出典作品 | 機動戦士ガンダムUC |
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形式番号 | RX-0 |
頭頂高 | 21.7m |
本体重量 | 45.1t |
武装 | ビーム・マグナム、ビーム・サーベル、ハイパー・バズーカ、ビーム・ガトリングガン、バルカン砲、シールド、他 |
解説 | ネェル・アーガマに残存する装備類を可能な限り搭載した、ユニコーンガンダムの決戦仕様。 |
専用機パイロット | バナージ・リンクス バナージ・リンクス&オードリー・バーン アムロ・レイ&バナージ・リンクス |
本館 |
証言タイトル | 「歴史が『証明』する」 |
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内容 | 「ネオ・ジオンのえげつない新型に比べれば、こちらが用意した決戦用機体の手弁当感がなんとお強いことで。 けどよ、身一つでこの激動を戦い抜いてきた『ユニコーン』は素体の出来が違うぜ。 しかもニュータイプが乗る『ガンダム』だ……宇宙世紀を良く知るあんたならわかるだろ?負ける要素がどこにも見つからねぇってことをさ」 |
インタビュー人物 | ネェル・アーガマの乗組員 |
備考 |
証言タイトル | 「火力から『速さ』へ」 |
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内容 | 「全身に武器を付けた『角割れ』は最初に多数の相手に向けて、圧倒的な"火力"を見せつけてくる。 使い切った武器は、どんどん切り離して……するとどうだ、身が軽くなってエンジンの回転数が上がるみたいに"速く"なっていく。 単体の強敵とやり合うために、やつは戦い方を火力から速さへとシフトするんだ。 そりゃ、手強いぜ」 |
インタビュー人物 | 袖付きのパイロット |
備考 | その姿、ケンプファーの如し。 |
証言タイトル | 「episode 7『虹の彼方に』」 |
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内容 | 「3年前、私は見た。 ジオンと連邦の機体が、共にアクシズを押す場面を。 ガランシェール隊が木馬もどきに身を寄せている状況も、あの時と同じように見えるのさ。 もはや連邦もジオンもなく、彼らは純粋に世界を善き方向に向けようとしているのでは……いや、しょせん一兵卒が論じれる話ではないな。 ユニコーンを墜とす、それが私の仕事なんだ」 |
インタビュー人物 | 袖付きのパイロット |
備考 | オールエピソードキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「『偶然』の産物」 |
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内容 | 「シールドを3枚も付けるって聞いた時は、タチの悪い冗談にしか聞こえなかったが……まさかシールドをファンネルみたいに飛ばすなんて、誰も想像できないだろ? 言い出したタクヤも、扱ったバナージ自身ですら、そういう風に使えるなんて初めて知ったって……まったく、サイコフレームはなんでもアリだぜ」 |
インタビュー人物 | ネェル・アーガマの整備兵 |
備考 |
証言タイトル | 「狙いとは『反して』」 |
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内容 | 「ユニコーンガンダムってさ、元々は強化人間が乗って、ニュータイプを倒すために作られたモビルスーツって聞いたよ。 パイロットのバナージ・リンクスはニュータイプなんだろ? 結局その組み合わせで、人の可能性を繋ぎとめる役割になったっていうのは、なんというか……うん、真逆で良かったよな」 |
インタビュー人物 | ネェル・アーガマの乗組員 |
備考 |
証言タイトル | 「『相手』からすれば」 |
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内容 | 「どんなに性能が高いモビルスーツでも、弾切れになってしまえば木偶の坊さ。 そういう意味では、連邦の『角割れ』が全身に着込んだ大量の武装は理にかなっていたと言えるだろう。 本来の仕様ではなかっただろうに、あの状況であれを提案した人間はなかなかに出来る策士だよ」 |
インタビュー人物 | 袖付きのパイロット |
備考 |
証言タイトル | 古兵ほど『信じる』 |
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内容 | 「あんたが生まれてもない頃からこの仕事をやってるとな、今までガンダムって名のついたモビルスーツがどれだけとんでもないことをやってきたのか、聞き飽きるほどの噂が入ってくる。 俺はあの宙域にいなかったから見ちゃいないが、角割れは全身から光を放って、コロニーレーザーを受け止めたんだって? ……はは、やったんだろうさ、本当に」 |
インタビュー人物 | 袖付きのパイロット |
備考 |
証言タイトル | UC(ユニコーン)→『FA(フルアーマー)』? |
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内容 | 「タクヤが名付けたフルアーマーは、それぞれの武装を使い切ればパージして身体(からだ)を軽くさせていく考え方の仕様ですから、本来はフルアーマーから通常のユニコーンに変化するのが自然なんです。 でも、もし瞬間的にフルアーマーになれるなら、戦略の幅が広がって……あ、いつのまにか"戦略"なんて言葉が自然に出るようになったんですね、俺は」 |
インタビュー人物 | バナージ・リンクス |
備考 | ヴァリアブルカードゲットキャンペーンより。 ユニコーンガンダム(デストロイモード)からヴァリアブル。 戦いの場所に身を置くことで本人も気がつかないうちに変化している事例。 ようやっと一人称「俺」を使っている。 |
証言タイトル | RX−0『には』 |
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内容 | 「この仕様は、民間人の少年による発案が元になっている。 艦(ふね)に余っている武装を限界を超えてまで装備させる……こんな発想は、普通のメカマンには到底思いもつかないものだ。 しかし考えてみれば、RX-0は今まで常識を超えた活躍を見せてきたんだ……この大胆な発想も、こいつにとってはなんてことのない"普通"なのかもしれないな?」 |
インタビュー人物 | ネェル・アーガマの乗組員 |
備考 | FAユニコーンガンダム(ユニコーンモード)からヴァリアブル。 |
証言タイトル | 「シールドが『ファンネル』に」 |
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内容 | 「なんでも武装を付けてしまえってさ、シールドの下側にもビーム・ガトリングガンを2連で装着したんだけど……そうだよ、まさかバナージがシールドをファンネルみたいに遠隔操作するなんて予想できるわけが無いだろ? 結果的にガトリングが分離したシールドの固定武装になってくれてラッキーだったよ」 |
インタビュー人物 | ネェル・アーガマの整備員 |
備考 |
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