VS4-007 | P | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 4000 | スピード 4300 | |||
必殺技 | インペチュアス・デュエル | 5500 | コスト | 5 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙〇 | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | イザーク・ジュール | |
備考 | GAT−Xシリーズの母たるMSは設定どおりの薄装甲高速性能で登場。ステータス合計値は10100。 必殺、ステータス共に使いやすく纏まっており、速烈機体としては申し分ない能力を誇る。最近のPとしては非常に珍しいコスト5。Gオーダーを打った後でも十分狙える上で威力も5500と申し分ない。 惜しむらくは、地形適正まで標準的な物に設定されているが、そこは適正強化パーツや僚機でフォローしよう。同弾Mディアッカは隣において置く事で毎ラウンドごとにスピードを30%下げるスキルを持っているので、速烈発動の手助けになってくれる。 その代わり、先攻を取りやすくなるということは対人方面では先制・迅雷・必殺強襲の餌食になりやすいのである程度HPの補強も考えるか、思い切って捨て駒(★1個を犠牲にして、必殺強襲を無駄遣いさせる)にするかの選択肢となるだろう。 乗せるパイロットだと、専用パイロットのイザークはスピードバーストかつ攻撃時スピード・必殺超強化で先攻を取りやすくなるが、やはり前述の先制・迅雷・必殺強襲には弱く、ある程度の警戒や対策はしておきたいところ。 それ以外ならアタッカーということで鉄板のB8弾Mキンケドゥと繚乱4弾M昭弘が真っ先に思い浮かぶが、先攻アタック・必殺強化の繚乱2弾PヴィダールやVS1弾Pキャスバル総帥に、ラウンド1Gパワーゲイン+必殺強化の鉄4弾Pモンターク、BG6弾P刹沙慈や繚乱4弾Mカミーユなどの壁持ちパイロットなど、候補は多いのでいろいろと発掘してみよう。また、ネタになるが中の人繋がりでドモンを乗せてみるのも面白い(毎ラウンドアタック・必殺強化のB6弾P版と必殺クリ確のB7弾C版がおすすめ)。同弾内ならコストは高くなるが毎攻撃時必殺強化のCデルマや単機ロック時追加ダメージのPアスランでも良いだろう。 |
DW2-025 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3900 | アタック 4100 | スピード 1800 | |||
必殺技 | インペチュアス・デュエル | 4700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 装甲 |
適性 | 宇宙〇 | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | イザーク・ジュール | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:デュエルガンダム アサルトシュラウド | |||||
開発系統 | GAT−X (成長傾向:防御力重視型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 | タイプ | アタッカー | |
ステータス | HP 3900 | アタック 2000 | スピード 3900 | |||
必殺技 | インペチュアス・デュエルアサルト | 5400 | コスト | 5 | MSアビリティ | 逆襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | イザーク・ジュール | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | 1年半ぶりに登場。インペチュアス・デュエルM落ち。ステータス合計値は9800。 アビリティは装甲。ステータスから使いやすそうに見えるが、標準型の成長傾向なのでエースバトルでACEに任命しても安心しないこと。 デュエルガンダム アサルトシュラウドでは逆襲に変更。こちらが使いやすいので、すぐに乗り換えた方がいい。しかも、このAS装備への変更が特別任務のミッションがあるので尚更。 |
放送当時のHG
※HDリマスター版。
上記に台座対応パーツを追加し、成形色を変更したマイナーチェンジ品。
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED | |
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開発系統 | GAT−X(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ビーム・サーベル | 打撃 |
射撃武器 | 57mm高エネルギービームライフル | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
トライブレイズ 特殊演出 | 超高インパルス長射程狙撃ライフル | ビーム? |
ビルドMS | VS4弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
地球連合軍が開発した五機の試作MSの一機。
型式番号:GAT-X102
その中でも最初に完成し]、他四機の兄弟機を含むGAT−Xシリーズ(G.U.N.D.A.M.OSを搭載した連合製MS)と呼ばれる機体群(以下G兵器)の雛形となった機体である。
また、G兵器の機体には共通規格コネクターを内蔵したマニピュレーターが採用されており、劇中ではストライクやバスターの武装を使用する場面も存在する。
(デュエルの物と色違いのストライクのシールドやバスターの超高インパルス狙撃ライフルなど)
頭部にはunoの刻印があり、1番目のG兵器であることを示している。
すらりと纏まったシンプルなフォルムが特徴。
G兵器の標準装備であるフェイズシフト装甲も完備しており、待機や整備での状態はディアクティブモードと呼ばれ、灰色のグラデーションで構成されたモノトーンな色調となるが、稼働させるとカラーリングが青と白で構成される。
前述の通り連合製MSの基礎中の基礎を築き上げる事が最たる目的の機体であるため、特殊な機構や武装はベーシックかつ特徴がないのが特長な性能の物ばかりであり、ストライクとバスターのように大型の武装を扱うことはなく、ブリッツやイージスのように奇抜な機能も持たない。
言い換えれば余計な武装を持たず身軽であり、厳密に決められた運用法も持たないため、汎用性と運動性能が高いという長所を持つ。
しかしながら、当初5体のG兵器に搭載されていた初期型のOSは遺伝子を組み替えた人間であるコーディネイターでなければ扱えぬ出来であり、連合軍パイロットの大半を占める普通の人間であるナチュラルにとってはデュエルでさえ扱いきれる代物ではなかった。
基本装備は頭部に二門装備された76mmバルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」、及びバックパック上部に二振り納刀されているビームサーベル。
携帯武装として銃身の下部にグレネードランチャーを取り付けた57mm高エネルギービームライフル、ストライクと同型の対ビームシールドを装備可能。
とりわけライフルは連合将兵でも人気が高く、熟練兵は好んで使用しており、スウェン・カル・バヤンもストライクノワールに2丁持ちで出撃していた。
開発段階ではレールバズーカ「ゲイボルグ」も用意されていたが、デュエルが強奪される際に回収されなかった事もあり本機は使用せず、後にデュエルと同時期に極秘で開発されたゴールドフレームが使うこととなった。
デュエルが開発されていたヘリオポリスにてザフト軍クルーゼ隊所属のイザーク・ジュールにより奪取され、そのまま彼の手で運用され続ける事となる。
第7艦隊先遣隊との合流時の戦いに於いて2度目となるストライクとの戦闘で脇腹を刺されて小破(+イザークも負傷)し、修復を行う際にデュエル用の「アサルトシュラウド」を発注製作、装備。
これを機に機体特徴を大幅に変更する。
以後の活躍はこちら。
機体性能自体は他のMSに全く引けを取らず、デュエルのコンセプトとASの特徴を受け継いだ機体の多くは優れたパイロットへ宛がわれているものの、やはり機体的特徴が薄いためか本機を基にした機体は大抵ASの存在も取り入れており、純粋なデュエルの後継機と呼べる物はあまり存在しない。
ただし、上記のパイロット傾向からか、ソキウス(セブン&イレブン)やエドワード・ハレルソン(切り裂きエド)、レナ・イメリア(乱れ桜)、ミューディー・ホロクロフトにカイト・マディガンといったように、搭乗者はイザークと共通して自信家であるという場合が多い。
本機の直接的な量産機は存在しないが、ストライクの戦時量産型であるストライクダガーや、それと並行して連合所属のコーディネイター兵やソキウス、ブーステッドマンといった非ナチュラル兵が搭乗した高性能量産機のロングダガー、それのOSアップデートでナチュラルでも扱えるようになったデュエルダガーがあり、ここでデュエルの名を冠する量産機が誕生した。
しかし、無情にもストライクダガーの完全なフルパッケージ版で、ストライカーパックシステムの扱える105ダガーから派生したダガーL、ウィンダムが連合量産機の主流となり、デュエルダガーは少数量産にとどまる。
その代わり、基礎性能が高いため主にエースパイロットに支給されることとなった。
デュエルの名を冠するガンダム型の機体には、AS(正確には連合がASを真似て制作した装甲「フォルテストラ」(「強いドレス」の意))をより効果的に運用出来るよう改良されたブル(青)デュエル、逆にASの装甲を必要最低限の箇所のみへと減らして武装もオミットないし戦闘中に投棄できる携帯武装へと変更することで軽量化を徹底、本来の持ち味である高い運動性を重視したレーゲンデュエルが存在する。
上位演出技:インペチュアス・デュエル
真っすぐ構えたビームライフルを間髪入れずに4連射し、ライフルとシールドを投げ捨てビームサーベル二本を同時に抜刀。
素早く相手に接近して左のサーベルで切り払い、右のサーベルを胸部に突き刺して焼き切る。
トドメ演出なし。
トライエイジチャンネルで先行公開。
スピーディな連撃が特徴。
サーベルによる攻撃はフォビドゥンにトドメを刺したシーンがモデルとなっている。
インペチュアスとは「せっかちな」、「性急な」を意味し、乗り手のイザークの性格を如実に表している。
同上の先行公開当時は最初にライフルから撃つビームの色がピンクになっていた。
アトラクトムービーでも稼働している現在も原作に忠実な緑色のビームを撃っているので開発中の物であることを如実に示している。
※SEED系のビームの色は標準の物は緑、高出力の物はトリコロール(バスターのみ黄色)である
トライブレイズ特殊演出技:超高インパルス長射程狙撃ライフル
トライブレイズ持ちの本機にバスターガンダムをアシストさせることで発生。
バスターがビーム攻撃を受けて大破し、そこへ後方からやってきたデュエルがバスターの超高インパルス超射程狙撃ライフルを拝借し、相手に向けて発射する。
「SEED」TV版最終回にてレイダーを撃墜したシーンの再現。