ガンダムトライエイジ まとめWiki - デスティニーガンダム(ガンダムビルドファイターズトライ)
こちらは「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場するデスティニーガンダムのページ(カード名もページ名通りに記載)。
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する通常版の方はデスティニーガンダム参照。


OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-041Rタイプアタッカー
ステータスHP 1600アタック 3500スピード 3000
必殺技デスティニー・イグナイテッド5000コスト5MSアビリティ急襲
適性宇宙◎地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットイズナ・シモン
シン・アスカ
ACE効果ラウンド1のみ仲間全員のアタック、スピード+300。
備考SEED&00シリーズ特集弾の様相の中で、別作品ではあるもののデスティニーガンダムということもあり、排出カードで登場。
アビリティは急襲で、ビルドMS版も持っているが、タイプで使い分けよう。
アビリティの仕様上、シモンは乗せないようにしよう。

プロモーションカード

BPR-089-タイプアタッカー
ステータスHP 1400アタック 4000スピード 2800
必殺技デスティニー・イグナイテッド5500コスト7MSアビリティ武闘
適性宇宙◎地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットイズナ・シモン
シン・アスカ
備考2015年6月大会より配布されるスペシャルカードパック12に封入。箔押しverは無し。
ステータス合計値は8200。ビルドファイターズトライを視聴したコマンダーなら見覚えがあるであろう、素組みのデスティニーがまさかのSPパックで参戦。性能としては、基本ステがB7弾Mフェニーチェのアタックを200削り、HPを400引き上げたもので、必殺燃費も現在のコスト帯相応(Mレアとして考えれば大体相応)、と極めてハイスペックな機体。高いアタックから武闘の威力も期待出来るし、単純にその高い火力で攻め立てていくだけでも十分に強い。こうなるとアビリティのせいで常に運用に頭を悩ますBG4弾P版が可哀想に思えてくる。
しかし武闘の発動率はイマイチで頼りにしにくく、低い耐久力(素組み故なのだろうか)を補うのに高いHP補正のパイロットを乗せるのは必携といえる。逆に斬り捨てるのもありといえばアリだが、HPを高めておけば「クリティカルじゃなかったので耐えれた」という場面も増えてくるはずなので、一考したいところ。
という事でパイロット候補は同パックのシモン…だと火力は十二分になるものの、HP補正合計が低く受けが武闘頼みになりやすくきつい部分もあるので、安定させるのにおなじみのB8弾Mキンケドゥ、Z4弾Mロウ、B5弾Pアムロあたりを頼るのがよいだろうか。
ちなみに、ビルドファイターズトライ版なのに原典のパイロット・シンとの専用機補正があることが確認された(ビルダーの俺設定が存在しない素組み個体のため、ガンプラの「※劇中の設定です」がそのまま生きているということだろうか)。とはいえ、高レアのシンを乗せようとするとシン側のステとこの機体のアビリティの運用上、BG3弾Pのトライバーニングの劣化になりがちなのが難点。しかし、BG4弾CPやB4弾P版でメインに据えられるデスティニーというのは現在貴重な為、ミッションでは十分な活躍が見込めるはず。
繚乱2弾Mは単機スキルでさらにアタックを高めることにより武闘の火力を引き上げてくれるが、肝心のHPが低いので機体レベルが高くなっていないといささか使いづらいものとなっている。
また、武闘のアクションは主な活躍の場であるビルドファイターズトライ第7話でビルドバーニングとのタイマン勝負中のアクションを完全再現しており、とても見栄えがよいので必見。
DPR-006箔押しバージョンあり-タイプアタッカー
ステータスHP 2700アタック 3500スピード 3500
必殺技デスティニー・イグナイテッド5900コスト6MSアビリティ闘気
適性宇宙◎地上○水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器ビームパイロットイズナ・シモン
シン・アスカ
ヴァリアブル効果-
ACE効果最終ラウンドにアタック、スピード+1500。
備考NEWスペシャルカードパック06に封入。ステータス合計値は9700。
OA3弾R以来の登場となったが、プロモでの登場となった。アビリティは闘気。本編版も持っているアビリティだが、タイプが違うので使い分けが可能。
専用パイロットのシモンのほうは、プロモのみでどちらも相性良く使えるが、スピードバースト封印手段は忘れずに。シン・アスカのほうは、最近はMが3枚連続で登場しており、そのうちTKR2弾とVS4弾で相手に揺さぶりをかけたい。低レアはTK6弾Cまでさかのぼる。

機体解説


※現実ではハイエンドモデルとしてRG(通常版ではそちらを掲載)、2019年5月に発売されたHGCE版が存在しているが、作中でのシモンのデスティニーのモデルはこのキットである。
登場作品ガンダムビルドファイターズトライ
開発系統ビルドファイターズ(成長傾向:クリティカル重視型)
その他特殊系統ガンダム系
格闘武器MMI-714 アロンダイトビームソード打撃
射撃武器MA-BAR73/S 高エネルギービームライフルビーム
ディフェンダー通常武器:格闘武器
元機と一緒
武闘発動してから光の翼を発現

ボクシングのステップで接近した後、ワンツー

右手を上に掲げてパルマのエネルギーをチャージ

相手を全力の一撃で殴り倒して締め
※原作7話の再現。それぞれビルバーとのタイマン開始直後に武器を全て失った後のビルバーの疾風突きとのつばぜり合い時の突進シーンを再現しており、ラストの殴り倒しはもしその疾風突きに競り勝っていたら…というifにも取れる
ビルドMS鉄華繚乱3弾
証言
特記事項開発系統の違いを除き、成長傾向と基本的な行動モーションは通常版と同一。

常冬中学・チームFAITHのイズナ・シモンの愛機。
7話のサブタイトルの通りに(入院中の弟・マモルが作成した)素組みのガンプラであり、トライファイターズの面々・・・どころか大会に参加しているすべてのガンプラのような作りこみなどは一切されておらず、ラルさんから最低性能のガンプラと言及されている。

上記の通り機体性能としては大会最低クラスだったのだが、操縦するファイターのシモンがボクシングの中学チャンプと言うこともあり、その優れた身体能力・操作センスで機体の性能差をカバーして3回戦の相手である強豪のコスモ学園・貴族科:チーム・バビロニア相手に1人で3機撃破するというジャイアントキリング=鬼神の如き活躍(※)を見せる。

武器の威力に関しては、高エネルギービームライフルと高エネルギー長射程ビーム砲の同時発射でチーム・バビロニアのデナン・ゾンのビームシールドを押し破って撃破したり、低い火力をフォローするように使うなど、シモンのセンスが光っていた。

なお放映当時発売のHGでも、おおむねすべてのギミック・エフェクト(RGではプレバン別売りの光の翼も付属)などが再現され、塗装もアロンダイトと長距離射程ビーム砲、一部の黒い部分ぐらいしか必要としないほどに色分けも良好と優秀なガンプラである。

※「マシンが良くても、パイロットが性能を引き出せなければ!」の逆パターンとも言える例である。
ちなみにGBF世界では旧キット・・・ベストメカコレクション(300円)の素組みのグフは動く事もできなかったりする

準々決勝の聖鳳学園・中等部、チーム・トライファイターズ戦では、シモンの僚機が捨身の行動でライトニングウイニングを場外へ押し出して(※)退場した事で1対1となり、セカイビルドバーニングガンダムと戦い、相手に全ての武装とボクシング技術を駆使し激闘を演じるが、後一歩の所で閃光魔術蹴りで敗れる。
この活躍から、シモンがデスティニーガンダムを開発できるSPライバルとして登場したり、機体共々カード化も果たすなど、フォローされている。

※組みついた相手を容易に撃破して戦線に復帰できる状況であったが、ユウマフミナ両名とも相手チームの心情を察して撃破できない=戦いに関する覚悟完了をしていなかったため、そのまま場外に押しやられてしまった


上位演出技:デスティニー・イグナイテッド
通常版と同様。