出典作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ |
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形式番号 | ASW-G-01 |
頭頂高 | 18.0m |
本体重量 | 30.0t |
武装 | バエル・ソード、電磁砲、120mmライフル、スラスターウイング |
解説 | ギャラルホルンの創始者アグニカ・カイエルの魂が宿るとされるガンダム・フレームの機体。 ギャラルホルン地球本部の地下に長らく安置されていたものをマクギリス・ファリドが発見、彼の手によって再び目を覚ます。 |
専用機パイロット | マクギリス・ファリド(2期) マクギリス・ファリド |
本館 |
証言タイトル | 『魂』を宿すガンダム |
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内容 | 「まさか、この目でその姿を見ることになるとは……ギャラルホルンの人間として、あの機体は単純な戦力というカテゴリーだけでは推し量れないものだ。 ギャラルホルンの創設者、アグニカ・カイエルの魂が宿るモビルスーツ……それがガンダム・バエル。 いよいよ時代が動くぞ、あれにはそう言わせるだけの力がある」 |
インタビュー人物 | ギャラルホルンの青年将校 |
備考 | しかし、バエル自体は特徴的な特殊能力もない(特徴がないのが特長)ただのガンダム・フレームタイプのMSでしかなく、単機で一つの勢力を打倒するどころか、1機の同型フレーム機を相手取るのが精一杯だった。 それ故に、打ち立てた様々な伝説はアグニカ自身の技量によるところが大きいものと考えられる。 |
証言タイトル | 衝撃の黒歴史に映る、『バエル』 |
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内容 | 「あの映像に映る2体の機械人形の争いは、なぜか見ているだけで悲しみがこみ上げてきます。 どうしてなのかしら……私には敵同士ではなく、昔からよく知る……つまり友人の間柄に思えてならないのです。 地球と月に住む人々も元は友人のような……いえ、そうである以前に同じ人。 この悲しみの気持ちを、今の時代に持ち越してはいけません」 |
インタビュー人物 | キエル・ハイム |
備考 | 宿命の好敵手キャンペーンより。 ∀本編より後に作られた作品からの登場。 キエル嬢は対のキマリスヴィダールの証言者も担当している。 |
証言タイトル | その『眼』は、決戦を |
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内容 | 「超速度と超反応の攻防……2機のガンダム・フレームによる一騎打ちを間近で見た感想とすれば、その表現が1番しっくりくる。 ギャラルホルンを掌握しようなどという不遜の逆賊、マクギリス・ファリド本人が絡む戦いは、憤りの感情こそわき上がりそうなものだが……実のところ、ただ見とれていたのだよ、私は」 |
インタビュー人物 | スキップジャック級の乗組員 |
備考 | 最後の戦いをアリアンロッド側の兵士(戦艦クルー)視点で。 結果的にマッキーの 「見ろ!純粋な力だけが輝きを放つ舞台にヤツらは圧倒されている。お前が力を見せることで俺の正しさは更に証明される!」 というセリフは実証されることとなった。 |
証言タイトル | 悪魔の『王』の力で |
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内容 | 「勿論バエルにも阿頼耶識は搭載されている。 厄祭戦でアグニカ・カエイルがそれを使い、ギャラルホルンの礎を築いたのは事実だ。 新たな乗り手も、同様にバエルの性能を全て引き出せると我々は信じている。 マクギリス・ファリドもまた……新たなギャラルホルンの礎を築こうとしているのだよ」 |
インタビュー人物 | マクギリス・ファリドの支援者 |
備考 | しかし歴史とは勝者が作るものであり、マッキーは逆賊として名を刻んでしまった。 だが、皮肉にも彼の望みのいくらか(ギャラルホルンの是正)は自らの命と引き換えに果たされることとなった。 1か所ミスがあり、アグニカの名前が違っている(正しくは「カイエル」)。 |
証言タイトル | 『魂』は消えず |
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内容 | 「マクギリス・ファリド事件が終わり、彼の存在は記録の中に刻まれるのみとなったが……マクギリスが駆っていたバエルもまた、人々の記憶に強く刻み込まれただろう」 「アグニカ・カイエルの魂が宿るとされる機体が、このような事で記録に残ってしまい皮肉なものだな…」 |
インタビュー人物 | ギャラルホルンの兵士たち |
備考 | 本編終了後の時系列から。 1か所脱字があり、証言者名のところが「単数系」で表記されている。 他にもこれはミスではないのだが、最後の一文字の3点リーダは1個しか使われていない(普通は2個)。 |
トライエイジ8年の歩み参照。
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