証言タイトル | 『阿頼耶識』の力 |
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内容 | 「モビルスーツとは人の姿を巨大にしたものだ、その機械に人というパイロットが乗り、人の尊厳を胸に秘めて戦う。 300年前の厄祭戦から、それは何も変わらないはずだと確信していた。 だが、その考えを改めなくてはいけない。 あの巨大なグレイズは獰猛な獣だ、あれに対抗できる人の機体など……」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | 人ならば・・・対抗はできないかもしれないと思われていたが、人を超え、明日を掴み、仲間を救うべく悪魔と相乗する勇気を持った少年によって討ち果されることとなった。 |
証言タイトル | グレイズ・アインと『ステラ』 |
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内容 | 「グレイズ・アインって言うの? ねぇ、ステラ、次はこれに乗るの……? 違うのね、良かった。 なぜって……怒らないでね、なんだか怖いもの。 中に入りたくないって、ステラはそう思ったから……うん、本当だよ」 |
インタビュー人物 | ステラ・ルーシェ |
備考 | 鉄血小隊コンビネーションキャンペーンより。 ステラ再び登場。さりげなく彼女は直感が優れている(阿頼耶識の危険性を本能的にキャッチしている)ことを証明する一枚となっている。 |
証言タイトル | なぜなにもびるすーつ第『22』回 |
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内容 | 「よい子のみんな、今日は阿頼耶識システムについて勉強しよう!……ゴホン。 成長期の一定時期にのみ定着するナノマシンを搭乗者の脊髄へ直接……ん、難しすぎるかな? よーするに子供でも簡単にモビルスーツを操縦できるよーになる! と言ってもうまい話に裏があるのは当たり前、みんながんばって人生勉強しようぜ! また約2ヶ月後に会おう!!」 |
インタビュー人物 | モビルスーツはかせ |
備考 | なぜなにもびるすーつより。 阿頼耶識の施術に失敗した者の末路はハッシュ・ミディの回想で描かれている。 |
証言タイトル | 『黒塗り』の手掛かり |
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内容 | 「例の機体らしき資料の一部を入手出来たんだが……読んでみるか? 『ギャラルホルンの阿頼耶識実験施設内の廃棄機体に、阿頼耶識システムを施術したアイン・ダルトンが組み込まれた大型のモビルスーツ。 通常規格よりも巨躯であるにも関わらず、阿頼耶識システムによる機敏かつ繊細な動きを可能とした』……ったく、肝心な部分が全部塗りつぶされてやがる。 いよいよ人様に見られたくないことをしてたってことだ」 |
インタビュー人物 | フリーランスの記者 |
備考 | 反転して文章が見えるように背景色黒で表記してあるが、実際にはすべて黒塗りの四角記号(■)で表記してある。 さりげなく、OA5弾で追加された機体解説項の文章のプロットになっている。 |
証言タイトル | 諦念の先に『願う』 |
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内容 | 「ギャラルホルンが阿頼耶識システムを使用していた疑惑の真相は結局わからずじまいさ。 例の黒い機体に大きな鍵が潜んでると睨んでいたけど……こっちも自分の身が可愛いものでね。 とにかく、あんな笑えないシステムは世の中に残しちゃいけない。 彼らが阿頼耶識のアップデートなんて愚策に走っていないことを、ただ願うばかりだよ」 |
インタビュー人物 | 民間のジャーナリスト |
備考 | >彼らが阿頼耶識のアップデートなんて〜 しかし、証言者の願いに反して、ギャラルホルンはグレイズ・アインから得た阿頼耶識のデータで、ガンダム・キマリスヴィダールにアインの脳を母体とした阿頼耶識type E(疑似阿頼耶識システム)を搭載したほか、大人でも阿頼耶識システムの手術を受けられるように阿頼耶識のアップデートに走ってしまった。 ???「そして同じ過ちを繰り返す……愚かだね、人間は」(ガンダム無双3より) |
証言タイトル | スクリュー『&』ドリル |
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内容 | 「回転による穿孔(せんこう)効率は、通常の刺突よりもはるかに高い。 モビルスーツの兵器でも、その機構を組み込んだものは数多くある。 特筆すべきはグレイズ・アインだ、あの機体の四肢の先端には回転機構が内蔵されており……繰り出される格闘攻撃は、スクリューパンチ、ドリルキックと表現せざるを得ない効果をもたらしていた」 |
インタビュー人物 | 軍事研究家 |
備考 | 元々は設定画に書かれていたものを公式がそのまま採用した四肢を回転して繰り出す技について。 |
証言タイトル | 隠された『機密』 |
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内容 | 「強力な機体に違いはありませんが、その理由……つまり構造的な部分に関する情報は、僕程度の人間には知らされていないのです。 それは搭乗するパイロットの詳細も含め……よほど機密性の高い技術を使用しているのか、だとすればいずれその技術が広がることで、ギャラルホルンはより強く、素晴らしい軍になるんですよね?」 |
インタビュー人物 | ギャラルホルンの整備兵 |
備考 | 何も知らないとこういう幸せな(おめでたい)ことを言う者も・・・。 本当のことを知ったら、掌を返すようなことを言いそうではあるが。 |
証言タイトル | 『アイン』とトライエイジ |
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内容 | 「なんですか、これは……? トライエイジと書かれている……そうだ、ひとつ教えてください。 そのカードには、クランク二尉の情報が記されたものも存在するのでしょうか? ……あるんですか、それはとても良かった。 偉大な軍人の記録は、後世まで遺されるべきです。 俺は二尉の遺志を継ぐため……ここにいる」 |
インタビュー人物 | アイン・ダルトン |
備考 | 鉄血のオルフェンズ ブースターパックより。 もしこれがMSの核にされているものだとしたらインタビュアーがこの機体相手にカードを翳(かざ)して証言を聞くというシュールな絵面になるだろうか。 その状態での時系列だと研究施設で復活してからエドモントンに投下されるまでの間の待機中にインタビュアーが訪ねたことになるだろうか。 |
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