デジタルキッズカードゲーム「ガンダムトライエイジ」および3DSゲームソフト「ガンダムトライエイジSP」のWikiです。

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EVOL BOOST!! 01(EB1弾)

EB1-028Pタイプディフェンダー
ステータスHP 6000アタック 3500スピード 1300
必殺技アルミューレ・リュミエール7400コスト7MSアビリティ強靭
適性宇宙○地上◎水中▲森林○砂漠▲
通常武器ビーム必殺武器打撃パイロットカナード・パルス
ヴァリアブル効果-
ACE効果ラウンド1からずっと仲間全員の防御力を30%増加させる。
備考X ASTRAYの機体がPで登場。ステータス合計値は10800。
HPは過去最大値の6000をマーク。アビリティは強靭なので、耐えるには非常に適した機体となっている。
パイロットは専用のカナードでも良いが、半減スキル持ちディフェンスバーストのパイロットがベストだろう。ただ、さすがに連撃や双撃、合体換装などの追撃系ハイパーアビリティ、強襲や必殺追撃イグニッションあたりには弱いので、パイロットのHPも多いパイロットが欲しい。

機体解説


登場作品機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
開発系統地球連合(成長傾向:防御力重視型)
その他特殊系統ガンダム系
格闘武器ロムテクニカビームナイフ
ザスタバ・スティグマトにアドオンしたものを使用。
また、設定画にマズルは描かれているが、武器欄に記載されていない頭部のバルカン砲(恐らくイーゲルシュテルン。本ゲームオリジナル装備)を牽制で撃ってから攻撃する。
打撃
射撃武器ザスタバ・スティグマトビーム
ディフェンダー通常武器:射撃武器
ビルドMSEB1弾
証言
特記事項本ゲームに登場するハイペリオンはカナード・パルスが搭乗した1号機である。


地球連合に所属するユーラシア連邦が自国製のMS開発計画「X」計画に基づき、アクタイオン・インダストリー社と共同開発した機体。
型式番号CAT1-X○/3(○部分には製造番号が入る。当ゲームに登場する機体は1号機であり、番号はCAT1-X1/3)
「X」計画は、ユーラシア連邦が対ザフト戦後の地球連合内での発言力を維持するべく行われた国家プロジェクトで、同じ連合所属国家で初めてMSの独自開発に成功した大西洋連邦のGATシリーズへの対抗手段として発動された。
外面はガンダムだが、C.E.におけるガンダムの特徴であるフェイズシフト装甲は大西洋連邦が有する技術故か搭載されておらず、アストレイ寄りの機体である。
ただし、G.U.N.D.A.M.OSはGAT−Xシリーズと同じものを使用(背景は別イメージだが)している。

アクタイオン社のゲルフィニートで培われたMS開発ノウハウが生かされており、同時に大西洋連邦・ザフト機の技術も盛り込まれた機体となっている。
本機はユーラシア連邦の得意技術である光波防御帯シールド「アルミューレ・リュミエール (A.L.)(装甲する光)」を搭載し、これを用いた独自の戦術思想に基づく運用が可能だが、その他の武装は本体バッテリーの大半をA.L.のパワー供給に回さねばならない関係上、火器自体にエネルギー源を持たせたパワーセル方式を採用している。

武装は、ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」×4+1、ビームキャノン「フォルファントリー」×2、RFW−99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」、両腕に1基ずつ、ウイングバインダーに5基の発生装置を内蔵するモノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」×7。
それに加えて本ゲームオリジナルの装備として設定画にマズルは描かれているが、設定の武器欄に記載されていない頭部のバルカン砲(恐らくイーゲルシュテルン)を装備しており、格闘攻撃時に使用する。

解説としては、アルミューレ・リュミエールは機体各部に埋め込まれた七つの発生装置を同時に使用する事で、ハイペリオンの周囲に360度全方位からの攻撃をカバーする光波シールドを生み出す完全展開状態となる(丁度、本ゲームでの装甲アビリティで発動するエフェクトが機体全体を覆っているような感じ)。
また、シールドの内部からの攻撃は素通しとなるため、一方的に相手を攻撃する事も可能となる。
腕の発生装置のみを使用する事でエネルギー消費を抑えた腕部シールドとなり、ウイングバインダーを前面に展開した状態で先端の発生装置を出力を調整して使用する事で錐状のビームランスとして用いる事も可能。
森林での戦闘ではシールドで木々を薙ぎ倒して進路を確保し、下手な機体よりも高い移動速度を保つという荒業も見せている。
一方で強力なシールドを展開する分バッテリーの消耗も激しく、完全展開時の連続稼働時間は5分となっている他、威力が低くとも広範囲から同時に攻撃を受け続けるとさらにバッテリーの減りが早くなる欠点も存在する。
また、光波シールドが遮断出来ず透過される攻撃として、対ビームコーティングやラミネート装甲で覆われた兵装が存在し、ブルーフレームのアーマーシュナイダーを突き立てた時は刃だけが透過し、グリップは消失している。

ザスタバ・スティグマトは他の機体と異なりマガジン型のEパックを用いることで機体本体のバッテリーを使用することなく継戦能力の向上に努めている他、ロムテクニカ・ビームナイフの柄を装着しており、そこからビームを発振する事で銃剣としても用いたり(本ゲームでもこの状態で格闘攻撃を行う)、射出する事も可能。
スーパーハイペリオンやドレッドノートΗからはマガジン部分から電力ケーブルを伸ばして機体本体から給電するように改められている。

一説にはC.E.最強のパイロットとも噂される叢雲劾と渡り合い、ザフトのエースパイロットたるミハイル・コーストが率いる部隊を壊滅させた実績を持つが、戦闘能力の高さは搭乗者のカナード・パルスによるところも大きく、敵陣の中心に飛び込んで敵の注意を引きつけつつ敵に機動性を削ぎ、その隙に展開した支援MA・メビウスから集中砲火を浴びせると同時に自身はアルミューレ・リュミエールで攻撃を遮断、さらに自身も攻撃を行う事で敵陣の内外から猛攻を加えるという戦術を見せている。
また、カナードはアルミューレ・リュミエールの弱点も把握しているため、適度に退き際を見極めており、同機種との戦闘においてもALのビームを一転に収束させるランス状にすることでバリアを貫き、容易くその堅牢な守りを打ち破っている。

代表的な機体である1号機は特務部隊「X」に配置され、カナード特務兵が搭乗している。
この機体は後に、カナードが大西洋連邦管轄の月面プトレマイオス基地を襲撃して強奪した核エンジンとニュートロンジャマーキャンセラーが搭載されてバッテリー問題を解消し、さらに2号機の部品も用いる事で武装も強化したスーパーハイペリオンとなる。
しかしXアストレイとして改修されたドレッドノートとの戦闘にて自滅し、大破。
その残骸はカナードの新たな乗機となったドレッドノートの改修に使用される。

2号機はアルテミスに配置され、自称アルテミスの荒鷲(エンデュミオンの鷹を捩ったもの)ことバルサム・アーレンドが搭乗。
軍から脱走した特務部隊「X」の追手として差し向けられるも、カナードとの戦闘経験と能力の差を埋められず、ALのランスモードでバリアを貫き、そのまま頭部を破壊され行動不能になったところをコクピットにロムテクニカを突き立たれてバルサムは死亡、機体は特務部隊「X」に鹵獲され、ドレッドノートとの戦闘で半壊していた1号機の修復に使われる。

3号機は搭乗者不明。
地球連合の軍事要塞「アルテミス」司令官のジェラード・ガルシアが度重なる失態(カナードによる1号機持ち出しと月面プトレマイオス基地襲撃)の責任を押し付けようとした相手の叢雲劾と戦闘して一度は撃破されるも、その残骸は「一族」の手に渡ったらしく、「DESTINY ASTRAY」にて再登場。
「DESTINY ASTRAY」では、ジャンク屋組合(を騙る「一族」の構成員)によって作り上げられた英雄イワン・ザンボワーズが搭乗。
自身のプロパガンダとするべく目を付けた「英雄殺し」のイライジャ・キールに襲い掛かるも、劾から伝えられていた情報を基に対策を練ったイライジャのザクファントムが突き出した頭部バスターソードによって胴体を貫かれる。

その後、政治情勢の変化(大西洋連邦にNJCのデータが流出)で、ユーラシア軍上層部は大西洋連邦製のダガーシリーズの供与を受ける事が決まったため、プロジェクトは凍結され、ハイペリオンシリーズは試作機3機を以って生産終了となってしまった。
一度は開発プロジェクトが凍結されるものの、C.E.73時点では再開されているらしく「FRAME ASTRAYS」では量産試作機のハイペリオンGが登場している。

「アルミューレ・リュミエール」の技術は後に他勢力にも流出したことで、改良型や発展型が製作された。
大西洋連邦のMS供与と引き換えにユーラシア連邦からの技術の譲渡が行われ、ザムザザーデストロイ等連合製の大型機動兵器に搭載された陽電子リフレクターが開発されている。
ハイペリオンの開発を行っていたアクタイオン・インダストリーがザフトとも関係を持っていたため、ザフトにも採用されており、ザフトのデスティニーレジェンドが持つソリドゥス・フルゴールや、そこからデータを奪ってクライン派が開発したストライクフリーダム等に搭載されたビームシールドの原型となっている。


上位演出技:アルミューレ・リュミエール
カメラアイの発光と共にフォルファントリーを前方へ展開。
光波防御シールドを纏ってビーム(演出用)を防ぎながら距離を詰めるとシールドを収束させ、ビームランスを形成、突貫し、敵機の懐を抉り抜きながら飛び去ってゆく。
トドメ演出不明。

原作漫画で半壊した1号機が2号機を攻撃するシーンがモチーフとなっている。

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