ミーティア装備については別頁にて
あちらもICカード上の表記や小隊アビリティの対象機体として本頁のフリーダムガンダムと同一に扱われる。
ZGMF−X09A…ジャスティスと共に開発された、ザフトのニュートロンジャマーキャンセラー搭載型核駆動MS。
型式番号:ZGMF-X10A
それまでの「SEED」世界のMSが核分裂を抑制するニュートロンジャマーの影響下故、電力駆動だったのに対し、この2機に搭載されたNジャマーキャンセラーはその周囲(機体1機分程度)のNジャマーの影響を打ち消すことが可能となっており、核の大出力、そしてフェイズシフトダウンしないPS装甲をも手に入れることに成功。
事実上活動時間は無限となり、大気圏突入も自在…この時代の最強MSの誕生である。
頭部にはdieciの刻印があり、10番目に開発された機体であることを示している。
フリーダム最大の特徴は、その推力のみで大気圏内での高速・長距離飛行を可能とする背部メインスラスター基両脇に備えた左右5対の計10枚から成るウイングバインダーである。
このウイングはコンピュータ制御で形状を変化させ、大気圏内では空力抵抗を制御し、宇宙空間では質量移動を行うほか、放熱板の役割も兼ね備えており、核エネルギーをフル活用するフリーダムの信頼性向上にも一役買っている。
デザイン段階では、翼を変形させることにより、
全てを放射状に広角展開する「ハイマットモード」(HIGH Maneuver.Aerial.Tactical MODE)と呼ばれる高機動空戦形態と、ウイングは縦並列させたまま翼・腰の砲門を同時展開する「フルバーストモード」と呼ばれる砲撃形態の2種を取ることが可能である。
本放送時のコミックボンボンの漫画では両形態を使い分ける様子も見られた。
しかし、実際のアニメではこの双方の同時使用形態…ハイマット・フルバーストが使われることが多かった。
要は翼を広げたハイマットモードを取りながら翼部ビームキャノン:バラエーナおよび腰部レールガン:クスィフィアスを敵に向け、本機体及びジャスティス専用FCS:マルチロックオンシステムで射撃する…というもの(リマスターではさらに頭部バルカンも使用)。
単純に見た目の問題とされるが、実際のところは不明である。
実は監督の意向で急遽追加(よって本機のデザイナーである大河原邦男氏の設定画はなし)されたものだという。
※よって放映当時に作られたガンプラHGおよびHDリマスター版HG、1/144、1/100、1/60、BB戦士では再現不可能(当然ながら設定画に基づいて設計されたもの)であり、かなりの年月を経て技術力が蓄積されたMG・RG・HGCEで再現可能になった。
武装は上記の翼部ビームキャノン:M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲×2、腰部レールガン:MMI-M15 クスィフィアス・レール砲×2、頭部バルカン:MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲×2が固定武装。
加えてジャスティスと共通装備のビームライフル:MA-M20 ルプス・ビームライフル、ビームサーベル:MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル2本、シールド:ラミネートアンチビームシールドも装備。
他には戦艦・エターナルの武装も兼ねつつ、ジャスティスと本機の補助兵装システムでもあるミーティアの存在があり、更なる制圧力を得る事が可能である。
核動力故の圧倒的出力を使うために高められたスペックと、搭乗当時から問題なく使いこなして見せたパイロットのキラ・ヤマトの技術もあり、当時の通常動力MSを蹂躙する性能で活躍。
最終的には同系統の兄弟機と壮絶な戦いの末大破した。
その後、2年後の「SEED DESTINY」でも有事に備え、密かに修復。
アークエンジェル勢の先鋒として、主人公であるミネルバ一行の戦場に幾度となく介入している。
ミネルバの艦首特装砲タンホイザーを破壊して戦場に乱入し、ハイネ・ヴェステンフルスの戦死のキッカケとなったり(実際に手に掛けたのはステラ・ルーシェ)、セイバーを撃墜したり、ディオキア基地を火の海にするなどザフト軍に多大な被害を与えている。
本機はニュートロンジャマーキャンセラーの使用を禁じたユニウス条約に違反した存在であるが、劇中でその点を問題視されることは無かった(次第に全勢力が無視)。
物語中盤、第34話でのシン・アスカの駆るフォースインパルスガンダムとの戦闘の際、シンがレイ・ザ・バレルとともに研究したキラ自身の戦闘パターン:コクピットを避け、武装・メインカメラを破壊する戦法(ただし、自身がピンチになると相手のコックピットを狙うようになる。事実、フォースインパルスもコックピット直撃コースで斬られそうになっていたが辛くも分離・再合体戦法でかわしている)の弱点を突かれ劣勢となり、最終的にインパルスの対艦刀エクスカリバーによる突撃でシールドごと腹部を貫かれ、そのまま海中に沈められるという最期を遂げた。
しかしキラは、原子炉を閉鎖する緊急用のボタンを押しており辛くも生存。カガリ・ユラ・アスハのストライクルージュによって救出されている。
余談だが、SEEDの監督:福田己津央がクリエイティブプロデューサーでサンライズ製作の「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」(2014/10〜2015/03放送)4話において、本機のビームライフルとバラエーナと翼が展示武器の中に紛れているネタシーンが存在した。
(他にもアストレイのシールド、ガンダムのビーム・ライフル等も存在。)
主人公(ヒロイン)の機体ヴィルキス自身も白いボディに青い翼とフリーダムの姿を強く意識しており、2クール目では同じくジャスティスに相当する赤い機体、焔龍號も登場。
ラスボス機ヒステリカに至っては中の人が同じであり、OPから戦闘シーンの構図などSEED内でも見覚えのあるシーンがいくつも存在する。
バンダイ的にもROBOT魂のフリーダムとヴィルキスが2015年8月に同時発売されており、フリーダム降臨シーンと同じポーズをとらせた2体専用の商品紹介HPまで用意している。
魂ウェブHP(外部リンク)
ちなみにジャスティスは9月、焔龍號は11月で発売日は異なる…のだが、今度はプロヴィデンスとヒステリカが同日に2016年1月発送のプレバン限定で予約開始(外部リンク)された。
他にも、全くの別物ではあるが、「機動武闘伝Gガンダム」の第2回ガンダムファイトの優勝国・ネオアメリカのモビルファイターの名前がガンダムフリーダムとなっている。
ガンダムビルドファイターズの公式外伝「ガンダムビルドファイターズ炎トライ」では、主人公であるソウマ・ツバサが本機をベースに製作したガンプラ、フリーダムガンダムフレイムフェーダーが登場する。
2021年には中国で第三の実物大ガンダム立像として登場。
翼を接地させる独特の機構が設けられている。
関連ガンプラも発売された(こちらは日本でもガンダムベース限定で購入可能)。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、本機はMS部門の第5位だった。
上位演出技:ハイマット・フルバースト
両手に持ったビームサーベルでX字に切りつけた後、ビームライフル、ビームキャノン×2、レールガン×2で一斉射撃を行う。
原作における技名をそのまま使用していることもあり、原作再現度も抜群である。
本ゲームでは非常に珍しい原作通りの技名ともいえるが、そもそも技名のついた攻撃方法を持っている機体の方が珍しい。
ちなみに腰のレールガンは、ビームっぽいエフェクトとなっており本放送版準拠(HDリマスターではフルバーストのバンク時、レールガンを連射するようになったほか、頭部のピクウスも撃っている)。
あちらもICカード上の表記や小隊アビリティの対象機体として本頁のフリーダムガンダムと同一に扱われる。
- 6弾
- ジオンの興亡1弾(Z1弾)
- ジオンの興亡2弾(Z2弾)
- ジオンの興亡3弾(Z3弾)
- BUILD MS1弾(B1弾)
- BUILD MS4弾(B4弾)
- BUILD MS8弾(B8弾)
- BUILD G1弾(BG1弾)
- BUILD G4弾(BG4弾)
- 鉄血の1弾(TK1弾)
- 鉄血の2弾(TK2弾)
- 鉄華繚乱4弾(TKR4弾)
- 鉄華繚乱5弾(TKR5弾)
- VS IGNITION 04(VS4弾)
- OPERATION ACE 02(OA2弾)
- OPERATION ACE 03(OA3弾)
- DELTA WARS 02(DW2弾)
- DELTA WARS 04(DW4弾)
- EVOL BOOST!! 01(EB1弾)
- EVOL BOOST!! 05(EB5弾)
- プロモーションカード
- 機体解説
06-023 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 2500 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5600 | コスト | 8 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | HDリマスターライブ放送等のタイミングに合わせてついに参戦したキラ第2の愛機は当然の様にPで出撃。 ステータス合計値は8200。基本ステータスは3弾Mストライクの完全上位互換。HPを重視しつつ、アビリティ・装甲も完備するので防御的な要素は十分に備えつつ、アタック・スピードにバランスよく配分されたステータスバランスはさすがPレアと言った所か。 他、登場作品のファンなら2弾Pストライクと比べて、勝るはずのスピードが負けている事に驚くが、これはゲームシステム的なカードデザインの方向性によるものなので、劇中のイメージは切り捨てて活用法を考えたい所。地上ならスピード3000で同機とほとんど差がなく、比べてHPが高いので安定性が段違いなのがウリだろう。 本ゲームにしては珍しくひねりのない名称ともいえる必殺技(そのまま流用しても違和感が少ない為?)の威力は最高威力を更新、コスト8帯では0弾からおおよそ100ずつ強化されていったことになる。6弾高レア群は必殺コストが平均して高めなのでGパワー管理やコスト−スキル持ちの採用など対策は行っておきたい所。 専用パイロットのキラは、2弾M・5弾CP共に、高スピード補正のアタックバーストでこの機体との相性がよいが、2弾Mはアタック強化スキルが発動できないので基本選択肢は5弾CPになると思われる。EX・シークレット・SPなど高難度ミッション向けに、スピードバーストの2弾R・ディフェンスバーストの3弾Rも用意しておくとなおよし。参戦記念の6弾Rは、アタック強化に秀でているが、スピード補正がいまいちなので割とこのカードとの相性はよくない。 専用機にこだわらないなら3弾Mカミーユ・6弾Pアムロ・Z3弾Pヒイロなど、総合的な火力向上を施せるパイロットや、アビリティ・装甲を最大活用できるディフェンスバースト持ちを乗せて鉄壁の防御を築くのもありだろう。 |
06-024 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1700 | アタック 1800 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ルプスビームライフル | 3100 | コスト | 4 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 本機も兄弟機と同じくCからの登場。 ストライクでは総じてガンナーの入手難易度が高かった分、2弾Mキラのガンナー指定スキルも使いやすいか。 適性はストライクと真逆の地上◎の様子。ハイマットモードと3弾のAGE2とZのようにAGE系と対にするためか。 カードイラストは後期OPをモチーフにしており、印象的なものとなっている。 |
Z1-036 | M | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 2800 | スピード 2800 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 4600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 小隊 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
小隊連携 | ラクス・クラインの剣 | ジャスティスガンダムと小隊を組んで発動。 最終ラウンドに仲間全員のスピード+1000 | ||||
備考 | フルバーストM落ち排出版はキラらしいガンナー、小隊連携を実装しての登場。 ステータス合計値は7400で、アタック・スピードが2800と高火力・高機動を体言したようなステータスはいかにもフリーダムらしいといえる。さらに必殺燃費はコスト6で4600、コスト7で4700とやや燃費が悪かったトーナメント参加賞版より扱いやすい。 隠れた長所といえばアビリティ・小隊。発動すれば中盤・最終ラウンドでのスピード操作スキル持ち敵隊長機にも対応できるのは利点ともいえる。ただ小隊の構築幅が狭まる欠点と連携の本体である本機は通常攻撃・必殺技共にアビリティ無しであるのと変わりないというジレンマを併せ持つ点は留意したい。 パイロット候補は2弾Mキラを推したいが、HPが低めかつアビリティの問題で最適任とは言い難い。キラにこだわるならポップコーン付属のPR-072ならHP補正が高めかつディフェンスバーストなので安定性が出るが、プロモカードなので入手しにくいのが欠点。 それ以外ならステータスの補正が噛み合って安定性が出る5弾M・CPジュドーやSPパック2シャア・4弾Pキオ、5弾Pキオ&フリットなどがいいか。これらのパイロットはスピード補正がイマイチだが、小隊連携を併用すればある程度は補えるし、空いている機体枠で必要な部分を補えば問題にならないだろう。 |
Z3-040 | R | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2800 | アタック 2000 | スピード 2100 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 4000 | コスト | 5 | MSアビリティ | 小隊 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
小隊連携 | ラクス・クラインの剣 | ジャスティスガンダムと小隊を組んで発動。 最終ラウンドに仲間全員のスピード+1000 | ||||
備考 | フルバーストのレア落ちの為か、Rに格上げで排出。アビリティは再び小隊。 6弾Pに続く高いHPを有するフリーダムなので各種キラのカードが乗せやすいのがウリである。 運用の際はアビリティ・小隊を持っているので利用できればスピードを補填するのは容易か。そうでなくとも適性には恵まれているので、パイロットとパーツだけでもある程度は何とかなるはず。後は火力補強をしてやるのがいいだろう。必殺威力向上を施せばアシスト役として便利か。 イラストは本編PHASE-40「暁の宇宙へ」で、クサナギに取り付いたフリーダムがジャスティスに手を差し伸べるシーン。以降、長期に渡ってフリーダムとジャスティスの排出カードがこのシーンの流れと繋がっている(次弾のジャスティスに続く)。 |
B1-030 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 2200 | スピード 2600 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 4300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 最終決戦仕様が登場記念にRで再登場。ステータス合計値は7300と無印5〜6弾のM並み。 これまで装甲と小隊が主だったフリーダムだが、今回は連撃持ち。連撃持ちガンナーだがアタックが一番低い配分なので連撃を有効活用したいならアタック補強は必須か。しかし総合的に見れば、HPとスピードが高いステ配分に必殺技もコスト5の低燃費、扱いやすさに分があり、これがRで手に入れやすいのは初心者コマンダーにもうれしい点だろう。 運用面では機体Lvが低いうち=アビリティLvが低いうちは連撃の威力も振るわないので、アタック補正の高いパイロットでのフォローは必須か。専用なら2弾Mや5弾CPのキラ、それ以外なら6弾Pアムロがいい感じ。 イラストはハイマット・フルバースト。両機にミーティア装備も収録されたことでそちらの排出が優先されて、一旦イラスト繋がりが途絶えたが、B4弾で復活した。 |
B4-020 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 2500 | スピード 3000 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5400 | コスト | 7 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 「DESTINY」期でも現役のフリーダムがM復帰。 ステータス合計値は7700。B1弾Rの連撃に次ぐ2枚目の攻撃系アビリティを持つ。系統の中では貴重な攻撃系スキル持ちだが、突撃機体としては整ったステのせいで地味な存在に見えるかもしれない。だが、裏を返せばクセがないともいえ、主だった突撃機体を持っていないコマンダーにとっては重宝するはず。 前述の通り、ステータスのバランスがいいのである程度はどんなパイロットでも活躍出来るが、やはり専用機のB1弾Pキラとの組み合わせは強力で、特にBFモードでの活躍が期待できる。ただし低めのHPがきついので、不安を感じたらスピード補正は下がるが耐久力が上がるZ4弾MロウやB2弾Rアスランあたりの起用も考えておきたい。 イラストは久々に前回(Z4弾)のジャスティスの続きで、掴んだジャスティスを引き上げるシーン(次弾のジャスティスに続く)。 |
B8-030 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 3000 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 6200 | コスト | 8 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 連撃フリーダムが排出でもMで登場。排出カードでは初となる緑の連撃である。 ステータス合計値は8000。コストとタイプを除けば下記SP版の上位互換で、アタッカー型振り分けはアビリティの関係上相性が良い。必殺コストは初参戦時を思わせる重さだが、必殺威力は弾数を重ねた結果Pをもはるかに上回り、専用機補正をつければ6700と、劇中さながらの高火力に磨きがかかる。 「SP」から入ったGコマンダーが目標にしやすい機体といえるが、SP付属キラだとやはり若干相性が悪め。高スピードアタックバーストやコスト低減系パイロットから探してみよう。対人ルール戦なら、B1弾Pキラを乗せる事で、追加ダメージが乗った連撃で暴れまわる事が出来るが、アタックダウンBAが飛び交う事が多いそちらでは素のアタックは十分に強化しておきたいところ。 アビリティ第一で運用するスコアラーのコマンダーはやはり緑のクリ確のパイロットであるB5弾Mマフティーが鉄板だったが、BG6弾で登場したケルディムガンダムの登場と共に、出番を失った(火力面で完全上位互換の為)。ただし、対人ルール戦やスコアアタック以外での通常のミッションクリアでは機体Lvが重要な為、ソレスタルビーイングの系統Lvがこちらよりあまりにも離れているなら、採用するのに一考の余地は出てくるはず。 |
BG1-079 | CP | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 3600 | スピード 1400 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5300 | コスト | 7 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ボーナス | バトルパートナーレベル+1 | |||||
備考 | CP初排出。先制狩り機の基本運用である「低スピードで先制運用に特化」という重量型配分で排出した。 ステータス合計値は8200。この機体の見どころは排出カードの中でも稀な青の先制狩り機というところ(ビルドMSならトライゼータがいる(ただしスイッチ1回目))だろうか、また他に排出高レアなら無印1弾Mフルバーニアン、Z1弾Mグフなどがいるがスピードが高すぎて先制が碌に生かしにくい)まとまった機体レベルがあるのなら貴重な戦力になってくれるはず。そうでない場合はB4弾Mの突撃持ち・B8弾の連撃持ちや同CPのインパルスなど、他の同系統内機体で機体Lvを上げてからのほうが活躍しやすいだろうか。 パイロットの選出はタイプの違いこそあれ、その特化した性能が未だに強力なB1弾PフルアーマーZZを参照のこと。まかり間違ってもB1弾Pキラは乗せないように。特に本弾からはバーストエールの存在でさらに相性が悪くなっている(バーストバトル発生時はエールのゲージもたまらない)。専用機に拘るなら無印2弾MやB1弾C・B2弾Rあたりが先制と相性がよいだろうか。専用機補正で悪目の必殺燃費も昨今のPレア水準まで引きあがる。 それ以外ならB2弾Pロックオン・BG2弾Pアイーダで一発狙いか、後攻クリ確でアビリティが不発になってもフォローを効かせたり、壁レイジあたりで攻防のバランスを取るなど、色々試してみたい。なおB1弾Mクルーゼとの組み合わせも一考だろう。 証言者は無論のラクス。 |
BG4-016 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3000 | アタック 3500 | スピード 1600 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5200 | コスト | 6 | MSアビリティ | 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 特集弾のライバル機として高レアで排出。 ステータス合計値は8100。今回は系統初の捨身。特集作品よりむしろ前作のラスボス機を葬ったシーンを再現したかのような重量型配分であり、前回のCP程ではないがB1弾Pキラは相性が悪いので乗せないように。こだわるなら、B2弾Rが良いが、3弾Rも面白いだろう。3弾Rはステータスが低い点に注意。 カードイラストは直接映ってはいないがデストロイにトドメを刺し、ステラを殺めるところを思い起こさせる。 証言ではベルリンを救ったと書かれているが、その過程でデストロイの進行を止めようと攻撃を繰り返して街の被害を拡大させてしまった(ルージュの方はデストロイの流れ弾から市民を守っていた)。 |
TK2-022 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2200 | スピード 2200 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 4200 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 種運命特集弾で連続排出。今回は系統内でも所持カードが存在しないありそうでなかった無双持ち。同弾Mデスティニーも同アビリティを所持している。 しかし前弾Cと同じく平坦ステで無双の運用にイマイチ適していない為、パイロットでアクセントをつけてやりたいところ。ライバルとなる同弾運命の方がHP・スピードで大きく勝っているが系統Lvが高ければ成長タイプの違いからこちらの方が頑丈になるかもしれない。ただし追加ダメージをもらいやすい突撃や防御無視の速烈系には要注意。 専用パイロットのキラは同弾P以外HP補正が一段と高いカードはあまり無いため、このカードを使う際に限っては専用機を組む可能性は薄いといえる。同弾PやBG4弾CPなら相手のアタックバーストを封印出来、天敵の先攻系アビリティにもある程度対処出来るが、他の壁パイロットを採用した方が無難だろう。B2弾Rなら高HP補正+ディフェンスバーストで相性は良いが味方に同弾ミナがいないとスキルが発動しにくいので注意。 証言は一見無敵に見えるフリーダムガンダムの、というよりパイロットの弱点について。後にその弱点に気付く者とそれを最大限に利用する者が現れる。ちなみにフリーダムが弱点を捨て去った後も彼は操縦技術・機体性能の差を戦闘センスと執念で補って食い下がり、ついには撃破されてしまった。 |
TKR4-012 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 2000 | スピード 2300 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 3600 | コスト | 4 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 1年4ヶ月ぶりの登場で、装甲はZ2弾以来となった。 ステータスはフラット気味なので、HPを強化するほうがいいだろう。鉄華繚乱4弾ではCシノが防御アップスキルなので、組ませてみるのも面白いだろうか。 専用パイロットの今弾RのDESTINYバージョンキラは、ディフェンスバーストとアビリティとの相性は悪くない。 イラストは最終決戦のプロヴィデンス戦で、右腕と右足を失ったものとなっている。 |
TKR5-012 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2200 | アタック 1700 | スピード 3600 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 3700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 戦迅 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 繚乱3弾Mシラヌイアカツキ同様のHP・スピード特化配分の戦迅持ち。 戦迅により、相手のディフェバやアタバを無効にして安定したダメージ及び、ダメージ軽減による生存確率の上昇を試みる事が出来るが、前述のアカツキと比べてレアリティの差ゆえに火力が更に低下してしまっているため、戦迅だけでフォローするには苦しいところがあるので、パイロットは火力を補強出来るような選出をしたいところ。勿論、1機で出来ることは限界があるので、僚機のパイロットスキルやGオーダーによる援護もアテにしたい。 乗せる候補としては、同弾だとM刹那、CPガエリオあたりが都合がよいだろうか。 イラストは花嫁を強奪するシーンの直後から。この後の様々な介入行動の始まりと言える。 |
OA3-007 | M | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2600 | アタック 3000 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 6000 | コスト | 6 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ACE効果 | ラウンド2からずっとアタック、スピード+500。 | |||||
備考 | SEED&00シリーズミニ特集弾のような様相の中で、B8弾以来の連撃持ちで登場。ステータス合計値は9600。 その連撃だが、ガンナーでACE効果でアタックをさらに高められるが、BG1弾CPAGE−1 ノーマルと比較すると、スピードこそ上回るが、アタックはACE効果を加えてもAGE−1の素の数値に届かないので、ハイスコアでの採用はほぼ無いだろう。 |
DW2-095 | ANNIV. | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3400 | スピード 3500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5700 | コスト | 5 | MSアビリティ | 打破 トライブレイズ |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 主人公機が選ばれる5th、6thでは選ばれなかったSEED後半主人公機が、8thアニバーサリーのDW2弾の2枚目に選出。ステータス合計値は8900と後継機のTK6弾ANNIV.ストライクフリーダムより900高い。 アタックとスピードが高いステータスで、アニバーサリー特権のダブルアビリティは打破とトライブレイズ。打破は対戦&ネットワークマッチングモードで役に立つが、トライブレイズは生かしにくい。ミッションでも低難易度なら良いが、高難易度だと準備をしないと発動が極端にしにくい。後のDW4弾で最強のアシスト専門アビリティ・クロスストライクが登場。1回だけだがトライブレイズのお供にもらうと大ダメージ、強化次第では敵機の1撃撃破が狙えるので、ラウンド1に打破も発動させると、さらに確実になるだろう。 イラストは上記6弾Cと似た構図になっている。 |
DW4-018 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 3000 | スピード 4500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 6700 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:ストライクフリーダムガンダム | |||||
開発系統 | ZGMF−X (成長傾向:標準型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 | タイプ | ディフェンダー | |
ステータス | HP 3200 | アタック 4800 | スピード 2700 | |||
必殺技 | ドラグ−ン・スーパーフルバースト | 8100 | コスト | 8 | ||
Hアビリティ | ファンネル | ファンネル発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | 1弾空けての再登場で、初登場の無印6弾以来となるPレア昇格。ステータス合計値は10700。 乗り換え前のフリーダムはスピードが一番高い配分で、アビリティは本機の通常排出では初となる閃烈。閃烈は発動がアビリティレベルに左右されるため、アビリティレベルが低いうちは、先攻クリ確か追加ダメージ持ちのパイロットを乗せて、撃墜し損ねた際の保険として運用するといいだろう。 乗り換え後のストライクフリーダムではスピードが低くアタックが一番高いステータス配分となり、アビリティはファンネルに変更。こちらも発動がアビリティレベルに左右されること、スピードバーストやスピードバースト以外のEX覚醒持ちパイロットを乗せる際は乗り換えは禁止になることに注意。 今弾は、ヴァリアブル後がストライクフリーダムということもあって、DESTINY枠での登場となっている。 |
DW4-096 | PARA | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 3000 | スピード 4500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 6700 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:ストライクフリーダムガンダム | |||||
開発系統 | ZGMF−X (成長傾向:標準型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 | タイプ | ディフェンダー | |
ステータス | HP 3200 | アタック 4800 | スピード 2700 | |||
必殺技 | ドラグ−ン・スーパーフルバースト | 8100 | コスト | 8 | ||
Hアビリティ | ファンネル | ファンネル発動時武器属性 | ビーム | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | こちらは上記Pのイラスト・仕様違いの特別バージョン。ステータス合計値は10700。 |
EB1-015 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 5200 | アタック 4100 | スピード 1500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 6700 | コスト | 6 | MSアビリティ | 烈破 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:フリーダムガンダム(ミーティア装備) | |||||
開発系統 | ZGMF−X (成長傾向:標準型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 | タイプ | アタッカー | |
ステータス | HP 5200 | アタック 3100 | スピード 3000 | |||
必殺技 | フリーダム・ミーティアストリーム | 8000 | コスト | 7 | MSアビリティ | 奮迅 |
適性 | 宇宙★ | 地上○ | 水中▲ | 森林× | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ACE効果 | ラウンド1のみ相手全員のアタックバーストを封じる。 | |||||
備考 | 7ヶ月ぶりの登場はミーティア装備とのヴァリアブル持ち。ステータス合計値は10800で、ヴァリアブル後のフリーダムガンダム(ミーティア装備)は11300となっている。 通常のフリーダムのアビリティは烈破。ラウ・ル・クルーゼへのキラの怒りから来たものか。使いやすいステータスなので、乗り換えない方がいいかも。 ミーティア装備のフリーダムは奮迅。必殺反撃イグニッションには注意。幸い、プロヴィデンスのイグニッションに必殺反撃は無いのが救い。 EB01では、アビリティを発動させてはいけない特別任務が出たので、その時はすぐに乗り換えて、奮迅を発動させないようにしよう。 |
EB5-019 | P | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 4500 | アタック 4400 | スピード 2000 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 7500 | コスト | 7 | MSアビリティ | 双璧 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:ストライクフリーダムガンダム | |||||
開発系統 | ZGMF−X (成長傾向:標準型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 | タイプ | アタッカー | |
ステータス | HP 4500 | アタック 5700 | スピード 1200 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 8000 | コスト | 7 | MSアビリティ | 迅雷 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ACE効果 | ラウンド1のみ相手全員の打破アビリティを封じる。 | |||||
備考 | 3弾空けてP昇格。ステータス合計値はフリーダムが10900、ストライクフリーダムが11400。 どちらもスピードが低いステータスで、アビリティはフリーダムが双璧、ストライクフリーダムが迅雷。双璧は、後攻発動が狙いやすいステータスとなる。素の火力も高いため、高い火力を双璧で高めるためにも出来ることなら先攻を取れるようなスキル持ちのパイロットを起用したい。必然的にスピードバーストになりやすいがヴァリアブルすると迅雷になり、スピードが800下がった代わりにアタックが強化され、なんとアタック5700とトライエイジ史上最高数値となるだけでなく必殺も7コス8000と通常攻撃と必殺技どちらでも活躍が見込める使いやすいステータスとなっているが、先攻時の双璧を発動させたあとヴァリアブルするとスピード増加が迅雷発動の足枷になりかねない。アビリティレベルが足りないなら、乗り換える必要は無い。また、EX覚醒のパイロットと組ませる時は、相手にスピードバーストがいないことが条件になる。双璧を主軸に使いたいなら乗り換えは厳禁、迅雷ならさっさとラウンド1で乗り換え、が無難になる。どちらも活かしたいなら、GゲージMAXのEX覚醒持ちパイロットで初手覚醒してスピードバーストを解放(元のバーストはスピバではなくアタバかディフェバにする)して高い必殺と双璧で攻めに行きもし撃破されたら迅雷にヴァリアブルして先攻を奪取して、高いアタックと必殺で攻めればどちらのアビリティも活かせる。 今回も、ヴァリアブル後がストライクフリーダムということもあって、DESTINY枠での登場となっている。ACE効果はラウンド1のみ相手全員の打破アビリティ封じ。 |
PR-122 | - | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 2000 | スピード 3200 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 4700 | コスト | 7 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | トライエイジトーナメント第12期参加者プレゼントのカードで、5〜6弾でのM相当性能を持った実質M落ちカード。 ステータス合計値は7200。ガンナーテンプレのステータスは劇中のイメージと合致し、現在のカード事情で考えると燃費が悪目だが高い火力の必殺技に、低いHPを補ってくれるアビリティ・装甲…と素性がいい一枚である。これが大会参加賞である程度入手も容易なのは実にうれしい所(現在は配布終了、欲しい人は中古ショップや大会に多く参加している人からのトレードなどで入手しよう)。 パイロット候補は…2弾Mキラにとっては待望の機体なので是非搭乗させたいがHP補正に不安が残り、アビリティの存在もあるが現環境では発動を過信すると痛い目を見る。火力に関してはガンナー無条件スキルと専用機補正で6弾Pと肩を並べられる。 安定して運用するのに他のパイロットを使うなら、4弾M・6弾Pアムロ、Z3弾Pヒイロあたりで、HP補正はそこそこに火力増強に重点をあてるか、5弾CP・6弾Mフリット(キオ)やZ3弾Mアイナあたりで重点的にHPを確保するのもよいか。 |
BPR-048 | - | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2400 | アタック 3000 | スピード 2200 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5000 | コスト | 6 | MSアビリティ | 連撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 2014/7/21発売の3DS専用ソフト「ガンダムトライエイジSP」早期購入者特典付属カードの1枚。ステータス合計値は7600とB弾M相当。 連撃持ち高レア相当はビルドMSを除けば初。付属のキラよりもどちらかといえば2弾M等のアタックバースト持ちの方が似合うか。 ただ、同じ青の連撃持ちのB1弾Rと比べるとHPとスピード低く、アタック特化になっているため向こうと比べて取り回しにやや難があるが必殺燃費はM相当の物になっている。 なお、当初はB4弾Mの能力がダミー能力として使われていた。 「ガンダムトライエイジSP」のソフトアイコンも担当している。 |
TPR-039 | - | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 2400 | スピード 4500 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 5300 | コスト | 6 | MSアビリティ | 閃烈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
備考 | 2016年10月からのトライエイジトーナメント参加者に配布される「スペシャルカードパック16」に封入の1枚。 ステータス合計値は8700。性能としては後継機であるストライクフリーダムの鉄血2弾P版と似通うスピード特化の閃烈持ち。何気に地上のみだがスピードがストフリよりも高くなる(但し100しか違わないので限界突破の数とパートナーですぐ追い抜かされる範囲。ただしソシエがパートナーならまず追いつかれない)。さらに必殺コストも6と取り回しにかなり優れている。その一方で耐久力には期待できず、閃烈が発動しなかった場合を考えてパイロットを選出しなければとたんに撃破されてしまうだろう。 パイロットは同時封入のキラだと初手スピードダウンスキルと相まって先攻はかなり取りやすいが、それだけなのでミッションなら兎も角、対人戦では迂闊に出すと迅雷・フルドライブ・ファンネル・先制やフルアーマーガンダムのBAなどでカモにされてしまう事があるので、使いたい場合は別のパイロットを選出した方がいいだろう。他にもB1弾Pと鉄血2弾P版というスピードバーストも存在するが、どちらにも長所があるので適宜使い分けたいところ。 それ以外のパイロットだと閃烈不発対策になる鉄血5弾PダリルやB5弾Pアムロなどがよいだろうか。変わった所では鉄血4弾Pヒイロや鉄血6弾Mロランという手もある。 このイラストはBG4弾のメインアートで使われていたもので、「カードなどは忘れずに持って帰ってね」の画面でも使用されていたものでもある。 |
EPR-009 | P | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 3900 | アタック 3000 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ハイマット・フルバースト | 6800 | コスト | 6 | MSアビリティ | 捨身 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | キラ・ヤマト | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド2からずっと相手全員のファンネルアビリティを封じる。 | |||||
備考 | プレミアムバンダイ ガンダムトライエイジ9周年記念9ポケットバインダーセットに付属のPカードの1枚で、SEED枠での登場。ステータス合計値は10900。 HPとスピードが高いステータスで、アビリティは捨身。捨身持ちの本機では初のガンナーであり、上記BG4弾M(アタッカー)とVS4弾R(ディフェンダー)と合わせて捨身が3タイプ揃った。捨身はHPが半分以下にならないと発動しないため、そのための被ダメージの調整を強いられることとなり、ダメージ調整に失敗して捨身を発動することなく撃墜・・・も珍しくはないのでダメージ調整は慎重に。また、捨身を撃ちきった後はHPが10になってしまうので、HP回復手段は必須。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY | |
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開発系統 | ZGMF−X(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル | 打撃 |
射撃武器 | MA-M20 ルプス・ビームライフル | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
連撃 | MA-M20 ルプス・ビームライフル ※通常は一発、連撃発動時はもう一発 | ビーム |
ビルドMS | B1弾 B1弾P使用でのパーフェクトレア設計図Ver.も存在 BG1-079CPを使用した場合のG版や、DW4弾からのオペレーションモード「ガンダムSEED DESTINY」編にて獲得できるR版もあり | |
証言 | ||
特記事項 |
ZGMF−X09A…ジャスティスと共に開発された、ザフトのニュートロンジャマーキャンセラー搭載型核駆動MS。
型式番号:ZGMF-X10A
それまでの「SEED」世界のMSが核分裂を抑制するニュートロンジャマーの影響下故、電力駆動だったのに対し、この2機に搭載されたNジャマーキャンセラーはその周囲(機体1機分程度)のNジャマーの影響を打ち消すことが可能となっており、核の大出力、そしてフェイズシフトダウンしないPS装甲をも手に入れることに成功。
事実上活動時間は無限となり、大気圏突入も自在…この時代の最強MSの誕生である。
頭部にはdieciの刻印があり、10番目に開発された機体であることを示している。
フリーダム最大の特徴は、その推力のみで大気圏内での高速・長距離飛行を可能とする背部メインスラスター基両脇に備えた左右5対の計10枚から成るウイングバインダーである。
このウイングはコンピュータ制御で形状を変化させ、大気圏内では空力抵抗を制御し、宇宙空間では質量移動を行うほか、放熱板の役割も兼ね備えており、核エネルギーをフル活用するフリーダムの信頼性向上にも一役買っている。
デザイン段階では、翼を変形させることにより、
全てを放射状に広角展開する「ハイマットモード」(HIGH Maneuver.Aerial.Tactical MODE)と呼ばれる高機動空戦形態と、ウイングは縦並列させたまま翼・腰の砲門を同時展開する「フルバーストモード」と呼ばれる砲撃形態の2種を取ることが可能である。
本放送時のコミックボンボンの漫画では両形態を使い分ける様子も見られた。
しかし、実際のアニメではこの双方の同時使用形態…ハイマット・フルバーストが使われることが多かった。
要は翼を広げたハイマットモードを取りながら翼部ビームキャノン:バラエーナおよび腰部レールガン:クスィフィアスを敵に向け、本機体及びジャスティス専用FCS:マルチロックオンシステムで射撃する…というもの(リマスターではさらに頭部バルカンも使用)。
単純に見た目の問題とされるが、実際のところは不明である。
実は監督の意向で急遽追加(よって本機のデザイナーである大河原邦男氏の設定画はなし)されたものだという。
※よって放映当時に作られたガンプラHGおよびHDリマスター版HG、1/144、1/100、1/60、BB戦士では再現不可能(当然ながら設定画に基づいて設計されたもの)であり、かなりの年月を経て技術力が蓄積されたMG・RG・HGCEで再現可能になった。
武装は上記の翼部ビームキャノン:M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲×2、腰部レールガン:MMI-M15 クスィフィアス・レール砲×2、頭部バルカン:MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲×2が固定武装。
加えてジャスティスと共通装備のビームライフル:MA-M20 ルプス・ビームライフル、ビームサーベル:MA-M01 ラケルタ・ビームサーベル2本、シールド:ラミネートアンチビームシールドも装備。
他には戦艦・エターナルの武装も兼ねつつ、ジャスティスと本機の補助兵装システムでもあるミーティアの存在があり、更なる制圧力を得る事が可能である。
核動力故の圧倒的出力を使うために高められたスペックと、搭乗当時から問題なく使いこなして見せたパイロットのキラ・ヤマトの技術もあり、当時の通常動力MSを蹂躙する性能で活躍。
最終的には同系統の兄弟機と壮絶な戦いの末大破した。
その後、2年後の「SEED DESTINY」でも有事に備え、密かに修復。
アークエンジェル勢の先鋒として、主人公であるミネルバ一行の戦場に幾度となく介入している。
ミネルバの艦首特装砲タンホイザーを破壊して戦場に乱入し、ハイネ・ヴェステンフルスの戦死のキッカケとなったり(実際に手に掛けたのはステラ・ルーシェ)、セイバーを撃墜したり、ディオキア基地を火の海にするなどザフト軍に多大な被害を与えている。
本機はニュートロンジャマーキャンセラーの使用を禁じたユニウス条約に違反した存在であるが、劇中でその点を問題視されることは無かった(次第に全勢力が無視)。
物語中盤、第34話でのシン・アスカの駆るフォースインパルスガンダムとの戦闘の際、シンがレイ・ザ・バレルとともに研究したキラ自身の戦闘パターン:コクピットを避け、武装・メインカメラを破壊する戦法(ただし、自身がピンチになると相手のコックピットを狙うようになる。事実、フォースインパルスもコックピット直撃コースで斬られそうになっていたが辛くも分離・再合体戦法でかわしている)の弱点を突かれ劣勢となり、最終的にインパルスの対艦刀エクスカリバーによる突撃でシールドごと腹部を貫かれ、そのまま海中に沈められるという最期を遂げた。
しかしキラは、原子炉を閉鎖する緊急用のボタンを押しており辛くも生存。カガリ・ユラ・アスハのストライクルージュによって救出されている。
余談だが、SEEDの監督:福田己津央がクリエイティブプロデューサーでサンライズ製作の「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」(2014/10〜2015/03放送)4話において、本機のビームライフルとバラエーナと翼が展示武器の中に紛れているネタシーンが存在した。
(他にもアストレイのシールド、ガンダムのビーム・ライフル等も存在。)
主人公(ヒロイン)の機体ヴィルキス自身も白いボディに青い翼とフリーダムの姿を強く意識しており、2クール目では同じくジャスティスに相当する赤い機体、焔龍號も登場。
ラスボス機ヒステリカに至っては中の人が同じであり、OPから戦闘シーンの構図などSEED内でも見覚えのあるシーンがいくつも存在する。
バンダイ的にもROBOT魂のフリーダムとヴィルキスが2015年8月に同時発売されており、フリーダム降臨シーンと同じポーズをとらせた2体専用の商品紹介HPまで用意している。
魂ウェブHP(外部リンク)
ちなみにジャスティスは9月、焔龍號は11月で発売日は異なる…のだが、今度はプロヴィデンスとヒステリカが同日に2016年1月発送のプレバン限定で予約開始(外部リンク)された。
他にも、全くの別物ではあるが、「機動武闘伝Gガンダム」の第2回ガンダムファイトの優勝国・ネオアメリカのモビルファイターの名前がガンダムフリーダムとなっている。
ガンダムビルドファイターズの公式外伝「ガンダムビルドファイターズ炎トライ」では、主人公であるソウマ・ツバサが本機をベースに製作したガンプラ、フリーダムガンダムフレイムフェーダーが登場する。
2021年には中国で第三の実物大ガンダム立像として登場。
翼を接地させる独特の機構が設けられている。
関連ガンプラも発売された(こちらは日本でもガンダムベース限定で購入可能)。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、本機はMS部門の第5位だった。
上位演出技:ハイマット・フルバースト
両手に持ったビームサーベルでX字に切りつけた後、ビームライフル、ビームキャノン×2、レールガン×2で一斉射撃を行う。
原作における技名をそのまま使用していることもあり、原作再現度も抜群である。
本ゲームでは非常に珍しい原作通りの技名ともいえるが、そもそも技名のついた攻撃方法を持っている機体の方が珍しい。
ちなみに腰のレールガンは、ビームっぽいエフェクトとなっており本放送版準拠(HDリマスターではフルバーストのバンク時、レールガンを連射するようになったほか、頭部のピクウスも撃っている)。
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