CP2つ目は莫大なコストと引き替えに必殺技の威力を限界突破・・・
5桁とした超火力カード。
必殺コストは13〜15と下記一部条件を除き小隊のほぼ全Gパワーを使う形となるが、威力10000〜11000のカード達が並ぶ。
カードのアビリティは「全射」と「超電刃」の追加攻撃か「決戦」「突撃」「フォトンライズ」のダメージアップ系となっており、クタンは阿頼耶識も使えるためさらなる能力アップが見込める。
火力自体はアタックバースト(特に必殺クリ確など)を乗せればさらに見込めることとなるが
速烈・闘気といった防御効果無視系統のMSアビリティを所持していない以上
アビリティを自由変更できる上低コストでも必殺5桁を見込める
マルチフレームシステムの必殺重視機体には一発の威力は若干劣る。
また、莫大な必殺コストはGオーダー「戦場のコンサート」「エイハブ粒子の供給」「
クランクの教え」などで帳消しにできる他、
小隊の他の機体(もしくは全体)の必殺コストを下げるという手段も存在するので上手い使い方を探してみよう。
僚機のパイロットに
BG2弾Pフミナや
鉄5弾Mハマーンといった必殺基礎値アップのパイロットや
X1、
通常版フルクロス(こちらの場合はBAの内容上ラウンド2でカタを付けなければならない)のBAを用意することで問答無用の破壊力(必殺クリ確をアシストに付けると平気で20000オーバーは行く)を用意することが出来る。
コストを下げて取り回しを良くするするのであれば
本弾Pガロティファ、
本弾MDESTINYキラ、
B6弾Mサイ・サイシー、
VS2弾Pセイあたりでコストを下げてやろう。もちろん
ブルーと
モンテーロのBAを起用するのも十分にアリと言える。
必殺技に消費するGパワーをこのキャンペーンカード一枚で使い切ってしまいやすい性質上、
威力に関係なく攻撃を耐え切る復活系アビリティは天敵と言える。
僚機にビルドMSを出撃させてBAで封印する(都合良く本弾では地上指定で不沈封じを持つ
ハイネザクの開発ミッションが配信される)なり、
キャンペーンカードを敢えてアシストに回す(この場合、乗せるパイロットは
ディフェバ+必殺クリ確が推奨)事で先んじて不沈を発動させるなりして、
工夫を凝らしておこう。
ちなみに高威力の必殺技という点に関しては
変身系アビリティも存在するが、
こちらのカードの必殺技では
・攻撃時にアタックゲージ・バーストが発生、
・上手くGパワーを確保出来れば複数のラウンドを連続で発動出来、アシストにも転用可能、
・高威力必殺の発動にアビリティを使用しないので必殺発動までの戦闘もある程度行える、
と様々な点で異なる。
一方で変身系の長所は
・ガードアクション・ディフェンスバーストを無視できる、
・フットワーク(必殺コスト)が軽い(あくまでこのCP群と比べて・・・の話であり、全体的には高コスト機が多い)、
・
BGM変更というアツい演出のお陰でカタルシスを一層得ることが出来る(B6弾CP1シャイニング、B6弾CPゴッド2種の3枚限定)
といった点である。
(さらに変身系はアビリティLv1でも200%の威力で攻撃できるので、単純な必殺威力に関しては
元祖変身持ちの必殺技でさえミーティアコンビの初期必殺威力を上回る。
中には
初期威力7700をさらに倍以上に伸ばせる化け物SEC(蒼い死神)も存在する)
・排出カードが多く地形(特に極地)にある程度対応できる(特集の都合上、ブレイクリミットCPは極地の適性が壊滅的)。
表面加工はおそらくホイル。
証言法則性は自身も
巨大機体を駆るパイロットからなのか各機体の追加装備に対する
全裸さんことフロンタル大佐のコメント。
そのうち1枚は
従者も登場。
また、CPカードにしては珍しく背景デザインが専用の物へ統一化されておらず、
アイランド・イーズや暗礁宙域といった劇中の戦場が描かれている。