※立体化は過去にMIA(MS in Action)ガンダムへブンズソードに同梱されていたものくらいだったが、長い時を経てガンプラ化を達成した。
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム | |
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開発系統 | モビルファイター(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ||
格闘武器 | 金棒 ※12話の謎の人物に向かって攻撃したモーションの再現 | 打撃 |
射撃武器 | 金棒型ビームライフル | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
ビルドMS | VS5弾 | |
証言 | ||
特記事項 | CPUとしてはB6弾ミッションで初登場。 ただし同弾ではカード化もビルドMS化もされていなかったがB8弾近くでプロモーションカード化されVS5弾にて通常排出、そしてビルドMSも共に実装された。 実はそれよりも前からとあるカードのイラストには写っていたのだが、プロモなので気付きにくかった。 今後、デビルガンダムやその他四天王の機体が正式参戦した場合に、その始点となる可能性はあるかもしれない(現在はマスターのみ)。 |
デビルガンダムの3大理論機能の一つ・自己増殖によって生み出された量産型MS。
単機による性能は各国代表のガンダムと比較すれば大したことはないのだが(それでも正規軍のMSとは互角以上)、いかんせん数が多く、文字通り空間(大地・大空・海河)を埋め尽くすほどの夥しい数で攻める数の暴力で戦うのが特徴。
ただし、本編中の描写(やられっぷり)は下記にも記載されているように単機による性能は各国代表のガンダムと比較すれば大したことはないといえる。
また、本編で初登場した際の東方不敗は弟子の鉢巻を拝借して生身で本機を破壊した事があり、視聴者に大きな衝撃を与えた。
Gガンダムに於けるザクのポジションに当たる機体で効果音(足音)もザクの物を使用している他、拡張性も極めて高く各種地形に対応した装備を施した機体もある。
※四足歩行で接地性を高め実弾のデスライフルを装備したデスビーストや、電撃を放つことのできるトライデントを持った人魚型の水中装備(ユニットは魚雷として運用可能)のデスネイビー、鳥の翼や爪を装備した空戦装備のデスバーディの他(これら3種は追加パーツを装備する形となり、脚部を背部に折りたたむ。)、ガンダムヘッドの口の中から出現するコウモリの翼をした足の無い宇宙仕様のデスバットが存在。
また一部外装を交換して他の機体になりすましたこともある。
本ゲームでもビルドミッションや条件を満たすと出現する隠しミッションでワラワラ出現する。
本ゲームでは正体判明前のUE(奇しくもスキルもこれらの物を使っているものもある)や開発系統:アナザーの意思を持った機体群と同様、機体がパイロット兼任になっている。
なお本来のコックピット部分にはDG細胞に感染した一般人および死者のなれの果てであるゾンビ兵が入っているが、これはパイロットとしてデスアーミーの中に入っているのではなく、生体コアとして入っている。
(ちなみにGジェネなどのゲーム媒体で自軍機体として使用できる場合も問題なくパイロットを搭乗させることができたりする。本ゲームも例外ではない)
なお、海外では宗教上の関係から親分に合わせてダークアーミー(Dark Army=暗黒陸兵)という名称に変更されており、各バリエーションもダーク○○に統一されている。
余談だが初登場時以外にも、生身の東方不敗に布と拳のコンボでアイセンサーを破壊されデスライフルを乱射するも、銃弾を飛び移りながら最後の銃弾をマスタークロスで掴まれ、頭部のアイセンサーの破砕腔に放り込まれて頭部を破壊されたり(13話)、明鏡止水に目覚めかけたドモンによる日本刀の一振りで三体ほどまとめて斬り倒されたり(21話)など酷い目にあわされるMSだが、ギアナ高地でレインのシャイニングガンダムを追い詰めていたり(直後にドモンが現れ上記の通りになってしまうのだが)、デスバーディの1機がフライングユニットから分離してガンダムローズに一発かましてやったりと少なからず活躍もしているが、次の話(22話)で空間(空、大地、河)すべてを埋め尽くし、敵が七分に黒が三分どころの騒ぎじゃないほどの膨大な数でワラワラと徒党を組んで登場するものの、「勝利者たちの挽歌」をバックにドラゴンガンダム、ガンダムローズ、ガンダムマックスター、ボルトガンダムにバタバタ潰されまくった(まさにその様はガンダム無双といえる)挙句、シュバルツの計略によってアマゾン河に氾濫を起こされ、纏めて大西洋に流されて逝ってしまうという憂き目に遭わされている。以後の出番はなし(デスバット除く)。
そのため、原作ではゴッドガンダムと戦うシーンは一切ない。
超級版では原作同様新宿編から登場しており、漫画オリジナルストーリーの「前夜」では4カ国のガンダムファイターを襲撃し、それぞれのサポートクルーを浚って新宿に来させるように挑戦状を叩き付け、上記のアマゾン川の氾濫で流された機体群が3国のガンダムの支援船を襲い、かつ各スーパーモード搭載の強化型ガンダムを撃破したが、新機体へと乗り移った3機のガンダム(まだ正体は隠していたが)に即座にやられてしまっていた。
この他にもDG細胞に感染した4大ガンダムも新たに変異し、このデスアーミーの意匠が盛り込まれているほか、グランドマスターガンダム(再生途上)もこれに準じており細かいところでの出番が増えている。
「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」では、エルドラの防衛CPU・アルスが(GBN内の)本機をベースとした機体としてエルドラアーミーが登場しており、こちらもベースとなった本機同様、四脚ユニットを装着した上記のエルドラブルート(ガンプラではこちらのみ発売)や地上戦のタンク仕様のエルドラブルブルート、下半身をホバーユニットに換装したエルドラホバーブルートや空中戦仕様のエルドラエアーブルートとバリエーションが存在する。
フレディら山の民を襲撃しているが、当初は誰が、何の目的で動いているかは明かされていなかった。