06-046 | R | ||||
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ステータス | HP+500 | アタック+1600 | スピード+500 | ||
バースト | スピード | 始まりの鐘が・・・鳴りはじめたぞ。 | バーストLv | 2 | |
スキル | 呪わしき、この地で | ステージが宇宙の時、アタック、スピード+500 | |||
備考 | ヴェイガンの首領がついに登場…しかし何とXラウンダーではない。 その代りとして与えられたのが、アタック補正値単体最高タイのアタック+1600の数値(5弾Pキオ&フリットと同値)と宇宙無条件スキル。これらを併用することで宇宙では全ラウンドアタック+2100となり、各種覚醒持ちと比べ遜色はない。常に覚醒しているイメージからか。スピードはスキルはもとよりバーストで補え、低いHP補正も愛機・レギルスの新アビリティ・ファンネルで先手を奪取して補えるだろう。 5弾CPカミーユがこちらにない覚醒・絆カウンターを持っている分大体上位互換となってしまうのは致し方ないところであるが、スキルは指定箇所が違うためそこでの使い分けは可能だろう。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE | |
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声 | 大友龍三郎 | |
年齢 | 不明 | |
階級 | なし | |
専用機 | ガンダムレギルス | |
証言 | ||
特記事項 |
男性。火星独立国家・ヴェイガンの最高指導者。カードでは残念ながら搭載されなかったものの、強力なXラウンダーでもある。
本国の国民や現場の兵士からは絶大な支持を受けるカリスマ。フリット編終盤にてギーラ・ゾイの口からその存在が語られ、アセム編ではゼハートの回想内等で目元を隠した姿で初登場、キオ編で地球侵略を宣言した際、ようやく全身の容姿が明らかとなる。
第3部より約80年前に「EXA-DB」に内包された技術データの一部を入手し、滅びつつあったヴェイガンを連邦を凌駕する強国に育て上げた。祖国の悲願であり、「人類を戦争という悲劇の連鎖から断ち切る」=人が人であるための地球帰還計画「プロジェクト・エデン」を提唱し、その障壁となる連邦及び地球圏の人々を排除するべく全面戦争を挑む。
しかし、本気で攻め込めばいつでも地球圏を制圧できる力を蓄えていながら、UE事件に始まる一連の戦いであえて隙のある作戦を実行し、敵に生き延びるチャンスを与えてきた。
※ノーラ崩壊時やロストロウランでの爆弾設置等に際し、相手の努力で人命が失われるのを回避できるような時間的な猶予を与えている
これには、安寧に過ごす地球人類に祖国に蔓延する「死の恐怖」(=死病・マーズ・レイ)を戦いを通じて伝えるとともに、地球人類が生きるに値する存在かを問い、そして、優良な種のみを滅亡から救うという「プロジェクト・エデン」の真の目的(早い話、戦争を憎むが故、全人類をふるいに掛ける)が秘められている。
しかし、その真の目的については、キオ編終盤でキオに向けて語られるまで誰にも伝えられることはなく、ゼハートさえも作戦に疑問を呈していた。
この際、地球連邦のみならず自陣営であるヴェイガンに対しても、コロニー事故を装い同様の選別を行っていたことが判明する。
ゼハートの能力を幼少期から高く評価しており、地球方面侵攻軍総司令(アセム編)の職を授けるなどさまざまな面で彼を厚遇する。
死病マーズレイで早逝し、彼に「地球に帰る」という目的を与えた息子・ロミに生き写しであるキオを気に掛け、本拠地であるコロニー・セカンドムーンに連行されてきた彼を客人として迎えるとともに、祖国の現状と自身の真意を伝える。
この際、老齢ながら新型機ガンダムレギルスに搭乗する。パイロットとしての能力以上に、非常に高いXラウンダーとしての能力は機体性能も相まってガンダムAGE−3を撃破するほどであった。
その一方、自身も息子と同じ死病に蝕まれており、コールドスリープを繰り返し生きながらえてきたがそれも限界。
キオが捕えられ奪還された一連の数か月(セカンドムーン逃亡戦)の時点で余命半年を宣告されていた。
※「クライマックスヒーロー」等での描写を考えると、地球から火星までは片道1か月ほどかかる様子
そんな中発令された、「プロジェクト・エデン」の最終作戦。
アセムの言葉等もありプロジェクト・エデンの真意に気付き異を唱えたゼハートに対し自らの命が少ないことを明かし、
「愚かな歴史を繰り返さないために、人類を導く光になれ」(本人は知らない所ではあるが光ある所、影がある。その影は間違いなくあの人だろう)…プロジェクト・エデンの全権およびガンダムレギルスをゼハートに移譲した。
その一方、イゼルカントのクローンともいえる最強のXラウンダー…ゼラ・ギンスに自らのXラウンダーとしての力を託し、最終決戦であるラ・グラミス攻防戦では、地球圏に移動したセカンドムーンの病床で愛妻のドレーネとともに戦況を見守っていた。
※ラ・グラミスの持つ大型砲・ディグマゼノン砲の連続発射のため、セカンドムーンをラ・グラミスに接続していた
戦いの中多くの命が失われ、司令官であるゼハートのレギルスも爆散した中、ゼラが出撃。
感情のない戦闘マシーンともいえる彼に対しトリプルガンダムが応戦中、どこかから飛来したシドが彼の乗機・ヴェイガンギアに合体。
ヴェイガンギア・シドとなり、そのままXラウンダー能力が暴走。ラ・グラミスをはじめ、両軍を見境なく破壊し続ける。
最終的に、フリットに呼応した両軍のMSの手によりセカンドムーンからラ・グラミスは切り離される。
これにより、ヴェイガンの一般人(およびイゼルカント達)も救われた。
そしてイゼルカントは、人類を真に救った者たちの代表者であるキオに精神世界で感謝の意を述べ、息を引き取った。