TK5-074 | CP | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 2600 | スピード 3800 | |||
必殺技 | プレスティジャス・オース | 4500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙○ | 地上○ | 水中× | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | カルタ・イシュー | |
ボーナス | カルタ・イシューを搭乗させると必殺技+1000。 鉄血小隊コンビネーションキャンペーン適用可能 | |||||
備考 | 騎士の長がCP一枚参戦。 ステータス合計値は8400。フレームのCPで緑速烈と言えば鉄1弾CPシュヴァルベがあり、地形適性や成長傾向の関係上こちらが劣る様に見えるが、スピードはこちらが高くCPボーナスによる必殺・スピードの強化も見込めるため、地形アクシデントの影響が大きい宇宙以外での地形ならこちらを選択してもいいだろう。ただしどちらにしても局地適正は低いので適正アップパーツなどは活用したい。 また、成長傾向は標準型のため火力も劣るが、万一敵に先攻を取られたり撃墜し損ねて反撃を受けてもある程度は向こうに比べてダメージを減らせることができる。 専用パイロットの鉄血5弾Rカルタはスピードに尖ったパイロット故、大抵の相手なら十分に追い抜けるスピードを得られる。一方でアタック数値は低くまとまるので、速烈を過信する事無く補強をしておきたい。パイロットに拘らないのなら、低スピード高アタックでスピードバーストのB4弾Mレイジあたりが無難。 証言者はしばらくカード化されていないノリス大佐。割と有名だが搭乗機の中の人は彼にとって守るべき人と一緒だったりする。 |
※一般機を作りたい場合は第6からパーツを流用しなければならない。
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | |
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開発系統 | フレーム(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ギャラルホルン系 | |
格闘武器 | ナイトブレード 胸元に剣を掲げてから横薙ぎした後に斬りかかる 原作では雪原の決闘に於いて半壊状態で行ったが、レンチメイスに右腕ごと咬まれている | 打撃 |
射撃武器 | グレイズ専用ライフル(ロング) | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
フレームMS | 鉄華繚乱1弾 | |
証言 | ||
特記事項 | ミッションの敵機として一般機も先行参戦(モーションはカルタ機と共通)していたが、TKR1弾からは一般機もマルチフレームシステムでのみ使用可能となった(一般機も成長傾向や上位演出技もカルタ機と同じ)。 |
ギャラルホルンの主力量産MS・グレイズのバリエーション機。
名に付いているリッターは独語で騎士を意味する。
主として地球圏軌道と地球上の防衛を行う地球外縁軌道統制統合艦隊に配備され、通常グレイズよりも機動力に優れた調整がなされている。
※量産型に搭乗しているパイロットは全員が誰かさんと同じ金髪、碧眼の男性である
一般機のグレイズとの大きな変更点は頭部ブレードアンテナ、肩、上腕、胸部、脚部ヒール部分。
本機は指揮官であるカルタ・イシュー専用機で、量産型とは肩アーマーと鶏冠の長さやスラスターの形状などが異なる。
主に複数で陣形、フォーメーションを敷いた戦い方をする。
さらにサーフボートのようなオプションユニットを使用する事で単機での大気圏突入が出来る(量産型の1機(右から2番目の人(仮))がバルバトスにサーフボートのように大気圏突入時の盾にされてしまったが)。
MSを大気圏降下の盾にした三日月・オーガスも凄いが、機体が損傷してコクピットが丸見えになっている状態でありながら途中で爆発する事無く最後まで盾として使えた本機のスペックも凄い。
本編ではミレニアム島で休息を取る鉄華団を軌道上から襲撃し、対峙したバルバトスを振り切って、大将であるオルガ・イツカにあと一歩まで迫る活躍を見せた(結果、ビスケット・グリフォンが機転でオルガを庇って命を落としている)。
グレイズの特別チューン機らしく、上手く連携を取れれば二機がかりでバルバトスの足を止められるだけの機動力と出力を持っており、オルガを狙って動いたカルタ機の援護(バルバトスの妨害)を命令も無しに即実行、しかも二人のパイロットがほぼ同時に互いと連携する形でグレイズを動かしている。
地球統制統合艦隊のパイロット共々、シミュレーション通りに行動できていれば、鉄華団を圧倒出来る連携力とポテンシャルを秘めていたのかもしれない。
※一方で鉄華団は組織としての大規模な戦闘(組織戦)の経験が浅いためか連携力(≠団結力)は低く、自分達で仕掛けた罠の存在をノルバ・シノが忘れていたせいで組織のトップであるオルガが生身にも関わらず最前線で指示を送らねばならず、結果的に危うく命を落としかけている
その後、潜在性を買われて(或いは単に軍備増強がレギンレイズの製造前に行われただけなのか)のことか、2期では、カルタ亡き後の地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官に就任したマクギリス・ファリド准将によって機体の各部が見直され、大気圏内でも機動力を損なう事無く動けるように改良された他、マクギリスの専用機も登場する。
上位演出技:プレスティジャス・オース
ナイトブレードを頭上に掲げてポーズを取り、ブレードを構えなおして突貫、火花を撒き散らしながら敵機の胸を突き刺す。
そしてブレードを引き抜くと頭部カバーを開いてカメラアイの展開と敵機の分析を行い、カバーを閉じるとブレードを上段から振り下ろして相手を一刀両断。
トドメ演出無し。
剣の切っ先が光る演出や要所で入るSEなど、ヒロイックな演出が特徴。
華奢な見た目や雰囲気に似合わずその一撃は重く、刀を乱暴に扱っている機体よりも更に荒々しい技となっている。
尤も本機のナイトブレードは西洋刀であり、力任せに叩き割る事を主眼としている武器である(赤枠項参照)。
上段からの斬り下しではラウズドライブEXのように敵機が両断されてその隙間からリッターが見える演出が入るが、あちらと違って攻撃直後にカメラが切り替わり、敵機が斬られている最中の光景が映る。
カルタ率いる地球外縁軌道統制統合艦隊は待ち伏せこそすれど、奇襲や敵の進路を徹底的に絶つといった小細工は決して行わず、あくまで己が力で相手を正面からねじ伏せて勝利する事に拘り続けた事から、Prestigious(立派な)・Oath(宣誓)の名を与えられたのであろう。
(しかし彼女たちが行っているのは綺麗事が通用しない戦争であり、敵対組織の鉄華団もまたカルタらの流儀に付き合う余裕や義理など欠片も無いほど明日を生きるために勝利を渇望している相手である。宇宙世紀の一年戦争時に戦争にもルールはあると言ったコジマ大隊長(シロー・アマダの直接の上司)もおり、カルタはルールある戦争をやっていたが、鉄華団は戦争の約束事に縛られない私闘をしていたのかもしれない)