本ページではTV版に登場したガンダムサンドロック改を記載しています。
OA2弾より参戦したEW版は当該ページ参照。
※ガンプラでは改修前のサンドロックが発売されているが、この形態はプレミアムバンダイにて限定販売される予定。
{https://p-bandai.jp/hobby/special-1000012087/}
ガンダムサンドロックを宇宙戦仕様に改修した機体。
機体の各所にバーニアを追加配置する事で、宇宙での機動性を確保している。
5機のガンダム中、最も防御力が高く頑丈な機体であるため、本ゲームでも防御力重視型として反映されている。
・アビリティレベル
ファイティングアビリティ(格闘戦能力):120
ウェポンズアビリティ(火力):120
スピードアビリティ(機動性、瞬発力など):120
パワーアビリティ(機体の駆動力、出力):150
アーマードアビリティ(装甲強度):160
本機は不整地での継続的な戦闘に対応する白兵戦能力を重視された機体だったが、Wの物語後半では、不整地での活動能力は兎も角、ビーム兵器をメイン武装とするモビルドール相手では「装甲が厚い」特性を生かすことが困難となったため、指揮管制能力を付与した指揮官機体として運用される事となった。
途中、一時的にウイングガンダムゼロからコピーしたゼロシステムをヒイロ・ユイによって搭載させられたが、サンドロックのパイロットのカトル・ラバーバ・ウィナーは何とか使いこなして戦術指揮に使用していた。
その際、ビルゴIIを簡易型のゼロシステムで操っていたドロシー・カタロニアと交感していた。
元々地上でマグアナック隊を指揮していた(それよりも前、初めてマグアナック隊と出会ったときにもキチンと指揮を執っていた)カトルには指揮官の素養があったため、使用は一度きりで撤去され、以降は素の状態で指揮を執っている。
本ゲームではゼロシステムを搭載した状態が反映されているため、上記のようにゼロシステム対応機体となっている。
武装は頭部バルカン、鎖骨部のホーミングミサイル×2、放熱敷地の実体剣のヒートショーテル×2、ビームサブマシンガン、シールドとなっている。
ビームサブマシンガンは待望のビーム兵器であるが、大半の射撃兵器全般を防ぐプラネイトディフェンサーを装備したモビルドール・ビルゴの存在がある為、あくまで自衛力の強化程度にしかなっていないのだが、まともな射撃武器がなく、一般的なMDであるトーラスすら相手にしにくかったことを考えればかなりの武装強化といえる。
ちなみに必殺技で使用しているシールドとヒートショーテル2本を合体させたクロスクラッシャーへの合体機構は本来ならば使用出来ない(後述)。
TVシリーズから1年後を描いたOVA版のサンドロック改(サンドロックカスタム)はこちらを参照。
上位演出技:ブレイブ・アイズ改
バックパック+ヒートショーテル×2+シールドで、クロスクラッシャーを組んで敵に突撃し敵を挟んで切り裂く]。
トドメ演出はなし。
演出時間はレッドコメット・ビギニング並みに短いのが特徴。
技名はカトルのキャラソンが由来である。
余談だが、クロスクラッシャーの合体機能は改修の際にバックパックへ推力増強の為のスラスターを増設した事で失われている為、本来ならば使用出来ない。
EW版のプラモ(当時のHG)のサンドロックカスタムでは新しく設定されたシールドが付属しており、それにはシールドとショーテルのみを使ったクロスクラッシャー合体機構が備えられている。
OA2弾より参戦したEW版は当該ページ参照。
VS2-013 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3500 | アタック 2200 | スピード 4300 | |||
必殺技 | ブレイブ・アイズ改 | 7400 | コスト | 8 | Hアビリティ | トライブレイズ |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠★ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | カトル・ラバーバ・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(EWバージョン)(OA2弾〜) | |
備考 | W勢ぞろい弾にて、ガンダム04の改修型がPで登場。ステータス合計値は10000。 スピード、HPの順に高いいわゆる技巧型配分寄りでアビリティはP昇格となるトライブレイズ。トライブレイズを発動させてアタックを強化して通常の戦闘、と言う流れになりそうだ。必殺はコスト8と大台なのでコストダウンパーツがあると打ち込みやすくなるので一考したい。またGオーダー「戦場のコンサート」か「エイハブ粒子の供給」で発動というのも一つの手か。 アタックはトライブレイズだけに頼ると発動できない時に火力不足に陥りやすくなるので、元からアタック補正の高いパイロットを乗せてやるのも一つの手。トライブレイズの威力も上がるので撃破もしやすくなる。 また地形適正では初の砂漠適正★持ち。元々砂漠などの不正地での戦闘を想定されている機体なので、当然と言えば当然か。砂漠ではクリティカル効果及びクリティカルの自然発生率が非常に高くなり(クリティカルの自然発生率は公式HPには記載はなく個人の感覚でしかないが、★適正の機体を該当地形に出撃させて攻撃したときに、クリ確スキル以外のパイロットでもクリティカル連発と言うことを経験した人も多いはず)、トライブレイズの威力も高くなる(クリが出ればだが)。 水中、森林も○のためステージチェンジではアタックゲージスピードが最低ノーマルにしかならないと言う強みを持つ。現在獲得不可能だが、全地形適正強化パーツのところに置くと、宇宙と砂漠が★、その他が◎というユニコーン(PS)・ELSクアンタを超え黄金神に次ぐ脅威の適正に。元のままだと森林固定ステージのアクシデントの影響を受けるのが、適正強化で影響を受けなくなる。しかし、スピードに限れば元が高い為、無理に補正する必要もないので、コストダウンパーツやアタックアップパーツなど、用途に応じて付け替えて運用したい。 パイロット候補としては、専用パイロットのカトルだと、本弾Mはこのカードとの組み合わせを意識した物となっており、ラウンド1に増大したスピードでトライブレイズor必殺を狙ってイニシアチブを取りつつ、ラウンド2からはアシストに回る…というサポートの流れがくみ易くなっており、高い必殺コストに気をつければ優秀なサポート要員として活躍してくれるだろう。唯一の欠点である低いアタックはトライブレイズで上げるにしても限度があるので、気になるなら別のパイロットを乗せたい。先んじて登場した鉄血4弾R版はスキルが火力補強になっているが後攻指定発動なのでスピードの高い本機体との相性はよくなく、乗せる意義は薄い。 その他であればBG6弾CPティエリアや繚乱1弾M石動あたりで防御0トライブレイズやサポート必殺を狙ってみたり、カトルと同じ全体サポートスキルを持つが発動タイミングが違う繚乱2弾Pマクギリスあたりも面白いか。 |
VS5-014 | R | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3500 | スピード 2400 | |||
必殺技 | ブレイブ・アイズ改 | 5300 | コスト | 6 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠★ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | カトル・ラバーバ・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(EWバージョン)(OA2弾〜) | |
備考 | 2弾空けてR落ち。 アビリティはビルドMS版が持っていた装甲。それっぽいがHPよりスピードの方が高く、実際の防御性能はそこそこになるので、基本はHPを重点的に強化して装甲とあわせた受け性能を強化するといいだろう。 一応VS2弾M五飛で装甲を保険にして上から殴るという手もあるが、装甲が発動しやすくなるようにアビリティLvがある程度上がってからのほうがいいだろうか。適正に▲以下がないのと五飛のスピード補正で見た目以上のスピードになる為、いきなり使っても取り回しがしやすい利点はあるのだが。 専用パイロットのカトルだと、ディフェバでHP補正が高い鉄血4弾Rのゼロシステム版があり、後攻時火力アップスキルとスキルを発動させやすくする低スピード補正、攻撃を通しやすくしてくれる装甲…と堅実な構成になる。ただしVS2弾以前のカードなのでゼロシステム覚醒は出来ないので注意。 同弾内なら前述のRカトルとほぼ同じ働きが出来るRユウマあたりが手ごろか。機体Lvが上がってきたらMアルゴと言う手もある。 |
OA2-019 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1800 | アタック 2700 | スピード 2500 | |||
必殺技 | ブレイブ・アイズ改 | 4100 | コスト | 4 | Hアビリティ | トライブレイズ |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠★ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | カトル・ラバーバ・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(EWバージョン) | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | EW版が勢ぞろいする中で、TV版もCで登場。 アビリティはトライブレイズ。初登場のVS2弾Pと同じだが、タイプとステータス配分が違うが、HPよりスピードが高いのは変わらないので、先攻を取って発動を狙うのが良いか。 |
DW1-013 | R | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2400 | アタック 3600 | スピード 2300 | |||
必殺技 | ブレイブ・アイズ改 | 5200 | コスト | 5 | ||
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠★ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | カトル・ラバーバ・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(EWバージョン) | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1のみ仲間全員のスピード+500。 | |||||
備考 | 10ヶ月ぶりに登場。今回はCの無双持ち。 アタックが高くHPとスピードがほぼ同数値なので、HP維持は耐える、先攻を取って撃破策のどちらも取りやすいものとなっている。 しかし、最大の魅力は同弾内でラウンド1からゼロシステムのEX覚醒を手軽に使えるようになることだろう。全バースト解放なので、同時に両方の策が取れる。 |
EB2-016 | P | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 4800 | アタック 4700 | スピード 1300 | |||
必殺技 | ブレイブ・アイズ改 | 8200 | コスト | 8 | MSアビリティ | 共撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中○ | 森林○ | 砂漠★ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | カトル・ラバーバ・ウィナー カトル・ラバーバ・ウィナー(ゼロシステム) カトル・ラバーバ・ウィナー(EWバージョン) | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | ラウンド1からずっと相手全員の必殺技-2000。 | |||||
備考 | 1年4ヶ月ぶりに登場は、2度目にして初のガンナーでP昇格。ステータス合計値は10800。 HPとアタックが高いステータスで、アビリティは共撃。耐える使い方がベストとなる。 地形適正は、EB1弾中に、パーツ・地形マニュアルを手に入れたら、そのパーツのところに置くことで、神の領域に到達することになる。スピードは関係しなくとも、森林固定ステージのアクシデントは回避できる。 ACE効果は、相手の必殺技ダウン。固定値ダウンなので状況次第では有効だが、打破発動トリガーになってしまいやすい点は注意。 |
※ガンプラでは改修前のサンドロックが発売されているが、この形態はプレミアムバンダイにて限定販売される予定。
{https://p-bandai.jp/hobby/special-1000012087/}
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW | |
---|---|---|
開発系統 | コロニー(成長傾向:防御力重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ヒートショーテル オープニングで魅せた斬撃の再現。 あの効果音は残念ながら出ない。 | 打撃 |
射撃武器 | ビームサブマシンガン | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | VS2弾 | |
証言 | ||
特記事項 | ゼロシステム対応機体 |
ガンダムサンドロックを宇宙戦仕様に改修した機体。
機体の各所にバーニアを追加配置する事で、宇宙での機動性を確保している。
5機のガンダム中、最も防御力が高く頑丈な機体であるため、本ゲームでも防御力重視型として反映されている。
・アビリティレベル
ファイティングアビリティ(格闘戦能力):120
ウェポンズアビリティ(火力):120
スピードアビリティ(機動性、瞬発力など):120
パワーアビリティ(機体の駆動力、出力):150
アーマードアビリティ(装甲強度):160
本機は不整地での継続的な戦闘に対応する白兵戦能力を重視された機体だったが、Wの物語後半では、不整地での活動能力は兎も角、ビーム兵器をメイン武装とするモビルドール相手では「装甲が厚い」特性を生かすことが困難となったため、指揮管制能力を付与した指揮官機体として運用される事となった。
途中、一時的にウイングガンダムゼロからコピーしたゼロシステムをヒイロ・ユイによって搭載させられたが、サンドロックのパイロットのカトル・ラバーバ・ウィナーは何とか使いこなして戦術指揮に使用していた。
その際、ビルゴIIを簡易型のゼロシステムで操っていたドロシー・カタロニアと交感していた。
元々地上でマグアナック隊を指揮していた(それよりも前、初めてマグアナック隊と出会ったときにもキチンと指揮を執っていた)カトルには指揮官の素養があったため、使用は一度きりで撤去され、以降は素の状態で指揮を執っている。
本ゲームではゼロシステムを搭載した状態が反映されているため、上記のようにゼロシステム対応機体となっている。
武装は頭部バルカン、鎖骨部のホーミングミサイル×2、放熱敷地の実体剣のヒートショーテル×2、ビームサブマシンガン、シールドとなっている。
ビームサブマシンガンは待望のビーム兵器であるが、大半の射撃兵器全般を防ぐプラネイトディフェンサーを装備したモビルドール・ビルゴの存在がある為、あくまで自衛力の強化程度にしかなっていないのだが、まともな射撃武器がなく、一般的なMDであるトーラスすら相手にしにくかったことを考えればかなりの武装強化といえる。
ちなみに必殺技で使用しているシールドとヒートショーテル2本を合体させたクロスクラッシャーへの合体機構は本来ならば使用出来ない(後述)。
TVシリーズから1年後を描いたOVA版のサンドロック改(サンドロックカスタム)はこちらを参照。
上位演出技:ブレイブ・アイズ改
バックパック+ヒートショーテル×2+シールドで、クロスクラッシャーを組んで敵に突撃し敵を挟んで切り裂く]。
トドメ演出はなし。
演出時間はレッドコメット・ビギニング並みに短いのが特徴。
技名はカトルのキャラソンが由来である。
余談だが、クロスクラッシャーの合体機能は改修の際にバックパックへ推力増強の為のスラスターを増設した事で失われている為、本来ならば使用出来ない。
EW版のプラモ(当時のHG)のサンドロックカスタムでは新しく設定されたシールドが付属しており、それにはシールドとショーテルのみを使ったクロスクラッシャー合体機構が備えられている。