BG5弾より配備のコールが「ロックオン・ストラトス ニール」となった。
※こちらは1stシーズン登場、ニール・ディランディのカード。
2ndシーズン登場のライル・ディランディについては別ページで。
ソレスタルビーイング(以下、CB)のガンダムマイスター(パイロット)の青年で、本名はニール・ディランディ。
アイルランド出身の狙撃手で家族をKPSAのテロで亡くした(後述するライルを除く)という過去を持つ。
長距離狙撃型のガンダムデュナメスを駆り、ライフル使用時などに「狙い撃つぜ」と言うのが口癖。
(狙い撃てない時には、「乱れ撃つ」「圧倒させてもらう」などもあった)
口にすることで、自己の精神の集中や切り替えとなっているものと思われる。
また、自称「成層圏の向こう側まで狙い撃つ男」で、実際に地上から成層圏の宇宙ステーションへの狙撃を成功させている。
1st Season当時マイスターの中で年長者ということもあり、リーダー的な役目を果たしていた。
刹那・F・セイエイがKPSAのメンバーだったことを知った際は彼に銃を突きつけるものの、刹那のマイスターとしての覚悟を聞いてわだかまりを解いた。
1st Season終盤に今までの三大勢力が国連軍として統合され、疑似太陽炉搭載機が敵となって宇宙にいるCBを襲撃し、その際中にヴェーダとのリンクが切れてしまい、独自の戦闘補助プログラムで再起動して戦闘を続行するものの、ヴェーダ至上主義者のティエリア・アーデは再起動せず、落ち込んでいた。
そんな彼を敵の攻撃から庇ってしまい、右目を負傷することとなってしまう。
利き目(左眼)を失っていないことと逼迫する世界情勢と再度敵からの攻撃を理由に、再生治療カプセルに入ることを固辞する。
そして彼の危惧通り国連軍が再度強襲。
負傷しながらも出撃を強行、これが彼の運命を決めてしまった。
GNアームズTYPE−Dと合体したデュナメス(GNアーマーTYPE−E)で国連軍の母艦を強襲して1隻を沈めるが、直後にアリー・アル・サーシェスのガンダムスローネツヴァイに奇襲されGNアームズを失う。
そのままパージし、KPSAを率いていたサーシェスと射手としての矜持もかなぐり捨て(真っ先にサーベルを抜いて斬りかかるあたり、普段の彼なら絶対にやらないこと)、一個人として戦いに挑む。
そんな中別の敵が横合いから攻撃してきた時は右眼が見えない事で対応が遅れ、弱点を露呈してしまっている。
その結果、デュナメスは中破、戦闘不能になってしまう。
家族の仇でもあるサーシェスを確実に仕留めるべく、デュナメスからガンコントローラーを外し、デュナメス本体はハロのコントロールでトレミーに戻され、相棒と今生の別れとなった。
そしてGNアームズの残骸の大型GNキャノンから直接狙撃を試みる。
狙撃自体は成功するも直前にサーシェスに気付かれ、直後に放たれたGNビームガンで爆散する残骸の爆炎に巻き込まれて死亡した。
(コミック版では自爆後、宇宙を漂っていたたところにアルヴァトーレの粒子ビームを受けて消滅させられる)
ファンの間ではセカンドシーズンでの奇跡の生還を望む声があったが、スペシャルエディションの新規カット(およびPS2版のゲームでの新カット)ではっきりと死亡が描写されてしまい、この人とは逆の結果となってしまった。
2nd Season以降はニールの弟のライル・ディランディがロックオン・ストラトスの名を継いでいる。
彼もハロづてで兄の口癖「狙い撃つ」を真似ており、イントネーションが少し違い語尾を延ばし気味。
また、ライルの所には1度も現れていないが、刹那やティエリアの夢の中などで幻影として現れている。
劇場版では昏睡状態の刹那の元に、戦死した他のメンバーらと共に幻影として現れ再起を促している。
朗読劇のガンダム00 Festival 10 "Re:vision"ではラストに登場。
あの世で家族と再会することなく彷徨っていたが、ある人物と出会ったことで・・・
ここで朗読劇が終了しているため、その後は公開を首を長くして待とう。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、当人はキャラクター部門の第15位だった。
ガンダムビルドダイバーズには、ロックオン(ニール)はアバターであっても全く登場しないが、第2話でヤシロ・モモカがミカミ・リクとヒダカ・ユキオを探して施設(THE GUNDAM BASE)に入った際、迷い込んだアパレルショップに、ロックオンの私服が上下セットで飾られていた。
※こちらは1stシーズン登場、ニール・ディランディのカード。
2ndシーズン登場のライル・ディランディについては別ページで。
B2-059 | P | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+500 | アタック+2200 | スピード+1000 | ||
バースト | アタック | ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜ!! | バーストLv | 3 | |
スキル | 天性の射撃能力 | ガンナータイプのMSに搭乗すると、攻撃時にクリティカル発生【毎回】 | |||
背景 | B2弾Pデュナメス | ||||
備考 | 愛機・デュナメスと共に参戦した第二のガンダムマイスターはまさかのPレアでの登場。サブキャラのパイロットPレアはジオンの興亡1弾のシャア以来である。ステータス合計値は3700。 真っ先に目を引くアタック+2200はZ4弾Rドモンと並んで素の補正ではトップタイであるが、それ以外のステがおざなりなのは致し方ない所か。搭乗機の性格からすればキャラクター性をあらわしているとも取れるが。 そして恒例のパイロットスキルはガンナー搭乗無条件でのクリティカル確定スキルという無印2弾Pフリットからの系譜、クリティカル確定スキルの類型である。ガンナータイプのMSに乗せるだけで、先攻・後攻問わず通常攻撃・必殺技(アシスト必殺含む)共にクリティカルというとんでもないものである。真っ先に思いつく連撃持ちに乗せての2連クリティカルは育った機体であればファンネルのダメージをも軽く凌駕してしまうだろう。 そんな驚愕のスキルだが、注意したいのは「攻撃時」という一文において、アビリティでの攻撃(電刃・狙撃(超含む)・全射・ファンネル・トランザム・変形・乱射・乱撃)時とアシスト攻撃にはスキルの効果は発動しない(元々クリティカルの要素が存在しないので)。但し追撃系(合体換装・FXバースト・RGシステム)とビルドウェポン・トライブレイズ・フルドライブはクリティカル要素が存在するので発動する。また通常攻撃に乗せる・代わりに発動する・通常攻撃から連続発動するタイプのアビリティ(連撃・速烈・突撃・闘気・急襲・戦迅・逆襲・捨身・決戦)には全て発動する…と発動するアビリティとしないアビリティがある為、よく覚えておきたい所。これはタイプ指定が違うだけでほぼ同じスキルを持つB5弾Mマフティーにも言える。 単体での使い勝手としては、スピード補正がそこそこで覚醒も無いが、スキルを生かそうとすればガンナータイプのMSに搭乗するのでスピードのフォローは容易だろう。逆にそのHP補正的にあまりスピードのないガンナータイプへの搭乗は避けた方が無難だがHP補正があまりに低すぎると、敵の先制持ち餌食になるので能力のバランスはある程度取っておきたい所。また、クリティカルのダメージは機体Lvによって大きく変わってくる(クリティカル効果のLv)ので、それが低いと単純にアタックや必殺威力上昇のスキルを持ったパイロットの方が強くなってしまうため、可能な限り高い機体Lvの機体に乗せて一撃必殺を心がけたいところ(前述の通り、HP補正が低く耐久面は期待出来ないので)。 そのスキル故に、ハイスコア面ではお世話になる人も多いが、鉄華繚乱3弾で登場したPのEW版ヒイロの登場と共に姿を消しつつある。その後、VS3弾でPグラハムの登場と共にハイスコアの上位(TOP20まで)では完全に姿を消した。 裏面証言は2人のロックオンについて語られたもの。 |
B2-060 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1200 | アタック+700 | スピード+600 | ||
バースト | ディフェンス | お前らに慈悲なんかくれてやるか! | バーストLv | 1 | |
スキル | 絶妙な連携 | ラウンド2からずっと仲間全員のスピード+600 | |||
背景 | B2弾Cデュナメス | ||||
備考 | ソレスタルビーイングのガンダムマイスターの一人がついに参戦。上のPとCの2枚体制で登場。 ディフェンスバーストと高めのHP補正、連携スキルもあり、鉄壁や狙撃での援護が似合う構成。 |
B3-056 | R | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+900 | アタック+1000 | スピード+1000 | ||
バースト | スピード | フェアプレイの精神でいこうぜ! | バーストLv | 2 | |
スキル | 精密な破壊行動 | 攻撃時、敵の防御力を大きくダウンさせる【毎回】 | |||
背景 | B3弾Mデュナメス | ||||
備考 | R落ちはスピードバースト。これで3種のバーストが揃った。 ステータス、バースト共にレアリティ相当で見るべき所はあまりないが、初の攻撃時無条件防御ダウンスキル持ちである。 類似スキルはZ4弾Mリディも持っていたが、先攻時(アシスト時は無効)である上に自身がディフェンスバーストなので搭乗機によっては生かしにくかったがこちらは攻撃時なので、Z1弾クェスと条件自体は同じ。自身の愛機・デュナメスが得意とする超狙撃に乗せたり、アシスト必殺に乗せたりと使い勝手の面で大きく上回る。またスキル内容には「大きくダウンさせる」との文句があり、小隊連携「サイクロプス隊」の「大きくアップ」を上回り逆に低下させるほどの威力(-500?)。能力・機体如何によっては疑似的な速烈として、防御力ダウンによるダメージ上乗せを期待できるか?突撃などとは相性がよさそうである。 但し以降に登場したこの手のパイロットスキルによる防御力減少は相手を撃墜すると効果を失うようである(B5弾Rギュネイ、B6弾シュバルツも同様)。 また、繚乱弾で繚乱1弾Cゼハートでようやく2枚目が収録されたが、スピバの破壊行動持ちはSPに於いては本カードのみなので結構貴重だったりする。 |
TKR1-066 | M | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+1000 | アタック+1500 | スピード+1800 | ||
バースト | アタック | 今日の俺は、容赦ねえぞ! | バーストLv | 3 | |
スキル | 頼れる狙撃手 | アシストをした時、相手のバーストを封じる。【毎回】 | |||
背景 | 繚乱1弾Mデュナメス | ||||
備考 | しばらく弟が排出されていた関係か、2年ぶりの登場でM昇格。ステータス合計値は4300。 ステータスはスピードが高めのアタックバーストで、スキルは「アシスト時にバースト封じ」と新しいタイプのバースト封じ。カットされるとスキルが生かせないので、ほぼアシストが出来ない対人戦では相手に「なるべく交戦(アシストカット)したくない」と思わせるよう、今弾Mデュナメスのような反撃系アビリティ持ちを選ぶと良い。こと「バースト封印」能力のデュアルアームズ持ちに乗せれば、アタックバースト持ちという点も併せて恐ろしく鬱陶しい存在となってくれるだろう。 強襲でスキルを発動させる場合だと、スピードバーストは封じても相手のバーストが終わった後なので意味が無く、相手のディフェンスバーストの封印も味方が攻撃を終えた後、さらに味方が後攻だとアタックバーストを封印できるのも一度攻撃を受けた後、と、発動タイミングの遅さが目立ってしまう。普通にアシストした場合でも、スキルの発動タイミングが自身がアシスト攻撃する時になる為、相手のスピードバーストを封じる事が出来ない。尤も、ラウンド1はブラックフルバーニアンのBAなどを警戒して相手の能力を殺ぐ事に専念し、ラウンド2にGオーダー等を用いて一気に押し返すような戦法を取る場合は、バースト封印をラウンド2に持ち越せる発動の遅さを逆手に取れるかもしれない。さらにHP補正が一番低いアタックバースト持ちゆえに耐久性はあまりないので、こちらの防御フェイズでは真っ先にロックオン・撃墜されて強襲の発動を防がれる可能性も容易に考えられる。強襲持ちに乗せる際は、相手の火力操作を重ねて用意しておく事で一撃ダウンという最悪のケースは回避出来るようにしておこう。同弾ANNIV.ダブルオーライザーが良いか。 以上のように対戦ではなかなか扱いにくいスキルだと思われたが、OA4弾より登場のアビリティ・共撃に呼び出される使い方なら、こちらはスピードの高いアタックバーストなので、OA3弾より登場のアビリティ・縛撃で直接戦闘をし(DW1弾追加のオペレーションモードで開発できる専用機の(R)版が所有)、呼び出されてアシスト攻撃での相手のバースト封印となり、共撃が相手にしているディフェンスバーストとアタックバーストを封印可能となるため、使いやすくなるだろう。さらに、DW4弾で登場したクロスストライクと組ませると、1回だけ確実にアシストでき、戦闘している機体のアタックバーストとディフェンスバーストを封じることができる。クロスストライク使用後も、役に立たないとならないように、もう1機を共撃にしておこう。その際、全機タイプをバラバラにしておくこと。ただ、対戦では先に狙われて撃破され、呼び出し不可能という事態もありえるが…。 |
VS3-044 | P | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+800 | アタック+3000 | スピード+1600 | ||
バースト | スピード | テメェと一緒にすんじゃねぇ!! | バーストLv | 3 | |
スキル | 一発必中の狙撃手 | 狙撃アビリティを持つMSに搭乗すると、ずっとアタック2倍。 | |||
背景 | VS3弾Rデュナメス | ||||
備考 | 00特集弾ということで弟のライルを差し置いて( イラストは、終盤ティエリアを庇い目を負傷した為、眼帯を付けた物となっている。 ステータスはアタック補正が最高値を更新。非常に高いもの(現行RのMSクラス)となっているし、スピードもそこそこあるため突撃や急襲、闘気で使いたくなる所だが、スキルの関係上それらとは組ませられない(後述)。 スキルは無印3弾ぶりとなる狙撃系アビリティ持ちのMSに搭乗するとアタックが2倍になるというアビリティ指定のもの。前回のPと違いタイプ指定は無く、バーストの関係で先攻を取って一撃で撃破する策がやりやすくなっている。勿論超狙撃でもスキルは発動するので、意外と機体の候補は幅広い。当然だが全射と乱射では発動しないので混同しないように。 搭乗機体候補としては、まず愛機のデュナメスだと、基礎HPが高くなるビルドMS版やB2弾CPデュナメスがお勧め出来る。スピバである事を存分に活かせるB2弾Pは耐久力の問題から常用はしにくいが短期決戦狙いなら有効だろう。同弾Rのデュナメスは先に挙げたビルドMS版&B2弾CP版と同じステバランスで狙撃持ちなので、超狙撃持ちのそれらと使い分けするといいだろう。階級やパートナーレベルがあるならアタックが高いビルドMS版ケルディムを使えばデュナメス以上の火力を狙えるが、変わりに耐久力が犠牲になっているので、こちらも使い分けしたい。 それ以外の機体だと、階級やパートナーレベルがあるなら繚乱3弾MフラウロスのようなHP・アタックに優れた機体を使って攻防を両立させてもいいし、あまり高くないのであれば鉄1弾Pシュヴァルベ・グレイズや繚乱4弾Pゴトラタンのようなアタック・スピードに割り振られた機体を使って先手撃破で安定性を確保するという手が安定しやすいか。パートナーは変える事でステ補正を変えられるので、スピードに不満が残るならスピード重視のパートナーに変えるなど、細かい所も手を入れよう。 また、マルチフレームシステムなら本カードの補正と機体とメモリの組み合わせによっては常にアタック10000以上が狙える上に、HPを跳ね上げてラウンド2までの生存が非常にやりやすくなるので、対戦での基本選択肢となるが、当然狙撃のアビリティチップ・ステ操作のアクションチップ・最適な機体・フレーム自体のLv上げなどがあるので、やりこむ必要があるのが難点。 当然ながら対戦で使う際は御馴染み先制・迅雷・フルドラ・ファンネルの強制先攻奪取系アビリティを警戒したい。とはいえスキル効果が消滅してもそのアタック補正で狙撃の火力は十分なので、気にせず使うのもありなのだが、やはりスキル効果でアタックが跳ね上がった狙撃が一番狙えるラウンド2までの生存は考えておきたいところ。 公式HPの開発チームおすすめデッキではナ・カイシデン氏が、前弾PDXとの組み合わせをデッキレシピその2でおすすめしている。理由は公式HPで確認してもらいたい。 EB弾から追加攻撃アビリティが上限ダメージがついてしまった都合上、現在に至ってはスキルがあまり意味を成さなくなってしまった(通常戦闘時のみ生かすことが出来、アビリティ発動時には生かせない)ことが少々可哀想なところだ。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00 1st Season | |
---|---|---|
声 | 三木眞一郎 | |
年齢 | 24歳 | |
階級 | なし | |
別バージョンパイロット | ロックオン・ストラトス&ハロ(同時出撃可能) | |
専用機 | ガンダムデュナメス GNアーマーTYPE−D | |
証言 | ||
特記事項 |
ソレスタルビーイング(以下、CB)のガンダムマイスター(パイロット)の青年で、本名はニール・ディランディ。
アイルランド出身の狙撃手で家族をKPSAのテロで亡くした(後述するライルを除く)という過去を持つ。
長距離狙撃型のガンダムデュナメスを駆り、ライフル使用時などに「狙い撃つぜ」と言うのが口癖。
(狙い撃てない時には、「乱れ撃つ」「圧倒させてもらう」などもあった)
口にすることで、自己の精神の集中や切り替えとなっているものと思われる。
また、自称「成層圏の向こう側まで狙い撃つ男」で、実際に地上から成層圏の宇宙ステーションへの狙撃を成功させている。
1st Season当時マイスターの中で年長者ということもあり、リーダー的な役目を果たしていた。
刹那・F・セイエイがKPSAのメンバーだったことを知った際は彼に銃を突きつけるものの、刹那のマイスターとしての覚悟を聞いてわだかまりを解いた。
1st Season終盤に今までの三大勢力が国連軍として統合され、疑似太陽炉搭載機が敵となって宇宙にいるCBを襲撃し、その際中にヴェーダとのリンクが切れてしまい、独自の戦闘補助プログラムで再起動して戦闘を続行するものの、ヴェーダ至上主義者のティエリア・アーデは再起動せず、落ち込んでいた。
そんな彼を敵の攻撃から庇ってしまい、右目を負傷することとなってしまう。
利き目(左眼)を失っていないことと逼迫する世界情勢と再度敵からの攻撃を理由に、再生治療カプセルに入ることを固辞する。
そして彼の危惧通り国連軍が再度強襲。
負傷しながらも出撃を強行、これが彼の運命を決めてしまった。
GNアームズTYPE−Dと合体したデュナメス(GNアーマーTYPE−E)で国連軍の母艦を強襲して1隻を沈めるが、直後にアリー・アル・サーシェスのガンダムスローネツヴァイに奇襲されGNアームズを失う。
そのままパージし、KPSAを率いていたサーシェスと射手としての矜持もかなぐり捨て(真っ先にサーベルを抜いて斬りかかるあたり、普段の彼なら絶対にやらないこと)、一個人として戦いに挑む。
そんな中別の敵が横合いから攻撃してきた時は右眼が見えない事で対応が遅れ、弱点を露呈してしまっている。
その結果、デュナメスは中破、戦闘不能になってしまう。
家族の仇でもあるサーシェスを確実に仕留めるべく、デュナメスからガンコントローラーを外し、デュナメス本体はハロのコントロールでトレミーに戻され、相棒と今生の別れとなった。
そしてGNアームズの残骸の大型GNキャノンから直接狙撃を試みる。
狙撃自体は成功するも直前にサーシェスに気付かれ、直後に放たれたGNビームガンで爆散する残骸の爆炎に巻き込まれて死亡した。
(コミック版では自爆後、宇宙を漂っていたたところにアルヴァトーレの粒子ビームを受けて消滅させられる)
ファンの間ではセカンドシーズンでの奇跡の生還を望む声があったが、スペシャルエディションの新規カット(およびPS2版のゲームでの新カット)ではっきりと死亡が描写されてしまい、この人とは逆の結果となってしまった。
2nd Season以降はニールの弟のライル・ディランディがロックオン・ストラトスの名を継いでいる。
彼もハロづてで兄の口癖「狙い撃つ」を真似ており、イントネーションが少し違い語尾を延ばし気味。
また、ライルの所には1度も現れていないが、刹那やティエリアの夢の中などで幻影として現れている。
劇場版では昏睡状態の刹那の元に、戦死した他のメンバーらと共に幻影として現れ再起を促している。
朗読劇のガンダム00 Festival 10 "Re:vision"ではラストに登場。
あの世で家族と再会することなく彷徨っていたが、ある人物と出会ったことで・・・
ここで朗読劇が終了しているため、その後は公開を首を長くして待とう。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、当人はキャラクター部門の第15位だった。
ガンダムビルドダイバーズには、ロックオン(ニール)はアバターであっても全く登場しないが、第2話でヤシロ・モモカがミカミ・リクとヒダカ・ユキオを探して施設(THE GUNDAM BASE)に入った際、迷い込んだアパレルショップに、ロックオンの私服が上下セットで飾られていた。