デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
形式番号EB-AX2
頭頂高22.2m(鉄華繚乱5弾より加筆)
本体重量38.6t(鉄華繚乱5弾より加筆)
武装専用大型アックス、パイルバンカー、肩部格納式40m機関銃、ドリルキック、スクリューパンチ(鉄華繚乱5弾より加筆)
解説ギャラルホルンの研究機関で開発された阿頼耶識システム搭載のモビルスーツにアイン・ダルトンが組み込まれた大型のモビルスーツ
通常の機体よりも巨躯であるにも関わらず、阿頼耶識により機敏で繊細な動きを可能とする。
専用機パイロットアイン・ダルトン(阿頼耶識バージョン)
アイン・ダルトン

鉄血の4弾SEC・TK4-077

証言タイトル『阿頼耶識』の力
内容「モビルスーツとは人の姿を巨大にしたものだ、その機械に人というパイロットが乗り、人の尊厳を胸に秘めて戦う。
300年前の厄祭戦から、それは何も変わらないはずだと確信していた。
だが、その考えを改めなくてはいけない。
あの巨大なグレイズは獰猛な獣だ、あれに対抗できる人の機体など……」
インタビュー人物民間のジャーナリスト
備考人ならば・・・対抗はできないかもしれないと思われていたが、人を超え、明日を掴み、仲間を救うべく悪魔と相乗する勇気を持った少年によって討ち果されることとなった。

鉄血の5弾CP・TK5-073

証言タイトルグレイズ・アインと『ステラ』
内容グレイズ・アインって言うの?
ねぇ、ステラ、次はこれに乗るの……?
違うのね、良かった。
なぜって……怒らないでね、
なんだか怖いもの
中に入りたくないって、ステラはそう思ったから……うん、本当だよ
インタビュー人物ステラ・ルーシェ
備考鉄血小隊コンビネーションキャンペーンより。
ステラ再び登場。さりげなく彼女は直感が優れている(阿頼耶識の危険性を本能的にキャッチしている)ことを証明する一枚となっている。

鉄血の6弾R・TK6-041

証言タイトル『回転』四肢
内容「このグレイズの画期的な特徴は、両腕だけでなく足先まで、四肢の先端部に回転機構を備えているということです。
もちろん、ただ回転するだけではありません。
格闘攻撃に耐えうる速度と耐久力によって、スクリューパンチ、ドリルキックと呼ぶにふさわしい破壊効果が見込めます。
はい?そこの方……本機の特徴と言えば阿頼耶識システム?
はは……冗談がお上手だ」
インタビュー人物ギャラルホルン研究機関のスタッフ
備考

鉄華繚乱1弾C・TKR1-040

証言タイトルなぜなにもびるすーつ第『22』回
内容「よい子のみんな、今日は阿頼耶識システムについて勉強しよう!……ゴホン。
成長期の一定時期にのみ定着するナノマシンを搭乗者の脊髄へ直接……ん、難しすぎるかな?
よーするに子供でも簡単にモビルスーツを操縦できるよーになる!
と言ってもうまい話に裏があるのは当たり前、みんながんばって人生勉強しようぜ!
また約2ヶ月後に会おう!!」
インタビュー人物モビルスーツはかせ
備考なぜなにもびるすーつより。
阿頼耶識の施術に失敗した者の末路はハッシュ・ミディの回想で描かれている。

鉄華繚乱4弾C・TKR4-026

証言タイトル『黒塗り』の手掛かり
内容「例の機体らしき資料の一部を入手出来たんだが……読んでみるか?
ギャラルホルン阿頼耶識実験施設内の廃棄機体に、阿頼耶識システムを施術したアインダルトンが組み込まれた大型のモビルスーツ。
通常規格よりも巨躯であるにも関わらず、阿頼耶識システムによる機敏かつ繊細な動きを可能とした』……ったく、肝心な部分が全部塗りつぶされてやがる。
いよいよ人様に見られたくないことをしてたってことだ」
インタビュー人物フリーランスの記者
備考反転して文章が見えるように背景色黒で表記してあるが、実際にはすべて黒塗りの四角記号(■)で表記してある。
さりげなく、OA5弾で追加された機体解説項の文章のプロットになっている。

鉄華繚乱5弾R・TKR5-035

証言タイトル諦念の先に『願う』
内容「ギャラルホルンが阿頼耶識システムを使用していた疑惑の真相は結局わからずじまいさ。
例の黒い機体に大きな鍵が潜んでると睨んでいたけど……こっちも自分の身が可愛いものでね。
とにかく、あんな笑えないシステムは世の中に残しちゃいけない。
彼らが阿頼耶識のアップデートなんて愚策に走っていないことを、ただ願うばかりだよ」
インタビュー人物民間のジャーナリスト
備考>彼らが阿頼耶識のアップデートなんて〜
しかし、証言者の願いに反して、ギャラルホルンはグレイズ・アインから得た阿頼耶識のデータで、ガンダム・キマリスヴィダールにアインの脳を母体とした阿頼耶識type E(疑似阿頼耶識システム)を搭載したほか、大人でも阿頼耶識システムの手術を受けられるように阿頼耶識のアップデートに走ってしまった。
???そして同じ過ちを繰り返す……愚かだね、人間は」(ガンダム無双3より)

VS5弾C・VS5-036

証言タイトルスクリュー『&』ドリル
内容「回転による穿孔(せんこう)効率は、通常の刺突よりもはるかに高い。
モビルスーツの兵器でも、その機構を組み込んだものは数多くある。
特筆すべきはグレイズ・アインだ、あの機体の四肢の先端には回転機構が内蔵されており……繰り出される格闘攻撃は、スクリューパンチ、ドリルキックと表現せざるを得ない効果をもたらしていた」
インタビュー人物軍事研究家
備考元々は設定画に書かれていたものを公式がそのまま採用した四肢を回転して繰り出す技について。

OA5弾ANNIV.・OA5-094

証言タイトル隠された『機密』
内容「強力な機体に違いはありませんが、その理由……つまり構造的な部分に関する情報は、僕程度の人間には知らされていないのです。
それは搭乗するパイロットの詳細も含め……よほど機密性の高い技術を使用しているのか、だとすればいずれその技術が広がることで、ギャラルホルンはより強く、素晴らしい軍になるんですよね?」
インタビュー人物ギャラルホルンの整備兵
備考何も知らないとこういう幸せな(おめでたい)ことを言う者も・・・。
本当のことを知ったら、掌を返すようなことを言いそうではあるが。

TP-029

証言タイトル『アイン』とトライエイジ
内容なんですか、これは……?
トライエイジと書かれている……そうだ、ひとつ教えてください。
そのカードには、
クランク二尉の情報が記されたものも存在するのでしょうか?
……あるんですか、それはとても良かった。
偉大な軍人の記録は、後世まで遺されるべきです。
俺は二尉の遺志を継ぐため……ここにいる
インタビュー人物アイン・ダルトン
備考鉄血のオルフェンズ ブースターパックより。
もしこれがMSの核にされているものだとしたらインタビュアーがこの機体相手にカードを翳(かざ)して証言を聞くというシュールな絵面になるだろうか。
その状態での時系列だと研究施設で復活してからエドモントンに投下されるまでの間の待機中にインタビュアーが訪ねたことになるだろうか。

DPR-054

証言タイトル『一体化』のために
内容搭乗者との一体化が前提だったグレイズ・アインは、その搭乗者がモビルスーツ本体を自分自身だと認識する必要があった。
そのため人間の脳が自身の四肢だと自覚しやすい形状を模索した結果、戦闘兵器としてのデザインを重視した原型のグレイズよりも腕部と脚部形状の見直しが図られ、現在の形状に落ち着いたのだ」
インタビュー人物ギャラルホルン研究機関の職員
備考

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