EB3-059 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1000 | アタック+2100 | スピード+1600 | ||
バースト | アタック | このーっ!貴様らっ!無礼な! | バーストLv | 2 | |
スキル | 前線での経験 心強い援護 決死の回避 | 相手を攻撃するたびに、ずっとスピード+1000。【毎回】【全攻撃前】 ラウンドが進むたびに仲間全員のHP1000回復。【毎回】【ラウンド開始】 必殺技を受けた時、ダメージを50%軽減する。【1回限り】【ダメージ前】 | |||
ACE効果 | ラウンド1からずっと仲間全員のアタック+800。 | ||||
備考 | 女装姿のロランとバトルパートナーから昇格したキエルとこれまで証言者として登場していた御曹司ことグエンがまさかのトリプルパイロットで登場。 アタックの高いステータスで、アタックバーストとなっている。スピードも高くスキルでスピードが上がっていくので、スピードバーストを封印して先攻を取られないようにしたい。 スキルは低レアでのスキル3つで、先のスピード増加にHP回復、必殺技半減の3種類。同弾R・∀との組み合わせを考えたもの。それ以外なら決戦のVS5弾ANNIV.やOA5弾Rで徹底的に自己強化するのもありだろうか。 |
登場作品 | ∀ガンダム |
---|---|
声 | 朴璐美(ローラ) 高橋理恵子(キエル) 青羽剛/平川大輔(GジェネWARS以降のゲーム作品)(グエン) |
年齢 | 17歳(ローラ) 17歳(キエル) 19歳(グエン) |
階級 | なし |
別バージョンパイロット | ローラ・ローラ ロラン・セアック ロラン・セアック&ソシエ・ハイム |
専用機 | ∀ガンダム |
証言 | |
特記事項 | ドモン&レインらと同じ男女両方扱い。 |
ローラ・ローラについては、当該ページ参照。
キエル・ハイムはソシエ・ハイムの姉。
ラインフォード家所領イングレッサ地方の田舎町ビシニティで、鉱山業を営むハイム家の長女だが、女性ながら家庭に収まらない自立した生き方に憧れの念を抱いており、そのためにノックスのような都会での暮らしを選んでいる。
美しい金髪と碧眼の風貌から声に至るまでムーンレィスの女王ディアナ・ソレルと瓜二つ(声優はディアナと同じ高橋理恵子氏が務める)であるが、両者の間に血縁関係はなく、瓜二つなのは「偶然」とされる。
ディアナ・カウンターの地球帰還作戦が始まり、父の死に際して精神を病んでしまった母親の姿に苦悩するが、得意の速記を活かしてグエン・サード・ラインフォードの秘書官としてボストニア城に出仕した。
ある時、ディアナの遊び心から、服装を取り替えて立場を入れ替わるが、戦乱が激化して元に戻れなくなり、そのまま女王として振る舞うことに戸惑いながらも、父の墓前で涙してキエル・ハイムの立場から父に謝罪してくれたディアナに尽くすべくディアナの心情を汲みとり、紛争の平和的解決に努力してゆく。
※ディアナと入れ替わった後、その個人史をも知ったことで、統治者としてのディアナの言動や孤独な立場に理解を示すとともに、悲恋を経験した女性としてのディアナにも同情を寄せるようになった
やがて、女王の親衛隊長でディアナとキエルの入れ替わりをすぐさま見破り、暗殺の危機や拉致に際して獅子奮迅に奮闘したハリー・オードに心惹かれるようになる。
その後、平和が訪れると、今度は自らディアナに入れ替わりを提案してディアナに代わり、女王としてハリーに護衛されながら月に向かい、月を統治する事になった。
グエン・サード・ラインフォードはアメリア大陸のイングレッサ地方を治めるラインフォード家の御曹司。
19歳の若さでイングレッサ・ミリシャの中心人物となり、地球の産業革命を志している。
技術と政治の才覚は若さに見合わぬほど優秀だが、一方で己の野心の為なら平然と他人を利用する冷酷さも持ち合わせている。
ロラン・セアックの事をローラと呼ぶ人物の1人で、ロランが男性である事に対しても特に気にせず、彼の事をローラと呼び続けている。
※小説版ではこの理由について詳しく述べられている
物語開始前からムーンレィスと交信を重ねており、ムーンレィスとの開戦後はミリシャを率いて月側と交渉を進めた。
途中、コレン・ナンダーの襲撃によりイングレッサの首都ノックスが崩壊、一時的に失脚してルジャーナ領に身を寄せるが、ルジャーナ領主の娘で婚約者のリリ・ボルジャーノの手助けもあり、復権を果たす。
その後、発掘された戦艦のウィルゲムに乗って月へ向かったが、月でディアナ・ソレルが起動させた黒歴史を知り、己の野望を燃え上がらせる。
黒歴史の資料を盗み、ギム・ギンガナムと手を組んで地球の産業革命と支配権の掌握を目論むが、ギンガナム隊とディアナ・地球連合軍の最終決戦では戦争を傍観する立場を取ってモビルスーツ工場へ向かおうとしたため、ギンガナムの怒りを買い、ターンXの砲撃を受ける。
この砲撃でウィルゲムが飛行不能となって不時着し、更にミハエル・ゲルン大佐をはじめとした部下に見限られ、リリに「アメリアは自分が治める」と告げられて、全てを失う事になった。
戦後、ウィルゲムの不時着地点付近に墜落したギンガナム隊の隊員であるメリーベル・ガジットを救出し、共にガリア大陸に向かったらしいが、その後の消息は不明である(この時のグエンは口ひげを生やしていた)。