証言タイトル | 「シュラク隊の『愛機』」 |
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内容 | 「ヴィクトリーと同時期にリガ・ミリティアが開発していた量産汎用モビルスーツだよ。 連邦の量産機と比べてもらっちゃあ困るぜ? 整備性も含めたこいつの総合性能は、主力機として十分すぎるくらいなんだ。 特にシュラク隊のお嬢ちゃんたちなら、ザンスカール帝国の新型モビルスーツとも互角に渡り合ってくれるだろうね」 |
インタビュー人物 | リガ・ミリティアの技術者 |
備考 | しかし現実はそう甘くも無く、シュラク隊の面々は次々と戦場で散っていくのであった…… |
証言タイトル | イージからその『次』へ |
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内容 | 「V(ヴィクトリー)タイプと並行して開発されたガンイージは、従来型のジェムズガンと比較しても戦闘力、機動力共に格段の高性能で、戦場を選ばない優秀なモビルスーツと言えるでしょう。 しかし、ベスパの武装強化によって作戦行動に支障をきたすことが多くなってきたのも事実です。 だったら……こちらも強化すればいいんですよ!」 |
インタビュー人物 | リガ・ミリティアの技術者 |
備考 | そうして生まれたのがツインテールと呼ばれる強化ブースターを装備したガンブラスター(未参戦)である。 文中のジェムズガンという機体は、ジェガン、ヘビーガンの流れを汲む機体で、コスモ・バビロニア建国戦争(U.C.0123年)の4年前(U.C.0119年)に完成した老朽機体(運用年数はVガンダム本編(U.C.0153年)の時点で34年になる)で、とてもではないがザンスカールの機体には手も足も出なかった。 |
証言タイトル | リガ・ミリティアの『主力』量産機 |
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内容 | 「リガ・ミリティアの主力量産機といえば、このガンイージだろうね。 V(ヴィクトリー)タイプを開発するためのテスト機をベースに設計されたから、Vと同タイプのジェネレーターの採用や合体・変形機構をオミットした簡素な構造、それに規格品の多用で高い生産性と整備性を持つ高性能機に仕上がったんだ!」 |
インタビュー人物 | リガ・ミリティアの技術者 |
備考 | 句点(と改行)がわずか一つ、3点リーダ無しのマシンガントークとなっている。 |
証言タイトル | 簡易版だと『侮るな』 |
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内容 | 「ガンイージはV(ヴィクトリー)タイプを開発するためのテスト機をベースに開発を行った機体よ。 V(ヴィクトリー)タイプと同規格のジェネレーターを採用しながら合体や変形機構をオミットしたシンプルな構造で、高い性能と高い生産性を併せ持った機体……ええ、つまり強いモビルスーツってことね」 |
インタビュー人物 | リガ・ミリティアの女性技術者 |
備考 | メタ的にも新ガンダム(ヴィクトリー)のデザイン案を煮詰めるのに苦心していたカトキ氏に大河原先生が「こういう風にすればいいんじゃない?」といった感じで自身のデザイン案を渡した結果、そこから着想を得て新たなガンダムが生み出され、大河原先生のデザイン案もリサイクルし設定を盛り込みクリンナップされた結果、本機として世に出ることとなった。 |
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