5弾ではじいちゃん・フリット・アスノ(キオ編バージョン)との合体カード…キオ・アスノ&フリット・アスノが、
OA5弾ではウットビットとの合体カード…キオ・アスノ&ウットビット・ガンヘイルも登場。
どちらも別キャラとして扱う。
「機動戦士ガンダムAGE」キオ編の主人公。
アセムとロマリー・アスノ(ロマリー・ストーン)の息子で、フリットとエミリーの孫。
アセムには、生まれたとき以外は会っていないので面識がなくAGEデバイスを形見として持ち歩いている(アセムの項参照)。
地球・オリバーノーツの豪邸に住み、フリットが持ちこんだMSシミュレーションゲームをプレイすることでガンダムの操作法を学ぶスペシャルな少年となっていた(尚、小説版ではシュミレーション中だと某戦車兵の少佐と化していた)。
フリットやアセムの持っていた優しさと強さを併せ持った少年である。
そのオリバーノーツにヴェイガンが襲来、フリットとともに隠されていたガンダム・ガンダムAGE−3 ノーマルを起動し、そのままディーヴァの一員…アビス隊の一人となる。
既に高いXラウンダーの能力も持つようだが、その力は未知数。
そのため、フリットには「(ヴェイガンを殲滅し)戦争を終わらせられるかもしれない人物」と呼ばれる。
※攻撃を見切りAGE−3を分離→再合体してかわす、ロストロウランに隠された爆弾を見つけて処理する等
祖父であるフリットと共に暮らしていたため、かつて大きな戦果を上げたフリットの事を尊敬する。
しかし良い所出の坊ちゃんであるため世間一般の常識には多少疎いところもあり、そういった事がたびたび衝突を招く事も少なくはない(ディーヴァ新人整備士のウットビット・ガンヘイル、アビス隊の一員(実はヴェイガンのスパイ)である女兵士のシャナルア・マレン等)。
戦いの中で様々な事を学び、いつしか戦士として成長していく。
そんな中、行方不明だったはずの父・アセムがキャプテン・アッシュとして戦場に帰還。
アセムについてフリットとも時に意見の相違を認めていくなか、ガンダム鹵獲の為の挟撃作戦で危機に陥ったフリットを救うために飛び込むもそのままザナルド・ベイハートのザムドラーグによって鹵獲、火星のコロニー・セカンドムーンに連行されてしまう。
そこで出会ったアノン兄妹とヴェイガンの首領フェザール・イゼルカントの真意を聞き、倒すべき敵だと思われていたヴェイガンについても意識を少しずつ変えていくこととなる(キオ・アスノ&フリット・アスノの項も参照)。
その後、アッシュ(アセム)率いる宇宙海賊ビシディアンがキオを救出すべくセカンドムーンに侵攻、アッシュの手引きでセカンドムーンからの脱出を図る最中、病に侵されているアノン兄妹の妹・ルウのことを思い出したキオは薬を届けるべくルウの元へと急行するが、時すでに遅くルウは帰らぬ人となってしまう。
悲しみに暮れるいとまも無くセカンドムーンを脱出した矢先、鹵獲したAGE−3の解析データとEXA−DBのデータの一部を元に完成させたヴェイガン製ガンダム・ガンダムレギルスを駆るイゼルカントが立ちはだかる。
既に中破しているオービタルが破壊された後にノーマルに換装してレギルスと交戦するも、レギルスの圧倒的な力、そしてキオのXラウンダー能力がガンダムに追いつけていないこともあり、最終的に機体を大破され敗北するが、ビシディアンの奇策により辛くも撤退には成功している。
数か月後、新たなガンダム・ガンダムAGE−FXとともにルナベース攻防戦に参加。
「ヴェイガンも人間である」ということを知った彼は、FXの高い機体性能を持って敵の首部分のみを斬り飛ばし、パイロットの人命を救う不殺戦法に出る。
また、切り落とした敵機のケアも忘れず連邦側の攻撃もきっちり防いだり、救難信号を出すように促すなど、結果的にFXに乗って以降のキオは敵将兵を誰一人殺していない。
地球圏の人と火星圏の人はきっと分かり合えると信じて説得行動を続けるが、フラム・ナラといったヴェイガン側からはまったく聞き入れてもらえず、味方の連邦側からもセリック、ウットビットをはじめ、父親以外からは理解を得ているとは言い難い状況である(特にフリット)。
(最初はゲーム感覚で相手を倒していたが上記の経験を経て、フリットの言いなりから自分自身が考えた上で不殺な戦い方に至った事は評価されている。)
その父親からは、「諦めずに説得すればきっと分かり合える」と教えられ、最終決戦であるラ・グラミス攻防戦に参加。
最初のうちはレギルスを受け継いだゼハート・ガレットと交戦していたが、途中でジルスベインに乗っていたアノン兄妹の兄・ディーンと再会。
しかしその直後、ザナルドのザムドラーグがジルスベインを破壊してしまい、これに怒りを爆発させたキオは新たにFXに搭載されたFXバーストモードを発動、圧倒的なパワーでザムドラーグを大破に追い込むが、ザナルドの死のビジョンを目の当たりにしたキオはトドメを刺そうした寸でのところで攻撃を中止する。
戦いの終盤、ヴェイガンにトドメを刺すべくラ・グラミスと合体したセカンドムーンに対してプラズマダイバーミサイルを使用しかけたフリットを自ら矢面に立ち説得、最終的にヴェイガンとの和解に(フリットとともに)成功。
そして、突如現れたシドと合体したヴェイガンの巨大MSヴェイガンギア・シドの暴走を止めるべく交戦、その際に再度FXバーストを発動させてヴェイガンギア・シドを撃破し、そのパイロットであるゼラ・ギンスの救出にも成功した。
そして37年後、A.G.201年の夏。
地球連邦首都・ブルーシアにあるガンダム記念館の前に建てられたフリットの銅像の前で、アセムとともに「僕たちの地球は元気になった」ことを告げるキオの姿があった。
キオのカードはめずらしく所属勢力が表記されていない(原隊を脱走する形となった6弾のキラやアスランも所属枠が空白になっている)が、これはあくまでキオが「民間協力者=軍属」と言う立ち位置であるということからと思われる。
戦後も軍属という立場で、連邦に関わり続けた。
「ガンダムAGE」情報を扱ったコロコロコミックでは唯一、2つの漫画に参加した。
※アセム編以降のフリット・アセムは「トレジャースター」には登場していない
本編に先駆けて、AGE−3とともに非公式ではあるものの外伝漫画の『機動戦士ガンダムAGE トレジャースター』に登場した。
この際はXラウンダーらしき能力で攻撃を回避、高い射撃能力でドラドを打ち抜くなどの高い戦闘能力を披露。
その後、キオ編を題材とした漫画『機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー』にはもちろん主役として登場、本編同様ヴェイガンとの戦いに臨んでいる。
こちらはキオの少年らしさを前面に押し出した奇抜な戦法が特徴。とはいえその優しさは変わらず、本編で死亡している人物を救うなどの強さも持ち合わせる。
※これについては、戦いの中で本編同様に死亡したシャナルア・マレンの影響が大きい。それ以外のアビス隊をはじめとした味方キャラは全員戦いを生き残った(TV版ではキオを除き全滅している)
代々託されたガンダムを世界を救うための力として強く意識しているのが特徴であり、最後にはヴェイガンのエースとして同じく世界を救おうとするゼハートとの戦いに臨む。
OA5弾ではウットビットとの合体カード…キオ・アスノ&ウットビット・ガンヘイルも登場。
どちらも別キャラとして扱う。
04-042 | バーストカットインイラスト(合体版のみ) | P | |||
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ステータス | HP+1400 | アタック+1000 | スピード+800 | ||
バースト | アタック | 絶対に倒さなきゃならない! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 新たな時代の力 | 最終ラウンドに仲間全員の必殺技コスト-1 | |||
備考 | 緊急参戦したアスノ家3代目は新要素・Xラウンダー持ちのアタックバーストレベル3のPで登場。金色のXラウンダーの文字が印象的。 ステータス合計値は3200。均一バランス型の1弾Pフリット、ややアタック重視のバランス型3弾Pアセムときて、HPに補正を大きくしたバランス型。スピード補正が多少低めなのと引き換えに最高クラスのHP補正を持つアタックバースト…という事で安定感があるのがウリ。スピードはPアタバとしては低めに属するがまだそこまで尖ってはいない方か。 またパイロットスキルは今までのPのアスノ一家の共通点となった最終ラウンドでの必殺技の性能操作だが、今回は自分だけではなく味方全体のコストを下げるというもので、3弾Pアセムなどのコストダウンができるパイロットと投入すると必殺技コスト-2が出来、コスト6〜8の必殺技を超燃費に跳ね上げる事が出来る。HP補正で上回るB8弾Mバナージなどが持つコスト向上系必殺強化スキルと併用することで最終ラウンドで上昇したコストを帳消し可能。 そして最大の魅力はパイロットアビリティのXラウンダー。これでスピード面もカバーしつつZ1弾からは覚醒効果変更で火力が下方修正を受けたがなおハイパーバーストでの火力は健在。専用機のガンダムAGE−3各種なら合体換装にハイパーバーストで火力抜群。 基本的に覚醒なしだとスピード補正が足を引っ張るので2弾P・SPパックプロモスパロー、Z2弾Pクアンタ、Mユニコーン覚醒のようなアタック・スピードが高いカードに乗せて能力のバランスを取るのがよいか。 カードの背後に写っているのはどうやら4弾CのガンダムAGE−3 ノーマルの模様。 |
04-043 | R | ||||
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ステータス | HP+700 | アタック+800 | スピード+1000 | ||
バースト | ディフェンス | 戦争はまだ終わっていない・・・ | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺技+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | ガンダムを継ぐ者 | ガンダム系MSに搭乗すると、ずっと必殺技+400 | |||
備考 | Rはスピード重視のディフェンスバースト。 永続必殺ゲインスキルにに覚醒でさらに必殺技を補正…と平坦なステータスからは想像出来ない攻撃的な一面がウリ。今までのPアスノ一家と違って1ラウンド目からの永続で覚醒まで使えば+1400と、単体最高クラスの補正値に。 さらに覚醒すればバーストでダメージ−80%と、攻撃・防御に優れておりP版よりも取り回しのよい面があるがディフェンスバーストなので火力は当然P版の方が高い…とどちらにも魅力があるため使い分けが肝要か。また覚醒でスピードが上昇しなくなったので機体をある程度選ぶようになった。 カードの背後に写っているのはどうやら4弾PのガンダムAGE−3 フォートレスの模様。 |
04-044 | C | ||||
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ステータス | HP+900 | アタック+700 | スピード+600 | ||
バースト | スピード | すごい!これが・・・ガンダム! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 アタック+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 希望が導く光 | 最終ラウンドに仲間全員のスピード+300 | |||
備考 | 「ガンダムAGE」最後の主人公は、CからXラウンダーを所持。 さらに全体スピードゲインスキルとスピードバーストは相性抜群でアシスト補正も向上させる事になるので使い勝手がいい一枚。覚醒効果変更で必殺技威力は上がらなくなったので高スピードが無用なら素直に他の火力が高い機体のアシストに回そう。 カードの背後に写っているのはどうやら4弾MのガンダムAGE−3 ノーマルの模様。 |
05-046 | バーストカットインイラスト(CPU) | C | |||
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ステータス | HP+700 | アタック+800 | スピード+800 | ||
バースト | アタック | 人の弱みにつけこんで!ゆるさないぞ!! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 決死の一撃 | HPが半分以下になると、ずっと必殺技+300【1回限り】 | |||
備考 | 今弾Cは平均的な能力上昇傾向を持ったアタックバースト。 パイロットスキルは覚醒とのかみ合わせも良く、必殺が上昇しないアタックバースト持ちXラウンダーの弱点を補ってくれる。 カードの背後に写っているのはどうやら5弾MのガンダムAGE−3 オービタルの模様。 |
05-066 | CP | ||||
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ステータス | HP+600 | アタック+1500 | スピード+600 | ||
バースト | スピード | 僕が・・・ガンダムを動かす! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 アタック+1000、ハイパーバースト追加 | |||
絆カウンター | フリット・アスノ(キオ編バージョン)をパートナーとして発動(それ以外のバージョンでは発動しない)。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | ||||
スキル | ゲームで鍛えた腕前 | ラウンド2からずっと必殺技のコスト-1 | |||
備考 | CPではスピードバーストLv3で登場。ステータス合計値は2700。 合計値こそM相当としては若干低めだが3つのスキル・アビリティを同時に持ち、かつての4弾フリット司令と同様、下方修正は受けたが攻撃特化のハイパースピードバーストである。必殺コスト−スキルで必殺燃費をよく出来るのでまだまだ使えるカードであろう。 もちろん絆カウンターはじいちゃんとして慕うフリット…なのだが、問題はパートナーであるフリットの選択肢であろう。キオ編バージョンのみの発動なので、CPだけで組むとスピード・ディフェンスと火力が不足する傾向にある。他のパイロットで雑魚掃討を行うのは当然として、素直に絆カウンターの受け役としてCPで行くか、アタックバーストで防御力強化の4弾Rを使うのが一番か。次の6弾では最強クラスの壁役として君臨しているMが登場。こちらは攻め、じいちゃんで守りと役割分担が可能となっている。 |
06-045 | C | ||||
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ステータス | HP+800 | アタック+1000 | スピード+800 | ||
バースト | ディフェンス | もう、終わらせなきゃ! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺+1000・ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 絶対に倒す! | 敵隊長機を攻撃すると、そのラウンドのみ必殺技+300【毎回】 | |||
備考 | 本弾はC1枚。パイロットカードの先頭キャラだが7弾目にして初の高レアなしである。5弾CPで我慢か。 性能はアタックに分があり、Cながら総合値2600(2シリーズ後のB弾相当)はさすがといえる。 もちろんXラウンダーも完備し、隊長機に対して効力を発揮する必殺ゲインスキルと覚醒で援護必殺重視に。 |
Z1-063 | R | ||||
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ステータス | HP+1000 | アタック+700 | スピード+1000 | ||
バースト | アタック | くっ・・・!突破口を開く!! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 選ばれし血統 | ガンダム系MSに搭乗すると、防御力がずっとアップする | |||
備考 | 今回はアタックバーストで登場。 4弾Rキオ編フリットが持っていた防御力アップスキル持ち。向こうとは真逆ともいえる補正を持つが、もともとのスピードが高いうえ、覚醒でさらに加速するこちらの方が使いやすい面もあるだろう。もちろん専用機は使い分けを。 そのキオ編フリットと絆を形成できるうえ、特に6弾Mキオ編フリットと組ませると総合防御力が上がって落とされにくくなることから、精鋭小隊選抜計画ではかなりの確率で上位Gコマンダーが使用することとなる。AGE系…しかも成長傾向防御型である専用機・AGE−FXと組ませれば鬼のように固くなり、ミッション中にもアタックバーストながら壁として用いることが可能(BMS弾ではある程度弱体化するためパーツは考えて)。結果的に、早いラウンドで終わらせる場合にはPよりも使いやすいといえるか。 |
B3-057 | C | ||||
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ステータス | HP+500 | アタック+1600 | スピード+500 | ||
バースト | アタック | ヴェイガンの奴らを絶対に倒す! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 許すわけにはいかない! | 味方が機能停止になると、次のラウンドのみアタック+500【毎回】 | |||
備考 | 1年ぶりの登場はZ1弾以来の収録。 ステータスは無印5弾CPとほぼ一致し、アタックバーストでスキルはミッションでは使いにくいが、カードのデザイン的に、今弾から導入されたビルドファイターズモード=対戦ルールでの戦闘は敵味方問わず機能停止になることも多くあるので、活かせる場面もあると思われる。ただ、このカード自身HPが低いので先に退場・・・とならないようにしたい。 そこは、旧弾以来久々に公式で再紹介されている絆カウンターをじいちゃん側でつかうのもありか? 同弾には不遇の愛機・オービタルが収録されているが、速烈持ちに対して低スピード補正とアタックバーストでは相性はイマイチなので、ファンネル持ちのAGE-FXなどの方がアタックが高めに取れる分似合っている。 |
BG2-053 | C | ||||
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ステータス | HP+1000 | アタック+700 | スピード+900 | ||
バースト | アタック | 人の弱みにつけこんで!ゆるさないぞ!! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 燃え上がる闘志 | 先攻を取ると、追加ダメージ+1000【毎回】 | |||
備考 | 1年2ヶ月ぶりに登場。BG弾のAGE系パイロット初排出はキオだった。地味にオービタル開発要件でもあるため持っておきたいところ。 追加ダメージ持ちアタックバーストのため、先制か高スピード機、アクション等での援護が必須。 証言は歴代ヒロイン(ライバルも?)について(キオの場合ルウ・アノンになるのだろうが)。小説版でのウェンディはセカンドムーンから脱出する際にGセプターに搭乗して、キオと一緒に戦っている。 |
BG6-059 | M | ||||
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ステータス | HP+1200 | アタック+1500 | スピード+900 | ||
バースト | ディフェンス | 戦うなら、正々堂々と戦えよ! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺技+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | Xラウンダーの片鱗 | ラウンド2からずっとアタック、スピード+1000。 | |||
背景 | BG6弾Cフォートレス | ||||
備考 | 3弾空けて無印5弾CP以来の高レア昇格、更にBG弾のAGE系パイロットのトリを飾るのはキオであった。ステータス合計値は3600。 そして排出から長らく登場しなかったM、ディフェンスバーストでの登場となった。ステ・スキルは前弾Mヒイロ同様、HP・アタックに秀でつつ、ラウンド2では低めのスピードを補いつつ、更にアタックを強化できるスキル、更に覚醒すれば必殺威力をフォローする、という基礎能力重視型のディフェンスバーストである。それゆえ、一回撃墜されてしまうとスキルの効果が消えてしまうのは避けたいところであり、搭乗する機体の吟味はある程度慎重に行う必要がある。 専用機ならファンネル持ちの無印6弾PAGE−FXが最適か。ファンネル不発時もディフェンスバーストで耐え切れるし、スキルで不足しているスピードもある程度補え、ラウンド2以降の戦闘もはかどる十分な選択肢となるだろう。その他なら全射持ちの機体もいい。ラウンド1はディフェンスバーストで耐えて、ラウンド2はスキルで強化された全射を叩き込む・・・と、全射との相性は抜群。他にも不沈、装甲、不屈、決戦、フルドライブなど、活かせる機体はあるのでいろいろと発掘してみよう。先制や迅雷持ちとの組み合わせはアビリティ不発時にディフェンスバーストで対応できるものの、ラウンド2に同時にスピードも強化されてしまうのでおすすめはできない。烈破に関しても、常に後攻に回らなければならない条件と、スピード強化と相性が良くないので乗せないようにしよう。 また、B8弾Mセシリーと同じく無印6弾Mジジットと組ませる事でディフェンス二枚組の絆を設定することも出来る。こちらも相方(シーブック相当)が半減スキルで受けに適しているのは変わりないが、こちら(セシリー相当)が火力重視セッティングなのが大きな違いだろうか。そして総合して、互いのスキルが合致して受けに強いシーブック組に比べて、こちらは単機毎の防御力が重要になってくるのでそこは留意したい。 バースト台詞はロストロウランでゼハートがシャナルアをスパイに仕立てたことに対する問答のもので背景もAGE−3 フォートレス(しかもその時の戦いの物)と絶妙にマッチしている。 |
TK5-051 | C | ||||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+800 | アタック+600 | スピード+1400 | ||
バースト | アタック | くっ・・・!突破口を開く!! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 本領発揮 | ラウンド2にGパワー+2。 | |||
背景 | 鉄5弾MFX | ||||
備考 | 10ヶ月ぶりに登場。本弾唯一の例外バースト持ち。スキルは便利ではあるものの、今ではありふれたものなので無理に使う必要は無いか。 アタックが貧弱な反面スピードに優れ、Xラウンダー発動でさらに上昇するので逆襲や速烈などを活かしやすい。 低めのアタックをカバーする意味では追撃必殺技が撃てる同弾FXも悪くはないだろう。 何かの偶然と思いたいがZ1弾Rと同じバースト・セリフであり、背景のFXもMレア・緑FXバーストとかなり共通点がある。 今回はAGE−3時代のセカンドムーンに居たときの衣装(もともとはイゼルカント様の嫡子であるロミ・イゼルカント(容姿はキオそっくり))のイラストで背景はAGE−FXとミスマッチ(この時の衣装で乗り込んだのはオービタル)。 |
VS3-058 | C | ||||
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ステータス | HP+700 | アタック+2000 | スピード+500 | ||
バースト | アタック | 許さない・・・お前は絶対に許さない! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 スピード+1000、ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 抑えられぬ怒り | 相手を攻撃するたびに、ずっとアタック+1000。【毎回】 | |||
背景 | VS3弾MFXバースト | ||||
備考 | 1年半ぶりに登場。6弾以来のAGE各世代の主人公がそろった(フリットはユリンとの合体版だが)。 ほぼアタック極振りのアタックバーストで、スピードは下から2番目の低さなので、先制か迅雷が使いやすい。一応覚醒も持つが、このHP補正の低さでは覚醒前に落とされることが多くなるはずなので、気にしないで良いだろう。 背景のFX及びセリフやスキルからディーン・アノンがザナルド・ベイハートに殺され、マジギレし今まで自分の意思で使用をしなかったFXバーストを感情に任せて起動させ、ボコボコにしているところから。スキルやアタックのCとは思えない異常な高さは、その怒りからきたものなのだろう。 既存のカードならばイラストもバッチリの鉄5弾MFXが最適。また、本弾MのFXバーストは低スピードの迅雷なので組ませると良いだろう。その他ならファンネル持ちの無印6弾PFXに乗せてファンネルの威力向上を図ってみるのも面白い。 |
OA1-062 | M | ||||
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ステータス | HP+1900 | アタック+1000 | スピード+1700 | ||
バースト | ディフェンス | 分かり合えば、戦争なんかしなくても! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺技+1000、ハイパーバースト追加 | |||
絆カウンター | キャプテン・アッシュをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | ||||
スキル | 託された未来 | ラウンド2のみダメージを30%に軽減する。 | |||
ACE効果 | ラウンド1のみ受けるダメージ-1000。 | ||||
背景 | OA1弾PFXバースト | ||||
備考 | 愛機がP再昇格故か4シリーズぶりにMに再昇格。これでアスノ家の主人公で一番多いM持ちとなった。ステータス合計値は4600。 性能としてはHP・スピードを多く取ったところにディフェバ持ちと前のMレアと正反対の防御を意識した性能。更にスキルでラウンド2のみだがダメージを70%軽減(ディフェバと合わせて91%軽減、エールLv5併用で92%前後軽減)、更にACE効果で繚乱5弾P三日月&オルガの「ラウンド1のみダメージ軽減」と同効果のものをそれぞれを発動できると、Mながらすさまじいまでの防御効果を備えた一枚。 パイロットスキルは先攻条件スキル封印で封じられるかどうかは検証待ち(鉄華繚乱1弾Mヒイロが受けた時に発動するが、こちらも未検証)。後のDW5弾P・ELS刹那とラウンド1で交戦させられると、刹那を撃破できなければ、こちらのスキルが封じられる恐れがある。 搭乗機体としては同弾PのFXバーストだとアビリティとバーストのせいで能動的に攻め込みにくいのが難点だが、代わりに頑強さにかけては群を抜いており、新要素のACEバトルでは非常に倒れにくい組み合わせとして重宝するだろう。 それ以外の機体では二つのダメージ軽減効果持ちである事から防御面は十分すぎるので不足しがちな火力面を補える決戦持ちなどに載せて敵を倒しやすくすると扱いやすくなるだろうか。 余談だがキオとしては初めて、父親であるアッシュとの絆カウンターを得た為、親子絆カウンターを仕込めるようになった。使うなら同弾M同士と行きたいがどちらもディフェバで能動的に攻め込みにくいので、アッシュ側を過去弾でスピバなどにして先攻発動系アビ持ちにのせるなど、役割分担して攻め込みやすくしたい。 また、キオ〜三世代編のフリットもキオへの絆カウンター指定持ちのカードがある為、三世代編でのアスノ家絆カウンターが組める(絆カウンターはどちらかが持っていればOK)。だが、フリットの絆持ちがディフェバしかないので、3人中2人がディフェバ固定(キオは本カード固定)と扱いにくくなる。機体は迅雷や烈破など、火力を補えるものを必ず用意したい。 |
DW3-070 | P | ||||
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ステータス | HP+2800 | アタック+1300 | スピード+1400 | ||
バースト | ディフェンス | みんなで探すんだ。一緒に生きていく道を! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | EX覚醒:Xラウンダー | 味方が撃破された時にパネルに出し覚醒。 全バースト解放。 | |||
スキル | 憎しみを断ち切る力 | 味方が撃破されると、ずっとアタック、スピードが50%増加する。【毎回】 | |||
EXパイロットスキル | 平和を願う力 | 単機でロックオンした時、相手のアタックバーストを封じる。【毎回】 | |||
ACE効果 | 味方にガンダム系MSがいると、ずっとアタック+2000。 | ||||
備考 | 1年4ヶ月ぶりの登場は無印4弾以来のP昇格。また、EX覚醒:Xラウンダー持ち初のPでもある。ステータス合計値は5500。 今回はディフェンスバーストでの登場で、ステータスはHPが一番高いステータスだが、スキルが味方撃墜時でのアタック・スピード50%強化とやや扱いにくい。EXスキルは単機ロックオンでアタックバースト封印。EX覚醒も同じ条件なので、特別任務が「一機も撃破されずにクリアする」ミッションとは相性が悪い。味方機撃破が容認される環境で使用したい。 ACE効果はDW2弾Mドモン&レインの「シャッフル同盟の心」と同じ僚機ガンダム系指定でのアタック強化で、出来ればこちらを活かしたいところだが、撃墜されると当然ながら効果は消失してしまうため、乗せる機体はある程度考えておきたい。 |
EB2-065 | M | ||||
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ステータス | HP+1500 | アタック+1400 | スピード+2300 | ||
バースト | ディフェンス | これで! 終わりだぁー! | バーストLv | 3 | |
パイロットアビリティ | EX覚醒:Xラウンダー | GパワーゲージMAXの状態でパネルに出し覚醒。 全バースト解放。 | |||
スキル | 理想を貫く為の力 | ラウンドが進むたびにずっと相手全員のアタック、スピードを30%減少させる。【毎回】【ラウンド開始】 | |||
EXパイロットスキル | 脅威の戦闘力 | 先攻を取ると、追加ダメージ+1000。【毎回】【先攻告知】 | |||
ACE効果 | ラウンド2からずっと相手全員の迅雷アビリティを封じる。 | ||||
備考 | 1年ぶりに登場はMとなっていて、キオも3連続高レアとなかなか入手しにくいものとなっている。ステータス合計値は5200。 3連続のディフェンスバーストなのだが、スピードが高いステータスなので、早くEX覚醒させてスピードバーストを解放し、使いやすくしたい。 EX覚醒条件は、GパワーMAX。前回よりは覚醒がしやすいので、Gパワー確保手段を用意しておこう。EXスキルは、じいちゃんの子供の時も持っていた、先攻時追加ダメージ。EB2弾の専用機は激戦で、クリティカル無効相手に力不足に陥りやすいが、それを補ってくれるだろう。 通常スキルは、ラウンドが進むたびに、相手のアタックとスピードダウンとVS4弾Mディアッカの上位互換。相手の打破発動にもなりかねない場面も出てくるので、打破封印は欲しいか。また、DW5弾P・ELS刹那とラウンド1で交戦させられると、刹那を撃破できなければ、こちらのスキルが封じられる恐れがあるので、あえてバーストミスして撃破され、スキル封印を避けるということも必要になってくるだろう。 ACE効果は待望の、ラウンド2からの迅雷封印。ラウンド1のみと組ませておきたいが、該当カードは縛撃なので、相手次第ではEX覚醒は止めておこう。覚醒していいのは、主にミッションで、敵機にスピードバーストがいない場合のみ。 |
PR-102 | バーストカットインイラスト(CPU・合体版のみ) | プロモ | |||
---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP+600 | アタック+700 | スピード+1200 | ||
バースト | ディフェンス | 僕達はヴェイガンを倒さなきゃいけない! | バーストLv | 1 | |
パイロットアビリティ | Xラウンダー | HPが減った状態でパネルに出し覚醒。 必殺技+1000・ハイパーバースト追加 | |||
スキル | 必ず生き残る! | 最終ラウンドにスピード+600 | |||
備考 | 2012年7月発売のガンダムトライエイジ キャラメルポップコーン2付属カードの1枚。 ステータス合計値は2500。無印弾のプロモの中ではかなり性能が高い部類に入る。 最終ラウンドでのスピードゲインでスピード補正+1800になるが、最終ラウンドなのが長所でもあり欠点にもなるか。ディフェンスバーストなので最終ラウンドまで生き残れる確率はそこそこあるだろうが機体は吟味したい。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE 第3世代(キオ編) 機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー(漫画作品) 機動戦士ガンダムAGE トレジャースター(漫画作品) | |
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声 | 山本和臣 樋口智透(A.G.201) | |
年齢 | 13歳 | |
階級 | なし(軍属) | |
別バージョンパイロット | キオ・アスノ&フリット・アスノ(同時出撃可能) キオ・アスノ&ウットビット・ガンヘイル(同時出撃可能) キオ・アスノ&キャプテン・アッシュ&フリット・アスノ | |
専用機 | ガンダムAGE−3 ノーマル ガンダムAGE−3 フォートレス ガンダムAGE−3 オービタル ガンダムAGE−FX ガンダムAGE−FXバースト | |
証言 | ||
特記事項 | フリットとの合体版及びウットビットとの合体版とは別バージョン扱いで同時出撃可能 |
「機動戦士ガンダムAGE」キオ編の主人公。
アセムとロマリー・アスノ(ロマリー・ストーン)の息子で、フリットとエミリーの孫。
アセムには、生まれたとき以外は会っていないので面識がなくAGEデバイスを形見として持ち歩いている(アセムの項参照)。
地球・オリバーノーツの豪邸に住み、フリットが持ちこんだMSシミュレーションゲームをプレイすることでガンダムの操作法を学ぶスペシャルな少年となっていた(尚、小説版ではシュミレーション中だと某戦車兵の少佐と化していた)。
フリットやアセムの持っていた優しさと強さを併せ持った少年である。
そのオリバーノーツにヴェイガンが襲来、フリットとともに隠されていたガンダム・ガンダムAGE−3 ノーマルを起動し、そのままディーヴァの一員…アビス隊の一人となる。
既に高いXラウンダーの能力も持つようだが、その力は未知数。
そのため、フリットには「(ヴェイガンを殲滅し)戦争を終わらせられるかもしれない人物」と呼ばれる。
※攻撃を見切りAGE−3を分離→再合体してかわす、ロストロウランに隠された爆弾を見つけて処理する等
祖父であるフリットと共に暮らしていたため、かつて大きな戦果を上げたフリットの事を尊敬する。
しかし良い所出の坊ちゃんであるため世間一般の常識には多少疎いところもあり、そういった事がたびたび衝突を招く事も少なくはない(ディーヴァ新人整備士のウットビット・ガンヘイル、アビス隊の一員(実はヴェイガンのスパイ)である女兵士のシャナルア・マレン等)。
戦いの中で様々な事を学び、いつしか戦士として成長していく。
そんな中、行方不明だったはずの父・アセムがキャプテン・アッシュとして戦場に帰還。
アセムについてフリットとも時に意見の相違を認めていくなか、ガンダム鹵獲の為の挟撃作戦で危機に陥ったフリットを救うために飛び込むもそのままザナルド・ベイハートのザムドラーグによって鹵獲、火星のコロニー・セカンドムーンに連行されてしまう。
そこで出会ったアノン兄妹とヴェイガンの首領フェザール・イゼルカントの真意を聞き、倒すべき敵だと思われていたヴェイガンについても意識を少しずつ変えていくこととなる(キオ・アスノ&フリット・アスノの項も参照)。
その後、アッシュ(アセム)率いる宇宙海賊ビシディアンがキオを救出すべくセカンドムーンに侵攻、アッシュの手引きでセカンドムーンからの脱出を図る最中、病に侵されているアノン兄妹の妹・ルウのことを思い出したキオは薬を届けるべくルウの元へと急行するが、時すでに遅くルウは帰らぬ人となってしまう。
悲しみに暮れるいとまも無くセカンドムーンを脱出した矢先、鹵獲したAGE−3の解析データとEXA−DBのデータの一部を元に完成させたヴェイガン製ガンダム・ガンダムレギルスを駆るイゼルカントが立ちはだかる。
既に中破しているオービタルが破壊された後にノーマルに換装してレギルスと交戦するも、レギルスの圧倒的な力、そしてキオのXラウンダー能力がガンダムに追いつけていないこともあり、最終的に機体を大破され敗北するが、ビシディアンの奇策により辛くも撤退には成功している。
数か月後、新たなガンダム・ガンダムAGE−FXとともにルナベース攻防戦に参加。
「ヴェイガンも人間である」ということを知った彼は、FXの高い機体性能を持って敵の首部分のみを斬り飛ばし、パイロットの人命を救う不殺戦法に出る。
また、切り落とした敵機のケアも忘れず連邦側の攻撃もきっちり防いだり、救難信号を出すように促すなど、結果的にFXに乗って以降のキオは敵将兵を誰一人殺していない。
地球圏の人と火星圏の人はきっと分かり合えると信じて説得行動を続けるが、フラム・ナラといったヴェイガン側からはまったく聞き入れてもらえず、味方の連邦側からもセリック、ウットビットをはじめ、父親以外からは理解を得ているとは言い難い状況である(特にフリット)。
(最初はゲーム感覚で相手を倒していたが上記の経験を経て、フリットの言いなりから自分自身が考えた上で不殺な戦い方に至った事は評価されている。)
その父親からは、「諦めずに説得すればきっと分かり合える」と教えられ、最終決戦であるラ・グラミス攻防戦に参加。
最初のうちはレギルスを受け継いだゼハート・ガレットと交戦していたが、途中でジルスベインに乗っていたアノン兄妹の兄・ディーンと再会。
しかしその直後、ザナルドのザムドラーグがジルスベインを破壊してしまい、これに怒りを爆発させたキオは新たにFXに搭載されたFXバーストモードを発動、圧倒的なパワーでザムドラーグを大破に追い込むが、ザナルドの死のビジョンを目の当たりにしたキオはトドメを刺そうした寸でのところで攻撃を中止する。
戦いの終盤、ヴェイガンにトドメを刺すべくラ・グラミスと合体したセカンドムーンに対してプラズマダイバーミサイルを使用しかけたフリットを自ら矢面に立ち説得、最終的にヴェイガンとの和解に(フリットとともに)成功。
そして、突如現れたシドと合体したヴェイガンの巨大MSヴェイガンギア・シドの暴走を止めるべく交戦、その際に再度FXバーストを発動させてヴェイガンギア・シドを撃破し、そのパイロットであるゼラ・ギンスの救出にも成功した。
そして37年後、A.G.201年の夏。
地球連邦首都・ブルーシアにあるガンダム記念館の前に建てられたフリットの銅像の前で、アセムとともに「僕たちの地球は元気になった」ことを告げるキオの姿があった。
キオのカードはめずらしく所属勢力が表記されていない(原隊を脱走する形となった6弾のキラやアスランも所属枠が空白になっている)が、これはあくまでキオが「民間協力者=軍属」と言う立ち位置であるということからと思われる。
戦後も軍属という立場で、連邦に関わり続けた。
「ガンダムAGE」情報を扱ったコロコロコミックでは唯一、2つの漫画に参加した。
※アセム編以降のフリット・アセムは「トレジャースター」には登場していない
本編に先駆けて、AGE−3とともに非公式ではあるものの外伝漫画の『機動戦士ガンダムAGE トレジャースター』に登場した。
この際はXラウンダーらしき能力で攻撃を回避、高い射撃能力でドラドを打ち抜くなどの高い戦闘能力を披露。
その後、キオ編を題材とした漫画『機動戦士ガンダムAGE クライマックスヒーロー』にはもちろん主役として登場、本編同様ヴェイガンとの戦いに臨んでいる。
こちらはキオの少年らしさを前面に押し出した奇抜な戦法が特徴。とはいえその優しさは変わらず、本編で死亡している人物を救うなどの強さも持ち合わせる。
※これについては、戦いの中で本編同様に死亡したシャナルア・マレンの影響が大きい。それ以外のアビス隊をはじめとした味方キャラは全員戦いを生き残った(TV版ではキオを除き全滅している)
代々託されたガンダムを世界を救うための力として強く意識しているのが特徴であり、最後にはヴェイガンのエースとして同じく世界を救おうとするゼハートとの戦いに臨む。
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