ガンダムトライエイジ まとめWiki - ニムバス・シュターゼン

DELTA WARS 06(DW6弾)

DW6-050M
ステータスHP+1800アタック+3300スピード+400
バーストディフェンスジオンの栄光の為に!バーストLv3
スキル道理を秘めた騎士道後攻の時、そのラウンドのみ相手の防御力を0にし、クリティカル発生。【毎回】
※メイン攻撃時のみ発動。アシスト時には出ない。
ACE効果ラウンド2にHP2500回復。
備考ユウ・カジマが登場してから5年10ヶ月、やっとライバルが登場。ステータス合計値は5500。
アタックが高くスピードが下から2番目の数値で、ディフェンスバーストに後攻スキルとスキルを生かしやすいステータスになっている。
そのスキルは、ユウの初登場とは真逆のもので、OA1弾Mアッシュの上位互換気味。そのラウンドのみなのは強みで、相手の打破に引っかからないという利点がある。クリティカル発生もあるので、攻撃時の威力は申し分ないが、クリティカル無効にスキル封印には弱い。クリティカル無効には烈破で対抗がいいかも。クリティカル発生は重なるが、相手の反撃系アビリティ発動阻止と追加ダメージはスキルではフォローできない部分なので、場合によっては組ませてもいいだろう。
ネタになるが、担当声優が速水氏ということで、勇者つながりのB6弾Pトライゼータに乗せてみるのも一興。

キャラクター解説

登場作品機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
(およびリメイク版「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」。細部が異なる)
速水奨
年齢不明
階級不明(リメイク前の漫画版では少佐)

大尉
専用機イフリート改
ブルーディスティニー2号機
証言
特記事項

ジオン公国軍のモビルスーツパイロット。
ジオンの騎士」を自称するが、性格は好戦的で冷酷、協調性がなくプライドが高いため他人を見下す事が多く、高山版の漫画では連邦の攻撃を受けて満足に反撃もままならず退却しようとする味方を「この恥さらし共が!」と吐き捨ててヒート剣の錆に変えてしまったり(同じ場面の原作ゲームでは「味方は全滅か・・・フッ、ありがたい。これで姿を隠す必要もなくなった」とはじめから味方を見殺しにするような言動を取る)、連邦の兵士を雑兵と称して相手への礼節がない等、およそ騎士道からかけ離れた外道な印象を受ける(モルモット隊と初対決の場面。ユウはまだブルーに乗る前)。
そういった欠点の目立つ人物ではあるが、反面その卓越した技量や苛烈なまでに潔い性格(「こんなところまで追ってきてくれるとは、感謝の言葉も無い!」(ブルー3号機に乗り換えて追撃してきた際の最終決戦前にて))から彼を崇拝する部下や兵士も多かったという。

パーソナルカラーは機体の両肩を赤くしている事が特徴であり、本ゲームに登場するイフリート改はもちろん、強奪してきたブルーディスティニー2号機(当初のカラーリングはクルスト博士の趣味でブルー1号機同様全身真っ青。ゲーム本編は勿論、HGUCキットの古い方などでも確認できる)も両肩を赤色に染めてから使用している。
原作ゲームでは思考ルーチンの都合上「ひたすら間合いを離し、射程ギリギリから腕部グレネードとミサイルをバラまく」というお世辞にも騎士道っぽいとはいいがたい戦術(戦場の絆で言うところの「引き撃ち」にあたる・・・が、絆的にはイフ改が引き撃ちを食らいやすい側なのはご愛敬)を取ってくるため、先述の人格的な問題と合わせてプレイヤー間で結構ネタにされてたとか。

過去(本編開始前)に撤退命令を出した上官を殺害してしまう(これについては単に撤退命令を出しただけだが、リメイク漫画版では上官が自分の身を優先させて無謀な撤退命令を出したことが動機となっている)が、軍法会議でその場に居合わせた兵士達の嘆願もあり、大尉への降格処分を受ける(本来なら銃殺刑でもおかしくない。このあたり、先述した「なんだかんだ言って部下からの人望は高い」のが見て取れるか)。
その後、EXAMシステムを研究していたクルスト・モーゼス博士の下へ左遷されるが、ジオンを裏切って連邦に亡命したクルスト博士の抹殺を目的として地球に降下し、実験段階だったEXAMシステムを搭載したイフリート改ユウ・カジマブルーディスティニー1号機とたびたび交戦する。

地球連邦軍によるキャルフォルニア・ベース攻略作戦で、ユウのブルーディスティニー1号機と相討ちになる形で愛機を失った後は、連邦に亡命していたクルスト博士を殺害、ブルーディスティニー2号機を奪取して宇宙に上がる。
そのため、敵サイドの人物で初めて主人公サイドのガンダムを奪った人物として歴史に名を残している(制作順だともっと有名な人物がいるが、歴史順だとニムバスが最初)。

最後はサイド5・ルウム宙域においてユウのブルーディスティニー3号機と交戦するも敗れ、3号機を再起不能(頭部を破壊)にしつつ戦死した。


声の担当の速水氏は、ビルドダイバーズの2作に出演。
最初がロンメルさん、続編のRe:RISEではキャプテン・ジオン役なのは、ご存知の人も多いだろう。
そのため、このニムバスを手に入れた人は、トリプル速水さんでデッキを組めるようになる。