B5-041 | M | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 3000 | スピード 3000 | |||
必殺技 | 激発・サムライハート | 5700 | コスト | 7 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ニルス・ニールセン | |
備考 | アストレイの改造機が遅ればせながら参戦。ステータス合計値は8000。 HPが僅かに低く必殺コスト帯も異なるが、他はガンプラ付属ビルストのほぼ上位互換であり、成長タイプこそ異なるがクリティカル重視型の5弾P黒獅子に迫るスペック(必殺技の威力はこちらが上でありながらコストは据え置き)を持った強カードと言える。意外にも成長タイプは標準型なので防御と攻撃のバランスが取れており、そこは製作者のニルスの性格を表しているともとれる。しかしそのバランスの良さの代償に最大火力で前述のPバンシィや後発のB6弾Mミスサザビーに負けていたりするので器用貧乏という見方もできる。 パイロットとしてはスピードバースト+ディフェンスバースト破りで着実にダメージを重ねていける専用パイロット・同弾Mニルスはもちろんのこと、劇中で相対することになるB4弾Mレイジや何かと気に掛けるB4弾Rフェリーニの持つ先攻クリティカルとの相性も抜群。後のB6弾ではCながらまとまった性能を持つクリ確スキル持ちのスピバのニルスが排出、専用機補正とあわせた火力は中々のもの。ただしいずれのパイロットもHPが低くまとまりやすいので超狙撃などをからめた対策はしておくと安心できる。ビルドファイターズ系以外だと元機体のパイロットであるZ4弾Mロウとは低いHPを補える理想的な関係。 「ビルドファイターズ」DVD7巻付属ジャンボサイズカードでも絵柄使用(ゲームでは使用できない、表面はホログラフィック風デザイン印刷)。 |
B5-042 | C | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 2000 | スピード 2200 | |||
必殺技 | サムライスラッシュ | 3500 | コスト | 4 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 不明 | 必殺武器 | 不明 | パイロット | ニルス・ニールセン | |
備考 | 低レアはガンナー不沈機。 参戦弾であるB5弾からビルドMS版のアビリティスイッチが導入され、ビルド版にも不沈が存在するため、無理をして使う必要がなくなった。それでも使う場合はアタックとスピードを特化し、耐久は不沈に頼るのがベターか。 証言は2振りのサムライソードの話。 |
B7-039 | C | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 1800 | アタック 1800 | スピード 2400 | |||
必殺技 | 激発・サムライハート | 4300 | コスト | 6 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 不明 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ニルス・ニールセン | |
備考 | 初登場時であるB5弾の2枚のカードを1枚に合体し、Cに落とし込んだ形となった速烈ガンナーとして排出。 アタックは低いが必殺技の威力は無印弾のM並みなため、トドメ役に向いている。その手で運用していくならB6弾Cニルスとの組み合わせはC同士の組み合わせながらかなりの性能を誇る為、初心者や低予算コマンダーにお勧めしやすい。 証言のシリーズ「なぜなにもびるすーつ」、本弾はここ。今回はプラフスキー粒子の話、お台場の1/1ガンダムにかけたら動くかどうかと語られているが、「2019年ガンダムGLOBALCHALLNGE」なるイベントで実際に動かしてみよう。というプロジェクトが発表された。そして2020年にはついに本格稼働することに・・・。 なお、身も蓋もない話になるが、1/1ガンダム像は鋼鉄製であるため、ルナ・チタニウム合金でもプラスチックでもないためプラフスキー粒子の影響を受けないと思われる。 |
BG3-073 | CP | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3000 | アタック 2700 | スピード 2400 | |||
必殺技 | 激発・サムライハート | 4400 | コスト | 5 | Hアビリティ | トライブレイズ+1 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ニルス・ニールセン | |
備考 | CPで登場。ステータス合計値は8100。 本機初の緑排出でもあり、必殺コストは5と撃ちやすく、アビリティ使用後もしくは温存時はハロビーや各種スキル・アクションでカバーしやすく、軽く打てるのが強み。アビリティを使いやすいスピードバーストのMニルスでバースト封じをかけつつ燃費向上を行ってもよし。 カードイラストの僚機は騎士ガンダム(SD版)であり、通常版とフルアーマーの違いこそあれ最終決戦そのものである。時を経て鉄華繚乱3弾でベース機が参戦(ついでにキャロラインも参戦)し、VS2弾で本格参戦(キャロラインも排出化)することになった。足掛け3年、ついにイラストの組み合わせが実現可能になった(残念ながら専用演出はないようだが・・・)。 証言は「SEED」からだが…聞くだけ無駄な上、仲が良いのか悪いのか分からないチーム(三つの力を一つに合わせ・・・無い所故に)であった。 |
VS2-029 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1900 | アタック 2700 | スピード 2200 | |||
必殺技 | 激発・サムライハート | 4600 | コスト | 5 | MSアビリティ | 超電刃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ニルス・ニールセン | |
備考 | 2年8ヶ月ぶりに登場。今回はCの電刃持ち。 B6弾Cの完全上位互換なのだが、超電刃は【一定確率】であるため、ある程度のアビリティレベルが要求される点に注意。B6弾カードにも言えることだが、当時と違い【1回限り】と言う違いも存在する。 イラストは13話、世界大会第3ピリオド「オリジナルウェポンバトル」で支給されたレドームヨーヨー(二枚のレドームを重ねたヨーヨーの様な武器)を相手のドライセンに直接ぶつけるのではなく、某必殺仕事人の如くビームの糸を相手の首にかけてから締めあげ、相手を暗殺している場面から。 さぁ、仕事がすんだら仕事(トライエイジ)だぜ。 |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズ | |
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開発系統 | ビルドファイターズ(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | サムライソード ※左、右の順に×の字斬り | 打撃 |
射撃武器 | サムライスラッシュ ※サムライソードによる剣波 ビーム・実弾のダメージ軽減系パーツに反応しない | 不明 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | B5弾(SPライバル「ニルス・ニールセン」に勝利) | |
証言 | ||
特記事項 | 格闘武器使用時、最初にバックパックの鬼面の目が光る(効果音はスターやランク獲得時、BMS機体チューン時、大勝利の文字が出るところ)。 本編でも詳しい原理は明かされなかったがプラフスキー粒子操作でもしているのだろうか 加えて本機は改造元が赤いのにも関わらず、なぜか赤い機体ではない。 (真武者頑駄無寄りになったからであろうか?) 基本的にネタばれが少ない初代「ビルドファイターズ」のMS内で唯一明確なネタばれが存在した機体(下記)。時期が時期のため仕方ない。 |
アメリカ在住の科学者兼ガンプラビルダー・ニルス・ニールセンが、ガンダムアストレイ レッドフレーム(キットでは後に売られたフライトユニット付属版)をベースにカスタムしたガンプラで、第7回世界大会アメリカ代表の機体。
ベース機よりもより日本風の意匠が強くなっており、これはビルダーであるニルスが日本文化(特に武術)に精通していることによる。
※アメリカ大会時には自宅らしき場所の神棚に飾られていた
プラフスキー粒子(とその背後の謎)を研究しているニルスらしく、粒子の変容能力を生かしたシステムが特徴。
武装は2振りの日本刀・サムライソードのみであるが、それぞれガーベラ・ストレート(菊一文字)・タイガー・ピアス(虎徹)の銘があり、元機体であるレッドフレームが持っていた2振り(ガーベラ・ストレートは代名詞であるのに対してタイガー・ピアスはかなり後の方で入手している)と同名であり、プラフスキー粒子の特性を研究・理解することでその太刀筋は元機体同様ビームをも切り裂く。
※刀身には粒子変容塗料が塗られており、攻撃・防御に対して流体を操作することであらゆる攻撃・防御を無力化する
また剣波を飛ばすことで離れた場所にも攻撃が可能となっている(本ゲームではビームでも実弾でもない属性不明攻撃)。
このため、射撃武装が通用しないと見たスタービルドストライクはユニバースブースターと武装をパージ、RGシステム一本での戦闘を余儀なくされた。
日本刀を装備しているが刀身を保護するための鞘を装備していない(原型機はキッチリと装備している)という、(ある意味)アメリカから見たステレオタイプの間違った日本感の一面を持っている。
肩鎧が隠し腕となり、サムライソードをそちらに持たせることも可能。
背面の鬼の盾は上記参照のほか、実際にシールドとしても使える。
決勝大会準々決勝、セイ&レイジ戦では、サムライソードをRGシステムのビルドナックルで折られたことを受け、秘匿武装・粒子発勁を発動(下記も参照の事)。
※アメリカ大会決勝ですでに使用していた
技の内容としては圧縮したプラフスキー粒子を相手の機体の中に直接打ち込み、内側から破壊する。
通常なら防御不可能の技であるが、偶然にもセイがRGシステムでたどり着いたプラフスキー粒子の利用法とほぼ同じともいえ、双方両腕を破損、インタ―バルの修復時間を取らせるほどの激戦を繰り広げた。
その後両腕を修復した両者だが、セイの一計で右腕そのものを接着剤で塗り固めるという妙案で粒子がスタビルの内部に浸透せず押し負け、敗退した。
プラフスキー粒子結晶体との決戦に際しては追加装備として
祭ウェポンを携行した最終決戦仕様ともいえる状態で登場している。
グレートメカニック誌によればフェリーニ・マオと同じようにパワーアップ案もあったとのことであるが、時間がなくなりお流れになっている(キャロラインのガンプラと合体して完成する新アストレイとのこと)。
また、本機は当初、新作のアストレイに登場予定だった機体としてデザインされたのがボツになってBFに流用したものらしい。
BFAに登場するガンダム コマンドアストレイもそのうちの一機。
赤が武者、青が騎士、緑がコマンドと、SDを意識した企画だった模様。
上位演出技:激発・サムライハート
サムライソードを交差させた太刀筋で相手をX字状に切り裂いた後に相手に肉薄、右手で粒子発勁を打ち込んで吹き飛ばす。
ニルスの秘匿武装…のはずだったのだが、本弾稼働時から当然のように使用しており、一部のGコマンダーは先行でのネタバレに驚いた事だろう。
なお演出は本編よりも光雷球寄り(手が黄色に光る)。
B5弾アトラクトムービーでも一連の様子が流れる(反撃はRGシステムで劇中に準ずる)。
なお、元機体・「ライジング・サンレッド」の逆バージョンともいえる。
3代目は「中国の武術を武者に組み込むとは」と述べていたが元機体名称の意味が「邪道」と考えればアストレイシリーズらしいともいえ、B5弾M証言ではそれに対するフォローもある程度成されている。
※B5弾Rレッドフレームの証言も一部ネタバレに近い