登場作品 | 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz |
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声 | 横山智佐 |
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年齢 | 19歳 |
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階級 | 一級特尉 |
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専用機 | リーオー エアリーズ(OZ指揮官機) トーラス(サンクキングダム仕様) |
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証言 |
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特記事項 | 作中ではリーオーに搭乗したことはないが、専用機補正が入る。 尤も、物語開始前の訓練生時代に乗ったことは明白なのでその点を考慮してのものと思われる。本ゲームでも搭乗しているというのもある(敵CPUのリンク先参照)。 |
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地球統一連合軍スペシャルズ→OZの士官。
イタリア系の貴族の末裔の女性で、劇中で呼ばれる「ノイン」は苗字である。
聡明な性格で、ビクトリア養成所(士官学校)からの付き合いである
ゼクス・マーキスには深い愛情を寄せており、再会するまでの日数を正確に記憶していたり、「(士官学校を)首席で卒業できたのは彼女のおかげだ」との趣旨を言わしめた(ノインは次席で卒業している)。
また、早い段階からゼクスの本来の立場や理想を知っており、彼の妹である
リリーナ・ドーリアンとも関わっていく。
過去にコロニーの暴動に巻き込まれた時には、
トレーズ・クシュリナーダに命を救われている(ちなみに、この時ノインを攻撃したのは
ヒイロ・ユイであり、この事件がきっかけでトレーズは
マリーメイア・クシュリナーダの母親となるレイア・バートンと出会うことになった)。
アフリカにあるレイク・ビクトリア基地で新型宇宙用モビルスーツ・
トーラスのパイロット候補生の教官を務めていたが、
張五飛の襲撃によって訓練生はほぼ全員が死亡。
自身専用の
エアリーズで追跡するが、襲撃者が子供であったために攻撃および僚機への攻撃命令を躊躇してしまい、その隙を突かれて五飛の愛機シェンロンガンダムに僚機エアリーズ2機を撃墜され、自機も行動不能にされたうえ、撃墜された僚機が搬送してきたビームキャノンでトーラスの輸送機を落とされてしまう。
年齢的に幼い五飛への攻撃を躊躇したために輸送機が落とされたことで、自分の甘さを鍛え直すためにゼクスと行動を共にする。
ゼクスのOZ脱退後はリリーナの復興したサンクキングダムで防衛隊の一員となり、彼女の護衛を務める。
OZとのサンクキングダム攻防戦においてはトーラスに搭乗し、
ガンダムエピオンに乗って戻ってきたヒイロらとともにOZの侵攻部隊と戦うが、それでも多勢に無勢であったためにやむを得ず敗走する。
サンクキングダム崩壊後は
カトル・ラバーバ・ウィナーと共に宇宙に上がり、
デュオ・マックスウェルをはじめとしたガンダムパイロットに協力を要請し、リリーナを陰ながらサポートしていた。
ホワイトファングの総帥となったゼクスを止めるため、ガンダムパイロットたちとともに戦艦ピースミリオンで立ち向かうが、引き金は引けず、OZとホワイトファングの最終決戦においては、ゼクスのそばで決戦の行方を見届けた。
EW本編ではプリベンターの一員(コードネームは
プリベンター・ファイヤー)となり、同僚のサリィ・ポォらとともにコロニーで不審な活動をする集団を調査していた。
その後、マリーメイア軍に占拠されたX−18999コロニー内部に強行突破を試みるヒイロたちを支援するため、乗っていた宇宙船に積んでいたミサイルポッドを使用し、X−18999コロニーを取り囲むマリーメイア軍のMS部隊をかく乱して撤退する。
地球軌道上でエネルギー切れによって稼動不能になった
トールギスIIIを回収して
ゼクスと合流した後、ブリュッセルの戦いではゼクスと連携し、ガンダムの援軍が来るまでにサーペント250機以上をパイロットを殺さずに破壊する。
マリーメイアの反乱終結後、ゼクスとともに火星テラフォーミングを行うために旅立っていった。
その際にチェスでボコボコに打ち負かしていた模様(映画版ラスト)。