EB1-090 | P | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+2400 | アタック+1000 | スピード+2800 | ||
バースト | スピード | 風花っ・・・ラス!タイミング合わせて! | バーストLv | 3 | |
スキル | 望まれるままに 曇らぬ光 | 味方に女性がいると、ずっとスピード、必殺技が50%増加する。【ラウンド開始】 ラウンドが進むたびにずっと仲間全員の必殺技を30%増加させる。【毎回】【ラウンド開始】 | |||
ACE効果 | ラウンド1からずっと仲間全員の必殺技+1500。 | ||||
備考 | 「天空の皇女」のW女性主人公がダブルパイロットカードとしてVS1弾以来となるSEC付帯Pで登場。ステータス合計値は6200。 アタックがかなり低いステータスで、スピードバーストと必殺技に関するスキルやACE効果なので、必殺技で押していく使い方になるから、バーストバトルが苦手な人は、スピードバーストやEX覚醒の封印手段を用意しておこう。 そのスキルは、味方女性対象でステータス強化とラウンドが進むごとの必殺強化。女性パイロットはそれほど多くないので、このカードを使う際は忘れずに用意しておこう。EB1弾内は、50番のMと51番のCのプル姉妹、55番Rカガリ、65番のCミナだけとなる。尚、男女複座は含まれるが、サラとメイは女性型ELダイバーで、本ゲームでは対象外なので要注意。 余談だが、女性対象スキルを持って居て、自身も女性パイロットだから、ある疑惑がぬぐいきれない・・・。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女 | |
---|---|---|
声 | なし(ラス) 小林ゆう(風花) | |
年齢 | 不明(ラス) 8歳(風花) | |
専用機 | アストレイ ゴールドフレーム 天ハナ | |
証言 | ||
特記事項 |
ラス・ウィンスレットは「天空の皇女」の主人公で、ASTRAYシリーズでは初の女性主人公でもある。
ロンド・ミナ・サハクが自身の後継者「天空の皇女」候補として選んだ2人の少女の内の1人。
両親がナチュラルの第一世代コーディネイターであるが、MSの操縦が好きであることと変な嗜好(太陽を模したと思われる髪飾りを複数付けている)を持っている点を除けば、何処にでもいるごく普通の少女である。
元はスカンジナビア王国の出身であったが、ウィンスレット・ワールド・コンツェルン社(W.W.K)の代表である父親の都合でオーブに移住し、到着後のパーティーにて、ロンド姉弟と出会っている。
C.E.71年のオーブ解放作戦で父親と愛犬のバリーを失い、会社も地球連合に接収され、自身はコーディネイターであることを理由に、連合管轄の施設で幽閉同然の処遇を受けていた。
それから数年後、ミナによって救出されると同時に彼女の後継者候補に選ばれ、当初は戸惑い悩んでいたが、風花と行動を共にし、様々な人間と関わっていくにつれて、自らの意思で後継者を目指す決意をする。
物語の途中で数々の企業を経営する財界人にして地球連合の商業組合の代表であるフェアネス・ツヴァイクレや傭兵部隊サーペントテールの叢雲劾たちの協力を得て、W.W.Kの経営権を連合から取り戻すが、大企業の令嬢であったためか、風花と対照的にかなりの世間知らずな面があり、幾つかの言動からも腹に一物抱えているフェアネスの表面上の善意に心酔し、「トップ・オブ・トップ」と評して憧れを抱いていた。
フェアネスの目的(デュランダル議長のデスティニープランの欠点を改良した新たなデスティニープランの実現)を知ってからは彼の行く末を見届けるため、あえて彼に付き風花と敵対するが、終盤に風花から「天空の皇女」の座を継ぐことでアメノミハシラ側に復帰し、フェアネスと一戦交えることで心変わりさせることに成功する。
風花・アジャーは、傭兵部隊サーペントテールの見習い隊員。
サーペントテールの正式メンバーの中では紅一点の存在で、潜入工作と格闘技と爆発物取り扱いのスペシャリストであるロレッタ・アジャー(彼女もパーソナルマークがあり、サーペントテールのマークに3(1が劾、2がイライジャ)が入ったものを使用しており、ワークローダーにペイントされている)の1人娘。
第1作目の「ASTRAY」から初登場しており、名前の風花(かざはな)は、気象現象の「風花」に由来する。
幼いながらも大人顔負けの行動力と判断力を持ち合わせ、叢雲劾の代理として交渉に赴いたり、ブルーフレームの操縦を一時的に任されたこともあった。
任務中や劾の前では傭兵部隊の一員として分をわきまえた行動をとるが、それ以外の時では年相応の少女らしい一面も見せる。
子供であることを理由に見下されることを非常に嫌っており(小説版では仲間のリード・ウェラー(情報収集と依頼交渉を担当)に「かざっぱな」と呼ばれることを嫌がっていた)、自分を対等に扱ってくれるフリーのMSパイロットのカイト・マディガンに非常に懐いていた。
父親が不明のため、自分にコーディネイターの血が流れていることを期待していた時期もあったが、カイトから彼の過去や捨てられたコーディネイターたちの悲惨な実態を知ってからは、そうは考えなくなっている。
※ASTRAYシリーズ展開当初、一部のファンから出た「サーペントテール男性メンバーが父親なのではないか」「というか劾が風花の父親じゃないの?」という説へのアンサーも兼ねてなのかもしれない。ただし現状では「結局実際にはどうなのかは不明」ではあるが、仮に父親がナチュラルならば劾やイライジャの子ではないことになる。
ちなみに後から他の登場キャラの親族説が否定されたガンダムキャラは「ウッソ・エヴィンの祖父はシャア」説という前例がある(ウッソ項に簡単な解説あり、参照されたし)。
「X ASTRAY」では、自分と年齢の近いプレア・レヴェリーと関わっていく事になり、最終的にその死をカナード・パルスと共に見取ることになった。
「天空の皇女」では、もう1人の主人公として、ミナの後継者候補としてラスと共に各地で見聞を広めていく。
物語の中盤にミナから後継者「天空の皇女」に指名されるが、終盤でフェアネスを止めるにあたり、ラスを次の「皇女」に指名する形で返上した。