ガンダムトライエイジ まとめWiki - ガンダム・グシオンリベイクフルシティ

鉄華繚乱1弾(TKR1弾)

TKR1-043Cタイプアタッカー
ステータスHP 2100アタック 2300スピード 2100
必殺技フルシティ・ブルシザーズ4600コスト6MSアビリティ鉄壁
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考新型グシオンはCPに遅れてCも登場。
平均的なステータス配分に鉄壁と初心者が使いやすいような組み合わせになっている。
このカードは稼働当日の夜になってカードイラストが公開された。
TKR1-080CPタイプディフェンダー
ステータスHP 3500アタック 3100スピード 1700
必殺技フルシティ・ブルシザーズ4700コスト5MSアビリティ装甲
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考新型グシオンはCPから登場。ステータス合計値は8300。
ステータス配分はHPとアタックが高くスピードが低い重量型配分の為、アビリティの装甲を運用しやすくなっている。地形適正は改修前から森林が一つ強化され、ベアッガイIIIガンダムシュピーゲルケルディムガンダムに似たものとなり、総合的にはキマリストルーパーとどっこいどっこいの優れた適正となっている。
重量型配分の当カードにとっては、無条件で森林の、適性強化を加えれば砂漠の地形アクシデント(防御ダウン)を回避出来るのは結構な利点である。水中適正は依然として✕のため、アタックゲージの高速化には要注意。
だがスーパークイックを止める練習には丁度良く、本弾CP昭弘との相性は抜群で、開幕から覚醒させてやればハイパーディフェンスバースト+スキルで毎ダメージ-1000と非常に硬くなる。だが流石に相手の能力操作(スキルやGオーダーやビルドウェポン)を伴わないと闘気などの先攻系アビリティや変身の前ではどうすることもできないだろう。
どうしてもスーパークイックを止めたくないならアタックバースト+クリ確封じの鉄3弾Mがいいだろう。
証言者はガンダムUCのヒロイン、マリーダ・クルス。人間に扱いきれない程のハイスペックな機体に合わせてパイロットも改造するという阿頼耶識のシステムが、彼女の生まれや利用された過去を思い出させたのか、苦い顔をしている。

鉄華繚乱2弾(TKR2弾)

TKR2-034Cタイプアタッカー
ステータスHP 2000アタック 2300スピード 2200
必殺技フルシティ・ブルシザーズ4300コスト5
Hアビリティ無双無双発動時武器属性打撃
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考Cで続投。今回は前弾ルプスに続く阿頼耶識対応コモンカード二枚目の無双持ち。
無双の要であるHPが前弾ルプスよりも大幅に低くなっているが、成長傾向の違いのおかげでフレームのレベルが高いほど最終的な耐久性はルプスよりも高くなる。また、HPが下げられた分アタックとスピードは強化されており、持ち前の優れた森林・砂漠適正も相まって総合的な性能はルプスを凌ぐ。ただ、耐久性同様に成長傾向の違いから火力面ではルプスに劣るので、無双を使った後もアタッカーとして扱う必要がある場合はルプスを選ぼう。
TKR2-071CPタイプアタッカー
ステータスHP 3200アタック 3000スピード 2500
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5400コスト6MSアビリティ不屈+1
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考最強の三傑キャンペーンの1枚。ステータス合計値は8700。
アビリティとあわせた耐久型向け(スピードもある程度あるので重量型配分ではない)のステをしており、前弾CP昭弘あたりと組ませるとまさに鉄壁の防御を築けるだろうが、代わりに火力を出しにくくなる為、場合によっては鉄血3弾M版あたりで攻防のバランスをとってもよいだろうか。ただしその鉄血3弾M版は阿頼耶識が発動しないので、不屈が出ない1R目の対応も考えておきたいところ。また最終ラウンドはアビリティを打ち切って無防備となっている場合が想定されるので、出来れば最終ラウンドに回さずに2R目で倒しきる…などの流れの構築もしておきたい。

鉄華繚乱3弾(TKR3弾)

TKR3-071CPタイプガンナー
ステータスHP 2600アタック 3300スピード 2400
必殺技フルシティ・ブルシザーズ4700コスト5MSアビリティ反撃
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
ボーナス同盟カードに応じてHPがアップ
備考歴代最多となる3連続CP排出を達成。ステータス合計値は8300。
CP効果でHPは最低+200される。さらに同盟が鉄華団だった場合、さらに+500され3100まで上昇出来るため、相変わらず受けに対して強くなるのが特徴。
ただし、急襲は天敵その物なので布陣に気をつけよう。
証言者はエゥーゴの指導者、ブレックス・フォーラ准将。口調からして作中でもそうだがかなり穏やかな好人物であることがうかがえる。

鉄華繚乱4弾(TKR4弾)

TKR4-029Cタイプアタッカー
ステータスHP 2300アタック 1500スピード 2700
必殺技フルシティ・ブルシザーズ3600コスト4MSアビリティ不屈
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考Cで登場だが、3連続でアタッカーとなっている。
アビリティは不屈。今弾の昭弘(2期)とはアタックはやや低いままだがクリティカルスキルで、低コスト低必殺でもそれなりの威力になる。

鉄華繚乱5弾(TKR5弾)

TKR5-039Mタイプディフェンダー
ステータスHP 4200アタック 3300スピード 1400
必殺技フルシティ・ブルシザーズ6100コスト7MSアビリティ装甲
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考全国大会のキャプチャ画像を経て公式ツイッターで公開。
苦節5弾、イラストもデザイナーの鷲尾直広氏の描き下ろしでようやくM昇格。ステータス合計値は8900。
繚乱1弾CPを思わせるような重量型配分の緑装甲だが、それよりも合計値で600上がりスピードを削って一層アタックとHPに回しているほか、必殺もより強力になり、それと比べてブラッシュアップされた感のある一枚となっている。
昭弘を乗せるならもちろん繚乱1弾CPの2期仕様が最適で使い勝手も変わらない・・・というより、こちらの方がより洗練されており、禁断の阿頼耶識キャンペーンボーナスがつかないのが大きな違いか。攻守を両立させるなら鉄血3弾Mの1期仕様でもいいだろう。

VS IGNITION 04(VS4弾)

VS4-035Mタイプディフェンダー
ステータスHP 5000アタック 3300スピード 1000
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5700コスト6MSアビリティ不沈
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考7ヶ月ぶりの登場はまさかの二度目のMで排出。ステータス合計値は9300。
性能としては重量型配分の不沈持ち・・・いわゆる典型的な不沈受け機。HPが5000と非常に高く、必殺燃費も相まってひとつの不沈受け機として確立した性能となっている。ただし、当然の如く共鳴アタックや封印BAなどの前には無力なのでそのあたりの対策や警戒は忘れずに。他にも双撃に反撃系、追加攻撃といった復活直後を潰す戦法にも弱い。
専用パイロットの昭弘なら不沈と相性の良いものが多く、様々な戦法を取れるのが利点。特にクリティカル無効持ちの鉄3弾M、覚醒時ダメージ減少スキルの繚乱1弾CP、後攻時追加ダメージの繚乱2弾Rがおすすめ。
また、ディフェンダーなので鉄板のB5弾MマフティーVS1弾MクリスBG6弾CPティエリア繚乱1弾M石動を乗せられるのも強み。
イラストは最終回(50話)においてイオク・クジャンが乗るグレイズに引導を渡す(日曜日のけじめ)ところから。
本ゲームでも繚乱4〜5弾のアトラクションムービーのうち鉄血マスターモードの所で再現されていた。

VS IGNITION 05(VS5弾)

VS5-038Mタイプアタッカー
ステータスHP 3800アタック 3000スピード 2500
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5700コスト6MSアビリティ奮迅
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考前弾に続き、今弾からの新アビリティ・奮迅を引っ提げてMで再排出。ステータス合計値は9300。
ステータス配分は同弾Pゴッドと似通った重量型寄り配分。奮迅を保険にしてHPを補強して防御にでるか、HPを切り捨てて攻めに出るかはお好みで。とは言え、復活系を封じる共鳴アタック、必殺技を封じる必殺反撃は弱点になり得ると思われるので、そのあたりには警戒しておきたい。
同弾M昭弘だと、全体のステータスを程よく補い合うものの、スキルの発動タイミングが味方撃墜時と使いにくさが目立つため、他のを乗せた方が無難だろう。クリティカル無効持ちアタバの鉄3弾M、覚醒時ダメージ減少の繚乱1弾CP、アタッカー指定クリ確アタバの繚乱4弾M、そして先攻獲得時被ダメージ減少のOA5弾Mあたりがおすすめ。

OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-046Cタイプディフェンダー
ステータスHP 3100アタック 2900スピード 1100
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5200コスト6MSアビリティ烈破
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
ACE効果-
備考OA弾初登場。
アビリティは烈破での登場となり、繚乱2弾R昭弘のスキルを存分に発揮できるカードとなった。本カードはCなので、「コモンカードのみでクリアしろ!」あるいは「コモンかレアカードのみでクリアしろ!」が特別任務のミッション、そして今弾から実装のコストバトルでは重宝することだろう。
裏面の証言は、ビルドダイバーズに登場する機体・ガルバルディリベイクについて。本機との関連性を語っている。

OPERATION ACE 05(OA5弾)

OA5-029Pタイプガンナー
ステータスHP 3000アタック 3000スピード 4400
必殺技フルシティ・ブルシザーズ6300コスト6MSアビリティ決戦
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
ACE効果ラウンド1のみ仲間全員の受けるダメージ-2000。
備考1弾空けてP昇格。トライエイジチャンネルで紹介されたときは昭弘の中の人である内匠さんの嬉しさが全開だったのが印象的。ステータス合計値は10400。
今回はスピードが高めの青の決戦持ち。同じ系統内で高スピードの青決戦としてはガンプラ封入ルプス繚乱4弾CPバエルVS5弾Mフラウロスと競合するが、それぞれ地形適性やアタックの数値などが異なるので使い分けはできるだろう。
乗せるパイロットだと、同弾M昭弘は先攻ダメージ減少スピバで、攻めと守りを両立した構成となる。他だと、毎ラウンドGパワーゲイン+コストダウンの鉄1弾CP、クリティカル無効持ちアタバの鉄3弾M、持っている人が限られるかもしれないが先攻追加ダメージスピバの鉄血ブースター封入版あたりがいいだろうか。低レアならコストが高くなるデメリットはあるがラウンド2以降全体必殺強化の鉄5弾Rや、必殺クリ確の繚乱1弾Cも捨てがたい。
その他のパイロットなら、同弾内だと低レアならCユウCドモンCロランRフミナRベルリがいいだろう。高レアのMマスクM三日月&オルガPマクギリスPガエリオは入手難易度が高いので、手に入れた人が使うといい。
ACE効果はラウンド1のみの全体固定ダ値メージ軽減。HP半分以上のキープが課題となる追加攻撃系Hアビリティ持ちと組ませてやろう。

DELTA WARS 02(DW2弾)

DW2-040Cタイプアタッカー
ステータスHP 1800アタック 3200スピード 2300
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5000コスト5Hアビリティトライブレイズ
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
ヴァリアブル効果-
ACE効果ラウンド1のみ仲間全員の受けるダメージ-500。
備考別のリベイクの名がつくガンプラの改造機を使うコーイチの登場の関係か、前弾Cフルシティ前から続けて登場。
アビリティはトライブレイズと、EX覚醒:阿頼耶識と相性よく使えるので、こちらも手に入れておくといい。当のEX覚醒:阿頼耶識のパイロットはDW6弾で登場。
専用のOA5弾M昭弘を乗せてACEに指定すれば、ラウンド1にトライブレイズを発動させてステータスを向上させ、更にACE効果でラウンド2以降から味方全体のアタック・スピードを強化できるが、相手のアシストカットには注意。

EVOL BOOST!! 05(EB5弾)

EB5-039Cタイプディフェンダー
ステータスHP 3500アタック 3200スピード 1000
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5800コスト6MSアビリティ強靭
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
ヴァリアブル効果-
ACE効果ラウンド2からずっと仲間全員の必殺技を10%増加させる。
備考1年7ヶ月ぶりに登場。今回はCの強靭持ち。
HPとアタックに全振りした理想的な重量配分で後攻条件の強靭と相性バッチリ。
ACE効果は全体必殺強化。効果量は少ないが対象が全体なのと効果が永続なのが嬉しい。
同弾昭弘と組ませてEX覚醒すると、先攻ならアタックバースト&クリティカル確定必殺、後攻ならディフェンスバースト&強靭で相性は意外といい。先攻を取った場合は相手の返しの一撃に注意したい。

プロモーションカード

TPR-059プロモタイプガンナー
ステータスHP 2300アタック 2200スピード 3200
必殺技フルシティ・ブルシザーズ4700コスト5MSアビリティ狙撃
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考トライエイジトーナメント7月参加希望賞。
ダムAプロモダンタリオンが封入してあるガンダムエース2017年7月号で内容が公開。ステータス合計値は8700。

鉄血のオルフェンズ ブースターパック

TP-004-タイプアタッカー
ステータスHP 2000アタック 3000スピード 3700
必殺技フルシティ・ブルシザーズ5900コスト7MSアビリティ闘気
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット昭弘・アルトランド(2期)
昭弘・アルトランド
備考ブースターでようやく登場の攻撃的アビリティ持ちフルシティ。ステータス合計値は8700。
M相当でガンナー型配分(スピード・アタック重視)のため、第一線で戦える。
使い方も概ね鉄3弾CPリベイクと変わらない。ただあちらと違って阿頼耶識を搭載しているので阿頼耶識持ちのパイロットに乗せたい。となると昭弘のカードでは同セットのスピバか、繚乱1弾のC、鉄血5弾のRあたりが候補になるか。
機体レベルが向上してきた場合、繚乱1弾CP三日月やセットナンバー03のシノを載せた方が扱いやすくなるが、どちらともアタック補正が低いので、そういう相手には必殺コスト軽減パーツを使って必殺を撃ちやすくするか、B8弾Mキンケドゥや鉄血1弾Mアムロ辺りに乗せ変えて活用した方がうまく立ち回れるだろう。
鉄華繚乱4弾でこれに乗せることを前提にしたかのような昭弘が登場し、繚乱1弾のCP同士のときのようにひとつの組み合わせとして確立している。

機体解説



ライフル・ハルバードは旧リベイク・MSオプションセット3から持ってくるほか、

MSオプションセット9にリベイクと同型のライフルが2丁付属
登場作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期)
開発系統フレーム(成長傾向:防御力重視型)
その他特殊系統ガンダム系・鉄華団系
格闘武器ナックルガード
※鑿(のみ)状の刃が左腕より伸びて、殴るように二発叩きつけた後、最後にもう一発叩く。
 スピードバトルでは左腕の背を前に向けて競り合う。
打撃
射撃武器滑腔砲
バルバトス(第1〜クタン)のと同型
実弾
ディフェンダー通常武器:射撃武器
フレームMS鉄華繚乱1弾
証言
特記事項阿頼耶識対応機体
機体名の長さからゲーム画面上では「グシオンリベイクフルシティ」と表記。
彩色ミスがあり、シザーシールドのグリップ側のラインがになっている(本来は黒)。
初期配色だったのか繚乱1弾Cのイラストや上記amazonのキット画像でも白になっているものがある。

鉄華団のガンダム・フレーム搭載機。
ガンダム・グシオンリベイクがエドモントン近郊の戦いの後、改修された姿。
旧グシオンのパーツ流用だった部分をより直線的なものに換装し、格闘(肉弾)戦を得意とする昭弘の特性に合わせたカスタマイズや追加武装の開発、厄祭戦時代の性能再現などにも取り組んだ。
もちろん、射撃形態への頭部変形や隠し腕も健在。
※サブアームの強度は新規に製作したことで増している
鉄華団の中心戦力として攻め・守りの双方をこなせる構成に仕上がっており、基本的に矛として敵に真っ先に仕掛けるルプスに対して守りの要(盾)として活躍している。

機体名称に新たに付与したフルシティとはコーヒーの焙煎の度合いの一つフルシティローストが由来。
平均的なシティローストよりもより濃く煎れた物となっている(ちなみにアイスコーヒーに適した淹れ方である)。
以上のことから鉄華団の少年たち(特にユージン)では思い付かない様なお洒落な物となっている。
結果的にガンダムシリーズ全体でも屈指の名前の長さを誇る機体となった(ゲーム中表記は「グシオンリベイクフルシティ」となっている)。


武装はサブアームも含めリベイクのものをそのまま使用できるほか、両腕の前部にナックルガードおよびロケット砲と、巨大なハサミへの変形機構を備えた「シザーシールド」を新たに装備。
シザーシールドは通常時はシールドとしても機能する他、改修前同様腰の後ろにマウントする事も出来る。
(近年の作品で例えると、取っ手の付いたシールドニッパーのような感じ。向こうと違ってシールド本体にバーニアは設けられていないが、代わりに取っ手を利用する事で機体の出力をそのまま切断力に転換出来る)

作中ではテイワズの本拠・歳星にてルプスともども改修を受け、火星衛星軌道上の鉄華団所属の輸送艦ホタルビに多数の獅電共々格納されていた。
第28話でかつてのリベイクが装備していたロングライフル四丁(上記のとおり、オプションセット9で2丁付属)をひっさげ本格登場。
多数のガルム・ロディを相手に善戦、シザーシールドで敵機を両断寸前にまで追い込む(直前に敵パイロットが降伏したため完全に両断しなかった)などの大活躍を見せる。
前線での戦闘を重視したルプスと比べ、ガンダム・フレームの持つ総合力を多分に生かした能力は戦艦の守りも意識した物であろうか。

続くアーブラウ対SAUの「無音の戦争」でも地球に派遣された部隊に参加し、弟分アストン達を死に追いやり戦争を長期化させた歪みの元凶のガラン・モッサら傭兵部隊を強襲。
小細工やテクニックで攻めるガラン操るグレイズの前身機ゲイレールに対して持ち前のパワーと昭弘が得意とする「喰らい付いたら離さない」肉弾特攻戦法でゲイレールをねじ伏せ、あと一歩のところで捕える所(尤も昭弘は殺る気満々ではあったが)まで来たが、ゲイレールは自爆した。
至近距離の爆発にもかかわらず健在な姿を見せ、本機の堅牢性を見せつけた。
ちなみに2期昭弘のやられゼリフはこのシーンからの出典だったりする。

ハシュマル騒動でも渓谷を爆破する作戦に従事し(ちなみにこの時はミレニアム島での戦いと同じくバルバトスの滑腔砲を2丁装備していた)、接近戦に持ち込もうと飛びかかった際にガンダム・フレームの本能(要約するとMA絶対潰すマシーンが発動してフルパワーになったが、パイロット側の安全装置と衝突したため機能が停止し、昭弘は気絶(一方コネクター3つの三日月は気絶まではしていない)してしまう。
チャドランドマン・ロディがすんでのところでキャッチし、護送されることとなった。

タービンズ救出のために参戦した際は新型ブースターユニットと別形状のロングライフルを手に登場(プレバン限定鉄華団コンプリートセットに付属)。
タービンズ構成員の脱出時間を稼ぐためにシノフラウロスライド雷電号とともに参戦、奮戦していたラフタ辟邪と共闘するも、健闘むなしく名瀬とアミダを救うことは出来なかった。

タービンズの葬儀後、ラフタがジャスレイ・ドノミコルスの一味に暗殺されたことによって怒り心頭の鉄華団はテイワズに親子盃を返上(縁を切り)し、ジャスレイ率いるJPTトラスト「落としをつけるべくカチコミを仕掛け、これを殲滅。
その際に多数のヒューマン・デブリ兵操る(装甲をケチった質の悪い)マン・ロディを多数両断し、鋏の錆に変えた。

鉄華団本部での最終決戦では、仲間たちを逃がすべく三日月レクスとともに殿を務めていたが、火星衛星軌道上からのダインスレイヴの一斉掃射を受けて右腕とバックパックの左サブアーム部分を損傷し、レクス、パイロットの昭弘ともども満身創痍となってしまう。
それでも立ちあがろうとした矢先、イオク・クジャンが乗る一機のグレイズの攻撃を受け、その際にイオクの名を聞いた昭弘は、タービンズを壊滅させ、大切な人であるラフタの命を奪った元凶だと確信し、怒りを爆発させる。
そして最後の力を振り絞ってシザーシールドでイオクに引導を渡しながらも数機のグレイズの攻撃を受け、昭弘とともに散っていった。

放送終了後からしばらくしてプレミアムバンダイにて発売された鉄華団コンプリートセットで長距離移動用バックパックユニットと新型ライフルとリベイクライフル×4とリベイクハルバードが付属している。


上位演出技:フルシティ・ブルシザーズ
頭部カバーを開いてガンダムフェイスを露わにし、大地にシザーシールドを突き刺す。
そしてシールド上部を展開させて大型シザー(巨大なハサミ)へ変形させ、地面から引き抜いてハサミを頭上で開く。
そのまま敵機に突進し、相手の胴体をハサミで捉え、シザーシールドの持ち手にありったけの力を込めて相手を断ち切る。
トドメ演出無し。

MSの半分程のサイズはある大きさの刃に加え、
力自慢のグシオンのパワーで閉じられるハサミの切断力は想像するだけで恐ろしい。
鋏を持ったガンダムと言えば搭乗者亡き弟と一緒に前弾のイベントモード一緒に出てきた同輩搭乗機が真っ先に連想されそう(あとはハードシザースくらいか)だが、こちらは実際に手に持つ鋏という事で重圧感が凄いことになっている。