TK5-040 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4500 | アタック 3900 | スピード 1000 | |||
必殺技 | アスタロト・アベンジャー | 5600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 逆襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林▲ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アルジ・ミラージ(TKR1弾〜) | |
備考 | 鉄血の5弾ティザーPVより。その後公式ツイッターで公開。ステータス合計値は9400。 単純数値なら同じくディフェンダーのBG3弾Pディガンマの上位互換となるが、地形適正の違いや、専用パイロットの大幅な違い(こちらはM1枚のみにたいしてあちらは豊富なシャアのカード全てが対応)、そして成長傾向がクリティカル型(ディガンマは標準型)であることから、ディガンマにも採用の余地は残されている。 メインの運用法としてはディフェンダーという事で御馴染みB5弾Mマフティー・BG6弾CPティエリア・鉄3弾Mトビアによる火力増強が有効なほか、ガンダム系なのでBG6弾P刹沙慈での「(初手はわざとバーストをミスって)殴られてから(先攻を取って)逆襲」戦法もとれるなど、使い方に幅があるが、いずれの場合も基礎スピードの問題で閃烈が天敵となりうる為、閃烈への警戒はしておいた方が無難だろうか。 |
TKR1-048 | M | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1700 | アタック 3000 | スピード 4000 | |||
必殺技 | アスタロト・アベンジャー | 5200 | コスト | 6 | MSアビリティ | 電刃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林▲ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アルジ・ミラージ | |
備考 | アベンジャーが1弾置いて専用パイロットであるアルジの参戦と共にM落ち。ステータス合計値は8700。 鉄5弾Pとは真逆の速攻型配分となっている。使い方は高いHPとアタックを持ったクリ確あたりを乗せてやれば大体仕事を果たしてくれるが、HPは低いので無理は禁物・・・と概ねB1弾M赤枠と本質はあまり変わらない。 専用パイロットの同弾Mアルジを乗せた場合、単純に対ガンダム系限定のピーキーな組み合わせになる。また、攻撃時のステアップは攻撃が終わる度に効果が切れる為、電刃で攻撃した後に通常ロックでの攻撃と1ラウンド中に2回スキルを発動したとしても、常に+2000どまりなのには注意したい。 専用以外ならお馴染みのB3弾PデュオやTK1弾Mマスク、TK4弾P三日月、TK5弾M刹那が最適。HPこそ捨てるがTK5弾MマリーダやTK6弾Mクリス、TK6弾Pアムロで先手を取りつつ高いアタックで相手を蹴散らすこともできるが、B2弾Mソーディアのような火力特化ではないため、それをする位なら電刃よりも闘気や速烈、突撃、決戦、フォトンライズでやるべきことなのであまりお勧めはしない。電刃の火力に特化させないなら、必殺クリ確スキル持ちなどを載せてアシスト要員として仕立てるなど一工夫する事で手持ち無沙汰にならずに済むだろう。 |
EB5-040 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2500 | アタック 4000 | スピード 1200 | |||
必殺技 | アスタロト・アベンジャー | 4700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 迅雷 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林▲ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アルジ・ミラージ | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1のみ相手全員の奮迅アビリティを封じる。 | |||||
備考 | 2年1ヶ月ぶりに登場。今回はCの迅雷持ち。 高アタック低スピードの迅雷でステータスとアビリティの噛み合いは最高。コモン縛りやコストバトルで活躍できそうだ。 専用パイロットのアルジはアタック必殺増加スキルはいいものの、スピードが高めの上スピードバーストと迅雷との相性はよくない。迅雷を保険とした運用より、素直に別のパイロットを乗せてやろう。別のパイロットを乗せる場合は、定番すぎるが、迅雷の不発に備えて壁スキル持ちのアタックバーストを乗せておきたい。 ACE効果は1ラウンド目のみの奮迅封じ。ミッションなら激戦代わりに活躍できるか。 |
TPR-021 | プロモ | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2300 | アタック 2800 | スピード 3500 | |||
必殺技 | アスタロト・アベンジャー | 5200 | コスト | 6 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林▲ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | アルジ・ミラージ(TKR1弾〜) | |
備考 | 2016年ガンダムエース7月号付録。月鋼の主人公機が最速でカード化。 ステータス合計値は8600。M相当で典型的なガンナー型配分の青凸機で先攻が取りやすいが地形適性は兄弟機のバルバトスと同じ振り分けのため宇宙以外・・・とりわけ重力下の極地だと地形▲が祟って足が遅くなる泣き所を持っているが、フレーム全体でも高レア相当の突撃は少数派のため嬉しい所である。 パイロットは晴れてカード化されたTKR1弾Mアルジだと相性が良い。それ以外では鉄1弾MCCAアムロやB5弾Rラルさんも合う。 証言は「他にいくつのガンダムフレームが存在し、それはどんな機体なのだろうか?」と考えている鉄血団の少年達のコメント。厄祭戦では72種類製造され、戦後の現在ではバルバトス・グシオン・キマリス・本機を入れてあと22種類の存在が確認されている(1/100バルバトスの取説より・鉄血の6弾当時)。 チャレンジモードの特別任務が本機を使用することになっているので欲しい人は取り急ぎ書店で入手しよう。 |
※210mm対物ライフルとパンツァーファウストは本体キットには付属しないが、
210mm対物ライフルのみ10月発売の「ガンダムエース 2016年12月号 増刊 ガンプラエース」での付録が決定。
(同誌にはHGシリーズ汎用パイルバンカー・シールドとマルチジョイントも付属)
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼 | |
---|---|---|
開発系統 | フレーム(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | デモリッション・ナイフ ※通常攻撃は3段斬りで攻撃 | 打撃 |
射撃武器 | ライフル ※右手の銃(安直だがこれが正式名称) | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
フレームMS | 鉄華繚乱1弾 鉄血弾ではフレームシステムのフルモデルチェンジで登場 | |
証言 | ||
特記事項 | 本ゲーム内では使用こそしないが、二基のパンツァーファウストをバックパックに装備している。 なお、パイロットのアルジ・ミラージは繚乱1弾よりカード化された。 また、鉄血弾に於いてガンダム・フレーム機では初にして唯一となる射撃型ディフェンダーでもある(他は近接型)。 |
ガンダム・フレーム搭載機の1機。
形式番号:ASW−G−29・・・であるが、厄祭戦後、機体は行方不明となっていたが、セブンスターズに名を連ねる大貴族ウォーレン家の主導で行われた月面調査の最中、巨大クレーターの底部から発見された。
その後、三百年近くウォーレン家の手により管理・保管されていたが、ウォーレン家と地球経済圏の癒着が発覚(意図的に第3者の策略で嵌められたことが後に判明)し、同家は取り潰しの憂き目に合い、アスタロトもまたアングラな市場を彷徨う事になる。
紆余曲折を経て、アスタロトは月のアバランチコロニーに拠点を置くマフィア「タントテンポ」の管理下に置かれるが、その時点で本来の装備や装甲は分解・売却されており、フレーム同然の状態であった。
他のMSの装備や装甲を流用することで戦闘可能な状態にしたため、左右非対称の継ぎ接ぎだらけのアシンメトリーな見た目となった(2個買うことで左右対称にも出来る)。
ちなみに本機のデザイナーはキマリスも担当している刑部一平氏なので頭部の形状に既視感があるのは気のせいではない。
「鉄血」の世界におけるガンダム各機に搭載されたガンダム・フレームについてはバルバトス(第1形態)項を参照。
名前及び形式番号の由来はソロモン72柱神の悪魔、序列29位「アスタロト」から取られている。
名前被りをしているが気にしてはいけない。
武装はライフルと、210mm対物ライフルとパンツァーファウスト、左腕部のナックルガードとナイフに加え、本機の代名詞(ガンダム・フレームお約束の対MA用大型手持ち格闘武器)ともいえる折り畳み式の大剣デモリッション・ナイフ。
デモリッションナイフの展開は高速で行われる事とナイフ自体が重量のある武器である事が合わさり、ナイフを振り下ろす途中や前後を逆向きにして構えたナイフでの鍔迫り合い中に開閉ギミックを活用してナイフの先端部分のみをハンマーのように叩き付けるという変わった使い方をする事も出来る。
パイロットのアルジは阿頼耶識システムの手術を受けていないが、代わりに右腕の義手を介した神経接続による操縦を行う。
厄祭戦当時の姿は月鋼1期での姿との区別から、ガンダム・アスタロトオリジンと呼ばれ、赤い機体色など外見が大きく異なっている。
1期と2期の間では本来の装備を取り戻し、8割ほど復元されていたが、ナナオ・ナロリナに奪取されて再び闇市へと売り捌かれる事になった。
その後アルジとヴォルコが前借りした給料を元手にタントテンポはアスタロトを買い戻したが奪取前の状態へ完全に戻す事は出来ず、月鋼2期では不足していた部分のパーツをジャンマルコのコレクションから補う形でガンダム・アスタロトリナシメントへと改修される。
そういった経緯のため、1期のアスタロトとリナシメントは見比べると全体的に形状が異なる機体となっている。
上位演出技:アスタロト・アベンジャー
210mm対物ライフルを数発発射後、デモリッション・ナイフを取り出して
敵機に向かって突撃、上段からと・・・見せて横一文字に切り裂く。
爆散する敵を背に、ナイフを右肩へ担いで締め。
トドメ演出ではさらにナイフを振り下ろしてツインカメラを発光させる。
(カメラが顔にズームインするので、機体動作は分かりにくい)
横顔のアップだが、瞳がしっかり描かれている。
復讐者(アベンジャー)として活動を続けるアルジにぴったりなネーミングと言える。