言えばどの状況でも対応できるということ。他のアビリティは次弾以降に期待をしつつ、本弾排出の黒い三連星と同様、バーストを使い分けて総合力で戦いたいところである。専用機以外ならZ2弾Mクリスやバーニィを乗せるとタフさに磨きがかかる。 このドムはガイア機としてデザインされており、上位演出技持ち。 イラストはガンダムに2回目のジェットストリームアタックをしかけた際、拡散ビーム砲を放つ場面である。 |
Z2-004 | R | 黒い三連星紫箔押し | タイプ | ガンナー | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2200 | スピード 2800 | |||
必殺技 | ジャイアント・バズ | 4200 | コスト | 6 | MSアビリティ | 小隊必殺 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
小隊連携 | ジェット・ストリーム・アタック | ドム3機で小隊を組んで発動。 GパワーMAX時、必殺技が変化。高威力の必殺技を放つ【1回限り】 | ||||
備考 | 小隊必殺の発動条件はGゲージ最大時なので、黒い三連星に限らずGパワーゲイン等が運用のカギになるか。手ごろな所でZ2弾Cジュドー、過去弾から持ってくるなら5弾Pキオ&フリットやZ1弾Rラルか。 ただし現時点でスピードが一番高いドムなので、スピードがいる場面ではZ1弾Mアジアや2弾Pフリットなどを乗せてとどめ役にすることも考えられる。 このドムはマッシュ機としてデザインされており、イラストはガンダムに2回目のジェットストリームアタックをしかけた際、ジャイアントバズを放つ場面である。 |
Z2-005 | R | 黒い三連星紫箔押し | タイプ | アタッカー | ||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 2800 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ヒート・サーベル | 4300 | コスト | 6 | MSアビリティ | 小隊必殺 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
小隊連携 | ジェット・ストリーム・アタック | ドム3機で小隊を組んで発動。 GパワーMAX時、必殺技が変化。高威力の必殺技を放つ【1回限り】 | ||||
備考 | 本弾ではすべてRではあるもののステータス傾向はそれぞれのタイプのテンプレに沿う。すべてコスト6の必殺技を持ち、単機でもそれなりに戦うことができる。こちらはアタックが高いのでスピードをフォローする事で使いやすくなる。 このドムはオルテガ機としてデザインされており、イラストはガンダムに2回目のジェットストリームアタックをしかけた際、マチルダのミデアに邪魔され撃墜する(通称オルテガハンマー)場面である。 |
Z3-005 | M | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2300 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 4900 | コスト | 7 | MSアビリティ | 小隊必殺 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
小隊連携 | ジェット・ストリーム・アタック | ドム3機で小隊を組んで発動。 GパワーMAX時、必殺技が変化。高威力の必殺技を放つ【1回限り】 | ||||
備考 | 小隊必殺実装の次の弾でM昇格。ステータス合計値は7500。 上記マッシュドムのM相当であり、プロモドム・ガイアドムと組み合わせることですべて上位演出技にできる算段と思われる。小隊必殺であるものの、威力は最大の4900。その分コストも上がったのだがガンダム系でもアタッカーでもないので無条件低減策は使えず、おもにパーツで補うこととなる。むしろ小隊必殺用Gパワーゲインのパイロットを乗せるのがいいか。 現在ではジェットストリームアタック最強のカードでもあるため、B弾以降排出の通常アビリティ持ち・ビルドMSを援護するには最適。 |
Z4-005 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1600 | アタック 1800 | スピード 2600 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 3600 | コスト | 5 | MSアビリティ | 狙撃 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
備考 | ヘビーダウンC落ち。 Cとはいえ通常アビリティ持ちがようやく排出。後のB2弾ではビルドMS版も反撃で登場(B5弾ではアビリティスイッチにより狙撃or速烈も選択可)これで小隊必殺以外の戦術幅が広がった。単機組み入れでもアビリティが死なないのは魅力だがやはりCはCなので、機体Lv上げはヅダやハイゴッグに任せた方が無難かもしれない。 活用する際はガンナーテンプレステのおかげでスピードはあるので、追加攻撃用のアタックを補うか小隊必殺用にGパワーゲインパイロットを乗せたい所。 |
B4-005 | R | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 2700 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 3500 | コスト | 4 | MSアビリティ | 反撃 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
備考 | 9ヶ月ぶりの登場は久々のR、通常アビリティでの再登場。 小隊必殺以外の戦術幅がまた広がったが、タイプとアビリティがチューン回数10回未満のビルドMS版と同じなのがネック、それでもZ4弾のよりもステータスは高く、ビルドMS版を開発していないプレイヤーにとってはありがたい一枚。証言はMSなどに付けられたあだ名に関する話、これもガンダム作品の魅力のひとつである。 |
B6-002 | C | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1800 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 3000 | コスト | 3 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
備考 | タイプは違えどビルドMS版のアビリティが遂に揃うことになった。 速烈機体としてはアタックが低いが低コストの必殺技を持つため積極的に撃っていきたい。アルティメスやプラチナ騎士のBAでGパワーをためラウンド1から開幕必殺が狙える。 |
TKR1-002 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 1700 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 3600 | コスト | 4 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN) オルテガ オルテガ(ORIGIN) マッシュ マッシュ(ORIGIN) | |
備考 | ジェットストリームアタックの際の行動からか、突撃で登場。排出カードとしては2年4ヶ月ぶりである(下記プロモ所有者を除く)。 ステータスは突撃運用に合ったスピード特化。森林だと素で4000と高レアにも比肩しうるスピードを獲得した。本弾ガイアもスピードが高い為、突撃の最大ダメージボーナスは取りやすいが、アタックが低いので、他のパイロットを選択したほうが良い事も。専用機補正は無いがドムR35のイメージでB5弾Rラルさん(BF版だが・・・)も面白いが、アタックが低いままなのは要注意。 地形適正は汎用性に欠けるものの、量産機のコモンカードに多いスピード特化型としては珍しく適正◎を有する…どころか森林★まで併せ持つカードなので、戦場を選べばアタック・必殺威力の低さを★クリティカルで補う事も出来る。コモンカードのみでクリアしろ!の特別任務用にクリ確スキル持ちパイロットと併せて用意しておくのも良いだろう。 |
OA6-003 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2700 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 4300 | コスト | 4 | MSアビリティ | 超電刃 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN) オルテガ オルテガ(ORIGIN) マッシュ マッシュ(ORIGIN) | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | 2年5ヶ月ぶりに登場。 アビリティは超電刃と、ある程度のアビリティレベルが無いと発動しないまま終わることが多くなるので、同弾Rギャンでレベルを上げてからか、コストバトルで使おう。 |
DW3-001 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2900 | アタック 1500 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 5200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 闘気 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN) オルテガ オルテガ(ORIGIN) マッシュ マッシュ(ORIGIN) | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | DW弾はCで初登場。今回は系統初の闘気持ち。 アタックの低いステータスなので、闘気の威力を上げる為にもアタックの強化は必須。あるいは、必殺技中心で攻めるものありか。 数少ない非ガンダム系の闘気持ちなので、是非とも活躍させたいところ。 このカードが公開された時に人気投票で1位を取ったこの系統のヅダがANに選出されているのが確定しているため、参戦した直後にその性能を活用できるようにするためにも機体レベル上げにはもってこいの性能となっている。そしてDW5弾で参戦し、その後も引き続きレベル上げに重宝されるのは変わらない。 |
ZPR-013 | C扱いプロモ | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2600 | アタック 3000 | スピード 1800 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 4500 | コスト | 6 | MSアビリティ | 小隊必殺 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
小隊連携 | ジェット・ストリーム・アタック | ドム3機で小隊を組んで発動。 GパワーMAX時、必殺技が変化。高威力の必殺技を放つ【1回限り】 | ||||
備考 | 2013年の次世代WHFと1月・2月大会において配布されたカードだが、次世代の場合は例によって小学生以下の配布。 ステータス合計値は7400。上記オルテガドムをM相当にした印象のカード。所持金・環境の都合で紫箔シリーズを揃え切らない人々にとっても大きな助けになるだろう。アビリティは参戦時には選択肢がなく不憫だったが、現在は他通常アビリティ持ちも存在するため、初出のR、M版、このカードとどれかを1枚使い、他二機で戦術のバリエーションを取っていきたいところ。その点ではビルドMS版とB6弾Cは火力抜群の速烈を所持する為、火力向上に大きく貢献してくれるはず。 |
TPR-013 | プロモ | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3400 | アタック 3400 | スピード 1700 | |||
必殺技 | ツィマッド・ヘビーダウン | 4500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙▲ | 地上◎ | 水中× | 森林★ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ガイア ガイア(ORIGIN)(TK3弾〜) オルテガ オルテガ(ORIGIN)(TK3弾〜) マッシュ マッシュ(ORIGIN)(TK3弾〜) | |
備考 | SPカードパック14にて収録。ステータス合計値は8500。 久々に登場した宇宙世紀ドムはHPとアタックに割り振った先制狩り機。少々スピードが高いが、地上と森林以外では低速化が見込めるので上手く利用したい。 特に宇宙▲は地形アクシデントを逆利用できるZ4弾Mアプサラス、B8弾CP赤ゾロに続く3機目でタイプが異なるため貴重。リック・ドムかと思うような活躍も期待できるはず。 高レアが少ないツィマッド社としては貴重なM性能カードなので育成してきた人にとっては嬉しい1枚なのだが、ドム3機で組む場合、このカードのために苦手な戦場に出すのか他の2機のために得意な戦場に出すのかを選ばなければならず、原作再現をするには少々辛い性能なので、使用するなら3連星よりも単機で使うのを基本に、地形適正+パーツがあるなら他のドムに対してソレをあてがう事により差分をつけるなど、プレイヤー各々で対処しよう。小隊必殺を狙わないかつ、「原作の厳密な再現という点を気にせず、ドム三機で組みたい」という事ならBG3弾のR(BFT版)も混ぜるとよりバラエティー豊かになり戦術の幅も広がるが、BFT版は別系統(BF)なのでそこだけは留意したい。 いっそ、最後の1機をビルドMS版にしてしまえばドム3機編成で同日プレイボーナス、EXボーナスを無駄なく獲得できるので、通好みなプレイもイケる。 このカードより(排出だと鉄華繚乱1弾から)パイロットの順番が入れ替わり、2番手のマッシュ様が3番手になってしまった・・・。 |
※HGUCではドムとリック・ドムのコンパチ仕様。正面からパッと見では違いが分からないが、背部バーニア・リアスカートの長さ・脚の裏が異なる。
登場作品 | 機動戦士ガンダム | |
---|---|---|
開発系統 | ツィマッド社(成長傾向:防御力重視型) | |
その他特殊系統 | ジオン系・黒い機体 | |
格闘武器 | ヒート・サーベル ※胸部の拡散ビーム砲で目くらましの後に斬る | 打撃 |
射撃武器 | ジャイアント・バズ | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | B2弾 | |
証言 | ||
特記事項 | BFT版はこちらにて 他の黒い機体に比べると紫の方が多いくらいの配色なのだが、パイロットが「黒い三連星」である故か黒い機体である。 |
一年戦争でジオン公国のツィマッド社が開発した陸戦用重MS。
重MSというカテゴリを作り出したエポックメイキングな機体でもある。
グフ飛行試験型で得たデータ(飛行実験こそ失敗したが地上を高速で滑走できる成果)を基に開発されている。
重装甲でありながら脚部のホバー機構を持ち、地上での軽快な移動を可能としている。
(地上での最高時速は360Kmとガンダムの最高時速の120Kmを大きく上回る。)
そのおかげでMSの行動範囲及び展開速度は飛躍的に拡大した。
本ゲームでは森林が★になっているが実機は障害物の少ない砂漠の方が適性が良い。
(従来の重力下におけるMSの移動は歩行であるが故に砂に足を取られるため。砂漠戦向けのトロピカルドム(MSV機体)が参戦の暁には砂漠★の可能性もあり得る)
武装はヒート・サーベル、ジャイアント・バズ、胸部からの拡散ビーム砲。
(胸部の拡散ビーム砲に関しては、攻撃効果は薄く、精々目くらまし程度ではあるが・・・)
ジャブロー戦や第08MS小隊に登場した機体はマニュピレーターに改修が施してあり、ザクマシンガンを保持した機体が見受けられる。
(統合整備計画で設計されたMMP-80 90mmマシンガンは誰でも装備できる(0083に登場した本機の発展型であるドム・トローペンやゲルググMが装備)が、コネクターの関係上ドムには本来装備できない)
パイロットとして有名なのは黒い三連星(ガイア、マッシュ、オルテガ)であり、彼らの乗った先行量産型の配色…黒と紫がその後の量産型に使用されているといわれている。
一年戦争後半は脚部エンジンを熱核ロケットに換装した宇宙用MSリック・ドムが開発され、高機動型ザクR−1型とのコンペに勝ち、制式採用された。
さらに、ゲルググに先駆けてビーム兵器の携行が可能になっており、一部の部隊に支給されたムサイ級軽巡洋艦の主砲を流用したビーム・バズーカがあるが、試作兵器で数が出揃っておらず、ほとんどの部隊に出回っていないので、大半の機体はジャイアント・バズを装備していた。
こちらはTV版だと差異はないがMGだと本体の紫色が青みがかっている。
(そんな本機に連邦が付けた渾名はスカート付き。確かにスカートを穿いているように見えるが。ちなみに作中での言いだしっぺはカイ。)
また、後続のガンダム作品であるガンダムビルドファイターズトライにおいて主役機であるビルドバーニングガンダムが内部に秘匿されていた…というサプライズにより脚光を浴びる事となった。
そちらについては別項参照。
これとは別に、最終回にてラルさんが作ったドムR35が登場。
脚部スラスターと肩の形状からドム・トローペンをベースにしていると思われるが、角(ブレードアンテナ)を付け、柄がビームマシンガンになるヒートソードに見えるビームソードを持ち、両腕にはユニコーンのデストロイモードのものにスパイクを付けたシールドを装備している。
機動性は非常に高く、メイジン・カワグチのアメイジングレッドウォーリアと互角に戦っていた(理由は大人気ないが・・・)。
ガンダムビルドダイバーズでは、リック・ドムの方だが、小説版に登場したシャア専用リック・ドムが映像作品に登場するも、マスダイバーのハンブラビの背部ビームキャノンの攻撃を受け撃破されてしまった。
余談だが、「ドムのガンプラはやたら出来が良い」とガンプラビルダーの間ではよく言われており、MGに至っては「歴代MG人気投票(外部リンク)」の中で8位という、1〜10位他は全てガンダム系の中で唯一のトップ10入りを果たした。
その代り、完成度を高めるための試金石(叩き台)として事前にGP02Aがリリースされている。
実機の設定上は、ドムのノウハウは試作2号機へ昇華されている。
HGUCも機体解説上部にある通り、リック・ドムとのコンパチ式で組めるようになっており、
モノアイもしっかり稼動し、気になるのは肩の合わせ目くらいである(それでも薄めのグレーなので消し易い)。
そのため、非常に優秀なキットとなっている。
余談だが、当初は大河原先生がデザインしたのだが、体系がスリムだったので安彦先生が手直しした結果、いつものドムが生まれたという逸話がある。
上位演出技:ツィマッド・ヘビーダウン
ホバー移動しながらジャイアント・バズを二発撃ち込み、ヒート・サーベルを抜刀し、ホバー走行で敵に接近(JSAに於けるガイア機の再現)。
胸部拡散ビーム砲で目くらましした後で胴を一閃。
小隊必殺:ジェット・ストリーム・アタック
ドム3機で放つ、言わずと知れた連携必殺技。本来は対艦用の戦法。
3機が並んでのジャイアント・バズ連射から始まり、ガイア機の拡散ビームを起点とした連携攻撃をかけ、最後はオルテガ機のオルテガハンマーで敵を殴り飛ばす。
3機がポーズを決める場面はあるがとどめ演出(「すごい機体だ!」)はない。
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