EB2-060 | R | ||||
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ステータス | HP+1800 | アタック+1900 | スピード+900 | ||
バースト | アタック | ふざけたことを! | バーストLv | 2 | |
パイロットアビリティ | 絆カウンター | トレーズ・クシュリナーダをパートナーとして発動。 撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う | |||
スキル | 任務を果たす覚悟 | 単機でロックオンした時、そのラウンドのみアタック、スピード+1500。【毎回】【スピードバトル前】 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | ノインと同様にバトルパートナーを経て、パイロットとして登場となった。ただし、ノインとは違い、Rとなっている。 スキルはSPパックでおなじみの「任務を果たす覚悟」。単機ロックオン条件なのだが、スピードの低いアタックバーストなので、スピードバーストが相手から仕掛けさせられて撃破されることも珍しくない。そのため、闘気より共撃が無難か。 |
登場作品 | 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz | |
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声 | 紗ゆり(故人) 緒乃冬華(Gジェネクロスレイズ以降) | |
年齢 | 19歳 | |
階級 | 二級特佐(中佐) | |
専用機 | リーオー | |
証言 | ||
特記事項 | 本編終盤で乗ったウイングガンダムには、戦闘していない関係か専用機補正は入らない。 |
地球統一連合軍スペシャルズ→OZ→世界国家軍の士官。
トレーズの腹心の部下で、彼を崇拝するレベルでつき従っている。
表立って兵たちの前に代表として立つ彼に代わって要人や民間人の暗殺、軍の指揮、ガンダムパイロットの身元特定など、様々な任務を遂行している。
性格は冷徹かつ苛烈で、上記のようにリリーナの養父であるドーリアン外務次官を爆殺したり、MS部隊を用いてリリーナ暗殺を目論んだり(ガンダム01に阻止されるが)、基地の自爆で味方の将兵ごとガンダムを葬ろうとしたり(自爆用のミサイルの制御をガンダムパイロットに切られて失敗するが)、何の罪のない市民をコロニーを盾にガンダムを降伏させる(が、1機自爆してしまう)など、人様から後ろ指を指されるくらいのエレガントじゃないものとなっている。
また、トレーズが部下のゼクスとノインを激励するときには2人を嫉妬するなど、狭量な一面もあった。
実は2重人格で眼鏡の着脱で人格を切り替えるようになっており、中盤からはトレーズの指示で平和維持団体OZの代表としてコロニーを懐柔するときは今までの性格から一転、聖女の如き人格となっている。
ただ、こっちの方もトレーズを敬愛していることに変わりがない。
しかし、宇宙軍の指揮を執る時は眼鏡をかけた前の人格で行っている。
そのため、こまめに着脱する機会が多いため時折不安定になることも。
トレーズの心情に触れるのと同時に兵士としてガンダムパイロットの生きざまから彼らの心情に理解を示しつつあり、OZが分裂した際にはモビルドールの開発者であるツバロフが独断でガンダム開発者の博士たちと捕らえた ガンダムパイロットを空気を抜いて窒息死させようとした際にはこれを阻止するも、ツバロフに撃たれてしまう。
その後は副官のニコル特尉らトレーズ派宇宙軍の手により地球に送り届けられ、トレーズの許で治療を受ける。
彼が世界国家軍を指揮するために宇宙に上がり、地上に残される。
しばらくして覚醒した(以後の人格は聖女側が掌握)際には、鹵獲して大気圏離脱ブースターがセットされたガンダム01に搭乗、リーブラの主砲に撃たれそうになったトレーズの危機を救う。
※ラクスと違い、他のガンダムゲーム・・・特にエクストリームVSシリーズでプレイアブル化していないからなのか、本ゲームではガンダム01に専用機補正が入らないことになった。
その後の最終決戦は世界国家軍の拠点であるMO−IIにて次席指揮官として指揮を執り、トールギスIIが撃墜され、トレーズ亡き後には指揮官としてホワイトファングに対し降伏した。
そんな中、リリーナ達GチームもMO−IIに身を寄せた時には、拳銃をリリーナに差し出し、自らの命を絶つことを懇願したがリリーナに許され、ともに最終決戦を見届けた。
最終決戦の折、ゼロとエピオンの個人同士の戦いを、人類全体の問題としてトレーズの思想(戦うことの意義)を地球圏中の人々に提起した。
EWではこの戦い(イヴ・ウォー)の後に成立した地球圏統一国家、その秘密情報部「プリベンター」をピースミリオンクルーらガンダム支援者や旧トレーズ派将兵らとともに設立。
完全平和主義を謳う同政府に相反する存在ともいえ、その中でもわずかに残された軍事力を保持しており、同国家に対する軍事的脅威に対抗する抑止力、必要悪として存在している。
そしてそこの指揮官プリベンター・ゴールドとしてトレーズの遺志を引き継ぎ、バートンの反乱にも対処し、その後は争いの灯を消す火消し人の長として活動していった。
エンディングでは、車椅子に乗ったマリーメイアと共に、トレーズの墓参りをしている。