ガンダムトライエイジ まとめWiki - ランバ・ラル

ジオンの興亡1弾(Z1弾)

Z1-050R
ステータスHP+1500アタック+600スピード+600
バーストアタックこの風、この肌触りこそ戦争よ!バーストLv3
スキル青い巨星ラウンド1にGパワー+2
背景Z1弾Mグフ
備考「青い巨星」がついに参戦。「赤い彗星」と同じく異名と同名スキルを引っさげて登場。
ステータス配分はHP偏重でMに収録されるはずだったのか、アタックバーストLv3持ち。Z1弾に多数収録されている変則バースト持ちの中でも最大級の実力者である。
スキルはラウンド1のGパワーゲイン。本弾より導入された小隊連携でのGパワーゲインも同時に使用すると旧シリーズを越える戦術を編み出せるはず。
Z1弾CガンダムRガンキャノンでアビリティ・小隊を発動しつつこのカードをどれかの機体に搭乗させればそれだけでラウンド1からGパワーを無条件で6貯める事が可能。他のラウンド1のGパワーゲインスキル持ちの定番5弾Pキオ&フリットと後に登場したZ4弾Pバナージと合わせるとこのカードを使用するとラウンド1からGパワーが7溜まる…という風に使い方次第で化けるカードだろう。
専用機のZ1弾Mグフは、このカードと正反対のステータスをしており、能力のかみ合いはよいが、唯一欠点なのはアタック補正が低め同士が重なって通常火力が低い事か。各種ボーナス廃止で、プレイヤー側のステータスは低下しているのでバーストLv3でも打ちもらす可能性がある。
それを防止するのに2弾P・SPパックスパローや5弾Pシャアズゴックなどのアタック・スピードが高い機体をチョイスする手もある。

ジオンの興亡2弾(Z2弾)

Z2-046C
ステータスHP+800アタック+600スピード+1300
バーストディフェンスいい目をしているな、しかも度胸もいい。バーストLv2
スキル誇り高き軍人自分を撃破した敵に、ずっとスピード、必殺技-1000【1回限り】
背景Z2弾Cグフ
備考Cに落ちたものの本弾も高レベルの例外バーストなのはさすがともいえる…が、最大の注目点はスキル。5弾Rコーラサワー等の完全上位互換であると同時に、なんと初の必殺技威力を減少させるスキルである。自分撃破依存の上にディフェンスバーストなので落とされにくいのは弱点であるため、使えそうな戦術を考えてみたいところ。
余談だがSPミッションではかの有名な「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」のバースト台詞を披露していたが、後のプロモーションカードで収録されることになった。

BUILD MS5弾(B5弾)

B5-048R
ステータスHP+1500アタック+900スピード+500
バーストディフェンス思い切りのいいパイロットだな。しかし・・・バーストLv3
スキルゲリラ戦の神髄ステージが地上の時、ずっと必殺技のコスト-1
背景B5弾Mグフ
備考よく似た人と同時に再度登場。2度目のM性能Rである。
最大の魅力は、戦場指定の無条件コスト低減に尽きる。今までのように機体を指定する必要がないため、内容が指定されたミッション方面で生きるだろう。ディフェンスバースト、さらに高いHP補正も頼れるところである。

OPERATION ACE 03(OA3弾)

OA3-052C
ステータスHP+1100アタック+1300スピード+1300
バーストアタックいい目をしているな、しかも度胸もいい。バーストLv1
スキル前線での経験相手を攻撃するたびに、ずっとスピード+1000。【毎回】
背景OA1弾Cグフ
ACE効果ラウンド2のみアタック、スピード+500。
備考鉄血弾から鉄華繚乱弾に移行の時期にプロモで登場して以来ほぼ2年ぶり、排出カードでは4年7ヶ月ぶりの再排出。今回は例外バースト持ちではない。
スキルはスピードを補って先手を取りやすくしてくれるありがたいものだが「攻撃するたび」なので恩恵にあずかれるのは2ラウンド目以降となる。追加攻撃系アビリティを持った機体に乗せて発動機会を増やしたいところ。

プロモーションカード

TPR-041-
ステータスHP+1000アタック+1500スピード+1800
バーストスピードザクとは違うのだよ!ザクとは!!バーストLv3
スキル圧倒的な優位先攻を取ると、そのラウンドのみアタック+1000。【毎回】
背景SPパック16グフ
備考2016年10月からのトライエイジトーナメント参加者に配布される「スペシャルカードパック16」に封入される1枚。ステータス合計値は4300。
待ちに待ったあの台詞を引っさげ、3年越しの再カード化である。なお箔押しverも存在するなど扱いも豪華。
性能としてはスピード特化のスピードバーストと同時封入のグフとの相性を考えたもの。スキルも先攻時の火力強化と相性はいいが、増加するのが1000と心もとなく、%ダウン系スキルを相手にすると焼け石に水だが、プロモだと割り切った方がいいかもしれない。
搭乗機はもちろん同時封入のグフで問題ないが、専用補正が付くクロスIFカードのBG6弾Rケンプファーもスピード特化の突撃持ちと相性は抜群。
OPR-047-
ステータスHP+1900アタック+1500スピード+1800
バーストアタックこの風、この肌触りこそ戦争よ!バーストLv3
スキル実力者のサポートラウンド1のみ相手全員のアタックを30%減少させる。
ACE効果ラウンド1のみ受けるダメージ-2000。
備考NEWスペシャルカードパック05に封入。ステータス合計値は5200。
スキルは、最近ではたまに見るようになったラウンド1のみのアタックダウンスキル。使いやすいのは使いやすいが、打破の発動トリガーになりかねないので、打破封印手段を合わせて用意しておこう。
機体は、同パック封入のグフだと、ACEに任命すればACE効果もあって何とか撃破されずに済むと思われるが、HPは半分以下になっている可能性が高いので、HP回復手段も合わせて用意したい。それ以外は、縛撃持ちがベスト。

キャラクター解説

登場作品機動戦士ガンダム
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
広瀬正志
喜山茂雄(ORIGIN)
年齢35歳
階級大尉
専用機グフ
ケンプファーBG6-007R クロスif限定
証言セリフ
特記事項キャラクターアイコンはガンダムカードビルダー(GCB)の流用。
別次元では…

ジオン軍宇宙攻撃軍の士官。
直属の上官はドズル・ザビ中将。
一年戦争以前からゲリラ戦を戦い抜いてきた生粋の職業軍人であり、
そうした性格をマ・クベの副官であるウラガンからは「戦馬鹿(いくさばか)」とまで揶揄されている。
また、主人公のアムロ・レイに人間的成長のきっかけを与えた人物であり、
パイロットとしての技量ばかりでなく、人間的な器量の大きさからアムロをして「あの人に勝ちたい」と言わしめた。
開戦当初から自機を青く塗装していたため、青い巨星の異名を持つ。
※ちなみにこの異名は本編では言われていない。劇場版のパンフレットの人物紹介で付けられたのが初である
またセイラ・マスの素性を知る人物でもあり、彼女とホワイトベース内で対面したときは動揺(曰く「戦いの中で戦いを忘れた」)していた。

グフを撃破された後はホワイトベースに白兵戦を仕掛けるも失敗し、アムロ達に
「(前略)兵士のさだめがどういうものか、よく見ておくのだな」(TV版)/「戦いに敗れる事はこういう事だぁーッ!」(劇場版)
と言い残して飛び降り、ガンダムの手の上で自爆するという壮絶な最期を遂げる
(彼が敗れた事でジオンはガンダム及びホワイトベースの名を畏怖を込めて呼ぶようになり、ある意味ジオンでの木馬隊の知名度と悪名度、恐怖感を上げた一番の要因となってしまった)。

彼自身はこの戦争もザビ家のために戦っているのではなく、部下の生活の安定のために身を投じている。
元々の出身はジオンの名士であるラル家の出ではあるが、ジオン・ズム・ダイクンキャスバルアルテイシアの父親)の右腕枠を巡ってザビ家と水面下で争う間柄であった。
しかしジオンが急な病で死亡してしまい、濡れ衣を着せられた揚句、サスロ・ザビ(ギレンの弟でドズル・キシリアの兄)殺しの下手人に仕立てられてしまい、急速に政治力を失ってしまった。
そんな中一軍人として過ごしていたランバはドズルに拾われ、黒い三連星と一緒にMSの研究及び実験要員としてスカウトされ、以後は宇宙攻撃軍に属すこととなった。
この辺りの件についてはORIGINで詳しく描かれている。


ちなみ彼の有名なセリフ「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」は鉄華繚乱弾のプロモで登場している。
他ではZ1弾時にあった特別ミッションでバーストセリフとして使われていた。
(後、ギレンの野望ではドムに乗せると「グフとはry」、ゲルググギャンに乗せると「ドムとはry」、と言う。さらにPS2版のジオン独立戦争記だとガンダムに乗せると「ジムとはry」と言う。)

「ガンダムビルドファイターズ」シリーズでは外見と声がよく似た、ラルさんという男性が登場している。
大尉の階級は作中でもちょくちょく呼ばれ、年齢である(永遠の)35歳は自機の名称ともなった
グフR35、ドムR35)。

2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、当人はキャラクター部門の第10位だった。

開発トライエイジ隊のメンバーであるニシム・ラル氏の名前のモデル。