ガンダムトライエイジ まとめWiki - イオリ・セイ
※合体版・イオリ・セイ&レイジは当該ページで。
前例と同じく別パイロットとして扱われる。


BUILD MS3弾(B3弾)

B3-058バーストカットインイラスト(正確には差分であり、カットインは口が開いている)
※合体版でも使用
M
ステータスHP+2000アタック+1000スピード+400
バーストスピード想像力が全てだ!バーストLv3
パイロットアビリティ絆カウンターレイジをパートナーとして発動。
撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う
スキル凄いイマジネーションラウンド2に仲間全員のHP2500回復
背景B3弾Pビルスト
備考「ビルドファイターズ」主人公はMで初参戦。メインパイロットではないからか。但し背景のビルストは製作者としての意地なのかPである。ステータス合計値は3400。
注目は無印弾に存在した絆カウンター復活。本弾ではついに対策カードも現れたがその優位は未だゆるぎない。バーストレベル3は3種ともそろっており、HP80%以下の強化スキルとのかみ合わせが強力なB3弾P、バーストが同じとなるのでむしろ自身の強化となるB4弾M、当然の壁強化となるB5弾Rと違った戦法を立てられる。
ステータスも当時無印5弾のカードをはるかに凌駕する総合値3400、HP重視となっている。スキルはラウンド2の全体HP回復と、今まで小隊やパイロットが所持して登場したことはあったが、Mレア故か回復量は最高値を更新。主に2ラウンド目に飛んでくる電刃・狙撃などの追加攻撃や、ラウンド1に隊長機に切り込んだ機体へのフォローなど応用が効くが、当然そのために2ラウンド目まで生存させる事は必須といえる。HP補正が高いとはいえスピードバーストなので考えなしに高火力の敵機に突撃させるような事は避けたい(主に「すべての敵を倒せ」が勝利条件の高難度ミッション)。
また、回復量の関係上覚醒を阻害することもままあるが、壁アムロの様な覚醒持ちではあるが、HPが一定値以上で発動するスキルとの相性が非常に良い為、起用する余地は十分にある。阿頼耶識・ゼロシステムだったら関係なく使える。
のちに本カードのスキルを越えたビルドアクション(クアンタの3000回復)や、さらに似たスキル持ちのOA1弾Mモモが登場したが、前者はビルドアクションであることとそのコストの大きさ、後者は回復量の違いと発動タイミング、そしてバーストの違いから使い分けは可能。
B3-059設定画流用C
ステータスHP+1200アタック+700スピード+700
バーストディフェンス壊れたら何度だって直す!バーストLv1
スキル決死の回避必殺技を受けた時、ダメージを50%に軽減する【1回限り】
備考「ビルドファイターズ」主人公がまずはCから参戦。
低レア故だがよくいる壁パイロット…と言ってしまえばそれまでになるか。とはいえHP重視・必殺ダメージ半減スキルは何かと便利なのでカード資産がないコマンダーは重宝するだろう。

BUILD MS4弾(B4弾)

B4-058C
ステータスHP+600アタック+1200スピード+800
バーストスピード強いだけじゃなくて、速いよ!バーストLv1
スキルチューニングOK!ディフェンダータイプのMSに搭乗すると、ずっとアタック+400
備考無論の事本弾の最高レアに合わせたディフェンダー無条件。

BUILD MS5弾(B5弾)

B5-060バーストカットインイラスト(CPU)
※合体版でも使用
R
ステータスHP+1000アタック+900スピード+1000
バーストスピード僕にも・・・覚悟が必要なんだ!バーストLv2
スキル最強のサポートアシストをした時、ダメージ+1000【毎回】
備考またしてもスピードで登場。
これまで度々排出されていた「援護攻撃II」と同じ効果と思いきや【毎回】が付いた完全上位互換ではあるが、毎回アシストが成功すると限らないこと&ラウンド2でほぼ勝負が付くことを考慮すると1回も毎回も大して変わらない。単純に考えれば弾初期に存在した「追加ダメージ」の下位互換に見えるが、追加ダメージ系はメイン攻撃でなければ発動しないため、正しく本編にそったスキルといえるだろう(後、アシスト攻撃時に発動するスキルはコンビネーションアタックの場合では発動しないので注意しよう)。例としてB1弾Pキラと組ませ、キラをメインにし、このセイがアシストすれば追加ダメージは+2500となる。
ある意味このカードのスキルが光るのは2014年のゴールデンウィークで再配信された金ザク道場で真価を発揮できる。当時無かった逆襲アビリティともども活躍出来そうである。あちらの効果は1回限りとは言え、アタックバースト2のZ4弾Rケーラとも使い分けると良い。
排出当時、アシストスキル持ちスピードバーストはどちらかしか生かせず、産廃扱いと言われていたカードも多々あったが、BG6弾で登場したアビリティ・「強襲」のおかげで、このカードもその真価を発揮できることになった。

BUILD MS7弾(B7弾)

B7-060R
ステータスHP+700アタック+1800スピード+500
バーストアタック僕らの全てをぶつけよう、あの人に!バーストLv3
スキルレイジとの約束ラウンド2にGパワー+2、ずっと必殺技+500
備考2度目のバーストレベル3。アタックを重視したM性能Rとして登場した。
アタック重視になっている所は本編での成長を感じさせ、合体版の下位互換ともいえるスキルも印象的。Gパワーゲインはラウンド2にずれているので注意。

BUILD G3弾(BG3弾)

BG3-053C
ステータスHP+700アタック+1300スピード+800
バーストアタックこれが!僕たちの!ガンプラだぁー!バーストLv1
スキル集中砲火の構えガンナータイプのMSに搭乗すると、ずっとスピード+500
備考ビルドファイターズ特集弾により、前作主人公の1人が半年振りに再登場した。
アタックの高いアタックバーストとお手本のようなカードだが、スキルはガンナー指定なので組ませる機体に注意。

VS IGNITION 02(VS2弾)

VS2-061P
ステータスHP+1400アタック+2000スピード+2000
バーストスピードレイジ・・・僕は約束を守る・・・!バーストLv3
スキル友と交わした誓いラウンドが進むたびに必殺技+2000、必殺技コスト-5。【毎回】
背景VS2弾Rスタビル
備考相棒がPで初登場してから遅れること約4年。特集弾でもう1人の主人公がようやくPに昇格。ステータス合計値は5400。
毎ラウンド必殺強化+コストダウンと、必殺に特化としたスキルになっており、最終ラウンドまで生かせばブレイクリミットキャンペーンに属するカードを除きどんな機体でもコスト1で必殺が打てるのは魅力と言えるが、必殺技そのものを封じる本弾IGNの必殺反撃や必殺封印持ちデュアルアームズ、ラウンド3のみだがGオーダー「理不尽なお願い」は鬼門と言える。
対人ではスキルも相まって殆どの場合Gオーダーを撃った後の残りGパワー(1〜3くらい)でコスト8帯かそれ以上の必殺を撃てるのが強みだが、やはりクリは運任せなので突撃や戦迅などと組み合わせてダメージを引き上げるといいだろう。また前述の通り「理不尽なお願い」などには十分に注意したい。
同弾PビルストMk−IIとの組み合わせは、スピードに尖りHPもそれなりに補強できるが、アビリティは急襲。アビリティとバーストはかみ合うので活かせるものの、スキルが生かしにくい(とはいえスキル1回発動の時点でコスト2・9100という超燃費なのだが)。それなら背景にもなっているもう1つの専用機のRスタビルは回避で、ラウンド2からは6600のコスト1で必殺を放てるので、こちらが良いか。過去弾やビルドMS版の専用機には相性の良いアビリティ持ちが多いので、そちらと組ませるのもいいだろう(闘気持ちのB7弾P・繚乱3弾RビルストMk−IIにVS5弾Pコスモス、突撃持ちのB4弾P・繚乱5弾ANスタビルなど)。専用に拘らないなら必殺技火力の高い機体を選出したいが、ラウンド2で撃つことも視野に入れたいので、Gパワーゲインやコストダウンパーツが用意出来ないなら8コストあたりの機体が良い。例としては鉄2弾PZガンダムや繚乱3弾Pユニコーン(SF装備)など。
イラストの衣装は物語のラストシーンでの1年後の姿であり、ビルドストライクコスモスを愛機としている時の姿である。

OPERATION ACE 01(OA1弾)

OA1-065C
ステータスHP+1400アタック+1100スピード+1100
バーストディフェンスこれが!これこそがガンプラバトル!バーストLv1
パイロットアビリティ絆カウンターレイジをパートナーとして発動。
撃破された時復活、連携カウンター攻撃を行う
スキルチャンスは逃さない!必殺技で攻撃すると、クリティカル発生。【毎回】
ACE効果-
備考初代ガンプラバトルの主人公の1人はC落ちで排出だが、B3弾以来のレイジとの絆カウンター持ちとなっている。
HPが高いディフェンスバーストと使いやすいが、スピードが1100と高い為組ませる機体は少し考えよう。

プロモーションカード

BPR-040キャラクターアイコン-
ステータスHP+1200アタック+600スピード+1000
バーストディフェンス壊れたら何度だって直す!バーストLv2
スキル本領発揮ラウンド2にGパワー+2
備考次世代ワールドホビーフェア14summerで配布。「ガンダムビルドファイターズデッキ」の1枚。
HPとアタックに重きを置いたステータスが特徴。
イラストは公式サイトのビルドファイターズモードの個人成績画面でお馴染み。
BPR-071-
ステータスHP+1000アタック+800スピード+800
バーストディフェンスガンプラバトルはやめられない!バーストLv2
スキル本領発揮ラウンド2にGパワー+2
備考スペシャルカードパック10に封入。
スキルとバーストは上記のカードと同じで合計値が下がっている分下位互換と言ったところ。

キャラクター解説

登場作品ガンダムビルドファイターズ
ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
ガンダムビルドファイターズ バトローグ
ガンダムビルドファイターズトライ(特殊)
小松未可子(ビルドファイターズモード及びビルドMSシステムにも出演)
年齢12歳
キオウッソよりさらに若い
別バージョンパイロットイオリ・セイ&レイジ(同時出撃可能)
専用機ビルドストライクガンダム
スタービルドストライクガンダム
ビルドストライクガンダム(BB Mk−II)
ビルドストライクコスモス
(他には1話でウイングガンダムを使用、専用機補正は付かない。)
※劇中終盤ではビルドガンダムMk−IIを使用。
スターバーニングガンダム(GMの逆襲)
ビルドストライクギャラクシーコスモス(バトローグ)
そして・・・
証言
特記事項B3弾〜B8弾(SP含む)でのビルドMSシステムのナビゲーター。
一部ボイスのみBG2弾まで継続。BG1弾になってもあと1チューンで別機体開発可能のアナウンスだけはそのままになっていたが、BG3弾頃に修正された。
また、ビルドファイターズモード時代(B3〜B8弾)はレイジと共にシステムボイス兼イベントナビゲーターを務めた。

「ガンダムビルドファイターズ」の主人公。私立聖鳳学園中等部に通う1年生。
模型店「イオリ模型」の一人息子であり、父・イオリ・タケシは旅に出て行方不明。
現在は母であるリン子と共に模型店の運営を行っている。
模型店にいることもあり、ガンプラの製作技術、そしてガンダムに対する知識は大人顔負けである。

ガンプラビルダーとしては優秀(世界レベル)である彼だが、その反面ガンプラの操縦能力は今一つ。
そのため、性能の高い(=出来のいい)ガンプラを作っても操縦技術の差(出来が良すぎるが故に高性能に仕上がったガンプラに振り回される為・・・原作で言うこの組み(機体) 合わせ(パイロット)がいい例)で敗北、連戦連敗(1話のサザキ戦にて1勝6敗)が続いていた。
この人の名言「マシンが良くても、パイロットが性能を引き出せなければ!」がものの見事に引っ掛っていた。

とはいえガンプラバトルへの意識は高く、かつて世界大会にも出場した父のように大会での活躍を夢見る。
来るべきガンプラバトル世界大会に向け、ストライクガンダムの改造機・ビルドストライクガンダムを製作。
そんな時、謎の少年・レイジと出会い、彼の高い操縦技術に自分の思い描いたバトルを見る。

ガンプラバトルではレイジのサポートを担当
ビルドストライクをはじめとした自作ガンプラの性能を無論熟知しており、武装や戦況に応じた指示を行う。
レイジの技量により世界大会へ出場していくこととなるが、その一方でヤサカ・マオをはじめとした数々のガンプラビルダーとの出会いと闘いを繰り広げていくこととなる。

不足していた操縦技術についても世界大会予選ピリオドで右腕を怪我したレイジのかわりに代理ファイターを務めた事、決勝トーナメントにおけるライバルたちとの激戦によって急速に腕前を上げていった。
時にはビルドガンダムMk−IIのパイロットとしてレイジと共に戦った。

激戦の末世界大会に優勝したものの、大会会場の真下に設置されていたアリスタ(プラフスキー粒子の結晶体)が暴走。
レイジ達と共に戦いそれを阻止したものの、プラフスキー粒子は消えかけ、決勝ではエンボディによる洗脳を受けていたユウキ・タツヤとの再戦はまだであった。
※アリスタを破壊したため粒子の供給自体が不可能になる。ニルス項参照

それぞれが応急でガンプラを補修し約束のバトルに臨む中、レイジはスタービルドストライクの正パイロット…操縦をセイに託す。
セイに操縦技術がないように見えたのはガンプラを愛していた(=ガンプラを傷つけたくなかった)からでもあり、それに伴う戦う覚悟ができていないからでもあった。
様々なバトルの末にすべてを振り切り、セイはタツヤと互角のバトルを繰り広げる。
それは、セイが1人前のガンプラファイターとなった証であった。

レイジと別れ1年後、彼は前年度優勝ビルダーとしてスタービルドストライクの後継機「ビルドストライクコスモス」で大会に挑むのであった。
レイジとの「約束」を果たすために―


「GMの逆襲」では、ヤジマスタジアム落成記念日前日にニルスに招待され、復活したバトルシステムでのテストプレイヤーとして招待される。
ガンプラマフィアの謀略によりコスモスを奪われるも、当時製作中であった予備機のスターバーニングガンダムでガンプラマフィアの野望を挫くべくかつての仲間(ライバル)達と出撃。
その最中、ある形で「約束」は果たされる
果たされた「約束」を胸に、セイはスターバーニングをビルドバーニングガンダムとして完成。
聖鳳学園の卒業式において、ドムの外装を纏わせて(保護と第3者の目に付きにくくする為)優勝トロフィーの中に秘匿した。


BD−BOX2の特典映像では本編終了後から6年後、欧州に渡り、彼女と同棲しつつ各地でバトルを繰り広げながら、ずっとチャンピオンの座を堅守していた模様。
なお、愛しい人の呼び方は昔と変わっていないようだ。

やはりというか当然というか、続編の主人公機は彼の手によって生み出されたものだったことがガンプラの説明で判明した。
※ただしは当機体を「ビルドバーニングの改造機」という触れこみであると述べていた。その真意は親友との約束を果たす(ガンプラバトルで決着をつける)ために用意されたものであることが判明した。
そして、ビルバーの予備機はチナを経由してユウマに渡り、トライ・ファイターズの優勝に貢献した。


声の担当の小松未可子さんは、2020年5月12日に機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズで石動・カミーチェ役だった前野智昭氏と結婚したことを発表した。


また、小松さんは「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」にて、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼」に登場するハクリ兄妹の妹、ユハナ・ハクリ役を演じている。