1.地形がランダムで決定される。
カード排出後(ビルドファイターズモードでは対戦相手決定後)、
地形・戦場が決定。個人で選ぶことはできない。
対戦モードの場合、この際、
100円の追加投入も可能(ビルドファイターズモードはモード選択前にすでに投入済み)。
ブーストチャージも可能だと思われるが、必ず双方の合意のもと行うようにすること。
2.通常通りに機体・パイロットを配備、出撃。
ここは通常と変わらないので省略。
地形に沿ったMS・パイロット選びは必須。
AGEシステムをはじめとしたボーナス関係はそのまま発動する。
ビルドMSシステムも無論発動できる。
3.フェイズをランダム決定。各ラウンドの流れが表示され、戦闘を開始。
フェイズ(先攻・後攻)を決める。ラウンド数は
4ラウンドで、交互に繰り返すことになる。
最終ターン発動スキルは最後のターンに発動のため、若干始動が遅くなる。
「BUILD MS」3弾からは、旧「アタックフェイズ」が
「攻撃フェイズ」、
旧「コマンドフェイズ」が
「防御フェイズ」の呼び名に変更。
それぞれの内容に変わりはない。
4-1.攻撃フェイズを行う。
先攻側は
攻撃フェイズに突入。
通常プレイ時のロックオンフェイズと同様に、カードを動かして相手をロックオンする。
この際、相手側の作戦などを見ることはできないが、通常のロックオンフェイズと同様に
相手の
アビリティ、スピード、パイロットなどに加えて
相手のGパワーを見ることができる。うまく倒したい相手を決めよう。
4-2.防御フェイズを行う。
後攻側は、
防御フェイズに突入。
選択できる作戦は二つである。
作戦1・
Gパワーアップ
Gパワーを5増やし、必殺技のチャンスを増やすことができる作戦。
アシストやコンビネーションアタックには対応不能になるが、
必殺技はスキルによって回避・反撃・鉄壁されないので対戦では重要な攻撃要素になるだろう(後述)。
また、増えたGパワーは使わなければ当然持ち越されるので、
この後のラウンド2はアタックフェイズなのを利用して
ラウンド1で貯めたGパワーとあわせて複数機に必殺技を使わせるという作戦もある。
作戦2.
アシストカット
相手のアシストを妨害することができる作戦。
コンビネーションアタックやアシストを主体としていそうなら
迷わずこちらを選択することで、通常ミッションと同じように先手を取れる。
また、瀕死になった僚機を逃がす手段としてもアシストは存在するため、
その目論見をつぶしてしまう事も出来る。
ただし、アシストしてこなかった場合はまったくの無駄になるし
アシストカットが成功してもアシストしていた機体との戦闘は最後になる為
そのことも考えて決定する必要がある。
2機がアシストを仕掛けた場合、
妨害する機体はランダム。
このため、当たりたくない(バトルタイプの相性の悪い)機体に勝手に突撃→返り討ちに遭う可能性もある。
この辺は相手がアシストしなかった場合も同様ではあるのだが。
なお、1機で戦闘する場合(主に
ビルドファイターズモード)、
敵・味方のどちらが1機編成でも選ぶことができない。
※「1機の場合アシストカットは使えません」の表示が出る。当然Gパワーアップを選択することになる。
強制的に先攻を取った攻撃となり先攻時のパイロットスキル・速烈・突撃・武闘等も発動するが、
ファンネルはスピードバトルがなくなるため発動しない。」
このためファンネル持ち機体は火力が足りず撃墜できないという危険性もある。
ただし突撃に関しては
素のスピードで勝負したことになる(大アップまでは確認)ため、超アップは狙いにくいと思われるが検証段階。
行動決定後、必殺技を発動できる場合はカードをこすることにより
発動可能になる。
※攻撃・防御の両フェイズともに、Gパワーがあれば発動可能
相手の戦術を読み、うまくカウンターしていきたい。
反面、必殺技用にカードをこすっても
相手がいないと無意味になるので注意。
(コマンドフェイズで相手が戦闘を仕掛けてこなければ
必殺技待機状態の為に消費したGパワーはそのまま消費されて変換されない(通常のゲームモードと同じ)
3と4を入れ替え、交互に繰り返す。
通常の
ミッションと同様に、
バーストやアクションを行い、敵を倒していく。
このあたりについては通常プレイと同じ感覚である。
5.相手のMSを3機撃墜すれば勝利。
同じMS3機でも良い。
撃墜されても機体は次のラウンドに復活するため、
ラウンド指定や撃墜依存などのスキルのうち漏らしはない。
もちろん、撃破された機体に無条件スキル効果がかかっている場合、スキル効果は消滅する。
撃墜状況はロックオンフェイズ時、画面の下に表示される。
また、撃墜する・されるごとに、ナレーションとともに現在の状況が表示される。
なお、4ターン以内にお互いMSを3機撃墜出来なかった場合は撃破数(☆)が多い方が勝者となる。☆の数が同数の場合は相手に与えた総合ダメージ値が多い方が勝者となる。
勝利後は通常と同じようにスコア発表などがある。
筐体のランキングには表示されるが、ミッションと違い
ミッションボーナス・ターン数クリアボーナスは得ることができず、
ディフェンスバーストやダメージ軽減スキルによりバトルポイントもたまり難く
スコアはよくて10万程度にしかならない為、デイリーランキングにすら載せるのは難しい。
また、スターについても通常ミッションより少ない計算となる(「すべての敵を倒せ」ミッションが近い)。
ビルドファイターズモードでは勝利することでEXミッションに匹敵するスターボーナスを得ることもでき、
一定FPで小隊経験値ボーナス等もあるのでうまく使おう。
決勝戦については公式ページにスコアとともに登録されて見る事が出来る。